小説「阪急電車」が到着
宅急便で「阪急電車」が無事到着、1700円いくらかを着払いで支払い!
やっぱり2冊入っていました??アマゾン経由で2冊買い物をしてしまったようです。とにかく3度目の買い物チャレンジで、成功したのだから納得!!!
阪急宝塚線の物語と思ってたら、今津線、そうずっと勘違いして、この線を4年間通ってました。いや、今津線と思いたくなかった。今津線ではいかにもダサいから、勝手に宝塚線と決めていたのでした。
今津に「梁山泊」を決め込む友人10人程度が転がり込む下宿があり、西へ東へたまにはそのまま甲東園まで、不思議な世界が広がる地域が、我が今津線だったのです。
今津線の西宮北口から宝塚までが、舞台の小説、一気に読み終えました。
久々にジャンルの違う新しい小説家に出会い、とまどいながらも、どんどん吸い込まれて行ったのは、40年前にこそこの線で起こりそうなリアリテイが、この小説にあったからでしょうか?
ほのぼのとした展開ながらハイペースで進む同時進行型青春小説、見事な関西弁が、この小説で生かされているのにも驚かされ ました。大阪弁を巧妙に生かすこの作家は、高知出身とか、ひょっとしたら4年間甲東園からの長い坂を歩いておなじ大学へ通った我が後輩では、とも考えましたが、どうやらそれは違いそうです。(吉本以外に関西弁は使いこなせない特殊言語ですから、、)
ここにある大学は、書かれているほどハイレベルな大学でもなかったから、同窓制には、とてもこのような表現はできないはず。でも、KG大学OBは全員がこの小説を大評価間違い無し。(なぜかプライドだけは高いのです。そこをくすぐるテクニックは、関係者OBは結構多いから、ベストセラー間違い無し?)
いやもちろん内容の素晴らしさで、すでに大ヒット中なのでしょうが、、、
でも、一組でも出演のカップルがこの大学のキャンパスを訪れてくれていれば、よりこの地域を表すデートスポットの実像が其処にある事に気づいてもらえただろうと残念にも思いました。
この沿線のこの大学、最近人気落ちが激しいとか、(同期で学長になった友人が東京まで来てぼやいていましたから)
でも大学としてのこの周辺の環境は、大学キャンパスとともに、未だに日本一の学舎が残っているはずなのですが?
一度訪れただけで、虜になってわけもなく入学を目指した学生は多いはずです!
とにかく、北口から、門戸厄神、甲東園、仁川から宝塚までに確実に起こっていたはずのリアルさを疑うことなくみごとなドラマ化して表現されています。
阪急宝塚線に住むジャジーさんにはわからないでしょう?
当時の今津線の2流意識は、なんだったんでしょうかね?
この小説が、宝塚から始まり、今津線なのに今津まで至らないことに関係ありますかね?
あの頃の阪神電車と阪急電車の乗客の見事な違い、今のジャジーさんにも感じるものなのでしょうか???
ところで、ジャジーさん、甲東園(または仁川)から関西学院まで散歩されたことありますか?
きっと東北大とは一味違うアカデミックさがあるとおもうのですが、、、。
学業は別にして、音楽や恋が生まれる環境が残っている希少な学舎があそこには未だ存在すると思うのですが、、、。
「じゃじーブログ」にいつも感じる「ほのぼのさ」と共有する「阪急電車」の
充実の読後感、、、。
かみさんには叱られましたが、間違いなく安い買い物でした。
音楽はもちろん、いい本の紹介も是非今後ともおもお続けください。有難うございました。。


3 comments
エイジさん Amazonでの購入成功おめでとうございます。私はJAZZなぞというマイナーなジャンルのCDや古い本、レア本などの購入には便利なのでよく使っています。仁川から関西学院までは何回か散策したことがあります。なんとなくええしの子供たちが通う大学、洋風のキャンパス、オシャレなチャペル、アメフト・・・なんてイメージを持っていたので、田舎の高校~地方国立大学という野暮天の代表みたいなコースを進んできた私には、散策中に見かけた彼らが少し眩しく見えました。甲山はいまでも時々訪れるお気に入りの散策コースで、眼下に広がる景色を見ながらのお茶が恒例となっています。
今ではだいぶ希薄になったとはいえ、阪急、阪神、京阪、近鉄、南海という関西私鉄のもつ微妙なブランド・ポジショニングがわかるようになったのも関西に暮らしだしてから相当経ったころでした。宝塚線とのせでんの微妙な差もありますが、これらは多分実像よりも人の心理にによって増幅された部分が多いのではないでしょうか?
いずれにしても、もうすっかり関西人、とくに定年後は、現在の北摂地域にすんでいる良さを実感しています。
エールありがとうございました。
団塊世代のあの時代、関学は私学で一番安い学費でした。。きっと校風さえ変えてしまったのかもしれません。
プレミアムエイジは、ジャジーさんで読者拡大が続いています。幅広いジャズへの造詣に引きずられながら、、我々の音楽の原点を感じるのですが、、、。
懐かしい思いと共に「阪急電車」読みました。今月、文庫本になったので初版購入です。同じ車両に乗り合わせた見知らぬ人も、人生の紆余曲折に一喜一憂する人間であることに気付かせてくれました。
何年か前、出張で阪急に乗った時、驚いたのですが昔、「北口」(ニシキタとは呼ばずに北口と呼んでいた)で神戸線と今津線はクロスして付き抜けていましたが、今は、完全に分離して今津線(北)(南)になり、西宮球場への臨時改札も無くなくなっていました。
震災の影響で昔住んでいたところは様変わりしてしまいましたが、学校へのバス路は変化ありませんでした。
来年、東宝系で映画化され阪急阪神HDの子会社である阪急阪神東宝グループが全面バックアップだそうで少し見てみたいかなと、思います。
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