プレミアムエイジ ジョインブログ
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新医療保険「プレミアムエイジ」の狙い(結)

昨年の3月、あの大震災の直後でした。

真夜中の電話は書き物を終えて少しまどろんだ直後だったと思います。我が、かけがいのない親友の危篤を告げる彼の奥方からの電話でした。

そのまま、始発の新幹線を調べながら間に合わないだろうことを覚悟したのは、状況をある程度理解いたからでからでしょうか?一昨年の年末に意識不明の彼に、静かに別れを告げるため入院先に見舞いに行き、その後一人泣きしながら無力な自分を納得させながら、帰京して3ヶ月がたっていましたが…

彼はこの十年、重度の糖尿病に加え、鬱症状がひどく、長い療養生活を余儀なくされていたのです。最後は命綱のインシュリンを止めても酒はやめないという、覚悟の生活を決め込み、その結果やせ細った身体を引きずりながら、コンビニで酒を買っての帰り、転倒して頭を打って、意識不明状態での一年だったのです。

家族は当然ですが、私達仲間にとっても厳しい10年でした。
学生時代の3人の理屈を超えた仲間で多少なりとも支え合い、支援をしてきたのですが・・・

喪服の用意を終えた頃、再び電話がなりました。覚悟はしていましたので、その電話では、「兎に角遺体を自宅へ運んであげて欲しい。後は全て到着してから相談させて・・・」と悔やみも言えずにそう指示していたのにはそれなりの理由があります。

「先立つもの」の心配は、その前から相談を受けており、当然初めの電話をもらった時からそのことの方が気懸りだったのです、不謹慎を通り越して・・・。
しかし、私の手元にも金が無い・・・。彼の葬儀代くらいはいくらかかっても、惜しくも無い気持ちはあっても…私にとっての彼の存在は勿論、それ位の価値があるものでしたし、彼が元気なら無条件に彼に相談し、彼は利害を超えて支援をしてくれていたでしょう。そんな奴でしたし、本当はそうなるべき序列が正しかった!

100万はかかるだろう?いや、病院を含めて全て片付ける為には150万程度はいるかもしれない・・・
二人の友人(彼らも勿論思いは同じのはず)に電話をして、「先に行く、全てを取り仕切るつもりなのでよろしく…」即決でOKを取れる友がいるのが嬉しいし、それが彼の人格の証明でもあったと思います。

自宅に到着したら、葬儀屋さんが段取りを「かみさん」に説明中でした。(かみさんも大学の同級生で、この10年なれないパートを2交代しながら、彼の世話をしてくれていました)
厚かましくも割って入り、「実は葬儀については、彼は僕に遺言を残していました。静かに友人葬でおくって欲しい…が彼の希望でしたので!」
始発の新幹線の中で、彼との別れをした時を思い出し、彼がきっと言いたかったことだろうと勝手に確信し、喪主にさえ断らずに言い切ったのでした。

葬儀がどれくらいかかるものかについては知っていました。悔しいかな、その端金すら、今の自分には持ち合わせが無いのが悔しくもありましたが現実はいかんともし難いものです。

葬儀を「一切」仕切ったのは、もちろん始めてでした。それも独断で…。
その後到着した二人に、改めて事情を説明し、葬儀費用の概算の3等分の按分と坊さん無しでの葬儀という事で了解を取り付けました。

「そんなに会葬者はこないだろう。いや、その方がいい…彼を心から見送れる仲間だけで骨上げまで付き合わせたい」これは違っていたかもしれませんが、選択の余地はありませんでした。沢山の事情が人にはあるものなのですから…

友人葬として、その日のうちの通夜(土曜日)、翌日(日曜日)の葬儀の場所だけは借りる事にして、原則葬儀参列者は「焼場」まで付き合う事…坊さんは無し・・・
これでも一切で100万弱になってしまいます。香典は全てこれまでの病院代に回すことにさせてもらいました。(後日談ですが、何とか清算はできたとのこと…)

あえて、参会者には一切の事情を説明せず、「本人の生前希望により、こうさせてもらいました。彼の田舎は島根県の大田市、立派な菩提寺もあり、ご両親も妹さんも眠っているお墓があります」挨拶でそんな説明で「坊さん替わり」をして、献花と合掌をお願いし、レンタカーを奮発して「焼場」へ参会者を連れていきましたが、ほぼ全員がお付き合いしてくれたのは本当に有難かった。

3人の仲間にとっても彼の田舎は第二の故郷であり、実家には何度もお世話になっていました。少し元気になった一昨年、みんなで訪問もした場所、彼が戻る場所はやっぱりそこがいい。その時「戒名」がつけばいい・・・こんな苦い決断が正しかったのかどうか、一周忌を前にして今も判断に迷っているところです。

長い脱線をしてしまいました。
昨年、実はこの他にもたくさんのみおくりを経験しました。
葬儀を一体どうするのか、語らないまま誰にも、必ずその日はくるものです。
時代は様変わりしていますが、葬儀の形は全く変わりません。そしてその費用は決して軽いものではなく、それを拒否する余裕など遺族にはないのが実情です。

尊敬する福祉事業をライフワークとする「Yさん」には、散骨を希望する人が多いので現物給付の葬儀保険を作れないかと頼まれたりもしていました。核家族化を推進し、わがままな個人主義を作ったのは、団塊世代かもしれません。

今回の医療保険は、一定のシニアにも入れる保険とし、多少割高でも葬儀費用と葬儀の希望についてくらいは「遺言」出来ないかと考えて、商品化したものです

無言電話に終末における希望をいつでも録音しておけるサービス、やがては、散骨や葬儀の現物給付サービスにも発展出来るような形を作れないか?
「そろそろヤバそうだが、葬儀に坊主はいらない…」
「保険屋から伝言が来るが、100万は葬儀の足しに…」
「墓の改修をこの金で…」

万一の場合にのみ、この伝言版を聞かせてもらって遺族に通知するサービス…
その伝言を遺族が聴くかどうかまでは責任は持てなくとも、きっとそんな終末準備が、必要な時代であろうと思っています。

今は100万円の死亡保険特約でしかありませんが、サービスが完成したら必ず、全ての契約者にお知らせします。
「プレミアムエイジ」の葬儀費用保険付帯医療保険は・・・そんな考え方で、手作り中のものです。
長すぎる自己満足のコマーシャルブログを終わります。ご検討のほど、またご意見頂ければかならず参考にします。(原則インターネット加入が、最大の問題点?)

http://www.flex-ins.jp/medical/Medical_index.php
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