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戦友の訃報(涙)

また「戦友」の訃報が届いた(涙)

「H」は大学のクラブで出会い、彼の誠実そのものの生き方と自らのふしだらさを重ね合わせながらもそんな「揶揄い」を笑顔吹き飛ばしてしまう。いわば不器用を地で行くような…
(あの微笑みは今も瞼に残っている)

不思議な縁で就職してみると同じ会社に彼の姿があった。
お互いに営業部門の配属となったが、私は僅か9ヶ月で宮仕えの馬鹿らしさを悟り退職した。彼の不器用さは営業には向かないと余計な心配をしながら…

彼はその会社(内田洋行)で、23年間営業部門を通して55歳で子会社へ移った。
彼は一言も愚痴をこぼさなかったが、結構きついサラリーマン生活であったと勝手に想像する。そんな疲れが出たのではないか?又はほっと一息つけたのかもしれない。
その頃、久しぶりに再会して「元気にやってるよ」と聞かされて以降、彼は同窓の集まりに姿を見せなくなった。その後も元気な年賀状が届きご家族の成長ぶりを奥方が知らせてくれていた。
もう一人の戦友が先立った際に彼には出て欲しかったので、奥方に連絡を取ってみたら、実は一次退職後暫くして「若年性痴呆症にかかって出かけられない状況である事を教えて頂いた。「一生懸命治療に努めているので元気になったら…本人の希望でもあるので」と言われそのまま見舞いにも行かぬままの別れとなってしまった。

10年以上の療養生活を奥方と共に戦ったのだろうと推察する。(実は奥方からはその後も元気なご家族の近況を書き記した年賀状を頂いていた。(病気の件には触れないで…)
彼が頑張り続けたサラリーマン生活に最大の敬意と尊敬を送り、御冥福を祈るのみ…

(以前に記した戦友「T」は、10年以上強度の「うつ症」で苦しみながら先立った。
「T」を癒すためにと考えて始めたブログが「プレミアムエイジ」であり「団塊世代が行く」であったから、このブログは10年以上が経過している事になる。

(2007年問題と騒がれ、プレミアムエイジが日経に書かれたが、問題は起こらなかった。10年早かった実は2017年問題であったのかも…)

その前に実は「N」が自死している。彼の事も書いた。大親友と自負する「7人の友」のうち6人に先立たれた事になる…(不幸すぎないか?)
一切の利害を超えて、定年したらゆっくりと語り、遊び尽くしたいと考える仲間が居なくなる。寂しさを通り越して生き甲斐を失う思いに駆られるばかりである)

団塊世代は「切磋琢磨」で生き抜いてきた世代でも有り、親友という言葉よりも「戦友」と呼びたく思う…。
自らを波乱万丈に追い込む自虐性を意識しつつ、身の程をわきまえつつ、出来る「仕事」を探し、続けるのは我儘なのであろうか???
この世代が歩んだ「価値観」が何者であったのか(一部分にしろ)書き残してもおきたいとも思う今日この頃ではある。。。

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