アートのソムリエ・山本冬彦

プレミアムエイジ ジョインブログ

各種公募展情報

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白色い花

●若手作家向けの公募展が行われていますが、いくつかを紹介します。

○4月1日から11日まで佐藤美術館で第3回art_icle賞の受賞展が開催されます。

○以下の2つの公募が現在開始されていますが、以下の2つは私も審査員を務めます。

「2010年kawaii賞」
http://www.art-icle.jp/kawaii.html

「第5回タグボート・アワード」
http://www.tagboat.com/ngs/award/5th/

○いずれ三菱アートゲートプログラムの次回募集も始まると思います。

仙台の晩翠画廊さんでのコレクション展の案内

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晩翠便り

●仙台の晩翠画廊さんでのコレクション展の案内が以下の「晩翠便り」に掲載されましたのでご覧ください。

http://www.bansui-gallery.co.jp/info/info%202010,4.html

河北ウイークリー

大学の選び方

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桜3・30大学大学キャリア教育

●週刊誌での大学入学一覧など受験結果の特集が多いが、最近大学の評価が従来の偏差値を中心とした難易度・人気度ランキングとは少し変わってきている。上記に加えて、財務力が求められている。とくに私立大学の場合経営が厳しくなり、定員割れや運等の失敗で大学が途中で倒産するリスクもあるためだ。そしてもう一つが就職力だ。現在の不況の中で未曾有の就職難になっているが、これからは卒業生の就職率が大学選びのポイントとなる。大学も卒業生の品質保証を迫られその大学・学部の学士力が問われ始めている。最近の新聞によると全大学にキャリア教育が義務づけられるようだ。
 そんな中で、大学の「教養力」も改めて問われている。いつの間にか大学から教養学部がなくなって、学部ごとに教養教育が任せられていく中で、大学の「教養力」に対する考え方に大きな変化が起きている。朝日新書の「対決:大学の教育力」によると「大学は教養で選べ」ということで、各大学の特徴が詳しく述べられている。

田中千智個展

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田中1田中風景田中○

●今日から銀座1丁目のギャラリー現(奥野ビルの通りの斜め前)で博多の作家である田中千智さんの個展が始まった。黒と白をベースとしたシンプルな画面にさまざまな人物が描かれているが、今回は建物も2点ほどある。まだまだ驚くほど安く、大半が数万円で買えますので、ぜひご覧ください。

田中3

日本アートのガラパゴス化?

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椿

●コレクター仲間のsさんのめるマガに気になるコメントがあったので紹介します。
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 このところの寒気に桜の開花が気になりますね。いよいよ来週は東京アートフェアーですが、名の知れたギャラリーの出展が少ないのが気がかりです。折りしも、南條史生氏の近著『疾走するアジア-現代アートの今を見る』(美術年鑑社)を読んだばかりなので、アジアの中で取り残されつつあるかのような日本の現状と重なっきます。作品のレベルは決して他国に譲らないと思うのですが、戦略的に負けているのは、ガラパゴス現象の経済とも通じるところです。コレクションするにはいまがチャンスといえるのですが。

東北芸工大卒展

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上野桜見物上野東北三瀬上野東北作品軸

●放送大学の卒業イベントが終わったあと、上野へ向かう。東京都美術館で行われている東北芸工大卒業・修了展を見るためだ。上野公園に着くと、まだ満開には早いのに桜の下ではすでに宴会が行われていた。美術館に着いたのは閉館40分前だったのでざっと平面作品会場を見て回ったが、日本画では土井、柿崎、瀧、大塚、山口さん、油彩では近藤さんが印象に残った。地下の彫刻会場では三瀬さんたちのトークが終わりかけだった。時間はあまりなかったが、なかなか多様で力作も多く、この大学のパワフルなエネルギーを感じるものが多かった。
 会場で5時からのパーテイーに誘われたので、ちょっと顔を出しますといったが、パーテイーの冒頭の数人の挨拶の後、来賓でもないのに、こんな人がきているということで数人紹介されたのには驚いた。

上野東北5点セット

放送大学卒業式

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卒業式石学長挨拶○卒業生会場卒業式学部代表

●今日は土曜日だが放送大学の卒業式でNHKホールへ出かける。今年の卒業生は学部・大学院合わせて約5000人。年齢的には20代から80代までと広範囲だが、今日は全国から約2000人ほど集まった。これには付き添いの家族の方も含まれるのだが、他の大学と違って卒業生のおじいさんに娘や孫が付き添ってくるというケースもある。石学長や来賓の挨拶、卒業生代表への卒業証書授与、卒業生の謝辞、大学教職員・学生によるコーラスに加えて今年は奥様が放送大学の卒業生ということで小椋桂さんのミニライブがあった。終了後は外で放送大学のマスコットのマナピーと記念写真を撮るなど、盛況だった。その後、ホテルニューオータニに異動して謝恩パーテイーが行われた。

卒業式院生代表卒業式コーラス卒業式学部謝辞

卒業式マナピー卒業式小椋歌

ビジネスパーソンへのアートコレクションの薦め

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デ具表紙デグー

●ちょうど今日経ビジネス定期購読者向け雑誌限定誌「ディグニオ」が送られてきました。定期購読者向けなので一般には見られませんので」原稿を以下に添付します。日経ビジネスの読者層であるビジネスパーソンに少しでもアートへの関心を持ってもらえれば幸いです。

(本文)
ビジネスパーソンへのアートコレクションの薦め

                           アートソムリエ 山本冬彦

 日本人はアート好きの国民といわれますがその大半が鑑賞としてのアートと趣味で絵画や陶芸作品を作るというものです。しかし、アート作品を購入して楽しむ人はどれだけいるでしょうか。一般の人にとってアートは知識教養として鑑賞したり、趣味として創作するもので、美術品を買うということはお金持ちか一部のマニアのすることと思われているようです。
 まったく普通のサラリーマンである私が30余年前に自宅マンションを購入したのをきっかけに若手画家の作品を買い、それ以来毎週末のギャラリーめぐりとアート作品の蒐集を趣味としてきた経験から、ビジネスパーソンに画廊めぐりやアートコレクションをお薦めしたいと思っています。その理由はいくつかありますが、まず第一はギャラリー回りの愉しさです。画廊では週単位で違った展覧会が行われていますので、数軒の画廊を回れば多種多様なアート作品を楽しむことができます。第二はコレクションの楽しみです。画廊を回っていると多くの作品に出会いますが、その中から自分の好きなものを購入し、自宅に飾って楽しむことができます。ボーナスごとに1点づつ買っても5年もすれば自宅が立派なミニ美術館になります。第三は作品購入が何よりの作家支援になり、作家との交流が楽しめることです。普通のビジネスパーソンにはアート作品は高くて買えないと思われがちですが、それは有名作家の作品のことで、評価の定まっていない若い作家や美大生の作品ならば、ゴルフ、旅行、ブランド商品を買うお金があれば十分買えるのです。コレクターにとっての最大の喜びは無名時代に知り合って購入した作家が将来有名になり、世間的に評価されることにあります。
 最後に特にビジネスパーソンにお薦めする理由を挙げておきます。一つは国際化の中で日本のビジネスパーソンの文化度を高める必要があると思うからです。昔の政財界の幹部はお茶会などの交流で文化的素養が求められましたが、最近はゴルフやカラオケなどで終わっているように思います。これからの国際派ビジネスパーソンには日本人としての文化的素養が必要になると思います。もう一つは無名作家の作品を購入することは自分でものを考え判断する訓練になると思うからです。評価の定まったものはお金があれば誰でも買えます。しかし、評価の定まっていないものにはなかなかお金を出さないものです。ベンチャー企業が銀行からお金を借りる場合、実績・担保・保証人などを求められます。それらがすべてそろうようならどこでもお金を貸してくれるでしょうが、その時は既にその事業は出遅れだと思います。事業を起こしたり、新たな企画提案をするに当たり、不完全な情報の中で、判断することがビジネスの現場では求められますが、無名な作家の作品を購入するということはその訓練になるのです。

二人の個展と掲載誌発行

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うじまり田中

●来週の月曜日の29日から、仙台のうじまりさんと博多の田中千智さんの個展がそれぞれギャラリー椿とギャラリー現で始まる。2人とも仙台、博多で頑張っている若い人で、現地であったことがある人だ。どんな作品か楽しみである。

●今日からいくつかの掲載誌が連続で出ますので、可能な方はご覧ください。

・25日:アーテイクル誌連載

・27日:メトロエイジ

 特集「銀座からの贈り物」

洗練された文化が漂う銀座。ここには街からの「贈り物」というべきエレガンスを身にまとった逸品が集まる。目や舌の肥えた銀座に集まる人々を満足させるこれら逸品の背景には、匠たちの磨き上げられた技や日々の研鑽といった物語があった。そこで今回は、銀座の街の象徴ともいえる和光のディスプレーをはじめ、天國 銀座の特製かきあげ、Y&M Bar KISLING吉田貢バーテンダーのマティーニ、大和屋シャツ店のオーダーシャツなどの逸品と匠たちの7つの物語を紐解いてみた。ほかに、ギャラリーの多い銀座ならではの画廊めぐりの楽しみ方、わざわざ足を運ぶ価値がある銀座限定の和小物、穴場ランチ情報までご紹介する。逸品に出合いに、無料の美術館ともいえる画廊めぐり、など新たな銀座の魅力を愉しみに、春の銀座へお出かけしてみませんか?
 http://www.metroage.net/feature/index.html

・27日:男の隠れ家

※このほか日経ビジネス定期購読者向け雑誌限定誌「デグニオ」

メトロエイジ表紙メトロエイジアート散歩

アーテイクル誌連載

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戸井案内状戸井作品

 

 

 

 

 

●明日発行のアーテイクル誌連載
   「現代人を写すファッショナブルな肖像画」     戸井裕之

戸井裕之の作品を見たのは昨年の「東京コンテンポラリーアートフェア2009」の帝塚山画廊のブースだ。作家も画廊も大阪なので、これまでまったく知らなかったが、なんとなくデザイン的でスタイル画のようではあるが、どこか新鮮な作風に好感を持った。戸井は少年時代から画家を志ながら、広島の高校卒業後大阪に移り美大や専門学校へも行かず独学で技法を習得し、美術書をむさぼり読んだという。二紀会の柏本龍太の人物画にあこがれたという戸井は人間を中心としたあらゆるモノの存在を「seuzau」というテーマで描く。「seuzau」は「肖像」という意味で、帝塚山画廊での初めての個展のタイトルにもなった。ファッショナブルな衣装をまとった人物の様々な動きの一瞬をカメラで捉えたような作品だが、この衣装はそのために作ってもらいモデルに着せて描いたという。非日常的な衣装とそれをまとったリアルなモデルの顔との対比や全体にデザイン的な画面作りが面白い。

【戸井裕之プロフィール】
1981年大阪市出身。広島の高校卒業後単身大阪の移り絵画を独学。2009年より帝塚山画廊で作品発表の機会を得、「東京コンテンポラリーアートフェア2009」への出品や初個展を行う。最近、フリーカメラマンの奥さんと東京へ移住し制作活動中。



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