プレミアムエイジ ジョインブログ
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Posts from — 8月 2008

老いにとってのゴルフ Fields of Dreams <裾野CC,東名CC,グレンオークス、秦野CC>

IMG_1087a.JPG ゴルフは老いの味方である。女房方の義理のオヤジの友人の歯医者さんとは死ぬ間際までゴルフを一緒にした。飛ばないし歩けないし後ろから迫ってくるしで大変だったが本人は本当に楽しそうだった。85歳だった。知多の丘陵にあるゴルフ場で知多の海の藍さと芝の青さが白球に映えていた。

 ゴルフ場は懐かしい音楽メロディーに似ている。その場に行くと今はいない人たちの顔が浮かんでくる。このホールでバーディに喜んでいたあの顔やこの谷に打ち込んで悔しそうだったあの顔が浮かんでくる。ゴルフ場はなつかしいアルバムのようだ。ハリウッド映画「Fields of Dreams」のようだ。

 いろいろなゴルフ場でいろいろな方たちと興じたがだんだんとコースが決まってきた。ホームコースであったり、良く行く仲間のコースであったり、親しい連中のコンペが開催されるコースであったり、電車で一人で行ける近くのゴルフ場であったりする。

 裾野は山荘から近くでいつ行ってもできるホームコース。フェアウェイは広いが距離があって、グリーンのアンジュレーションが難しい。会員同士での知己はいるので山荘に行くときに予定をあわせて平日の競技大会にでている。8月には幸いにも優勝した。小さな記念グッズと副賞をいただいた。ネット67だった。

 東名CCはこの四・五年は本当に良くプレーしているコースだ。桃園、裾野、愛鷹コースがあり、それぞれに面白い。仲間と握りながら楽しんでいる。

 グレンオークスでは会社OBが中心のコンペをやっている。千葉の成田にある。平坦で接待ゴルフ場っぽいのでスコアがよいことが多い。ここでホールインワンを一昨年やった。保険にはいっていなかったのであとが大変だった。

 秦野CCは小田急線の秦野にある。中村寅吉などが良くプレーしたコースとかで右も左もOBだらけだ。一ホールでOBを3発もやったりする。アイアンでしか打てないミドルもある。それでも60歳以上のシニアで混んでいる。メンバーではないが申し込みをすると空いていればプレーできる。良く行っているとコース側から優待カードが送られてくる。メンバー料金にそんなに変わらないでプレーできる。勿論まったく知らない人たちとのプレーで始めは緊張するがハーフでもまわれば気が会うと旧来の友人のようになるところが嬉しい。

 ゴルフは老いの味方である。懐かしい音楽のようにそれぞれのコースのホールから今はいない友人の顔が浮かんでくる。特に広告会社でイベントや興行の仕事であったり、営業にいたストレスが多く擦り切れるように死んでいった友人の愛嬌のある顔が幾人も浮かんでは消える。ゴルフは老いの味方で人生のアルバムのようだ。

8月 29, 2008   No Comments

老いの近況 <静岡県十里木の山荘>

CIMG0935_R.jpgCIMG0936_R.jpg 富士は日本人の心のふるさとだと富士の裾野に山荘を持って数十年がすぎた。バブル時代の一時期は狂ったように高くなったが最近では数十年前とそう変わらない。バブルの時代に雨漏りするから屋根工事したら400万円もとられたり、ベランダが朽ちるからともう数回変えたのに結構の経費がかかった。

 現役を引退してそれでは自分の好きな陶芸を極めようと、結構大きな温室を自分で設計して温室の専門建築業者の大仙に依頼してガラス張りの温室を建ててなかに東京の庭を占領していたオリーブを二本、桜を一本、西洋しなのきを一本、それに月桂樹を一本植えたが月桂樹は枯れてしまった。ただ春になると温室のなかに桜が咲いて富士と桜で六十男の心を慰めてくれる。

 陶芸の窯を厚木の新柳北辰に頼んでまあまあの大きさの灯油の釜を購入して設置した。温室の2階には中国の上海で買った中国アンチーク家具を上海から運んでいれた。夜になると温室の四方につけた照明で明るく温室が浮かび上がるようにした。

 まあそこまでは計画どうり。しかし突然計画は計画でしかなくなる。

 まず私が山荘で急激な眩暈でたおれる。そしてその後昨年家内がアレルギー性喘息でたおれた。昨年8月のことでそれから山荘には一年間行けなかった。幸いちかくに友人の陶芸家がいて温室に水遣りをしてくれているので緑は枯れずにあるし今春は温室内の染井吉野も咲いた筈だ。

 一年間いけないと山荘がどうなるか。まず風をとうしてないからとんでもなくカビくさくなる。とても山荘などと悠長にはかまえていられない。蒲団を干し、窓を全開にして薪ストーブをたいて湿気をおいだす。そして一年分の掃除をする。まだ60代で体が動くからいいが70代ではとても無理な相談だ。

 庭は草がぼうぼうだから御殿場のカインズホームでガソリンで動く草刈器を借りてきてバリバリと草を刈る。富士の裾野には熊笹がよく生える。熊笹は刈るのに力がいる。2時間もやっていると草刈器をもつてが震えてくるほどである。

 近所にM氏夫妻が永住されている。瀟洒な家を建てられて万葉集にでてくる山野草を奥様が愛でていらっしゃる。M氏はジャーナリスト出身でとても気さくなダンディな70代。俳句を趣味に夫婦仲良く暮らされている。

 山荘から車で10分ほど下ると裾野市が経営する温泉がある。源泉かけながしで湯量も豊富で湯の成分も濃い。一人で山荘にいると寂しくなるから良くこの温泉にいって帰りには川島田のよしいのうなぎを頂く。これがほんとうにうまい。

 寒くなると板妻の自衛隊基地の角の韓国焼肉を頂く。この店はもう40年近くもここで焼肉をやってきた。オモニが始めて、いまは2代目がいい味をだしている。とくにサンゲタンがスープがよくででいて、鶏肉の骨まで柔らかくほんとうにおいしい。

 その横に金華豚で有名な山崎肉屋がある。成城にすむ所ジョージがよく肉をかったのか写真が飾ってある。

 ゴルフは裾野CCでやる。この8月の水曜杯で優勝までしてしまった。

 人生いろいろな予期せぬことが起こるものだ。とても計画的になどできない。今日一日を楽しくが今の偽らざる心境である。

8月 28, 2008   No Comments

老いの品格  <敗軍の将は普通切腹か粛清です。>

20080823-20080823_1880-reu-view-000.jpg 日本プロ野球の一軍を集めて星野ジャパンなどとはやしたてた<オリンピック野球>に惨敗。
にやにやしながら韓国マスコミに答えている星野監督の姿に落日日本が投影されていた。

 普通の企業でさえ覇権競争に敗れると一派は粛清されます。それも完璧にです。星野ジャパンは野球のプロです。そのプロ連中が税金を使ってオリンピックに惨敗です。事前には星野監督は金メダルしかないような言説を弄して威張っている226事件の将校のようでした。

 最早切腹しかありません。WBCの監督をつづけるとかのマスコミの報道がありますが言語道断というしかありません。名を惜しむのが将たるもののつとめです。もしこのまま放置されるようなことがあればもうけじめも倫理も廃るでしょう。

 今こそジャーナリズム(批評とモラルの更正)は声高に叫ぶべきです。
<がんばったからいいのではない><見える結果に責任>というべきです。曖昧な対応は決してよい結果を生みません。

 100歩譲ったとしても星野監督と周りのコーチ連中は惨敗の原因について釈明すべきでしょう。防衛庁の汚職、社保庁の無責任体制、外務省の独りよがり体制、厚生省、農水の無政策、日本のひずみは典型的な責任をとらないで済ませてきた国民の側の態度にもあるのです。

 たかが野球されど野球であります。あの野村監督は、<松中が出ず、岩隈が出ず、小笠原や谷、や金本がでないでなんで日本一のチームだと>言ってました。

 まあ選手の起用は監督のマネージメントの範疇ですから、最終的には監督が責任をとればいいのです。やはり今回は切腹ものです。

  しかし、星野監督もアンチ巨人として体制に対して、挑戦するまでは威勢のいい感じがとても良かったのですが何時ごろかあのNHKのスポーツ解説者となり、自らがプロ野球の体制維持派に成り下がって、利権にまみれ始めてからは今回の恥の上塗りがもう見えていたと言うべきなのでしょう。

 自民党と民主党が今後どうなるのか。星野個人のことが敷衍する意味を考えている。

 今回の星野ジャパンの問題は実は非常に深いのです。単にマスコミが煽ったことに対する国民の期待に反したというようなことではありません。過去の歴史的汚点が常に国策のような報道により扇動され突き動かされ国民の実のない蠢きが悲劇を生んだことを忘れてはなりません。

 私が言いたいのは星野はクビだと言うことにより、無感覚にも金メダルという国家発揚にむけて扇情されていった国民のアパシーに厳重な警戒警報を発したいからです。

 オリンピックは単なるスポーツの祭典ではもはやありません。十兆円もの金を使って開催した中国の魂胆はスポーツの祭典ではないから可能となったのです。イラクやアフガニスタンでの戦費にも比する金額です。その意味ではオリンピックはもうスポーツの祭典から離れたものとしてみるのが現実だと思います。

 

 

8月 26, 2008   No Comments

老いの品格 <捨て算オークション時代>

IMG_1188.JPG 以前、老いとは捨て算だと書いた。一年一月一日が過ぎ去るごとに身についているなにかを捨ててゆく。しかしこれまで捨てることを全く考えずによくもこれだけのものを溜め込んだものだとつくづく想う。

 昨年12月二十年以上住んだ家を急遽引っ越した。4トンもの粗大ごみが出た。トラックがやってきてなんでも一切運んでいった。請求書は5万円。それでも友人は安いと言った。

 一般のごみ(と言っても文庫本の本や衣類、要らぬ雑貨類、蒲団や書類など)が狛江市所定のビニール袋で200袋もでた。毎日一家庭で5袋が限界と市の規則にあったが、四軒長屋なので集合住宅規則適用でそれでもどうにか10日かかった。ゴミを出すのも大変なのだ。

 捨て算とはなんと労力のかかることか!溜めるほうがイージーだ。歳をとるとは大変な労力と経費がかかる時代となった。

 そこで一念発起してネットオークションなるものに片っ端から要らないと思われるものを出品することにした。友人がすすめたリサイクルショップに行ったら2007年製のナショナル掃除機 700jx新鋭機6万円で買ったものを1500円と言いやがった。ふざけるなと言って店を出た。こちとらそんなに食うや食わずじゃない。単に身の回りを整理したいだけなのだ。

 そのネットオークションだって簡単じゃない。いろいろ成城のコルティ内の本屋で立ち読みしたりして(一部本買ったので勘弁)ネットに出品した。

 そしたら売れるじゃないか。あのリサイクルショップが1500円と言いやがった掃除機がなんと2万3千円、パリで買ったバリーアタッシュケースが8千円、トゥミのバッグが1万3千円、日本囲碁体系の18冊が現在競売中というわけだ。

 落札して頂いた」かたに感謝しているが、PA世代にはこの方法がベスト。ただしネットに登録するのがそんなに簡単じゃない。

 PA世代には活字が一番。さすればPremium Ageに差し挟めばよい。印刷は簡単な方法で紙質は再生紙がよい。

 yahooでは出品一点で10円とる。売れたらオークション金額の5.7%をとる。勿論yahoo walletを登録しなくてはならないからとりっぱぐれはない。出品の手間もない。こんないい商売はほかにないだろう。ただしなにかの問題が生じた場合の保険対策が必要だが。

 プレミアムエージ・オークションこれだ。まずネットなどはソフト構築に金がかかるからPAで活字でスタートはどうだろう。
 河田博弥氏、孝弥氏のご意見を賜りたい。
  

8月 15, 2008   No Comments

老いの品格 <2008年北京五輪開幕式に想う>

IMG_1161.JPG 北京五輪が2008年8月8日8時に開幕した。日経は高揚と厳戒の五輪開幕と報じている。映画監督の張芸謨が開会式をプロデュース。人の海が会場を凌駕した。

 そのエネルギーは13億人が生活する中国大陸の地底から彷彿と湧き出てきているようだった。

 しかしなにかがとても気になる。足を四角に上げて、中国の紅旗を運ぶ兵士の行進の仕方に、2008人の中国の青年がそれこそ画一の顔をして同じような表情で2008個の太鼓をたたく姿に、紙を発明したのが中国で羅針盤と火薬がそれにつづいて中国の偉業が一時間も説明もなく今ハリウッドで流行りのワイアーワークで演じられてゆくそのモノトーンな中華思想に。

 日本のテレビではレポーターが感動したとか感銘したとか騒いでいる。

 会場に参加国が入ってきた。あのギリシャからだがそのギリシャ人の入場でさえリラックスされてじつに人間的に突出した姿がその一時間まえまでの雰囲気と対照的であったことか。

 中国大陸を現在覆っている厳戒と限界がテレビ画面を通じて見えた。1964年の東京、1988年のソウル、そして北京とアジアでの五輪は常に国家発揚が異常に前面にたった。その集大成が北京五輪である。

 同日グルジアとロシアの対立はついに戦争という形にまでいたった。グルジアを支援するのが英国BPをはじめとする米英、オセチアを支援するのがロシアの石油国家主義である。新聞にはオセチア分離独立主義などと自由を表明するかのような記述となっているが要するにロシアが背面にいて操っている輩である。

 イラク、イラン、グルジアと石油を中心に争いが勃発している。

 一方チベットと人権は中国の将来に不安を投げかけている。「中国100年の夢」が将来どうなるのか、争って中国の13億人市場に命運をかけようとする世界主要国の要人の思惑。19世紀末の列強が清朝に迫る姿がだぶってみえる。また中国紅旗を運ぶ兵士に1936年のベルリン五輪の開会式が少しだが重なってみえたのは私だけではないだろう。

 不安と不透明さをますます増している世界。オリンピック開会式当日に上海株式市場が下落。混沌とした21世紀はアテネ、北京と第二回目の五輪が開催されている。

8月 9, 2008   No Comments