JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

路傍の花、樹々の鳥(164) ~ お花あげます ~

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 ウォーキングの道筋。「春菊のお花あげます。欲しい方はどうぞ」と書いてある。ろくでもないニュースが多い中で、なんとなく、ほっとなごむ。

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 前回に引き続き、「マデリン・ペルー/Madeleine Peyroux」のアルバム、「ハーフ・ザ・パーフェクト~幸せになる12の方法/Half The Perfect World」から、「The Summer Wind」。 

 この歌は、「フランク・シナトラ/Frank Sinatra」の歌唱が有名ですが、元々は、1965年、作曲「ハインツ・マイヤー/Heinz Meier」、作詞「ハンス・ブラッケ/Hans Bradtke」による「Der Sommerwind(夏の風)」というドイツの歌ですが、「ジョニー・マーサー/Johnny Mercer」が英語の詩を付け、シナトラによってヒットしたという。

【 The Summer Wind 】  by Johnny Mercer、Heinz Meier、Hans Bradtke

「♪ The summer wind,            夏の風は
    came blowin’ in from across the sea 海の彼方から吹いてきた
  It lingered there to touch your hair    いつまでもそこに留まって
     and walk with me          君の髪に触れ僕と歩いている
  All summer long we sang a song       夏の間中、僕たちは歌を歌い
     and then we strolled that golden sand 金色に輝くあの浜辺を歩き回った
  Two sweethearts and the summer wind  二つの恋する心と夏の風
   ・・・・・・・・・・・・・・・       ・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

ハーフ・ザ・パーフェクト~幸せになる12の方法

マデリン・ペルー / ユニバーサル ミュージック クラシック

「Madeleine Peyroux – The Summer Wind」

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 このアルバムのラストの歌唱は、癒しの「スマイル/Smile」。


「Madeleine Peyroux – Smile」

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美しく暮らせたら でも ・・・

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ツキヌキニンドウ2

 高台、階段、洒落た門扉、陽当りのいい庭、今を盛りと咲くのは「ツキヌキニンドウ(突抜忍冬)」でしょうか。美しい暮らし、多くの人が住んでみたいと思うような洒落た佇まいの家なんですが、よく見ると、階段に手すりが付いている。「歳をとると階段の登り降りが、それは大変で ・・・」。そんな声が聞こえてきそうです。

 高齢化率が40%近いという我が団地、坂が多く、それゆえ玄関まで階段を登っていくという家が少なくない。かくいう我が家もそうである。「美しく暮らしたい」という思いで庭や住宅を美しく設えてる反面、老いてからの怪我や不便さに備えなくてはという3世代同居のための建て替えやバリアフリー・リフォームの話題もご近所で多くなってきた。「Half The Perfect World」。そんな歌のタイトルが頭に浮かんだ。

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 今宵の歌姫は、「マデリン・ペルー/Madeleine Peyroux」。歌は、アルバム・タイトルでもある、「Half The Perfect World」。直訳すれば 「完璧な世界の半分」。最初このタイトルを見たときからずっと、シニアの私は、「マデリン・ペルー」のレトロっぽく優しい歌声からして、「人生すべてに満足とはいかないもの、半分も満足すれば良しとしよう」、そんな年寄りじみた枯れた心境の歌かと思っていました。しかし、今回取り上げるにあたって調べると、この歌は詩人であり、小説家でもある「レナード・コーエン/Leonard Cohen」の曲のカバーと知った。一筋縄ではいかないコーエンのこと、「そんな表層的な歌のはずはない」と思い直した。やはり、意味するところが難しいコーエンの歌。訳しながらも、いまひとつよく理解できませんでした。

【 Half The Perfect World 】  Writer(s);Anjani Thomas, Leonard Cohen

「♪ Every night he’d come to me     毎晩のように彼は私の元へとやってきた
  I’d cook for him, I’d pour his tea    私は彼のために食事を作り、お茶を入れた
  I was in my thirties then        そのとき私はまだ30代
  Had made some money, lived with men  少しの蓄えもあり、何人かの男とも暮らした

  We’d lay us down to give and get    私たちは横たわり、お互いを捧げあった
  Beneath the white mosquito net     白い蚊帳の中で
  And since no counting had begun    そして最初から時間など気にせずに
  We lived a thousand years in one   ふたりは一つになって千年とも思える時を過ごした

  The candles burned          キャンドルが燃え尽き
  The moon went down         月は傾き
  The polished hill            つややかに光る丘や
  The milky town             乳白色に輝く街は
  Transparent, weightless, luminous   透き通って、無重力のように、発光して
  Uncovering the two of us        私たち二人を覆っているものを剥ぎ取り
  On that fundamental ground       根本的な領域まで達した
  Where love’s unwilled, unleashed, unbound そこでは愛は強制されず解き放たれたもの
  And half the perfect world is found  二人一つで完璧な世界 私はその半分だと気づいた
     ・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 アルバムには日本語で、「幸せになる12の方法」なんて副題がついていたが、これも意味不明。要は、「レナード・コーエン」、「トム・ウエイツ/Tom Waits」、「フレッド・ニール/Fred Neil」などによって書かれた曲にフォーカスを当てた、ちょっとこだわりのアルバム。コンテンポラリーな味付けがされているが、彼女のノスタルジックでレトロっぽい声に癒される人も多いと聞く。

Half the Perfect World

Madeleine Peyroux / Ucj



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 1974年、米国ジョージア州生まれ。幼少期をカリフォルニアやニューヨークで過ごすが、13歳のときに両親が離婚したのを機に、フランス人の母親とパリへ移住。ストリート・ミュージシャンとして活動した後、1996年に22歳でアルバム、「ドリームランド/Dreamland」でデビュー。主に1940年代以前の古いスタンダード・ナンバーを取り上げたこのアルバムは、20万枚という好セールスを記録するも、その後第一線から退く。そして、8年という長いブランクを経て、2004年秋に日本デビューともなる、セカンド・アルバム「ケアレス・ラヴ/Careless Love」をリリース、全世界で100万枚以上の大ヒットを記録し、一躍シーンの最前線に返り咲いた。フレッシュな彼女の歌声は、「Jazzy,Not Jazz」の旗頭として、「ノラ・ジョーンズ/Norah Jones」と肩を並べる人気を得た。

 アルバム、「Careless Love」でも、コーエンの「Dance Me To The End Of Love( 邦題;哀しみのダンス)」(なんて安直なタイトルでしょう)を取り上げたが、同じコーエンの「Half The Perfect World」。

「Madeleine Peyroux - Half The Perfect World」

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 笑う、泣く。そばに愛する人がいる。そんな普通が一番。暖かい雰囲気に浸れるアルバム一番のお気に入りは、彼女のオリジナル「I’m all right」。

【 I’m All Right 】  
             by Walter Becker, Larry Klein and Madeleine Peyroux

「♪ He made me laugh        私を笑わせてくれた
   He made me cry         私を泣かせてくれた
   He smoked his stoggies in bed   ベッドで安物の葉巻を吸った
   But I’m all right          でもOKよ
   I’m all right            大丈夫 気にしないわ   
   I’ve been lonely before       だってそれまでずっと一人だったから
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

「madeleine peyroux - I am allright」

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今年も優雅に咲きました

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シャクヤク
アイリッシュダンス2
オオデマリ

 今年も我が家に咲いた優雅な花、3種。なぜか「ボタン(牡丹)」が散ってから咲く我が家の「シャクヤク(芍薬)」。いただきものだが、手間もほとんどかけていないのに毎年咲いて楽しませてくれるのは、「デンドロビューム アイリッシュ・ダンス」。そして、いつもご近所より遅く、いまごろ咲くのは、「オオデマリ(大手毬)」。

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 今宵の曲。優雅なタイトルを持つ、「A Summer Romance(ひと夏のロマンス)」。歌姫は、今宵も優雅な「ビヴァリー・ケニー/Beverly Kenney」。

 「ビヴァリー・ケニー」は、1932年、ニュージャージー州生まれ。その端正な美貌と、ちょっと舌足らずの甘い声に魅かれてファンになった人も多い。たった6枚のアルバムを残して、28歳の若さで自ら命を絶ってしまっていたという悲劇の歌手。そんな6枚のうちの一枚、「Sings for Playboys」 (1957)から。乙女の気持ちが良く表れた歌詩です。

【 A Summer Romance 】  by Raymond Talor , Lester Judson

「♪ A summer romance ひと夏のロマンス
  Hasn’t a ghost of a chance,I knew  かすかなチャンスすらないことはわかっていたわ
  But a summer romance       でも、夏のロマンス
  Should have a chance to grow    そのチャンスが膨らんで欲しかったわ

  September’s nearly over       9月が過ぎたばかりなのに
  The winter will be here        冬がもうすぐそこに来ている
  There won’t be time         生きるのも笑うのも 
  To live and laugh           今のうちよね
  And love again this year       だから今年のうちにもう一度恋をしてみたい

  ・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

シングス・フォー・プレイボーイズ

ビヴァリー・ケニー / ユニバーサル ミュージック

「Beverly Kenney – A Summer Romance」

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バトルの花も咲く

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ミニトマト
ミツバ

 「ミニトマト」、「ミツバ(三つ葉 )」の花。猫の額ほどもない我が家の庭での野菜VS花バトル。野菜派の勝利宣言のようにも思えます。

ニオイバンマツリ

 比較的日当たりのいい南の庭は、ほとんど野菜によって占められてしまったが、わずかに残った 場所に「ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)」が咲き始めた。

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 さて、今宵の歌。1946年、「フランク・シナトラ/Frank Sinatra」のヒット曲、「The Things We Did Last Summer」。「去年あの夏の出来事」とでも訳しましょうか。歌姫は、そのチャーミングな歌声にヤラレてしまう男性も多いという美人女性歌手「ビヴァリー・ケニー/Beverly Kenney」。アルバム、「Snuggled On Your Shoulder」(2006)。直訳すれば、「あなたの肩にもたれて」ですが、「二人でお茶を」という日本語タイトルがついています。

 「ビヴァリー・ケニー」は、1932年、ニュージャージー州生まれ。シンガーを志したのは、1950年頃だという。「アニタ・オデイ/Anita O’Day」、「クリス・コナー/Chris Connor」や「ジューン・クリスティ/June Christy」、「ジュリー・ロンドン/Julie London」らより少し遅れて登場した歌手と言ったら、時代の位置付けがわかっていただけるだろうか。しかし、私が彼女を知ったのは、そのずっと後、日本で彼女の復刻盤が出始めたころである。その端正な美貌と、ちょっと舌足らずの甘い声に魅かれてファンとなったのだが、まさか、たった6枚のLPを残して、28歳の若さで自ら命を絶ってしまっていたという悲劇の歌手とは ・・・。彼女の死後も、音源が発見され、何枚かのアルバムがリリースされている。「Snuggled on Your Shoulder」もそんな一枚。

【 The Things We Did Last Summer 】 
      作詞: サミー・カーン/Sammy Cahn 作曲: ジューリー・スタイン/Jule Styne

「♪ The boat rides we would take,   二人で乗ったボート
    the moonlight on the lake    月が輝く湖だったね
  The way we danced         踊りながら歩いた道
    and hummed our fav’rite song  お気に入りの歌を口ずさんだね
  The things we did last summer    去年の夏のふたりの出来事
    I’ll remember all winter long     冬のあいだもずっと思い出すよ

  The midway and the fun,       楽しかった遊園地での出来事
    the kewpie dolls we won      君はキューピー人形をとったね
  The bell I rang to prove        ベルの音量が
    that I was strong          僕の腕力の強さを証明したし
  The things we did last summer     去年の夏のふたりの出来事
    I’ll remember all winter long     冬のあいだもずっと思い出すよ
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

「トニー・タンブレロ/Tony Tamburello」のピアノとのデュオで。彼女の初々しさが際立っている一枚。

二人でお茶を+1(紙ジャケット仕様)

ビヴァリー・ケニー / BounDEE by SSNW



「Beverly Kenney – The Things We Did Last Summer」

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 「ビル・チャーラップ/Bill Charlap」の率いる「ニューヨーク・トリオ/New York Trio」の演奏でも。パーソネルは、「Bill Charlap (Piano)」、「ジェイ・レオンハート/Jay Leonhart (Bass)」、「ビル・スチュアート/Bill Stewart (Drums)」。

チャーラップ

  

過ぎし夏の思い出

ニューヨーク・トリオ / ヴィーナスレコード



   
  

「New York Trio – the things we did last summer」

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路傍の花、樹々の鳥(163) ~ 五月を歩く ~

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ジャスミン
ヤマボウシ

 いや、ウォーキングにいい季節になりました。ちょっと汗ばむくらいの気温、抜けるような空の色。週替わりで次々に登場してくる路傍の花たち。「ジャスミン」、「ヤマボウシ」 ・・・。

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 今宵の曲は、アイルランド出身の女性で構成される4人組の音楽グループ、「ケルティック・ウーマン/Celtic Woman」のパフォーマンスで、「Last Rose Of Summer/Walking In The Air」。デビュー・アルバム、「Celtic Woman」(2005)より。

2004年、結成後、ツアーやスケジュール等により、メンバーが変遷して、5人組、6人組の時代もあったが、2006年2月に行われたトリノ・オリンピックのフィギュアスケートで、金メダルを受賞した「荒川静香」が、エキシビションで「ユー・レイズ・ミー・アップ/You Raise Me Up」を使用し、日本で知られるきっかけになった。

 「庭の千草」をイントロに始まるこの曲、「Last Rose Of Summer/Walking In The Air」。今の気候のように清々しい。 

CELTIC WOMAN

Various Artists / MANHA


「Last Rose of Summer (Intro)/Walking in the Air – Celtic Woman」

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 「You Raise Me Up」も聴いてみましょうか。

「Celtic Woman – You Raise Me Up」

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今年も虫との戦いが始まる

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ナンジャモンジャ

 「ナンジャモンジャ」とも呼ばれている満開の「ヒトツバタゴ (一つ葉タゴ、一つ葉田子)」を見ながら、山頂へ向かう。今日の山作業は、全国的に広がりをみせ、近年、兵庫県でも問題となっている「ナラ枯れ」を引き起こす原因の、「カシノナガキクイムシ(以下、「カシナガ」という)」への対策。その戦いを始める時期が来たのである。鹿との戦いは依然継続中であるが、クヌギの苗にはツリーシェルターを、台場クヌギの新芽についたは、鹿除けネットを設置することで、被害を食い止め、なんとか小康状態を保っている。

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 「カシナガ」は、主に7月に大群で、健全な「ミズナラ(水楢)」、「コナラ(小楢)」、「カシ(樫、橿、櫧)」類を中心とした木に飛来し、集団で穿入する。その時に、「ナラ菌」を伝搬し、「ナラ菌」の繁殖により、樹幹の水分通道機能が悪化し、急激に枯死にいたる。それを「ナラ枯れ」と呼び、その被害が全国的に広がりをみせている。そして穿入した木の中で、卵を産み、越冬する。

 羽化して成虫となった数千匹の「カシナガ」は、翌年7月になると、また飛び立ち、付近の健全な「ナラ」類に飛来し穿入する。それを繰り返すという厄介な虫である。我々の対策は、羽化し、新しい被害木を求めて飛び立つ前に、捕獲してしまうために、前年に見つけた被害木に専用の粘着テープで被害木を巻くという方法を採っている。

 「カシナガ」が急増した原因は、里山林が放置された結果、「カシナガ」が好むという太さに「カシ」類が成長したことだという。ここでも、自然と人とのバランスを崩したのは、「人」である。

 また、その幼虫が、桜や桃、梅などのバラ科の樹木を内部から食い尽くすため、全国の桜の名所で、枯れてしまうという被害が広がっている外来種の「クビアカツヤカミキリ」。被害を見つけたら報告して欲しいという要請も来てますが、こちらはまだ発見には至っていない。あたらしい敵が発生しなければいいが ・・・。

 木漏れ日が美しい陰影をつくる林の中で、黙々と作業を進める。

 今宵の曲、「チェット・アトキンス/Chet Atkins」と「ジェリー・リード/Jerry Reed」のギターで、「夏のセレナーデ/Serenade To Summer」。なかなかロマンチックで美しい曲。

ミー・アンド・チェット&ミー・アンド・ジェリー

チェット・アトキンス&ジェリー・リード / BMG JAPAN

「Chet Atkins and Jerry Reed - Serenade To Summer」

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春から初夏へと花も変わっていく

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エゴノキ2

 ウォーキングの道筋、主役の花が変わりました。今まで豪華絢爛に咲き誇っていた「ツツジ(躑躅)」、「シャクナゲ()」などが影を潜め、主役は、「クレマチス」、「バラ(薔薇)」、「エゴノキ」などのようです。そして半月もすれば、「アジサイ(紫陽花)」へと季節は移っていく。

 もの憂げで気だるい感じのボッサの名曲、「サマー・サンバ/Summer Samba (So Nice)」を ・・・。

 1966年、ブラジルの「マルコス・ヴァーリ/Marcos Valle」が作曲した「Samba de Verao(夏のサンバ)」が原曲。それをブラジルのオルガン奏者、「ワルター・ワンダレイ/Walter Wanderley」がレコード化したところ、世界中で大ヒットした。英詩は「ノーマン・ギンベル/Norman Gimbel」。

【 Summer Samba (So Nice) 】

「♪ Someone to hold me tight   誰かがしっかり抱きしめてくれる
   That would be very nice    それはなんて素敵なこと
   Someone to love me right   誰かがちゃんと愛してくれる
   That would be very nice     それもなんて素敵なこと
   Someone to understand    誰かがちっぽけな私の夢を
   Each little dream in me     ちゃんと理解してくれる
   Someone to take my hand   誰かが私の手をとって
   And be a team with me     一緒に歩もうとしてくれる それも素敵

   So nice life would be so nice   とても素敵だわ そんな人生って
   If one day I find           もしある日、誰かが私の手をとって
   Someone who would take my hand  「生涯一緒にサンバを踊ろうよ」
   And samba through life with me   なんて言ってくれる人に出会えたら

 ボッサ・サックスならイチオシのこの人、「ハリー・アレン/Harry Allen」。軽快で洒脱な演奏はいつ聴いても心地よい。アルバム、「サマー・サンバ/If Ever You Were Mine」から。

サマー・サンバ

ハリー・アレン / BMG JAPAN

「Harry Allen - Summer Samba (So Nice) 」

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 そして、歌のオススメ、イチオシは、「ステイシー・ケント/Stacey Kent」。彼女の持ち味は、さわやかで、しかもハスキーながら暖かみを感じさせる歌声。夫は彼女の音楽監督でもあるサックス奏者の「ジム・トムリンソン/Jim Tomlinson」。

 その「ジム・トムリンソン」名義のアルバム、「ソー・ナイス~ブラジリアン・スケッチ~/Brazilian Sketches」(2001)の中で、彼女が4曲ほど歌っているうちの一つから。

ソー・ナイス~ブラジリアン・スケッチ~

ジム・トムリンソン / キングレコード

「Stacey Kent – So Nice」

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路傍の花、樹々の鳥(162) ~ つばめの季節 ~

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 可愛らしいですね。10のつぶらな瞳がこっちを見つめています。商店街の一角、ピーチクパーチクとうるさいほどのさえずり。見上げると ・・・。「ツバメ(燕)」。そんな季節になりました。

 同じく春をイメージさせる鳥、「ヒバリ(雲雀)」。今宵の曲は、春を告げる鳥として古来より洋の東西を問わず親しまれている、「スカイラーク/Skylark(雲雀)」という有名なスタンダード。

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 「スカイラーク」は、アメリカ・ポピュラー・ソング史上最高の作詞家とされる「ジョニー・マーサー/Johnny Mercer」が作詞し、「スター・ダスト/Star Dust」でも知られている「ホーギー・カーマイケル/Hoagy Carmichael」が作曲して1941年に発表された。カーマイケルから曲を提供されたが、作詞が難航し、ようやく1年ほどたって完成したという。

 「ジョニー・マーサー」といえば、「シャレード/Charade」、「 ムーン・リバー/Moon River」、「酒とバラの日々/Days of Wine and Roses」、「枯葉/Autumn Leaves」・・・など、枚挙に暇がありません。

 歌詞を読んでみると、熱烈な求愛の歌。当時、不倫交際していた女性、1939年公開の「オズの魔法使い(原題:The Wonderful Wizard of Oz)」のドロシー役で、国民的美少女スターとなっていた女優「ジュディ・ガーランド/Judy Garland」に向けたものであったという。

【 Skylark 】  by Johnny Mercer / Hoagy Carmichael

「♪ Skylark                   雲雀よ
  Have you anything to say to me      何か言いたいことがあるのかい
  Won’t you tell me where my love can be  私の愛する人がどこにいるか教えておくれ
  Is there a meadow in the mist       霧深い草原で
  Where someone’s waiting to be kissed   私のキスを待っている娘はいなかったかい

  Oh skylark                 おお、雲雀よ
  Have you seen a valley green with spring  春、緑に覆われた谷間を見なかったかい
  Where my heart can go a-journeying    そこでは私の魂はさまよっているんだ
  Over the shadows and the rain       雲に覆われ雨が降り続く場所から離れようと

  To a blossom-covered lane         花が覆われた小道を探して  
  And in your lonely flight           お前が一人ぼっちで飛んでいる時
  Haven’t you heard the music in the night  そんな夜にこんな歌を聞かなかったかい
  Wonderful music               素敵な歌を

  Faint as a will o’ the wisp         鬼火のように儚く
  Crazy as a loon              愚か者のように狂おしく
  Sad as a gypsy serenading the moon  月に奏でるジプシーのセレナーデのように切ない

  Oh skylark                そんな歌を聞かなかったかい 雲雀よ
  ・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 さて、「Skylark」、3人の競演で聴いていただ着ましょう。

 まずは、ご贔屓のシンガー、「ジャシンサ(ジャシンタ)/Jacintha」。「ジョニー・マーサー」へのトリビュート・アルバム、「Autumn Leaves — The Songs Of Johnny Mercer」から。

Autumn Leaves

Jacintha / Groove Note Records

「Jacintha – Skylark」

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 つぎは、タイプは全く違いますが、「マンハッタン・トランスファー/Manhattan Transfer」でソプラノを担当している「シェリル・ベンティーン/Cheryl Bentyne」。最近、何回か取り上げているご贔屓のシンガーです。アルバム、「Let Me Off Uptown」から。

Let Me Off Uptown

Cheryl Bentyne / Telarc

「Cheryl Bentyne – Skylark」

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 最後は、演奏で。流麗なピアノ「エディ・ヒギンズ/Eddie Higgins」と泣きのサックスの「スコット・ハミルトン/Scott Hamilton」の共演アルバム、「マイ・フーリッシュ・ハート/Eddie Higgins Feat. Scott Hamilton My Foolish Heart」から。

マイ・フーリッシュ・ハート

エディ・ヒギンズ&スコット・ハミルトン / ヴィーナスレコード

「Skylark – Eddie Higgins Quartet featuring Scott Hamilton」

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興味は野菜に

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カボチャ
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 最近、妻からウォーキングのコースについて、リクエストが出るようになった。そのリクエストは、授業で使う小学校の菜園や家庭菜園を見て回るコース。野菜の生育具合や畑の状態を参考にしたいようである。カボチャ、スイカ、キューリ、シシトウ、ナス、トウモロコシ ・・・。これからが野菜は生育の本番。これからもっと頻繁にリクエストがあるんでしょう。カボチャの花の黄色と葉の緑が鮮やか。

 野菜の葉の緑がますます濃くなる季節を迎えての曲は、「The Green Leaves of Summer(邦題:遥かなるアラモ)」。かの「ディミトリ・ティオムキン/Dimitri Tiomkin」の手掛けた映画音楽である。1960年公開、「ジョン・ウェイン/John Wayne」製作・監督・主演の超大作西部劇の「アラモ/The Alamo」の主題歌。当時メキシコ領であったテキサスの、アラモ砦に立てこもったアメリカ人と、それを包囲攻撃するメキシコ軍との壮絶な戦いを、史実に基づいて描いた作品。70mmの大スクリーン、上映時間190分、3時間を越える超大作。行きましたよ、映画館へ。たしか途中に休憩時間がありましたね。

アラモ [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

 作詞は、「ポール・フランシス・ウェブスター/Paul Francis Webster」。まるで「平凡パンチ」の表紙絵から抜け出したようなアイビー・ルックの4人組、当時のフォーク・ブームの中心だった「ブラザーズ・フォー/The Brothers Four」が歌ったレコードが大ヒット。日本でもフォークソング・ブームに一層拍車がかかった。

 いやいや、我が家の「野菜VS花バトル」を「アラモ」に例える気は毛頭ございませんが、まずは、「ウェス・モンゴメリー/Wes Montgomery」のCTi大ヒットアルバム、「ロードソング/Road Song」(1968)から。

Road Song

Wes Montgomery / A&M

「Wes Montgomery - Green Leaves Of Summer」

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 やはり、ブラフォーも聞いてみたくなるのが人情。我々シニア世代の多く、ギターを始めるきっかけとなったのが、ベンチャーズかブラフォーだった。懐かしき日々が蘇る。

【 The Green Leaves Of Summer 】 by Paul Francis Webster / Dimitri Tiomkin

「♪ A time to be reaping      収穫の季節
  A time to be sowing       種まきの季節
  The green leaves of summer    夏の緑の葉が
  Are calling me home       わたしを故郷へと誘う
  Was so good to be young then  若いあのころはよかった
  In the season of plenty      豊かな季節に恵まれて
  When the catfish were jumping  ナマズが空よりも高く
  As high as the sky         跳ねていたあの頃が

  A time just for planting      植え付けの季節  
  And the time just for ploughing  耕しの季節
  A time to be courting       そして求愛の季節
  a girl of your own         自分にふさわしい女性を求めて
  Was so good to be young then   若いあのころはよかった
  To be close to the earth      大地とともに暮らし 
  And to stand by your wife     妻の出産にも立ち会った
  At the moment of birth       あの頃が
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 若い頃、あまり意味も気にせずに聞いていましたが、こんな詩だったんですね。

グレイテスト・ヒッツ

ブラザーズ・フォア / Sony Music Direct

「The Green Leaves of Summer – The Brothers Four」

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カーネーションとピアノ

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  ことしも「母の日」。定番のカーネーションが届きました。孫娘は、上手にタブレットを操って、ピアノ演奏のプレゼントも ・・・。妻、大喜び。

 さて、今宵の曲。「母」に関する曲をピックアップ。まずは、お気楽でファンキーなノリの「ファンキー・ママ/Funky Mama」。「ルー・ドナルドソン/Lou Donaldson」です。アルバムは、ファンキー・ジャズ、真っ盛りの頃の「The Natural Soul」(1962)。パーソネルは、「Lou Donaldson (alto saxophone)」、「グラント・グリーン/Grant Green (guitar)」、「トミー・タレンタイン/Tommy Turrentine (trumpet)」、「ビッグ・ジョン・パットン/Big John Patton (organ)」、「ベン・ディクソン/Ben Dixon (drums)」というファンキーな面々。

Natural Soul

Lou Donaldson / Blue Note Records


  
「Lou Donaldson - Funky Mama」

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 すこし重たいですが、「ジョン・レノン/John Lennon」の曲に「マザー/Mother」という曲がある。父は失踪、母は同棲してたためにおばさんに育てられたジョン。「ヨーコ・オノ」と出会い、セラピー療法をうけてたころの歌だという。アルバムは、「PLASTIC ONO BAND」(1970)。「ジョン・レノン」の生涯を追ったヒストリー・フィルム、「イマジン~ジョン・レノン/Imagine (Original Soundtrack)」(1988年)のサントラ盤にも収録されている。レノンの悲痛な心の叫びのようだ。

PLASTIC ONO BAND

JOHN LENNON / Capitol

Imagine (Original Soundtrack)

Capitol

【 Mother 】  by John Lennon

「♪ Mother, you had me,      お母さん 僕はあなたのものだったけど
     but I never had you     あなたは僕のものではなかった 
  I wanted you,          僕はあなたを求めたけれど
     you didn’t want me     あなたは僕を求めなかった
  So I, I just got to tell you    今は言えるよ
  Goodbye, goodbye        さようなら さようなら お母さん

  Father, you left me,       お父さん あなたは僕をすてたけれど
     but I never left you      僕はあなたをすてられなかった
  I needed you,          僕はあなたを必要としたけど
     you didn’t need me      あなたは僕を必要としなかった
  So I, I just got to tell you    今は言えるよ
  Goodbye, goodbye        さようなら さようなら お父さん

  Children, don’t do what I have done  子供たちよ 僕と同じことを繰り返さないで
  I couldn’t walk and I tried to run    歩けもしないのに走ろうとしたんだ
  So I, I just got to tell you     今は言えるよ
  Goodbye, goodbye         さようなら さようなら 子供たち

  Mama, don’t go          ママ 行かないで
  Daddy, come home        パパ 帰ってきて        ♪」

「John Lennon – Mother」

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