老いの品格 <そうです いつかはきっちり晴れます>
しっかり回りを見渡すと不思議なことで一杯です。
同質人種だけで日本社会は組成されているからか、互いの根本の違いを認識することが下手です。何人かの見ず知らずが集まると、どうコミュニケートするのか迷う人が多数となります。結局回りをみてあわせることとなります。自己主張は禁じ手となります。
書籍欄をみていたら、<おひとりさまの老後>著者 上野千鶴子 がありました。目次をみて驚きました。ようこそシングルライフへで始まり、どこでくらすか、どうくらすか、お金は介護はそしてどう終わるか が書いてあるそうです。東京大学大学院の教授が書いています。
欧米のことはどうでもいいのですが、長い間暮らした経験でいえば、異人種で構成された社会では人に合わせるより自己の主張が先に必要です。また人との違いの認識が暮らす上の必要条件となります。眼があったらにっこりして自分が危険ではないと相手に認識させなくてはなりません。相互の情報の伝達が生きる上での基礎となります。
日本にはその土台がありません。自己の人生でさえ、他己により規制されます。ついには自己の老後までのマニュアル本がベストセラーとなってしまいます。それを東京大学の人類学の先生がかいているのですから。
学問は全く資本主義化してしまいました。残念 まあたいした学者はいなくなった証左ですがネ。
5月の天気は腐っていました。Temp Pouriとフランス語では言います。
ですが晴れ渡った日は必ず来ます。待つのです。そうですいつかきっとはれますヨKawanishiさん。
5 月 31, 2008 No Comments
フランスとフランス語の話し
