アートのソムリエ・山本冬彦

プレミアムエイジ ジョインブログ

仙台日帰り

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●今日は晩翠画廊でのコレクション展も含まれている「仙台春のアート散歩」の事前取材ということで仙台の河北新報社の取材を受けるため仙台に行った。9時ころ東京を出て11時には仙台駅に着きそのまま晩翠画廊に行く。画廊に着くと金子さん、佐藤さんの他高松和樹さんやピノチカのオーナーさんなど数人が出迎えてくれた。
 その後来場した河北新報社の佐々木さんと金子さんとでランチをして河北新報の本社で2時間ほど取材を受ける。取材後、カフェ・ギャラリーのピノチカに寄ったが1階と2階で個展をやっていた。2階で個展をしていた作家が東北芸工の人だったこともあり、そこへ三瀬さん夫妻が訪れ思わぬところで三瀬さんと遭遇。1階のカフェで談笑していると、昨夜に続いた震度4の地震でびっくり。新幹線が遅れるのでは?との恐れから、仙台駅に急ぎ予定より早く東京に戻ってきた。
 せっかく仙台に行っていろんな人にもあったのに写真は晩翠画廊の外からの写真を撮っただけでした。

三菱アートゲートツアー

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コレド人間三菱3三菱

●今日はギャラリーツアーの日だが、いろんなものを見てほしいということで、三菱アートゲートのオークションを体験してもらうコースだった。その前に日本橋コレドで待ち合わせてビル内で若手作家の作品を展示するイベントを見た。
 コレドを出た後、丸の内の三菱商事本社の会場まで歩く途中で不忍画廊の池田満寿夫展を見て、オークション会場に3時ころ到着。3時半まで作品を下見し、大半の作家がその脇に立っていてお客と対応している。社会との対応も美大生には勉強になるという点ではよいことだ。ビジネスオフィスということもあり学生たちも全員スーツスタイルで、なんとなく就活会場のような雰囲気だ。
 3時半にオークションも始まったが、今回がこれまでで一番というように人がきていた。オークションは順調に進み大半が数万円から高くても銃数万円で落札され、私のツーで参加した人も数万円で良い日本画の商品を落札した。
 今回の出品者の中に有名な画家の娘さんがいて、落札価格を注目していたが、四十万円近くの高額で落札した。最後まで2人で競っていたが落札したのは知っている画商さん。競っていた人も私は知らないが画商さんかも知れない。(こんな形で高額落札しても娘さんのためにはならないと思う)オークションの途中でもちょっと桜ではないか?と思う人もいて、せっかくの三菱商事の社会貢献イベントに画商が商売で介入してくるのは問題だ。拒否はできないにしてもプロの業者がこんなところに入り込むのでは、素人の楽しみの場が商売の場になり、それを知らない人がつられて高額で落札しかねない。今後改善しなければ、絵を始めて買いたいという人などには危なくて紹介できない。

●後で事務局から聞いたのですが、私のツアー参加者が31点中3点を落札したとのことで、びっくりしました。

ART FAIR FREE

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フリーちらし

●昨日モーフィングの加藤さんたちから紹介を受けた面白い企画です。若い人たちの発想や企画でどんどんアートが身近になるといいですね。以下はそのエッセンスです。詳細は以下のサイトで
http://info.artfairfree.com/
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【名称】 ART FAIR FREE
【日時】 2010年4月2日(金)〜4日 (日)
Fair 2・3日 12:00-21:00
Party 4日 17:00 open 18:00 start
【場所】 VACANT(東京、原宿)
【入場パス】 1000円
【主催】 ART FAIR FREE実行委員会
【メディア・パートナー】 The six!
みなさんは「アートフェア」ということばをご存知ですか?アートフェアとは、アート関係者が一同に会し、アート作品を売り買いする「見本市」です。
通常は、アート作品の値段は高く、主にアートに関心のある人たちが行き来します。しかし、今回開催するART FAIR FREEでは、作品は無料(FREE)です。
作品は、お金ではないsomethingによって手に入れることができます。
ART FAIR FREEでは、アーティスト・来場者・主催者が協力し合い、貨幣価値や既成概念から作品を解放し、より自由(FREE)な状態で作品と対峙できる状況をつくります。またそこから「作品の価値とはいったい何なのか」という今日的な問題を考え行動し、これからのアートマーケットをつくりあげていくことを目指します。
アート関係者だけでなく、これまでアートフェアに関心がなかった方、作品が高くて手に入れることができなかった方にも楽しんでいただければ幸いです。みなさまのご来場、心よりお待ちしております!

「美ナビ展」レセプション

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美ナビ1美ナビ3美ナビ2

 

●湘南台画廊から今日の主目的である「美ナビ展」のレセプション会場である六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリーへ行く。会場には600人から選ばれた150人ほどの美大生の作品が並び、制作者の学生がそばに立っていて、目が会うとどちらからともなく話しかける・・・という状況だ。美大生と企業の出会う場ということだが、今日は企業人と思われる人が意外と少なく私のようなおじさんはほとんどいない。
 肝心の作品だが、学生の就活でもあり企業向けということもありデザインや映像などが多く、ファインアートはめぼしい人はほとんどいなかった。そんな中でかわいいガラス作品の山本真衣さんと彫刻の田原迫華さんが目に留まり、今後の可能性を感じた。【田原迫華さん、山本真衣さんから作品写真が届きましたので添付します】

田原迫1田原迫2

 

 

 

 

 

 今日の目的の一つは慶應の池田君、多摩美の高木さんを主催者のモーフィングの加藤さんに引き合わせることにあるが、加藤さんのパートナーでもある大日本印刷の宮川さんや三菱アートゲートの仕掛け人の柴山さん、それにviaartの新旧代表にも紹介できた。これらの若いパワーが今後のアート界に新風を送って欲しいものだ。

山本真衣 ファインアート部門 Breeze 2

銀座から六本木

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大矢人八坂2八坂1

●今日はk’sギャラリーで個展をやっている高校の同級生の町田さんの展覧会に顔を出したあと、初日にいけなかった森田洋美さんを見に77ギャラリーへ行く。帰りにコレクション展に出品して取りにいけなかった平沢作品をしらみず美術に受け取りに行く。
 その後、六本木で始まる大矢雅章さんの個展のオープニング会場の湘南台画廊へ行く。大家さんの今回は詩画集だが、ばらして壁に展示してあり、しかもアクリル板に破産であるのでひっくり返せば裏側も見えるのが面白い。同じ会場の奥では八坂圭さんのカラフルな作品をみる。彼はニューギニアの大学で学んだという特異な作家だが、ビニロン繊維にアクリルで描いたという作品はカラフルな染色画のようで面白い。

「美ナビ展」へのギャラリー椿さんのコメント

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ボケの花
「美ナビ展」に関してちょっと長いがギャラリー椿さんの10日の日記を転記します。
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●3月10日

美大生の就職活動の場として、六本木ヒルズ森アーツセンターで3月12日から27日まで美大生の就職活動展覧会が催される。
就職が厳しい昨今にあって、ひと際厳しい美大生には何よりの場が設けられることになった。実際の作品を見てもらいながら、企業や画廊との出会いの場を設ける画期的な試みである。就職希望の全国の美大生を募り、審査を経た150点が展示される予定で、100の企業が来訪予定だそうだ。

美大生の就職というと、デザイン系か学校の先生といったところしか思い浮かばず、ましてやギャラリーにもそうした場が設定されるとは思いもしなかったことで、大変興味があるので出かけてみようと思っている。

学校の先生といっても専任教師などは夢のまた夢で、なったとしても殆どが非常勤講師が関の山、私共が関係している作家さん達も多くはアルバイトで糊口をしのいでいるのが現状である。もちろん売れっ子作家になれば就職など必要ないが、そう日本で売れっ子作家を数えるとすると50人いるだろうか。
毎年多くの美大生が輩出される中で、美術だけで食べられるのはほんの一握りといえるだろう。美術で食べられない、就職も覚束ないとすると、高い月謝を払って卒業してみてもお先真っ暗である。ひたむきに制作し続ける気概を持たなければ美術家などやってられないということになる。

といって就職して、生活が安定して、いい絵が描けるかというと、これまた別問題である。美大の教授陣が全て日本を代表する作家かというと決してそうでもない。また企業に就職して、残業や休日出勤が続く中で、どのくらい制作に時間が費やせるだろうか。
夭折した有元利夫は電通に就職したが、絵を描く道を選び、会社を辞めて制作活動に入った。税官吏であったアンリールッソーは50を過ぎて退職してから絵描きの道に進んだ。
こうした安定した仕事を捨てて、評価を得る場合だってある。

今、新しい画廊が多く誕生し、若い作家の企画を立ち上げているが、その多くが果たして30年40年と同じ作家を紹介をし続けることができるだろうか。私の経験からすると、これもまた難しく、作品の良し悪しだけではなく、人間関係が良好でなくてはなかなか続けていくことはできない。

美大生にとって就職活動展覧会は朗報なのに、水を差すようなことばかり言って申し訳ないが、それだけ芸術を極めていくのはの厳しい道のりだということを肝に銘じて、是非とも勝ち抜いていって欲しい。

奈良美智贋作 オークション出品について

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パンジー
●小山登美夫さんからこんなメールが来ました。以前にもたしかありましたが・・・・・・・。
Yahooオークションなどは売買の場を提供しているだけで、Yahooなどが保証している訳ではありませんので、くれぐれもご注意してください。
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【奈良美智贋作 オークション出品について】

Yahooオークションに、奈良美智原画作品と称した贋作が出品されました。
現在オークションは既に終了しており、落札はされていないようですが、先日ニューヨークのサザビーズでも贋作の出品が取り下げられるといったことがあり、皆様にご報告する次第です。
Yahooオークションに出品されていた作品詳細については、以下をご覧ください。(下の方にスクロールすると商品説明などがあります)

http://page22.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/…

出品者による商品説明には、最初に「アーティスト・奈良美智さんの原画作品です」と書いてありますが、同時に下のほうに、「当方に専門の知識がないため、真贋の判定ができません」ともあります。
奈良さん本人に確認いたしましたが、この作品は真作ではなく、贋作ということでした。

奈良美智作品としてご購入をお考えの方は、こういった真贋不明のものについて、くれぐれもご注意ください。
今後、同様のことが起こった場合、ギャラリーからも皆様にできるだけ早く、贋作の情報をご報告するようにいたします。
ご留意のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

小山登美夫ギャラリー

新潟市美術館問題

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新潟美術館を考える会東京人表紙新潟美術館新聞

●以前にもちょっと紹介したが、新潟市美術館で騒動が起きていたが、今朝の朝日新聞に「蜘蛛が出る美術館に国宝の仏像は貸せない・・・」という記事が出ていた。
前はカビが出る・・・ということなどで現在の館長の運営への批判があり、「新潟市美術館を考える会」などが活発に運動していたが、今回の件で、北川フラム館長は3末で更迭されるようだ。
※詳細は以下の、「新潟市美術館を考える会」のサイトでご覧ください。
http://rencam.info/wp/

●関連はありませんが、今日発売の「東京人」は「美術館をつくった富豪たち」という特集です。http://www.toshishuppan.co.jp/tokyojin_shousai.php

田中千智個展予告

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田中千智個展作品

●九州で会ってきた田中千智さんの個展が月末から奥野ビルそばのギャラリー現で始まります。黒を背景にした人物画を中心に描く若手ですが、どんな展開か?
http://chisatoo00.exblog.jp/
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CHISATO TANAKA “SPARKLY NIGHT”
田中 千智「輝く夜に」
3.29(MON)-4.3(SAT) 2010
11:30 -19:30 ( 最終日は17:00 まで)

ギャラリー現
〒104-0061 東京都中央区銀座1-10-19 銀座一ビル3F
TEL & FAX : 03-3561-6869
http://www.jpartmuseum.com/g_gen/
地下鉄京橋駅より徒歩5 分、銀座一丁目駅より徒歩3 分、銀座駅から徒歩5 分

新潟・砂丘舘でのコレクション展予告

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砂丘舘正面

●今年の秋に新潟の砂丘舘で開催されるコレクション展の概要です。砂丘舘とは旧日本銀行新潟支店長の役宅跡を新潟市が所有し美術館として開放しているものです。詳細は以下のサイトをご覧ください。
http://www.hanga-cobo.jp/sakiyu/gaido.html
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【催し名】
シリーズ 砂丘館を個人コレクションで飾る(4)
『山本冬彦コレクション展(仮題)』

【会期】
2010年10月15日(金)—11月23日(月・祝)
休館日 月曜日、11月4日

【イベント】
10月30日(土)ギャラリートーク
10月31日(日)ギャラリーツアー

【会場】 
砂丘館ギャラリー(蔵)ほか
砂丘館 〒951-8104 新潟市中央区西大畑町5218-1 tel.fax.025-222-2676

砂丘館お庭砂丘舘座敷



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