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Songs Of Our Time  ~特集:60歳過ぎたら聴きたい歌たち~

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最近熟年歌手による、例えば森山良子、加藤登紀子、徳永英明など、フォーク、GS、J-POPS、ポスト歌謡曲の時代のヒット曲のカバー・アルバムのリリースが盛んであり、それは熟年歌手の人生や年輪というフィルターを通して、ヒット曲をスタンダード曲へと濾過する作業かもしれない・・・・。そんなことを少し前に書いたが、洋楽でもそんな動きが出てきた。「シェリル・ベンティーン/Songs Of Our Time」。

私が「準・我が心のミューズ」にもリストアップしている「シェリル・ベンティーン」。(「Jazzyな「艶女~アデージョ」 その2」参照) かのJAZZコーラス・グループ、マンハッタン・トランスファーのメンバーでありながら、ソロ活動にも挑戦し、見事なできばえのジャズ・ボーカル・アルバムを8枚ほどすでにリリースしている。そして新作は、「Songs Of Our Time」。カーペンターズ、ノラ・ジョーンズ、ジョニ・ミッチェル、バート・バカラック、キャロル・キングなどのなつかしのヒット・ポップスばかり12曲を集めてリリースした。
ただ網羅しただけのヒット曲集ではない。とはいえ、ジャズ歌手だからといって妙にひねくったアレンジをするわけではなく、実に素直に、活き活きと歌っているし心地よいJAZZアルバムになっている。1曲目のレオン・ラッセルの曲で、カーペンターズによってヒットした、「マスカレード」から曳き込まれてしまい、「ドント・ノウ・ホワイ」、「青春の光と影」などと続き、なんと最後は、あのサザンの「いとしのエリー」でおわる一気呵成に聴いたノンストップ・アルバム。
これらの歌と同時代を生きてきた私たちの新しき時代のスタンダード!

そして私はといえば、このブログで連載している「60歳過ぎたら聴きたい歌」シリーズが「Songs Of My Time」。

ソングズ・オブ・アワ・タイム
シェリル・ベンティーン / / キングレコード
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