世界的政治課題解決の為のマニュフェスト私案(1)
大げさな表題だが、思いつきの独り言と断りつつ、こだわって理論武装していきたいものだ。
テーマは最近ブログった「環境」、「食糧危機」、「ニート、格差」問題の総括的解決策と大胆なる「日本グリーンパーテイー」非公認マニュフェストにチャレンジ!なのだ。
政治(家)はこれらの問題に全て総論賛成各論反対が本音であり、具体的解決策を示していない。(これこそ断言できる政治批判の信念となっている)
問題意識の発端は、昨年東北地方の有機農法視察(実は遊びもかねて)をしたときに始まる。季節もよかったが、自然の匂いと新鮮な空気の中で頑張る農業家達に元気をもらいつつも、となりに広がる休耕地を目の当たりにして、大きな矛盾も感じた所から始まった。
地方の悩みは、(若い)人材不足と日本の農業政策の貧困さだという。農業保護が減反を生み、休耕政策で実は、地域経済は一致しているのだという。おまけに人手不足が追い風となり、大事な肥沃な土を眠らせることとなっているらしい。
その頃、ネットカフェ難民がテレビで問題になっていた。仕事が無い中高年と已む無くニートの若者が、ネットカフェで混在している姿をテレビが捉えていた。
田舎では人材は世代を問わず不足だが、働くことの適正なコスト提供は不可能でもある。
(都会では時給1200円時代に農業では、時給800円が維持できないのだから)
時給にして400円の格差を埋める助成金が付けばどうだろう。仕事が生まれ、時給の時価は、田舎では2割り増し程度の付加価値さえ付くだろう。都会病の鬱障など、田舎の空気と心地よい労働で解決することも多いに考えられる。確実に労働力が地方に向かうだろう。
ただし、休耕田で生産が始まると一機に米の値崩れが起こり、農家は全滅するらしい。そのためにすでに厚い政治的保護(生産調整)がなされているのだから・・・・・。
日本の米は世界的に見て十分にコスト高であり、経済のグロ-バル化によって需給バランスが合わないのだ。
当然高く買い取ることと生産調整によって、農政は安定している。
だがいかにも馬鹿馬鹿しいほど、政治的工夫が無さすぎといえまいか?
日本の食糧需給率は誰もが、すでに国家的危機状況だという。
世界には、今日も食糧難で飢えて亡くなるなる子供たちがいる。
日本は世界の要請に答えて、ODAによる途上国支援のトップを誇る国だ。
これらを換算して現物(米)支援に変えればどうだろう。どれだけの米を生産し、世界的食糧危機への支援が可能なのだろう。
開発途上国の技術支援につながらなければ、その国の発展性に繋がらないから素人は困るとの声が聞こえる。実のところは、技術支援とセットになった国策事業会社への支援と日本の経済発展がセットだからODAは「紐付き現金」以外はだめなのだ。
一方、農業振興はどれほどCO2削減に繋がるだろう。休耕田が緑になれば、技術立国日本の環境政策にどれほどプラスとなるのだろうか?
「カーボンオフセット」を休耕地の活性化に適用すれば、企業のカーボンオフセット協力が本物になる。
グリーン基金でも作って、寄付を受け付ければ、企業協力はどの程度可能だろう。
きっとこれらのグリーンな資金活用さえ計算すれば、農家を守り、日本の環境を守り、地方の過疎化が解消出来る程度の経済力がマッチングして見えてくるはずだ。そして何よりも、万一の場合の日本の食糧危機が発生する時代が来る時、現物給付のODAをやめることだけで問題解決ができるだろう。
今や最大のテーマとなった日本の環境保全対策を「洞爺湖サミット」で提唱し、本気でCO2削減を目指すなら、日本の農業政策を抜本的に見直さない限り、建前でしか無い事など、すでに世界的規模でお見通しだと思う。
排出権取引をCO2対策の目玉とするのなら、農業振興と需給率アップをベースにした国内還流型取引を考えるべきであろう。
農政の変更こそ一石三鳥の抜本策であり、これこそが喫緊の政治的課題と具体的解決策と信じる!!!。
思いつきマニュフェストに今後無理やりにでも論理的裏づけを構築し、いつかは政治的政策として実現させたく「一人政党」の「グリーンパーテイー」宣言としたい。
(続くかどうかは、読者諸氏のご批判に待ちたいとして逃げておこう!)


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