アートのソムリエ・山本冬彦

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佐藤未希展

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東北

●明日から大阪のYoshimi Artsさんで、先日山形の東北芸工大で会ってきた佐藤未希展 “Mountain Messenger”が開催されます。大阪なので私は行けませんが、お近くの方はどうぞ。


2010年9月27日(月)-10月17日(日)   会期中無休
作家来場日 10月1日(金)13:00-19:00 ・ 28日(土)11:00-15:00
アーティスト レセプション 10月1日(金)17:00-
http://www.yoshimiarts.com/exhibition/20100927… http://www.yoshimiarts.com

Yoshimi Arts
〒550-0002
大阪市西区江戸堀1-8-24若狭ビル3F
tel 06-6821-7017
e-mail info@yoshimiarts.com
url

【佐藤未希プロフィール】

1986 山形県に生まれる
2007 “ななのかたち展”(小野画廊)
2008 “佐藤未希・矢口聖奈展”(文翔館ギャラリー)
第62回二紀展(国立新美術館・東京)
シェル美術賞展2008入選(代官山ヒルサイドフォーラム・東京、  京都市立美術館別館、京都)
2009 東北芸術工科大学美術科洋画コース卒業
“perche展”(スルガ台画廊・銀座)
“Art Smash-投げかけるアート-展”(ギャラリーQ)
“Art Point selection Ⅱ”(GALLERY ART POINT)
“表層の冒険者たち-Vol.4″(海岸通ギャラリーCASO)
2010 春季二紀展 新人選抜大賞
“佐藤未希・鈴木奈津子展”(SAN-AI GALLERY)
現在 東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程在籍

Kawaii賞展及び公開審査

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Kawaii賞公開審査

 以前紹介しましたKawaii賞展が10月13日~17日まで渋谷西武A館7階催事場で開催されますが、最終日の17日【日】14時から公開審査ならびにグランプリの発表会が行われます。

 私も審査員を勤めましたが、300名以上の応募者の中から一時選考通過の54名の作品が展示されます。その中から以下の入賞者が決まります。
1.オーディエンス賞(主催者より)
2.井出洋一郎賞
3.ミヤケマイ賞
4.土佐信道賞
5.山本冬彦賞
6.まつゆう*賞
7.西武渋谷店店長賞
8.グランプリ

司会はアナウンサーの松本真由美さまに依頼いたしております。
http://www3.horipro.co.jp/announcer/matsumotomayumi/index.html

Xmasアートフェ スタ:ギャラリー巡りツアー

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Xmasアートフェ スタ:ギャラリー巡りツアー

ちょっと早いですが、10月25日発売予定の「アートコレクター誌」や「和楽」誌で以下のようなギャラリーツアーの参加者募集の告知がなされます。
「クリスマスプレゼントを画廊で探しましょう」というイベントが12月10、11日に行われます。画廊には入りにくいという人のためにいくつかのコースに分けてガイドさんの案内で、効率的にギャラリーを訪問できます。当日はプレゼントできるような価格の作品もたくさん並ぶと思います。私も1日だけガイドをすることになりましたが、テーマ別にコースが設定されていますので、お好みに合わせて申し込みください。

●12月10日(金)
 16時~(所要時間100~120分)
●12月11日(土)
 14時~(所要時間100~120分)
※両日とも以下7コースのツアーを実施いたします


A■山本冬彦セレクション

アートソムリエとして活躍する山本さんが選んだコース。12/11(土)は山本さんが引率します。
○平野古陶軒○ギャラリー川船○柴田悦子画廊○ギャラリーゴトウ○ギャラリー和田
○ギャラリーアートもりもと○ギャラリー枝香庵


B■石鍋博子セレクション

ワンピース倶楽部(http://one-piece-club.jp ) 代表の石鍋さんが選んだコース。12/10(金)は石鍋さんが引率します。
○東京画廊+BTAP○ギャラリー広田美術○彩鳳堂画廊○銀座 柳画廊○ギャラリーセラー
○ギャラリー椿


C■3次元宣言!

彫刻、古美術、陶芸、ガラス。造形美を追求した3次元の仕事をピックアップしました。
○石川画廊○ギャラリー真玄堂○銀座 黒田陶苑○ヒロ画廊○ギャラリーぐんじ
○SILVER SHELL


D■日本画パラダイス

若手作家からベテラン作家まで、日本画の多彩な世界を巡ります。
○永善堂画廊○山下画廊○ナカジマアート○靖山画廊○西邑画廊40林田画廊


E■エンジョイ洋画

モチーフは人物、風景、静物。洋画のさまざまなスタイルを総覧できます。
○泰明画廊○ギャラリー銀座アルトン○日動画廊○至峰堂画廊 銀座店
○千代春画廊○四季彩舎


F■THEグループショウ

様々なアートに出会いたいならこのコース。多ジャンルに触れられるグループ展を集めまし た。
○小林画廊○秋華洞○ジャンセンギャラリー○村越画廊○相模屋美術店○鈴木美術画廊


G■いまどきの現代アート

身近な存在になりつつある現代アート。その魅力を発見できるコースです。
○番町画廊○ギャラリー・しらみず美術○ギャラリー新居 東京店○あらかわ画廊
○ギャラリー戸村○京橋画廊

 定 員/各コース8名
参加費/500円(予定)

アーテイクル誌連載34回  中村眞弥子

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連載34回 日常の気配を普遍的なかたちと色に   中村眞弥子


中村眞弥子の作品を初めて見たのは、東京美術倶楽部で行われた「東京コンテンポラリーアートフェア2009」だ。壁一面に正方形のサムホールの小品が十数点並べて展示してあり、その中から1点選んだのが掲載作品だ。私は人から作品を選ぶ時はどのようにするのですか?と問われることがあるが、「男性ならネクタイ、女性なら洋服を選ぶように」と答えている。具象画だと風景・人物・静物などのテーマや技法にこだわって見てしまうことが多いが、中村のような半具象的な作品は見る方が全体の印象で自由に感じ選択すればいいのだ。彼女によると自分の作品は日常生活の中で感じる気配、言葉にならない曖昧なものを、四角い窓におさめることでもう一つの日常を作りだす試みと言うが、見る側も彼女の作品を通して自分の感じ取る世界を楽しめばよい。大学で美学史を専攻し、6年間タイで仏像に魅入られた生活を終えたあと、通信制の美大を卒業して画業に入ったという彼女の初個展がギャラリー・アート・ポイントで開催される(10月18日~23日)。

田中桂個展

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●銀座5丁目の「メグミ・オギタ showcase」さんから田中桂さんという人の個展の案内状が届き、何かひきつけられるものを感じた。まったく知らない作家で男か女かも分からないが興味深々だ。タイトルが「私的固執傾向」というとおり同じような6号の肖像画を120枚以上描いたというものだ。画廊に入ると壁面全体に作品が並べられ、能面の壁に囲まれたような気分になる。
 一瞬はどれも同じように見えるが、すべて個別に描いているので、それぞれ微妙にちがう。見分けはどこでするかというと、髪の毛が少しずつ伸びていることで、どれが古くて新しいかがわかる。とにかく狭い空間で不思議な感覚に襲われるが、それぞれが別々に買い手の元に届けば、その空間での存在感を出すであろう。

銀座三越・金子奈央個展

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●今日は定期健診でかかりつけの医者に行ったついでに三越銀座店の画廊に寄った。これまで何度か寄ろうと思ったが、いつも休日で大混雑でためらっていたが、今日は普通の日でしかも午前中なのでかなりすいていてスムーズにたどり着けた。
 新館の8階の一番奥まったところに画廊があるが、隣は日本の工芸的なものが置いてあって外国人もよく来るようだ。画廊の入り口には現代アート系の小品や小物・立体などが置いてあり気軽に見られるようになっている。そして、画廊では若手の金子奈央さんのイラストのような絵本のようなかわいい作品が並んでいる。デパートでは珍しく号あたり1万2000円とまだ安いが、以前ギャラリーQでやった個展では完売という人気作家だ。三越の新しいギャラリー見学のつもりで覗いて見てください。今日から10月5日までです。

※金子さんの作品を見て昔の有名な作家を連想していたが、なかなか名前が出てこなかった。ようやく中原淳一さんだと思い出したが、一世風靡した人だ。

http://www.junichi-nakahara.com/gallery

http://www.junichi-nakahara.com/gallery/mokuhan

地方オーケストラの資金難

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●地方の美術館の危機は何度も話題にしましたが、21日の日経新聞によると地方のオーケストラも資金難で大変なようです。運営を支える命綱の補助金が国の事業仕分けや自治体の財政難で相次いで削減されているからです。地方の楽団への企業や個人の支援がほとんどなく、国や自治体の援助がないと成り立たない構造にある中、税控除などの整備をしないと絶滅するし、楽団がなくなれば、当然音大生などの就職口もなくなるという点でも美術館とまったく同じです。

コレクター夫妻・ハーブ&ドロシーのコレクター映画

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●9月15日の朝日新聞にアメリカのコレクター夫妻の映画の紹介があった。これは88歳のハーブさんと75歳のドロシーさんというご夫妻で、40~50年間にわたって美術収集をし、4000点に及ぶ作品を買い求め、最近すべてをナショナルギャラリーに無償で寄付したというものだ。
 お二人はごく普通の郵便局員と図書館員だが一方の収入で生活し、もう一方の収入で若い作家の作品を買い続けて来たという夫妻だ。そんな二人のドキュメンタリー映画の監督がニューヨーク在住の佐々木芽生さんで、この映画が11月に渋谷のシアター・イメージフォーラムで公開されるほか、10月には横浜美術館などでも上映会が開かれるという。

※相変わらず写真が載せられませんので以下を見てください。http://ameblo.jp/0761226555/

幕張の古書店

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●幕張駅から大学まで歩くと15分ぐらいだが、幕張駅前には本当に小さな商店街通りがある。お店の数も種類も少なく本屋さんもないのだが、なぜか古本屋さんが1軒ある。いつも前を通っているのだが店の前には100円均一の棚が出ていて、いかにも安っぽいものしか置いてないので2年間前を通っているが店に入ったことはなかった。
 先日、ちょっと時間があったのではじめてお店の中に入ったら、100円均一本の延長の文庫本や中古CDなどもあったが、三島由紀夫、埴谷雄高、寺山修司などのほかかなり専門的な美術書などがたくさんあり、店の3分の一くらいが神田神保町の古本屋さんなみの本が並んでいるし、店の奥にある店主の座も神田の古書店の雰囲気がある。その意味では、この町の古書店にはそぐわない内容だが、わが放送大学があるからでは・・・と思ったりした。

銀座へ

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 ●今日はちょっとした用事があったので午後から銀座に行く。今日は祭日だが、貸し画廊さんは営業しているので数軒見学する。中でもスルガ台画廊で個展の麻田征弥は金沢美大の出身で現在大阪で教師をしていて、今年国画会の準会員になった人だ。3年ほど前にも個展を見ているが、今回は大作中心で見ごたえがある。
 画廊を出て並木通りを横切ろうとしたら、モダンな人力車を見つけたので写真を撮ったが、タイミングはやや外れたものになった。それから三越のギャラリーへ寄ろうと何度目かのチャレンジを試みたが1階の混雑を見て、雑踏が苦手なので今回もパスしてしまった。



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