JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

路傍の花、樹々の鳥(169) ~ 半夏生を見て今年も明石の蛸を食べねばと思う ~

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 ウォーキングの道筋に、「ハンゲショウ(半夏生、半化粧)」が一面に咲いている。名前の由来は、旧暦の「二十四節気」の他に設けられた特別な暦日である「雑節」の「半夏生」の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して、片面(表面)だけが白く変化する様子から、「半化粧」とする説がある。後者の意味で、「カタシログサ(片白草)」とも呼ばれているという。
  
 「半夏生」。「七十二候」の1つである「半夏生ず」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつて旧暦では夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日で、毎年7月2日頃にあたる。「半夏生ず(はんげしょうず)」とは、「半夏(からすびしゃく)」が生え始めるころという意味で、農家にとっては、この日までに田植えなどの農作業を終わらせる大事な節目の日とされている。この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)といい、大雨になることが多いという。(Wikipediaより参照)

 そして、関西地方では、理由はよくわからないが、「半夏生」の日に、「蛸」を食うという習慣があるようで、その日が近づくと、スーパーの魚売り場は、蛸が山と積まれている。今年もその日が近づいてきた。「蛸」といえば、それはもう「明石の蛸」でしょう。明石海峡の激しい潮流にもまれて身が締まっているということ。そして、明石海峡は稚ガニの宝庫。ごちそうのカニやエビを毎日食べていれば、そりゃ~美味いはず。

 ということで、今宵は、「アントニオ・カルロス・ジョビン/Antonio Carlos Jobim」のアルバム、「潮流/Tide」(1970)から、タイトル曲を。「デオダート/Eumir Deodato」のアレンジによって生まれ変わったジョビンの名曲が満載。

潮流+4

アントニオ・カルロス・ジョビン / ユニバーサル ミュージック

「Antonio Carlos Jobim - Tide」

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 フル・アルバムもアップされていました。

「Tom Jobim – Tide – 1970 – Full Album」

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路傍の花、樹々の鳥(168) ~ 炎天の花も咲く ~

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 炎天の花も咲きだした。「ナツツバキ(夏椿、沙羅)」である。仏教の聖樹である「娑羅樹(さらのき)」に擬せられ、この名がついたといわれる。ご近所の、兵庫県三田市にある「有馬富士公園」には、「ナツツバキ」の群落が自生している。花びらは5枚で白く、雄しべの花糸が黄色い。朝に開花し、夕方には落花する一日花であるという。母の詠みし歌 ・・・。

      見上ぐれば夏椿咲き夕映えの果の雲のゆる流るる
   

ムクゲ

 「ムクゲ(木槿)」。炎天を代表する花。茶道における夏の茶花としても欠かせない花だと聞く。そういえば、たしか、映画「利休にたずねよ」の一シーンにも「ムクゲ」が飾られていた。

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 今宵も、「アナ・マリア・ヨペック/Anna Maria Jopek」の新譜「Minione」から。ラテンの哀愁、ヨーロッパの陰影の融合。

Minione

Anna Maria Jopek / Gonzalo Rubalcaba / Universal

 「信じられない」。いい加減な意訳をつけています。

「Nie Wierzę Ci – Anna Maria Jopek, Gonzalo Rubalcaba」

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 「最後の日曜日」。

「To Ostatnia Niedziela – Anna Maria Jopek, Gonzalo Rubalcaba」

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やっと梅雨らしく

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 雨が断続的に降り続く。妻はありがたいと喜ぶ。庭の「アジサイ(紫陽花)」も瑞々しい。

 梅雨空に咲く紫陽花のように、小気味のいい「ウェス・モンゴメリー/Wes Montgomery」のギターを ・・・。12枚目のアルバムで、「クリード・テイラー/Creed Taylor」のプロデュース、「Movin’ Wes」(1964)から、「Moça Flor (Flower Girl)」。もともとブラジルの曲のようで、1964年といえば、アメリカでボサノバ・ブームが真っ盛りの頃。そんなこともあって、アルバムに収録されたのでしょう。

Movin Wes

Wes Montgomery / Polygram Records

「Wes Montgomery – Moça Flor (Flower Girl)」

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 同じくギター・トリオ、ジプシー・スウィングの代表的ユニット、「ザ・ローゼンベルグ・トリオ/The Rosenberg Trio」と、「アン・バートン/」の歌伴でお馴染みの、「ルイス・ヴァン・ダイク/Louis Van Dijk」との共演ライブ・アルバム「Live」から、「サンタナ/Santana」の曲である「Moonflower」。トリオでの録音もあるが、「ルイス・ヴァン・ダイク」が加わることによって、またちょっと変わった哀愁の趣が感じられる。この演奏、「寺島靖国」氏の「JAZZ BAR 2005」にも選ばれている。

ライヴ

ルイス・ヴァン・ダイク・アンド・ザ・ローゼンベルグ・トリオ ガッツプロダクション

寺島靖国プレゼンツ JAZZ BAR 2005

アラン・ミオン アンドリュー・リード イングリッド・ルチア エリック・ヴァン・ダーリュイット エルンスト・グレラム スティーヴ・クローヴァー スライディング・ハマーズ デヴィッド・ゴードン デヴィッドディウレコード

「Louis Van Dijk & The Rosenberg Trio – Moonflower」

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負けていません

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ヤマホロシ
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 妻が育ている、「キュウリ(胡瓜)」、「ナス(茄子)」、「ピーマン」、「ゴーヤ」などがだいぶ大きくなってきた。食卓に上がる日も近そうだ。

 「負けていません」とばかりに、劣勢を強いられている花たちも咲き出す。「ヤマホロシ(山保呂之)」、「テリハノイバラ(照葉野茨)」、「ユリ(百合)」。

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 今宵も、待ちに待った「アナ・マリア・ヨペック/Anna Maria Jopek」の新譜「Minione」から。透明感のあるアナの歌声と、流麗なルバルカバのピアノに酔う。

Minione

Anna Maria Jopek / Gonzalo Rubalcaba / Universal

 辞書を引いたら、「ベルツ町」と ・・・。
  
「Miasteczko Bełz – Anna Maria Jopek, Gonzalo Rubalcaba」

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 ご存知、「ベサメ・ムーチョ」。スペイン語で「もっとキスして」。今まで聞いた事のない新アレンジ。
  
「Besame Mucho – Anna Maria Jopek, Gonzalo Rubalcaba」

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梅雨に咲く花

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クマノミズキ
クマノミズキ2

 梅雨になると咲く花、「クマノミズキ(熊野水木)」。西日本に多く分布し、谷沿いなどの水分条件の良好な場所に自生するという。遊びの山の麓のダム湖一帯に多く自生し、梅雨時になると一斉に花開く。和名は、三重県熊野に産する「ミズキ(水木)」の意味。いつもは雨中に見ることが多いが、今年は ・・・。

ヒノキの実2
ヒノキの実

 山頂へ向かう尾根筋の自然観察路には、昨日の雨と風で落ちた「ヒノキ(檜)」の実がいっぱい散乱している。もう6月も下旬。「エドヒガン(江戸彼岸)」桜を愛でたのは、つい昨日ように思えるが、着実に季節は進んでいるのだ。

 TVの訃報のニュースを見ていて聴きたくなった曲。「For once in my life(人生でただ一度の)」。この曲は、「スティービー・ワンダー/Stevie Wonder」の代表曲になっているが、元々はスロー・バラード曲として書かれたもので、スティービーがアップテンポ曲に仕上げ、1968年に大ヒットした。

【 For once in my life 】

「♪ For once in my life       人生で初めて
  I have someone who needs me  私を必要とする人を見つけた
  Someone I’ve needed so long   ずっとそんな人を探し求めていた

  For once, unafraid,        人生で初めて 恐れることなく
  I can go where life leads me   人生の導くままにこの身を任せられる
  And somehow I know I’ll be strong そうすれば、なんとなく強くなれると思っている

  For once I can touch         人生で初めて
   what my heart used to dream of  ずっと夢見てきたことに触れられる
  Long before I knew          ずっと長い間思っていた
  Someone warm like you        いつか君のような心の温かい人が
  Would make my dreams come true   夢を叶えてくれるって
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 今宵は、好漢「マイケル・ブーブレ/Michael Bublé 」の歌で ・・・。

Michael Buble

Michael Buble / Reprise / Wea

「Michael Buble – For Once in My Life」

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母の詠みし花々

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 ウォーキングの道筋にある雑草に埋もれた古き道標。先日の弾丸帰省、実家の周辺にあるいくつかの野の仏や道祖神を思い出させる。初夏。実家の庭には、母が趣味で歌に詠んだ花のいくつかが咲いていた。

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  初咲きの間近き蕾むらさきの色滲ませりミヤコワスレは

  石賣りのたくましき男ひと株の赤きなでしこ呉れと持ちゆく

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  たちまちに白馬乗鞍かき消して水芭蕉たたき走り雨ゆく

  ためらひて花瓶のバラを捨つる手にはらはらと散る心あるがに
 

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 今宵は、「バーデン・パウエル/Baden Powell」のギター。「バーデン・パウエル(1937年 – 2000年)は、ブラジルの音楽家、またブラジル音楽のギター奏者、作曲家。最初、ヴァイオリンを習っていたが、4歳の頃、ギターに転向。8歳の頃から正統派ブラジル古典音楽の教育を受け始めたという。10代の頃は、エスコーラに所属し、また15歳でナイト・クラブで演奏を始めたりと、ギタリストとしての腕を上げていく。

 19歳で作曲した「悲しみのサンバ/Samba Triste(サンバ・トリスチ)」がヒットし、一躍有名となる。24歳の頃、「ヴィニシウス・ヂ・モライス/Vinicius de Moraes」と出会い、その後アルバム作りや、「クロード・ルルーシュ/Claude Lelouch」監督の映画、「男と女/原題;Un homme et une femme」(1966年制作)のサウンドの製作などで共作を持つ。

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 1967年にベルリンで開催されたGuitarworkshopでは、楽曲に対するその独特のアプローチと奏法で聴衆の度肝を抜き、その名がヨーロッパ中に知れ渡ることとなる。70年代にはヨーロッパに活動の拠点を移し、「ヴィニシウス・ヂ・モライス」と産みだした土着的宗教をテーマとした世界観やブラジル民謡、バッハなどクラシックを取り入れた作曲をさらに追求し、ボサノヴァの範疇に納まらないギター奏者として活躍する。(Wikipediaより)

 最初聴いたときは、クラシックギター1本から繰り出される、機関銃のような速弾きにびっくりしたものです。

 ボサ・ノヴァの偉大な詩人「ヴィニシウス・ヂ・モライス」へのトリビュート作「Poema on Guitar」(1968)からいくつか ・・・。

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バーデン・パウエル / ユニバーサル ミュージック クラシック

「Baden Powell – Reza(祈り)」

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「Baden Powell – Samba Triste(悲しみのサンバ)」

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「Baden Powell – Consolacao」

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凌霄花の花が咲く

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ノウゼンカズラ

 ご近所の庭の「ノウゼンカズラ(凌霄花)」がことしも咲きだした。この真っ赤な炎天の花を見ると、決まって母の歌を思い出す。

  甲子園の熱戦終わり夕風にノウゼンカズラの残り花散る

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 吸い込まれそうな碧い瞳を持つのは、ポーランドの「アンナ・マリア・ヨペック/Anna Maria Jopek」。世界中に知られることになった2002年のアルバム、「ウポイエニェ/Upojenie」から、彼女自身の作曲になるタイトル曲を。「エクスタシー/ecstacy」という英語タイトルがついているが、ポーランド語で「めまい」、「酔い」という意味だという。こんな英訳詩がブックレットにのっていました。(日本語訳は拙訳)

「♪ 男の鼻孔を膨らませるような風が吹く
   男の顎を大理石にしてしまうような霜が降りる
    あなたは私にハーブも薔薇の一束も贈ってくれなかった
     そして月が輝く宵の甘いひとときさえも
       あなたは闇のような風、あなたは青白き霜 ・・・ ♪」

ウポイエニェ

パット・メセニー&アンナ・マリア・ヨペク / ワーナーミュージック・ジャパン

「Anna Maria Jopek – Upojenie」

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アナ・マリア・ヨペック讃

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 ちょうど5年前、2012年今頃のことであった。ある読者さんからのリクエストで、「絶世の東欧美女たちが、ささやくように歌うボサノバを聞きたい。」というリクエストに応えようとたどり着いたのが、ポーランドの歌姫、「アナ・マリア・ヨペック/Anna Maria Jopek」。それ以来すっかりその透明感あふれる歌声にハマっている。

 ヨペックは1970年、ポーランド生まれ。幼少時からクラシック・ピアノを学び、17歳で「エラ・フィッツジェラルド/Ella Fitzgerald」を聴いてジャズに開眼し、1997年にポーランドでアルバム・デビュー。すでに自国ではかなりの支持を得ていたが、2002年、「パット・メセニー/Pat Metheny」の全面的協力を得、彼の楽曲にポーランド語詞を乗せて歌ったアルバム、「ウポイエニェ/Upojenie」は、本国で10万枚のセールスを記録。日本はじめ世界のJAZZファンの間で話題を集めたという。(参照拙ブログ 「東欧の囁き姫を探して ・・・ 」「ポーランドの癒し姫にはまりそう」 などなど)

 その、「アナ・マリア・ヨペック」が、2011年以来、6年ぶりに新譜をリリースした。しかも、キューバ出身の私のご贔屓のピアニスト、「ゴンザロ・ルバルカバ/Gonzalo Rubalcaba」のトリオとの共演である。待ちに待ったそのCDがやっと届いた。タイトルは、「Minione」。辞書で調べたら「原初年代記」とあった。

 第2次世界大戦以前、ポーランドで流行っていたポーランド・タンゴ&ボレロにインスパイアされたアルバムだという。「小曽根真」らとの日本音楽と邂逅を果たした「Haiku(俳句)」(2011)、ポルトガルの伝統音楽、ファドとの出会いを昇華させた「Sobremesa」(2011)。ヨペックの次なる出会いが、ポーランド・タンゴであった。アルバム・タイトルにその心情が込められている。聴く。甘美、切なさ、光と翳。1930年代、世界中で流行ったあのタンゴの響きが、今蘇る。

 パーソネルは、「Anna Maria Jopek (voice)」、プロデュース、アレンジも担当した「Gonzalo Rubalcaba (piano)」、「アルマンド・ゴラ/Armando Gola (bass),」、「アーネスト・シンプソン/Ernesto Simpson (drums)」。録音は、2016年8月、キューバにほど近いマイアミ。

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Anna Maria Jopek / Gonzalo Rubalcaba / Universal

「あなたの唇は嘘をつく」という意味の「Twe usta kłamią(Your Lips Lie)」を。

「Anna Maria Jopek, Gonzalo Rubalcaba – Twe Usta Klamia」

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Daddy! ここが腕の見せどころですよ!

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 毎月第3日曜日は所属している森林ボランティアクラブの主催する木工工作イベントの日。従って、6月は毎年「父の日」と重なる。この日も30人を超える家族が参加。本当は感謝される「父の日」でありながら、ここが見せ場とばかりに、真面目顔で腕を振るうお父さんたちの姿。

 いや、前回の「セリーヌ・ディオン/Celine Dion」の「My Heart Belongs to Daddy」、そそられました。背景に「マリリン・モンロー/Marilyn Monroe」の写真が見えていましたが、こうなるとマリリンの「My Heart Belongs To Daddy」も聴いてみたくなりますね。「私の名前はロリータ ・・・」から始まる、映画「恋をしましょう/LET’S MAKE LOVE」の一シーンから。「イヴ・モンタン/Yves Montand」の懐かしい姿も。

「MARILYN MONROE – My Heart Belongs to Daddy」

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 「もう他にはないのか?」って。よっしゃ、在庫一掃、あと三人だけですよ。まずは、ストックホルムの妖精と呼ばれ、ロリータ・ボイスで人気の「リサ・エクダール/Lisa Ekdahl」。アルバムは、「Back to Earth」から。説明不要ですね。

Back to Earth

Lisa Ekdahl Peter Nordahl TrioRCA

「My heart belongs to Daddy – Lisa Ekdahl」

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SolveigSlettahjell

 独特のけだるげなヴォーカルで人気だというノルウェーの女性シンガー、「スールヴァイグ・シュレッタイェル/Solveig Slettahjell」。彼女のデビュー作、「Slow Motion Orchestra」(2003) から。日本版では、自身の名前をタイトルにした「スールヴァイグ・シュレッタイェル」となっているが、けだるげで蠱惑的なヴォーカルの中に北欧らしさを感じさせるスタンダード集。このアルバムの「My Heart Belongs To Daddy」は、かの「寺島靖国プレゼンツ JAZZ BAR 2003」に収録されており、私もそれで知ったシンガーである。1971年生まれ、2005年には、「ラドカ・トネフ賞/Radka Toneff Memorial Award」を受賞している。

 余談になるが、「JAZZ BAR 2003」、このコンピ・シリーズでも傑出した年度のアルバムで、「ジャネット・サイデル/Janet Seidel」、「カーラ・ヘルムブレヒト/Carla Helmbrecht」、「ジャン・フィリップ・ヴィレ/Jean-Philippe Viret」などを知ったアルバム。

寺島靖国プレゼンツ JAZZ BAR 2003

オムニバス / ディスク・ユニオン

スールヴァイグ・シュレッタイェル (BOM13004)

スールヴァイグ・シュレッタイェル / ボンバ・レコード

「Solveig Slettahjell – My Heart Belongs to Daddy」

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 「ステイシー・ケント/Stacey Kent」も歌っています。パートナー、「ジム・トムリンソン/Jim Tomlinson」名義のアルバム、「Lyric」(2006)より。

Lyric

Jim Tomlinson / O Plus France


「Jim Tomlinson & Stacey Kent – My Heart Belongs To Daddy」

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 前回と併せて6人の歌姫の「My Heart Belongs To Daddy」。さて誰がお気に召したでしょうか? 私は、「Solveig Slettahjell」ですかねえ。

  

  

懐かしいレイコーの味がした

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 「父の日」とやらで次男家族来宅。頂いたものは、この地域で有名なコーヒー焙煎工房「H」のコーヒー・セット。立派な箱を開けてみると、ワイン・ボトルと見間違うようなボトルに、本格水出し冷珈琲「森聖(SHINSEI)」と書いてある。しかもラベルには、リトグラフか版画のように通し番号「266/422-2」が打ってある。

 「大層な ・・」とも思ったが、能書きを読むと、コロンビアの農園で日陰栽培で育てられた豆を使い、京都西山の軟水で長時間かけ、水出しの手法でアイス・コーヒーに仕立てたとある。ホットが多く、あまりアイス・コーヒーは飲まない私であるが、早速飲んでみると、かって喫茶店で飲んだような懐かしい「レイコー」(関西地方ではアイス・コーヒーのこと)の味がした。

 「父の日」とくれば、今宵の曲は、「My Heart Belongs To Daddy(私の心はパパのもの)」。この曲は、「コール・ポーター/Cole Porter」が、1938年、ミュージカル「Leave It To Me」のために書いたもので、1960年の「マリリン・モンロー/Marilyn Monroe」主演の映画「恋をしましょう/LET’S MAKE LOVE」で彼女が歌ったことで一躍有名に。

 「♪ ゴルフを楽しんでるときに キャディの男の子を誘惑したりするかも でも、それ以上のことはしないわ 私の心はパパのもの ・・・ ♪ 」とこんな意味深な歌詞。この歌詞を読み、歌唱をみると、「daddy」とは、間違いなく「father」ではなく、「darling」。

 今宵も「ソフィー・ミルマン/Sophie Milman」のハスキー・ボイス。デビュー・アルバム、「ソフィー・ミルマン/Sophie Milman」(2004)から。もし、妙齢の女性から、こんなふうに言われたらどうしようかと、まったくもっていらぬ心配をしていますが ・・・。

ソフィー・ミルマン

ソフィー・ミルマン / ビクターエンタテインメント


「Sophie Milman – My Heart Belongs To Daddy」

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 そして、極めつけは、カナダの美人歌姫「セリーヌ・ディオン/Celine Dion」。出典がよくわかりませんが、マリリンへのトリビュートらしい。動画に出てくるおじさんたちの鼻の下の長さが見もの ・・・ 。たしか彼女、30歳近く年上の音楽マネジャーと結婚したんですよね。そのコケティッシュぶりは相当なもの。もう歌なんかどうでも ・・・。

「Celine Dion – My heart belongs to daddy」

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