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ワーカーズ・コレクテイブとは?

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一般的には雇用と被雇用の関係には、利益の分配において雇用者が有利(投資還元)になります。(資本と労働価値と生産利益の関係)

雇用関係を伴わない労働とその付加価値を自らに還元する働き方は、自らが資本(または労働を)を供出し、その利益も得る仕組みができなければなりません。(しかし、小資本(の一人親方)ではその成立は極めて難しい)
そこで、同業種の仲間が集まって組合を組成し、その収支をガラス張りにすることで利益の蓄積、還元まで管理する手法として生まれたのがワーカーズコレクテイブという働き方です。
(生まれた労働価値はすべて働く側に還元され又は自らの意思による社会事業に還元される …即ち資本または金融の利益に害されない働き方と言えます)
その前提条件としては双務契約の(業務委託、受託)成立が無ければなりません。
業務を委託する側と受託する個人及びその所属組合と受託者それぞれが、それぞれの責任の範囲で、権利、義務を理解分担し双務契約とする考え方です。
(一般的に契約における甲、乙の考え方には委託者、受託者の権利、義務において片務的条項が存在するものです
本来は両者が互いの権利、義務、リスクを認め合い契約するのですが、一般的には契約は常に契約弱者が存在し、片務的業務委託受託契約になっております。
契約書における甲と乙を入れ替えてみればそのことがよくわかります。
一般的に委託者が有利またはリスク小に作られてしまうものです)
双務契約としての「両者の了解と理解」を協同組合の事務方がしっかりチェックし、そのコーデイネーター役を果たす事で「ワーカーズコレクテイブ」は成立するのです。
それゆえに、事務局は公平な業務委託者を抱えなければ、受託者の仕事を十分に手当できません。
即ち事務方の存在と能力、労働ニーズ、労働価値査定までを考える必要があります。
そしてその事務方の労働もまたワーカーズコレクテイブがこれを行い、共有資産能力(職の提供とローテーション)として存在する事でこの働き方は成り立ちます。
現代の業務(労働)の大半が、パート、アルバイト、契約社員、または人材派遣事業で成り立つ今日的実情の中、「ワーカーズコレクテイブ」の意義は極めて大きいのです。
(業務委託者にとって人材派遣の効率性メリットと労働生産性における格差はその40%程度が、委託者側と人材派遣会社に収奪されている実情があります)
農商工連携(社会経済連携)事業に欠かせない働き方を「ワーカーズ・コレクテイブ」として成功させている生活クラブ生協では、全国で2万人のワーカーズがこの仕組みで様々な社会事業を支えています。
「この2万人の労災保険(所得保障保険)が、ワーカーズ・コレクテイブ共済(少額短期保険)株式会社です。残念ながら今の所この働き方に労災適用も所得保障保険も成立しません」

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