JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

路傍の花、樹々の鳥(227) ~ 団地を抜けた小道では ~

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 いつもとウォーキングのコースを変えて、団地を出ると、延喜式にも記載されているという古い神社、「多太神社」の脇を通る古い道をゆく。団地とはがらっと雰囲気が変わり、タイムスリップしたような古い古道の面影が残されている。そして路傍には雑草も交えて色とりどりの花が ・・・。「セイダカアワダチソウ(背高泡立草)」、「ガーベラ」でしょうか。

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 ハロウィンも近づいたようで ・・・。

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 7月にはいつも楽しませてくれる「ハンゲショウ(半夏生)」の場所には、「ホトトギス(杜鵑草)」が一面に。我が家にも咲くが、これだけ一面に群生するのも珍しい。

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 お地蔵さんとハロウィンが同居する小道。このお地蔵さんには、いつも花が絶えない。8月には「地蔵盆」も行われており、地域に根付いている素朴な信仰心が窺われる。

 さて、今宵の曲、「So Many Stars」。あの「セルジオ・メンデス/Sérgio Mendes」の1967年のボッサで、「マリリン・バーグマン&アラン・バーグマン/Marilyn Bergman & Alan Bergman」夫妻が英語詩をつけたもの。

【 So Many Stars 】  by Sérgio Mendes, Marilyn Bergman, Alan Bergman

「♪ The dawn is filled with dreams       夢いっぱいの夜明け
  So many dreams which one is mine    きっと私のもあるはず
  One must be right for me         きっとその一つは私の夢

  Which dream of all the dreams      この夢の中のどれだろうか
  When there’s a dream for every star   ひとつひとつの星に夢が宿るのは何時
  And there are oh so many stars      こんなにもいっぱいの星が輝く 
  So many stars               いっぱいの星が

  The wind is filled with songs        歌いっぱいの風
  So many songs which one is mine     きっと私のもあるはず
  One must be right for me         きっとその一つは私の歌

  Which song of all the songs        この歌の中のどれだろうか 
  When there’s a song for every star     ひとつひとつの星に歌が芽生えるのは何時 
  And there are oh so many stars,       こんなにもいっぱいの星が輝く
  so many stars               いっぱいの星が

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 3人の歌姫の競演。まずは、「ダイアナ・パントン/Diana Panton」の可憐な歌唱から。アルバムは、「ムーンライト・セレナーデ~月と星のうた/If the Moon Turns Green… 」(2007)。

 ムーンライト・セレナーデ~月と星のうた

 ダイアナ・パントン / MUZAK/fab.

「Diana Panton - So Many Stars」

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 「ジェーン・モンハイト/Jane Monheit」。アルバム、「サレンダー/Surrender」(2007)から。

 Surrender

 Jane Monheit / Concord Music Group

「Jane Monheit & Sergio Mendes – So Many Stars」

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 最後は、「ナタリー・コール/Natalie Cole」のアルバム、「Ask a Woman Who Knows」(2002)。動画は、アルバムリリース後、ロンドンで行われたライブ・パフォーマンスの模様を収録した同タイトルのDVD(2003)から。

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Ask a Woman Who Knows
ナタリー・コール/Natalie Cole
ユニバーサル ミュージック クラシック


          
         

「Natalie Cole – So Many Stars」

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里山に学ぶ子供たち

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 「クヌギ(椚、櫟)」の再生林の前で、台場クヌギや炭焼きについて、調べる子供たち。今日は兵庫県がすすめるカリキュラムに基づいて行われている、小学校4年生の里山体験学習。先週に引き続き、地元の小学4年生80数人が公園に訪れる。メニューは、園内を歩きながら、質問の答えを探すウォーク・ラリーと「リョウブ(令法)」の木を磨いてつくるコースターづくり。「学ぶ」というより、遠足気分というきらいはあるが、それはそれとして、自然の中で一日過ごすことはいいこと。

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 その問題の中から。「上の写真の木はなんでしょう? 探して答えを書きなさい。」 答えは、「ユズリハ(楪、交譲木または譲葉)」と「コブシ(辛夷)」。いずれもこの時期に特徴的な実をつける木である。

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 久しぶりに聴きたくなったのが、ノルウェイ出身でちょっぴりダーク、ひんやりとした陰翳を感じるボーカルの「インガー・マリエ(・グンナシェン)/Inger Marie Gundersen」。アンニュイで少しダーク。大人のムードを湛え、いぶし銀のように鈍い光を放つ。一度聴いたら、その声が深く心に刻まれる、そんなシンガー。そんな彼女が私の大のご贔屓。

 1959年生まれ、2004年、JAZZシーンに彗星のごとくデビューしたが、この時45歳というから相当な遅咲きで、苦労人でもある。寡作で、私が知る限り、最新作を含め、たった5作しかアルバムはリリースされていないが、遅咲きの苦労人という彼女のキャリアが、どのアルバムにも何とも言えない色艶とクールやダークに感じられるその奥に、温もりを垣間見ることができる。

 デビュー・アルバムで私の愛聴盤、「メイク・ジス・モーメント/Make This Moment 」(2004)から、お気に入りの曲、「Fool on the hill/Nature boy」。絶妙のメドレー。

 「Fool on the hill」。言わずと知れた「ビートルズ」の代表曲ですが、この曲は地動説を唱えたあの「ガリレオ・ガリレイ/Galileo Galilei」に、「ポール・マッカートニー/Paul McCartney」がインスパイアされて作ったという。

【 Fool on the hill 】    by John Lennon / Paul McCartney

「♪ Day after day, alone on a hill    毎日毎日一人で丘の上に立っているあの男
  The man with the foolish grin      ニヤニヤ笑いながら 
        is sitting perfectly still      じっとして動かない
  Nobody wants to know him      誰も彼が何者なのかなんて気にしない
  They can see that he’s just a fool   単なる愚か者と見ているだけ  
  But he never gives an answer     でも彼は何者かを言わない
  But the fool on the hill        愚か者のふりをして、ただ丘の上に立っているだけ

  Sees the sun going down       太陽の沈むのを眺めながら
  And the eyes in his head        彼の眼だけが
  See the world spinning round      地球が回っているのを見ている

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・   ♪」

 「ネイチャー・ボーイ/Nature Boy」。私が洋楽に目覚めた中学3年生か高校生のころ、「ナット・キング・コール/Nat King Cole」の1948年のヒット曲。

【 Nature Boy 】  作詞・作曲;エデン・アーベ/Eden Ahbez

「♪ There was a boy…               昔あるところに少年がいたんだ
   A very strange enchanted boy.        とても変わった魅力のある少年だった
   They say he wandered very far, very far   彼はとてもとても遠い場所から
   Over land and sea,              長い旅をし、やって来たのだと人は噂した
   A little shy and sad of eye           内気で、悲しい目をしていたが 
   But very wise was he.            その少年は大変賢かった

   And then one day,               そして、ある日
   One magic day, he passed my way.      ある不思議な日、少年は僕の前に現れた
   And while we spoke of many things,      僕達はたくさんのことを話した
   Fools and kings,                 愚者や王様たちについての話を
   This he said to me,               そして、彼は僕にこう言った
   ”The greatest thing you’ll ever learn      『君が学ぶべき大事な事は
   Is just to love and be loved in return”     人を愛せば、自分も愛される』 と ♪」

Make This Moment

Inger Marie Gundersen / Stunt

「Fool On The Hill/Nature Boy – Inger Marie Gundersen」

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この選択は「アリ」と思う

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 ご近所のお宅。たしか、お年寄りが独り住まいしていたと思ったが、土、日に手作りのガレージ・セールが始まっている。主催をしている娘さんと思しき女性に理由を聞いてみると、一人暮らしをしていた母親が、最近施設にはいったのだが、その母親が趣味の人で、大量の趣味の道具、食器、衣類、雑貨が残されていたという。ただ捨てるのも勿体ないので、ガレージ・セールを始めたようだ。

 わたしも、趣味の人だった両親が残した趣味に関わる大量の遺品の整理が大変だったことを思い出した。もちろん「思い出の品をガレージ・セールなんて ・・・」と思われる向きもあろうが、「ゴミ」、「不用品」として捨ててしまうより、その遺品が、他の人にわたって、再び活きて使われると思えば、その人へのリスペクトにもなるし、これも「終活」のひとつの形、ひとつの選択として「アリ」だろうなと思う。

 私に関していえば、楽器や相当量あった蔵書のほとんどは、買取業者に引き取ってもらったが、まだこれも大量に持っているCD、DVDには手がついていない。呆れたことに増えていく一方。死後、子供たちに処分を任せるのではなく、自分の生きているうちに、自分の意志で処分してしまいたいが、なかなか踏ん切りが付かないでいる。結局は、子供にということになりかねない。「終活」、「断捨離」という言葉を噛みしめる。

 今日の歌。「One for My Baby (And One More for the Road)」。夜更けのバー。初老と思しき男の客が、もう店を閉めたがっているバーテン相手に、ぶつぶつと愚痴っては、なかなか腰を上げてくれない。そんな身につまされるような情景の歌。「もう一杯をあの娘に、そしてもう一杯はまだこれから続く私の人生に」。そんな意味でしょうか。「ジョニー・マーサー/Johnny Mercer」作詞、「ハロルド・アーレン/Harold Arlen」作曲の名曲です。

【 One For My Baby (And One More For The Road) 】 
                  by Harold Arlen / Johnny Mercer

「♪ It’s quarter to three,          もう3時15分前
       there’s no one in the place   ここには
  Except you and me            お前と俺しかいない
  So set ‘em’ up Joe, I got a little story ジョー、片付けてしまえよ、ちょっと話があるんだ
  I think you should know         もう察しているかも知れないがね

  We’re drinking my friend, to the end  友よ、飲もうぜ
  Of a brief episode            短いエピソードを語り終えるまで
  Make it one for my baby         もう一杯をあの娘に
  And one more for the road       そしてもう一杯はまだこれから続く俺の人生に

  I know the routine, put another nickel  お決まりの手順だが、硬貨をもう一枚
  In the machine                ジュークボックスに入れてくれ
  I feel kind of bad, can’t you make the music  ひどい気分だから
  Easy and sad                 ややこしくなく悲しい曲を選んでくれ

  I could tell you a lot, but it’s not     話はたくさんあるんだが
  In a gentleman’s code           他言無用ってわけじゃない
  Make it one for my baby          もう一杯をあの娘に
  And one more for the road        そしてもう一杯はまだこれから続く俺の人生に

  You’d never know it,            お前は知らなかっただろうが
        but buddy I’m a kind of poet  相棒、俺はこれでも詩人の端くれでね
  And I’ve got a lot of things I’d like to say  話したいことは山ほどあるんだ
  And if I’m gloomy, please listen to me    俺が憂鬱の時は聞くだけでいいから
  Till it’s talked away             頼む、全部話し終わるまで聞いてくれ

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  Make it one for my baby           もう一杯作ってくれ あの娘のために
      and one more for the road       それとこれからの俺の人生のために
  That long long road             果てしなく続く俺の人生     ♪」

 アジアの癒し姫、「ジャシンサ/Jacintha」です。アルバムは、「Autumn Leaves: The Songs of Johnny Mercer」(2000)。

Autumn Leaves: The Songs of Johnny Mercer

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「One for My Baby (And One More for the Road)  ー Jacintha」

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路傍の花、樹々の鳥(226) ~ 青、白、赤、秋の風景 ~

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 樹々の鳥ではないが、頭上を轟音を轟かせて 自衛隊ヘリの編隊が飛んでいく。伊丹にある「中部方面隊創隊58周年記念行事(兵庫県伊丹駐屯地)」に向かうための編隊飛行のようだ。もう風物詩といってもいい毎年の年中行事である。そして、季節ですね、真っ白な「シュウメイギク(秋明菊)」、大量の真っ赤な実をつけた「ピラカンサス(サンザシ属の植物の総称で、日本では、タチバナモドキ/橘擬、トキワサンザシ/常盤山樝子などが栽植されている)」。

 今宵の曲、「アーヴィング・バーリン/Irving Berlin」の「青空/Blue Skies」。ボーカルは、ちょっと前の記事(参照拙ブログ 「天高く」)で歌詞とともに取り上げました。今回は、ピアノ演奏で。

 最初は、「北欧の貴公子」と呼ばれるスウェーデンのジャズ・ピアニスト、「ヤン・ラングレン/Jan Lundgren」。アルバムは、「シャレード/Charade 」(2002)から。

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シャレード/Charade
ヤン・ラングレン・トリオ/Jan Lundgren Trio
エムアンドアイカンパニー/M&I


         
         

「Jan Lundgren Trio – Blue Skies」

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 歌ものを弾かせたらこの人と定評がある「ビル・チャーラップ/Bill Charlap」率いる「ニューヨーク・トリオ/New York Trio」。欧州ジャズとはまた違った雰囲気の「Blue Skies」が楽しめる。アルバムは、「夜のブルース/Blue in the Night」(2003)から。

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夜のブルース(紙ジャケット仕様) /Blue in the Night
ニューヨーク・トリオ/New York Trio
ヴィーナス・レコード


        
         

「New York Trio - Blue Skies」

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今年は長雨で黒枝豆は不作というので

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 朝から快晴。一昨日、信州・松本へ日帰りの弾丸帰省をしたばかりであるが、丹波篠山まで出かけようと思い立つ。丹波篠山は、10月初旬、今年は5日からが「黒枝豆」の販売の解禁日。毎年、知人へ贈る分と我が家分とを、ドライブを兼ねて、丹波篠山の老舗の「小田垣商店」で買い求め、発送の手続きをしている。しかし今年は、夏の長雨、台風で生育状態が悪く、品薄になっていると報じられていたため、知人へ贈る「黒枝豆」は事前に発送依頼を済ませ、我が家の分をどうしようかと思っていたが、朝から快晴で、休日のため、渋滞や混雑も予想されたが、手に入れやすいうちにと、出かけろことにした。毎年通っているルート、渋滞が予想されるルートや時間帯は避け、「黒枝豆」と「丹波栗」を購入するという目的のみに徹してのドライブ。帰りは、篠山をめざす車の渋滞の列を尻目に、午前中に帰宅。

 鉄道や高速道路から外れたため、古い商家や、城跡、武家屋敷が残る篠山の町並みは、故郷、松本に似た雰囲気を感じさせ、いつ訪れても、懐かしさを感じさせ、ホッとする町である。

 丹波連山の向こうに広がる青空を見て、思い出した曲は、大昔、家にあった「電蓄」、「電気蓄音機」で母親が時々かけていた、「アルフレッド・ハウゼ楽団/Alfred Hause And His Tango Orchestra」の「碧空/Blauer Himmel」。まだLPレコードはなく、78回転のSPレコードだった。

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アルフレッド・ハウゼ
アルフレッド・ハウゼ/ALFRED HAUSE AND HIS TANGO ORCHESTRA
ユニバーサル ミュージック株式会社


      
       

「碧空/Blauer Himmel ー アルフレッド・ハウゼ楽団」
 
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久しぶりの弾丸帰省、実家の周りは ・・・

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 久しぶりの単身弾丸帰省。急な用事で松本までの日帰り帰省。往復900km、片道5時間のドライブ。朝6時に家を出て、帰ってきたのは夜の8時であった。車での日帰りは初めてだったが、思ったよりもスムーズに、大した疲れもなく、安全に帰って来れた。というのも、今年3月の新名神高速の一部開通により、我が家か10分もかからないところにインターができたため、ほとんどが、高速を走るだけという、一般道を走るのに比べ、負荷の軽い長距離ドライブだからである。用事の合間に、墓参りもし、放ってあった実家もチェックもすまし、市場でリンゴも仕入れるという効率の良さ。午前中、曇り空だったが、午後には晴れ間が広がり、青空が顔を出し始めたが、残念なことに、北アルプスは雲に覆われたまま。

 久しぶりの秋の信州松本。実家近くの路傍一面に咲く「コスモス(秋桜)」。実家から見える北アルプスを代表する山は、常念岳、槍ヶ岳、乗鞍岳だが、この日は見えなかった。山は恵那SAから見えた夕焼けに染まった「御嶽山」。次に見るのは、いつになるだろうか。

 さあ、懐かしの歌声は、残念なことに、去年の8月に62歳の若さで亡くなってしまった、オーストラリアを代表する人気シンガー、「ジャネット・サイデル/Janet Seidel」。その優しい歌声ゆえ、私が「ほっこりおばさん」と呼んで、このブログでも随分と取り上げてた。

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 そんな1周忌になる彼女を偲ぶに相応しい、未発表音源からなる追悼盤がリリースされた。彼女が生前残したスタジオ・セッションやライヴ音源から、プロデューサーでありベーシストでもあった兄の「デヴィッド・サイデル/David Seidel」が、今までアルバムに収録されることのなかった楽曲や、数々のライブの中でも忘れることができない未発表ベスト・パフォーマンスを厳選したという。

 聴いてみて、懐かしいその歌声は、やはり「ほっこりおばさん」とよぶのにふさわしい

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ユー・アー・ゼア~あなたの面影/You Are There
ジャネット・サイデル/Janet Seidel
MUZAK, INC


      
     

 まだYOUTUBEにはアップされていないが、このアルバムに収録されている曲で、過去のアルバムに収録されている別バージョンの曲をアップしておきましょう。

「Janet Seidel – I Wish You Love」

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「The Very Thought Of You – Janet Seidel」

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幹の途中から折れた木の始末はやっかいである

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 朝から小雨。里山体験学習に来ている小学生が、小雨などものともせずに、ウォ-キングラリーに飛び出していくからには、我々じいさんたちが、山作業を休むわけにはいかない。すこし小雨になったのを見計らって、山へと向かう。チェーンソー、チルホール、ワイヤロープなどを手分けして運ぶので、いつもより荷物が重く、肩に食い込み、息もすぐ上がる。

 作業は今日も、台風21号により自然観察の森の路に覆いかぶさっている折損木の処理である。根元から倒れた倒木と違って、幹の途中から折れた木の始末はちょっとやっかいである。高いところで折れているため、チェーンソーなどを使って枝を切断できない。しかも、この「ソヨゴ(戦、冬青、具柄冬青)」は幹が裂け、枝が3方向に垂れている。こうなると、枝ごとに、ロープを掛け、何トンもの力を発生するチルホールで引っ張って、強制的に引きちぎるしか手がなさそうだ。時間をかけ、やっと枝1本を処理して、山を下りる。下るとき見かけた、季節外れに咲いた「ヤマツツジ(山躑躅)」。小雨に煙る暗い森の中、その静かな佇まいが印象的だった。

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 今日の曲、車の中でUSBをずっと流しているが、たまたま流れたアルバムが、「上原ひろみ&チック・コリア/Hiromi Uehara & Chick Corea」の2枚組の「Deut」(2008)。いくつも響く曲があったが、その中で印象的な曲が、「Place to Be」。「あるべき場所」とでも訳しましょうか。山作業に向かう車の中で聴いて、思わず「うん」と頷く。

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デュエット(初回限定盤)(DVD付)
チック・コリア&上原ひろみ
UNIVERSAL CLASSICS


       
       

「Chick Corea & Hiromi Uehara – Place To Be」

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野生の鹿に遭遇した子供たち

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 朝から小雨であるが、今日は地元の小学校4年生、88人が里山体験学習にやってきた。10月はそのシーズンで、5校ほどが予定されている。定例活動日であるが、一部の仲間はそのサポートに。雨天の屋内プログラムかなと思ったが、小雨くらいなんのそのと、元気に外へと飛び出していった。

 ウォークラリー、その途中。子供たちの視点の先に、運良く3頭の親子連れの鹿が ・・・。見つけた子供たちが歓声をあげるので、鹿たちは驚いて、一目散に林の中へ逃げ込んでいった。なかなか野生動物を目撃することは少ないので、今日はいい体験ができたようだ。

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 今宵の曲、ずばり、「キッズ/Kids」。その妖艶な容貌と歌いっぷりで、「おやじキラー」との声も高い、アルゼンチン出身の「カレン・ソウサ/Karen Souza」。アルバムは、「Velvet Vault(邦題:夜空のベルベット)」(2017)から。

 彼女を取り上げるたびに、いつも書いていますが、彼女の妖艶さというか、コケティッシュなお色気は、「おやじキラー」というより、もう枯れている爺さんを、三途の川から引き戻すほどの「チカラ」がありますね。ブルージーで、けだるく歌うそのセクシーさは、いまや、「ダイアナ・クラール/Diana Krall」を抜き、セクシー・ジャズ・ボーカルの代表格に躍り出たといっていい。

 さて、「Kids」、オリジナルは、私は全く知りませんが、「MGMT」というバンドのアルバム、「Oracular Spectacular」(2007年) に収録されている曲だという。

 詩を読むと、私には、自然との共存を歌った歌のように感じられる。このアルバム、彼女のセルフ・プロデュースという。この選曲に外見とは全く違う彼女の人生観、価値観が垣間見られるようだ。

【 Kids 】  by Andrew VanWyngarden / Ben Goldwasser

[♪ You were a child           あなたが子供だった頃
  Crawling on your knees toward him  ハイハイしながら彼の方へ這っていく姿は
  Making momma so proud       ママを誇らしげにしてくれたけど
  But your voice is too loud       でも泣き声はちょっとうるさかったわね
  We like to watch you laughing    パパとママはそんなよく笑うあなたを見るのが好き
  Picking insects off of plants      葉っぱから虫をつまんだりしてね
  No time to think of consequences  そんな行動が後でどう影響するかなんて考えずにね

  Control yourself             自制しないとだめよ
  Take only what you need from it     自分が必要とする分だけ伐りなさい
  A family of trees wanting to be haunted  森だって頻繁に来て欲しいと思っているわ

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

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Velvet Vault/夜空のベルベット
カレン・ソウサ/Karen Souza
ビクターエンタテインメント


      
       

「Kids – Karen Souza」

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お宮参りに

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 8月下旬に生まれた次男夫婦の二人目の孫、長男のお宮参り。いつものように、氏神様ではないが、この地域のブランド神社、源氏の始祖を祀る多田神社へ詣る。3連休の最後で最高のお天気、ここしばらく続いた台風で日延べになったお参りが集中したためか、結構多くのお宮参りの参詣客がお祓いを受けている。少子化など、どこの国の話かと思うばかりのお宮参りの家族数である。出産直後は保育器に入っていた孫も、1ヶ月半を無事サバイバル。ともあれめでたしと、参詣後、お嫁さんの両親も交えて祝杯をあげる。

 今宵の曲。「ウェイン・ショーター/Wayne Shorter」の「インファント・アイズ/Infant Eyes」。「ビル・エヴァンス/Bill Evans」以降に登場した最も詩的なジャズ・ピアニストのひとりと言われ、ECMレーベルから彗星のごとく登場したピアニスト、「リッチー・バイラーク/Richie Beirach」のソロ・ピアノによるカバーをと思ったのだが、残念なことに、YOUTUBEにアップされていない。
 

バラッド(期間生産限定盤)

リッチー・バイラーク / SMJ

 「エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ/The Enrico Pieranunzi Trio」が「ウェイン・ショーター」に捧げたアルバム、「Plays The Music Of Wayne Shorter」(2000)から。

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Plays the Music of Wayne Shorter: Infant Eyes
エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオ /Enrico Pieranunzi Trio
Challenge


        
       

「ENRICO PIERANUNZI – Infant Eyes」

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ぬばたまの 黒髪変り 白けても

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 長いあいだ咲いて、(まだラストの花が咲いているが)目を楽しませてくれた「ヒオウギ(檜扇)」の莢(さや)が弾けて、「ヌバタマ(射干玉、夜干玉)」が顔をのぞかせた。「ヌバタマ」は、黒く艶のあるところから、「ぬばたまの黒髪 ・・」のように「黒し」、「黒髪」など黒いものにかかり、さらに、「ぬばたまの夜(よ)の更け行けば」のように、「夜」などにかかる枕詞である。「万葉集」には「ヌバタマ」を詠んだ歌は八十首あるという。

 ぬばたまの 黒髪変り 白けても 痛き恋には 逢ふ時ありけり  (万葉集)  
    

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 さて今宵の歌、「ローリング・ストーンズ/The Rolling Stones」の1966年のシングル、「黒く塗れ!/Paint It, Black」。メンバーの「ミック・ジャガー/Mick Jagger」、「キース・リチャーズ/Keith Richards」の手になるもの。歌詞を読んだらわかるが、当時、この歌の他にも、多くリリースされた、ベトナム戦争をテーマにした反戦歌。それと、最初にシタールを取り入れたとされるそのサウンドが新鮮だったことを覚えている。

 この歌にはいささか想い出深いものがある。もう50年も前の話である。それは、あまり深く考えもせずに歌っていたが、学生時代のバンドのレパートリーだった曲だからである。最近、その仲間の一人が逝ってしまった。思えばあの頃からすれば、まさに「ぬばたまの 黒髪変り 白けても」である。それにしても暗~~い歌ですね。50年前こんな暗~~い歌を歌っていたんだ。

【 Paint It, Black 】   by Mick Jagger , Keith Richards

「♪ I see a red door and I want it painted black  赤いドアを見ると黒く塗りたくなるんだ
  No colors anymore I want them to turn black  赤だけではなくどんな色でも
  I see the girls walk by dressed in their summer clothes 夏服で街を歩く女たちを見ると
  I have to turn my head until my darkness goes 心の闇が消えるまで目を逸らしたくなる

  I see a line of cars and they’re all painted black 並んだ車を見ると黒く塗りたくなる
  With flowers and my love both never to come back 花も俺の愛ももう帰らない
  I see people turn their heads and quickly look away 顔を背け足早に去っていく人々
  Like a new born baby it just happens every day  でもそんなことは日常茶飯事のこと

  I look inside myself and see my heart is black  自分の心を見ると真っ黒なのが分かる
  I see my red door, I must have it painted black だから赤いドアを見ると黒く塗らねばと思う
  Maybe then I’ll fade away             いつか俺は消えていくんだ
         and not have to face the facts  そうすればもうこの現実に向き合わなくていい
  It’s not easy facin’ up               この世が黒く塗り潰されたとしても
         when your whole world is black  現実に向き合うのは容易いことではない

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  I wanna see your face, painted black  お前の顔が見たい 黒く塗り潰れたお前の顔が
  Black as night, black as coal       闇夜の様黒い、石炭の様に黒いお前の顔を
  I wanna see the sun flying high in the sky  空高く太陽が輝くのをみたい
  I wanna see it painted, painted, painted, painted black それが黒く塗りつぶされるのを
  Yeah!                        Yeah!          ♪」

 まずは、ご本家、「ローリング・ストーンズ」で。

「The Rolling Stones – Paint It, Black」

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 いくつかのアレンジ・バージョンを聞きましょうか。まず、ジャズ・バージョン。

 「ティム·リース/Tim Ries」。1959年、デトロイト生まれのサックス奏者、作曲家、編曲家、バンド・リーダー、そして音楽専門学校での音楽教育者。彼がリーダーとなってのアルバムが、「The Rolling Stones Project」(2008)。この録音には、「キース・リチャーズ/Keith Richards」、「チャーリー・ワッツ/Charlie Watts」、「ロン・ウッド/Ron Wood」と「ミック・ジャガー/Mick Jagger」を除くストーンズのメンバーとバック・ヴォーカリストたちが参加し、さらには、「ノラ・ジョーンズ/Norah Jones」、「ジョン・スコフィールド/John Scofield」、「ビル・チャーラップ/Bill Charlap」らも参加しているというなんとも豪華なメンバー。

ザ・ローリング・ストーンズ・プロジェクト

ティム・リースVillage Records


「Tim Ries ー Paint It Black」

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 がらっと雰囲気を変えましょう。お色気ムンムンのフェイク・ボッサ・シリーズ、「Bossa N’ Stones 2」(2006)から、「Sixth Finger」で ・・・。

 Bossa n’ Stones, Vol. 2
 Various Artists / / Music Brokers
       
「Paint It Black ー Sixth Finger(Bossa N’ Stones 2)」

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 そして、オーケストラ・アレンジでも。私はネット配信される海外TVドラマを楽しんでいるが、その一つ、かっての「マイケル・クライトン/Michael Crichton」の原作・監督、「ユル・ブリンナー/Yul Brynner」主演の、最新科学で作られたテーマパークが暴走するというSF映画、「ウエストワールド/Westworld」(1973)をベースにHBOが制作したTVドラマのテーマ音楽。

 アーティストは、イラン系ドイツ人の作曲、「ラミン・ジャヴァディ/Ramin Djawadi」で、彼は、おなじく人気TVドラマ、「プリズン・ブレイク/Prison Break」 (2005-2009) 、「ゲーム・オブ・スローンズ/Game of Thrones」 (2011-) 、「PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット/Person of Interest」(2011-2016) 、「ストレイン 沈黙のエクリプス/The Strain」 (2014-2017) などを手がけ、プライムタイム・エミー賞作曲賞を受賞している。

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Westworld: Season 1
Ramin Djawadi
Watertower Music


        
       

「Westworld Soundtrack – Paint It, Black – Ramin Djawadi」

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 最後は、再びロックで締めましょうか。「忌野清志郎」をリーダーとする「RCサクセション/RC Succession」の「カバーズ/COVERS」(1990)から。反戦・反核をテーマにしたカバーアルバムで、最初の発売元の「東芝EMI」は、親会社の「東芝」が原子力関連企業でもあったため、歌詞の内容が問題視され、1988年に一度は発売禁止になり、1990年に別レーベルで再発されたといういわくつきのアルバム。

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COVERS/カバーズ
RC SUCCESSION/RCサクセション
キティ


       
       

「黒く塗れ! ー RC Succession」

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