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サンバカ物語 (22) 「平田牧場と黒富士農場」

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spe1_ph_18 (2)日本一の有機卵を創ってられるという黒富士農場にお伺いしてきました。

山梨から山深く標高1000mの地にその農場は広大と存在していました。
彼の地に養鶏用の牧場を作られて35年という向山代表にご案内頂いた養鶏場は、まさに牧場であり農場でした。
清らかな水の流れは人家を経ずに世俗との境界を作っているようです。細い渡し板を踏んで急勾配の先には、鶏たちの宿舎とその遊牧場が見渡す限りに広がっています。

「平飼いの鶏」がいい卵を産む事くらいは知ってましたが、まず案内された場所は彼ら(鶏達)の住まいに敷かれる畳(足場)の製造工程でした。

鶏糞を循環させ、その住環境を整える事から黒富士農場の養鶏場は出来ているのです。
通常の畳の上に敷かれる高級絨毯は鶏たちの環境への配慮のため、向山代表他が日夜研究を重ねられたれたものでした。

次に飼料工場…
彼らの食べ物の工夫も科学的(鶏工学的?)に胃にストレスがない乳酸菌等が配合されて作られます。

そして、いよいよ彼らの宿舎へ…
散歩を終えた鶏たちは三々五々宿舎に戻っていました。一つの宿舎に500羽はいるのでしょうか?宿舎はあちこちに点在して見えます。

「どうです?静かなものでしょう!」
悪臭もない彼らの宿舎からはいわゆる鳥の鳴き声が聞こえてこないのです??

「彼らにはストレスが無いからからですよ。心身ともに健康な鶏がいい子供を産むのはごく自然な事ですね!」
1日5万個を生産し、それが100円の卵として毎日出荷されているという事情が納得できた瞬間でした。

この経験は、実は7年ほど前に山形(酒田)の平田牧場を訪れた時にも経験していました。

平田牧場の三元豚の牧場でもあの「養豚場」の匂いがまるでなかったのです。
ヒラボクの豚は格別であり、その価格はいわゆる豚肉のものではない(高価な)ものですが、その美味しさは半端ではなく、
即日ファンになったものです。

ヒラボクの「新田代表」はこう言われました。
「豚も人間も表情があり、顔つきはそれぞれ違うのですが、わかりますか?」
「???」

くしくも苦節35年の技術の結晶が平田牧場であり、黒富士農場なのです。。。
ヒラボクとの出会い、駒形チーズとの出会い、そして黒富士卵との出会い…

「3バカ」の原点はヒラボクにあったと思っています。
オムスビオにおいて「ヒラボクおむすび」は300円で静かなブームを起こしつつあります。

お土産で頂いた黒富士の卵で「卵かけご飯」を頂きました。

昔「卵かけ」だけで「3杯」食べた事を思い出しながら、あっさりと「2杯」おかわりができました。
(有機こしひかりのおかげでもあるかもしれません)

新田さん、駒形さん、向山さん…みなさん未だ「現役」の先輩先駆者…
新「サンバカ」にどれほど学び、その精神継承が可能でしょうか??

「農業の真髄は作物の表面では無く、そこに至る過程である!」
先輩達が異口同音におっしゃっています。

高級卵を「商品」として分けて扱わせて頂くために「山梨」に再訪してきます!!

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