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古希を迎えて想う事(3「日本国憲法」を「党是」とした「オリーブの木」を…)

日本共産党が党是を変えさえすればいい。民主、社民は解体すればいい。「オリーブの木」より、立憲民主党の方がいい。
平和憲法で70年…平和と発展を共有した歴史こそ守るべき唯一最大の政治課題である。

現行憲法70年…と共に歩んできた世代としては憲法論に一つの結論が必要では無いか?
この間の日本の70年の歴史は人類史上または地球規模に於いてすらかつて見ない「平和と繁栄」の中に存在する歴史的史実である。そしてその礎はまさに「日本国憲法」にあったと結論づけるのだ。
(そんな憲法がその成立過程を重なる理由として改定されようとしている。人類史上で最上級であり、その実績においてさえそれが歴史的に立証されているのだから…)

日本史において、明治以降の「近・現代」が軽んじられて(放置されて)50年以上が経過する。明治維新から太平洋戦争と敗戦、その後の平和憲法制定と象徴天皇の関係性などが真理(史実)として語れなかったのは敗戦の悲しい歴史を引きづる事によって論理的整理がなされないまま今日まで来てしまったに違いない。

古事記、日本書紀から始まる我が国の歴史は、神話としての古代史を理論化した上で、史実として天皇の存在と日本の伝統文化を形作ってきた。その過程の中で現代における象徴としての重要性までが明らかにされるべきであろう。
(ここから100年も先になった頃の「日本史」をのぞいて見れれば、その存在と価値の重要性が証明されていると確信する)

日本国憲法は天皇の存在と日本の伝統と文化および象徴に至る過程で始まり、その故に日本国固有の価値と実存を有する事を示している。
明治維新と文明開化を経てさえ、その歴史(史実として)の本質はなんら変わらなかった。

日本史の中においては大半の農民、市民の生活や歴史は全く語られて来なかったし、その主な記述すら史実として残っていないが、それをして「日本史」と言い切っていいものかどうか?という問題も残ったままである。
歴史は支配者によって作られ、書かれ、語られて行く宿命にあるかもしれない。故に伝統、文化を含めて天皇と武士をその中心において歴史が語られて来たのはやむ無しとはいえ、それが日本の本当の文化、伝統を形作って来たとも思えない。しかし、敗戦と現行憲法がそういった独特の日本文化の中で構成されてきたものであり、米国の偽造と強制で出来上がったとするのはおおまちがいである。

「桜の散り際」に美を感じ、「花は櫻木、人は武士」とする我が価値観はいかにして形作られてしまったのであろう。
一方で「古事記、日本書紀」をして日本国天皇の存在を形作り、今日の象徴天皇への独自の崇拝の念は、誰しも禁じ得ないのが日本人のアイデンティティーでもあるのだ…
西洋における「聖書」とキリストの関係にも似て、むしろ宗教的崇拝であっても何ら不思議では無いし、日本史実の中における「古事記・日本書紀」と天皇を学問的に捉える事は出来るのでは?
(かつて「キリスト教概論」をなんの疑いもなく学問として学んだ事を思い出す。果たしてここから100年も経過すれば、明治以降平成に至る近代史は江戸期とのつながりの中で日本史実としてはどう記述されているのであろう)

敗戦と日本国憲法、天皇の存在とその承認、継承、象徴天皇としての絶対的存在と学問的位置付けなど、現状「平和憲法」の一丁目一番地がタブー視され、語られないままの憲法論は定着しないし、むしろそこに民主主義の分裂を呼んでしまう。

「9条」を代表にして語られる日本国憲法を「第一条」からしっかりとその必然性で理論武装する事は出来ないものか?
今生天皇や天皇家が、象徴天皇としての不断のご努力を見る度に現行憲法を愛しその忠実な守り手としての天皇家を想うのが素直な日本人でもある。

(現状憲法において唯一その基本的人権を有さない天皇が最も日本国憲法を愛し、護り、努力を重ねて居られる事実に鑑みる必要を強く感じるものである。この意識を有するまでに実に70年の年月を要した…)

その上であえて「日本国憲法」を唯一無二の恒久平和と人類の調和、発展を希求する存在としてその一字一句を「党是」とし、基本方針とする政党またはその範囲での結集を期待する。

唯一の護憲政党である日本社会党が消え、残るは現状承認としての日本共産党しか存在しない政治情勢の中では9条だけで憲法を語る事すら改憲論者として利用されつつあるのが昨今の政治状況と考えなければならない。

一連の政治的右傾化は、実に巧妙に仕組まれ育まれてきたものだ。
とにかく改憲できれる勢力作りとその力を利用する確信的「似非旧士族的勢力」の拮抗状況が現状であるならば、間違いなく「日本国憲法は米国押しつけ憲法である」という馬鹿げた論理が成立してしまいかねない。そして「30年」もすれば、再び派遣を狙った聖戦を建前として行う国になってしまうだろう。
「100年」は維持しできたとしても、平和は徴兵制の必然と共に「大日本帝国憲法」に復古して壊れてしまう。

金と経済至上主義で割り切れば、そして弱肉強食止む無しで割り切れば、それが当然の帰結なのだから…

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