アートのソムリエ・山本冬彦

プレミアムエイジ ジョインブログ

北京のアート事情

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●友人の知り合いのアーテイスト岩間賢さんからの最近の北京アートシーンと展覧会のお知らせを転記させていただきます。
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展覧会:「暖冬」
会 期:12月29日~ オープニング14時~
バ ス:13・15頃に798芸術区4号門駐車場
から送迎バスが出ます。
    連絡先>王薇 tel:13611074850
場 所:創意正陽芸術区  北京市朝陽区長店99
2号(蟹島渡暇村付近)

創意正芸術区参加作家:
隋建国、・小・、・・、・・、・高、・林、・・
・、黄旭、・峻、・・、
程・、沈怡 、田洪・、王豪、祝・・、岩間賢

作品展示に加え、今後の芸術区の存続や意義などふまえたシンポジウムを行う予定です。

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なぜ?「暖冬」開催経緯

798芸術区はアートに携わる皆さまなら一度は聞いたことがある名前かと思います。この798芸術区の周辺には20以上の芸術区(アトリエ群)や美術制作に関わる芸術工場やデザイン工房なども多数存在しており、数千人のアーティストが798周辺の芸術区に暮らしていると言われています。

今夏、中国政府の内需拡大政策により、これらの芸術区が点在している朝陽区東北部が大規模な再開発対象地域となり、北京市内の大半の芸術区が取り壊されることになりました。近々、日本でも何らかのかたちで報道されるかと思います。

中国では再開発に伴う立ち退き(取り壊し)は土地利権、不動産投資、借地権、家主の違法行為などが非常に複雑に絡んでおり、大きな社会問題のひとつとなっています。ぼくが暮らす創意正陽芸術区も立ち退きの対象となり、オーナーの不当な行為により、突然、水も電気も暖房など全てのライフラインが止
められ、次々と建物(アトリエや施設など)が取り壊されています。11月下旬より芸術家同士による自主運営によってどうにかアトリエを守りながら、政府や関係機関に陳情している状態が続いています。なかなか実感を伴う話では無いと思いますが北京アートシーンは大きく揺れ動いており、大きな地殻変動が起きようとしています。

今回、北京市にある各芸術区が連携し上記の展覧会「暖冬」を創意正陽芸術区を皮切りに順次開催する運びとなりました。中国アートに興味のある方をご存じでしたら是非、この出来事を転送して頂ければ幸いです。

来年も皆さまにとって良い年になりますように!

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岩間賢

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