Le Yuuki à Le Yuuki ユウキ・ア・ル・ユウキ

プレミアムエイジ ジョインブログ

サンバカ物語(25)「小さな働く喜び」

TAGS: None

DSC_0338

よわい67歳を超えた1バカのつぶやきです…

相変わらず口だけは懲りずに達者なようですが、体力はいささか落ちていく自覚が出てきました。

そんな中で、のんびりと5時間ほど愛車の軽貨物を走らせて有機野菜の仕入れに日々走っています。

小さい荷台ながらも目一杯野菜を積み込み終わると辺りは真っ暗闇の農場です。
その日撮れた野菜は冷蔵庫の中で明日の出番を待ってくれていいるようです。

「ほっと」一息ついて黙って立っている自販機でアクエリアスを買います。
すると大きな声(音)で自販機がこう呟きます。

「まだまだ暑いですね。お疲れ様。。ちょっと一服しましょうね」
少しびっくりしながら辺りを見回してしまいますが、そこでにっこりしてしまうのです。

そして車に帰ってアクエリアスを含んで本当の一服が始まります。
誰に気兼ねすることなく吸えるタバコの上手い事…

この歳で感じる労働の喜び、至福のひとときを過ごせるのでした…

思えば、サラリーマン「重役?」を敵前逃亡と言われながら「我が儘」退社してはや10年、、、
仲間も全員がリタイアし、悠々自適の老後を送っているのでしょう?

あの時、心の中でしかつぶやけなかった「敵は内に有り…では」と言いたかったのに飲み込んで我が儘退職とさせてもらいました。

10年経ってもこの元気には驚きしかないのですが、働く喜びを格別なものとして感じられる今を感謝するのみです??

そして2時間走って店に着くと息子より若い仲間から「お疲れ様でした」と終え掛けされると多少の疲れは吹っ飛びます。

元気なシニアの皆さん、こんな働き方でもう少しがんばって見ませんか?
金と時間は売るほどあるでしょうが、煙草銭を稼ぐのも悪くはないですよ…

「あと3年」程は頑張れそうです。。。
(写真は大好きな真っ直ぐに走る千葉の農道です!北海道ではありません!!)

サンバカ物語(24)自転車免許

TAGS: None

10544988_725967440798839_267843957_n

 

サンバッカスファームの最大の武器はボコボコになった(してしまった)軽4輪車です。

すでに走行キロは11万を超えています。
(毎日100キロ程度を野菜を満載にして県内近隣を走り回っています)乗りこなすのは主にシニア運転手(67歳)、、
流石に運転だけはまだ現役でこなせます?
(レクサスを捨てて、小さくなって頑張っているのは、シニアの活躍の場を自ら実践して労働価値判断をしているのですが…)

実は葉物はなんとかなるのですが、ジャガイモ、大根などの積み下ろしは結構きついものです。そこで大活躍してきたのが、昨年大学は出たけれどの「24歳」…今時の若者は免許は不要だとか…(自動車離れはいい事ですが)

彼は我が社ではオールマイテイです。
(入社わずか半年にして体力にものを言わせながら、料理、配達、パッキングなんでもこなすスーパーマン…)

唯一できなかった自動車運転、先日無事に一発合格で免許取得…
(ダメだろうと67歳は24歳の運転で成田までの田圃の真ん中を夜間走行テストして見ましたところ、これまた十分に実用可能…)

当然しばらくは愛用の軽自動車が取られてしまい、シニアの職が危うくなりかけています(笑)
今、一気に販路拡大でシニアの活躍の場を広げなければと焦っています。。。

(週に3日、一日4時間程度のドライブで小遣い稼ぎができ、かつ社会貢献にもなる運転手…できれば余力で週一回程度のゴルフが楽しめれば最高ですよね???)

社会貢献企業としての職場確保はもう一つの私たち「3バカトリオ」の狙いなのです!

 

 

 

サンバカ物語 (23) 「グラムあたり1円への挑戦」

TAGS: None

野菜の売値は毎朝変化します。
天候によって、季節によって、もちろん野菜の種類によって…

無農薬で安心な野菜を100gあたり100円で提供できないか?

ベテランのプロ達には完全否定されました。
もちろん有機野菜農家からも…
「素人のバカ達には、だから困るんだよね!」

素人だから向こう見ずにこう返してしまいます。
「農業のプロ、商業のプロだからできないのでは?
「農商工連携」にチャレンジするというベンチャー精神で経営を考えたらどうなんでしょう?」

10563583_729035720492011_2135762931_n
農業の無駄は生産のロス、、、
・如何に美味しくできていても化粧をして見栄えが良くなければ
買ってもらえないんですよ。そのロスだけで3割も土に戻すんですから…

・有機農業の手間は半端じゃないんですよ。(事実!)
・パック作業は収穫後に私達がやるんですから(???)
・ガソリンが上がって配送コストが大変なんですよ…(???)

商業の無駄は顧客に美味しい食べ方や安心度を説明しない事、、、
・大量販売には新鮮さと見栄えのする野菜が一番だよ???
・形の悪いものなんて返品するか受け取らないよ!!!
・売れ残りのロスを考えないとね?

オルタナテイブな私達は、オルタナテイブを標榜する「こういった農商工連携」にも(???)をつけてしまいます。
「生協」とは一体なんなんですか?かかる費用を全て消費者の我儘に託しては、生協はもはや生協ではなくなりますよ…
「安心で良いものは高いのだなら大手に勝てるはずはない、そして大手になる道を選択していく…」

「本来の産直というのは、作った人が食べる人に直接届ける事を言うんですよね?」
分業したり、外注したりすれば、そこに利益が落ちるし、その間の通訳(コンサル、ネット)料金が付加されてしまうだけでは…

もし、流通やパックや料理(惣菜)までを自前またはボランテイアで出来れば…
そしてそれを農業サイドにボランテイアでやらせてしまっているのでは…

「消費者が納得し、安心安全なものを食べるための苦労を自らやるのが、本来の生協組織と運動であったのでは、、、
その範疇での消費者と生産者の運動的連携をコーデイネートする…」

少なくとも厚化粧要らないでしょう。
美味しく食べる方法は運動そのものであり、それをレクチャーすることで安心な食生活を確保できるのでは???

今、私達はそんな考えでビジネスを考えています。
・まずは、できた野菜を「安心」尺度以外で差別しない。
・市場から拒否された野菜は加工(惣菜化)してでも、消費者に食べて頂く。
・過剰包装は極力避ける。
・配送は夜中にボランテイアで市場または加工場に運ぶ…

グラム3円平均の惣菜をせめてグラム2円で提供できれば…
生の野菜ならグラム1円で届けられるはず…

いたるところに発生する安全で美味しい食べ物のロスをなくせれば…

今、私達はグラム1円の有機野菜を市場に提供しています。
無駄な「有機マーク」さえ外して、市場に質で勝負をかけています。

沢山の安心野菜を生で食べる工夫もしながら…
そして一生懸命B品と言われる変形野菜は美味しい惣菜に加工してグラム1円を目指しています。

残念ながら、事業としてはまだ成り立ちません。
しかし、必ず理解して支持してくれる消費者が増えさえすれば、十分に事業化が可能なところが見えてきました。

400人の会員に語りかけています。美味しい秘密と安心食材を物語にして後援者を増やしていければ…

小さいながらも1000人の理解者を作れれば…
そのためには、絶対の品質と「有機」に打ち勝つ「ゆうき」ブランドが必須です!

何よりもB品と差別され、生まれてすぐに土に返される野菜が喜んでくれていると考えながら、、、
有償ボランテイアを続けて行く事が何よりも大事であり、そんな仲間も増やしていかなければ…

遠藤ゆうきというサンバカトリオは、意気軒昂に今日も走り続けています。



© 2009 Le Yuuki à Le Yuuki ユウキ・ア・ル・ユウキ. All Rights Reserved.

This blog is powered by the Wordpress platform and to just Go Beach Rental.