C型肝炎考
「国内に約200万人の感染者がいるとみられるC型肝炎。慢性化すると肝硬変や肝臓がんに進むこともある恐ろしい病気だ。2011年11月に新しい薬がはつばいされ、従来の薬では効きにくかった患者でも治療効果が期待できるようになった。治療期間が短縮できるなどの利点もあるが、副作用に注意する必要があると専門家はしてきしている・・・
ある日の日経新聞夕刊の記事!
200万人の患者予測よりも既に肝臓ガンで年に3万人が亡くなっている事実があり、そのうちの何人がC型肝炎の感染者であったかは永遠に分からない。今も気付かない潜在患者も多い。
薬害エイズ、B型肝炎は注目されたが、今だに原因不明として放置されている。
当然、この新聞の新薬にすがり、モルモットとして試薬治療を受けるのは、これまでも苦しい副作用を体験して治癒しなかった患者にとっては、朗報ということになり、チャレンジせざるを得ない。
この歳?で6ヶ月の地獄を再び体験しても、もし肝硬変や肝臓がんへの日々の恐怖から抜け出せるなら当然の選択であるだろうか?
明日、その新薬による第一次入院治療を終えて帰宅するらしいが、当面(1年程度)臨戦体制で治癒に向けた祈りの日々となる、、、
ちなみに、前回は一ヶ月目で消えたウィルスが、治療終了後に復活してしまった苦い体験が残る。
この試薬が、全てのC型肝炎患者に有効であることを祈るのみ!
国の責任であっても立証できない事で、その大きなツケが残ったまま、歴史がそのツケを時効にしてしまうのだろう。有効な試薬であれば、「約200万人」にせめて、せめて、無料で治療を受けさせる程度の措置がなければ、、、。
立証などを待つ時間は無いし、元気だから、未発症だからなど、政治と国家予算など所詮その程度の他人事とあきらめてはいても、、、
大震災よりも被害者数は甚大であり、それは現実の死への恐怖との日々の重い、苦しい戦いなのだ!!!!!!


1 comment
私の叔父が、C型肝炎→肝硬変→肝臓癌 と典型的道筋を通って他界したのは、今の私の年齢の時でした。
「昔の集団接種で感染したんだろうな。他に心当たりがないもの。運が悪いとしか言いようが無い」と嘆いていたのを思い出します。
国の責任と強く認識している政治家・官僚はどれだけいるんでしょうか。今の閣僚達も、それは昔の政府や官庁の責任であって、我々も迷惑しているなんてのが本音ではないでしょうかね。
今回の原発事故も、現政府や経産省も事故の責任から逃げる訳には行かないけれど、どこかで、自分たちと言うより、本当は過去の政府・東電・原子村の責任だと思っていないでしょうか?
コメント欄