老いの品格 <捨て算オークション時代>
以前、老いとは捨て算だと書いた。一年一月一日が過ぎ去るごとに身についているなにかを捨ててゆく。しかしこれまで捨てることを全く考えずによくもこれだけのものを溜め込んだものだとつくづく想う。
昨年12月二十年以上住んだ家を急遽引っ越した。4トンもの粗大ごみが出た。トラックがやってきてなんでも一切運んでいった。請求書は5万円。それでも友人は安いと言った。
一般のごみ(と言っても文庫本の本や衣類、要らぬ雑貨類、蒲団や書類など)が狛江市所定のビニール袋で200袋もでた。毎日一家庭で5袋が限界と市の規則にあったが、四軒長屋なので集合住宅規則適用でそれでもどうにか10日かかった。ゴミを出すのも大変なのだ。
捨て算とはなんと労力のかかることか!溜めるほうがイージーだ。歳をとるとは大変な労力と経費がかかる時代となった。
そこで一念発起してネットオークションなるものに片っ端から要らないと思われるものを出品することにした。友人がすすめたリサイクルショップに行ったら2007年製のナショナル掃除機 700jx新鋭機6万円で買ったものを1500円と言いやがった。ふざけるなと言って店を出た。こちとらそんなに食うや食わずじゃない。単に身の回りを整理したいだけなのだ。
そのネットオークションだって簡単じゃない。いろいろ成城のコルティ内の本屋で立ち読みしたりして(一部本買ったので勘弁)ネットに出品した。
そしたら売れるじゃないか。あのリサイクルショップが1500円と言いやがった掃除機がなんと2万3千円、パリで買ったバリーアタッシュケースが8千円、トゥミのバッグが1万3千円、日本囲碁体系の18冊が現在競売中というわけだ。
落札して頂いた」かたに感謝しているが、PA世代にはこの方法がベスト。ただしネットに登録するのがそんなに簡単じゃない。
PA世代には活字が一番。さすればPremium Ageに差し挟めばよい。印刷は簡単な方法で紙質は再生紙がよい。
yahooでは出品一点で10円とる。売れたらオークション金額の5.7%をとる。勿論yahoo walletを登録しなくてはならないからとりっぱぐれはない。出品の手間もない。こんないい商売はほかにないだろう。ただしなにかの問題が生じた場合の保険対策が必要だが。
プレミアムエージ・オークションこれだ。まずネットなどはソフト構築に金がかかるからPAで活字でスタートはどうだろう。
河田博弥氏、孝弥氏のご意見を賜りたい。
8 月 15, 2008 No Comments
フランスとフランス語の話し
