JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

60歳過ぎたら聴きたい歌(27) ~The Good Life~

TAGS: None

日経ビジネスオンラインにこんな記事が載っていた。「悪いニュースが嫌いな人たちへの良いニュース/“Good news for people who hate bad news”」というコラム。

「新聞を見ると、調子の悪い見出しが大きく出ている。株価がさらに下がった、ある企業の売り上げが落ちた、別の企業が赤字になった、レイオフ(一時解雇)が至る所で行われている。…そういう悪いニュースを毎日読んでいると、気持ちが縮む。そして世の中の調子がもっと悪くなる。見出しはちらっと見る程度でいい、すぐ仕事に戻り、自分の製品やサービスをひたすら磨くべきだ。大きなイノベーションは、不景気の時に起きている。」

発言者は、インターネットビジネスの起業家として著名なジェイソン・カラカニス氏。その発言を紹介したコラムを書いたのは、日経ビジネスオンラインの谷島 宣之氏。(「悪いニュースが嫌いな人たちへの良いニュース」)

「世の中の暗いニュースを読んでいると、自分の気分がそんなに落ち込んでいなくても、気分が暗くなり、物事に対して悲観的になってしまう。世の中の人々が、そういった連鎖反応を続いていくと、ますます世の中は悪くなっていく。だから、事実から目をそむけてはならないことは勿論だが、そういうニュースはちらっと見出しを見るだけにして、すぐにその悪いニュースのことは忘れて、自分のなさねばならない仕事に専心すること。多くの人々がそうすれば、きっとその総和や連鎖がいずれ世の中を好転させる。」 カラカニス氏のメッセージはこんな風に読み取れる。

マスコミも悪いニュースのほうが視聴率を取れるし、興味や話題を呼ぶと考えて、そんなニュースを大きく扱うが、カラカニス氏の言うように、来年は、悪いニュースは、そこそこにして、数少ないが、いいニュースをじっくり読み、たいしたことはできないかも知れないが、自分のなすべきこと、出来ること、やりたいことに専念してみよう。

そして、この危機の時にこそ、日本の在り様を定め、世界のなかで21世紀に真の豊かな国を築きあげるために、苦しくても国を挙げて大改革をするためのチャンスと捉えたい。来年こそ日本のあらゆる所から湧き上がるポジティブな「Good News」を期待したい。

このささやかなブログでも、読者に少しでも明るさや和みを感じてもらえるような「ちょっといい音楽話」や「いい曲」を紹介できたらいいなと思っている。

今年最後の「60歳過ぎたら聴きたい歌」は「The Good Life/グッド・ライフ」。かってトニー・ベネットが歌ってヒットした、このスタンダード・ソングも様々な歌手が歌っているが、歌い手に選んだのは、「アン・バートン」。アンは、1933年オランダのアムステルダム生まれ。プロ歌手になってから、ある日ビリー・ホリディのレコードを聴いて感動し、ホリディのように自分自身の歌の世界を持ち、それを歌っていこうと決心したという。厳しい難しい道を歩みだし、経済的には恵まれなかったが、自身の納得できる歌だけを歌っていた。とりたてて技巧があるわけではないが、低めの声で淡々と歌う。それがかえって成熟した内面からにじみ出る深みを感じさせ、いまだに人気のある女性ボーカル。1989年惜しくも死去。 享年56歳であった。

たった2分半ほどの短いバラードであるが、真のグッド・ライフとは何なのか、山あり谷ありをすべて受け入れて「グッドライフ」とする人生の真実を歌った深みのあるバラード。今、彼女の「The Good Life」を聴きたい。

「The Good Life」   作詞 ジャック・リアドン  作曲 サッシャ・ディステル

「♪ そうね、グッドライフ
     楽しさ一杯で理想的な生活におもえるわね
       ふ~ん、グッドライフ
         あなたが悲しみを感じてもみんな覆い隠してくれるかも・・・
           でもあなたが本当の恋に落ちることはないでしょうね
              あなたにそんなチャンスは訪れないだろうから
                だから自分自身に正直になりなさいよ
                   偽りのロマンスを作り上げてはいけないわ

    グッドライフ、私が思うには
      それはまだ経験していないことを恐れずに求めていくことだと思うの
        それがたったひとりで向き合わなければならない「心の痛み」だとしても
          どうぞ忘れないでほしい 私がまだあなたを想っていることを
            そして人生に疑問を感じたり、道に迷ったら
              目を覚まして、あなたの考えていた「グッドライフ」に
                 さよならをしてほしい      ♪」 
          

収録されているアルバムは彼女の第一作で、1967年に録音された「Blue Burton」。34歳の遅咲きのデビュー作。「SUNNY」、「But Not For Me」などのスタンダードを、淡々とした中にも、ブルージーで深い味わいをこめて歌い上げている。

ブルー・バートン
アン・バートン ジャック・スコルズ ルイス・ヴァン・ダイク ピエ・ノールディク ジョン・エンゲルス / ソニーミュージックエンタテインメント
ISBN : B00005G4A3
スコア選択:

それでは、皆様良いお年をお迎えください。

JAZZY生活白書2008 ~マーケッターとしてのシニア考(14)~

TAGS: None

「寿命は引き算、楽しみは足し算」。定年後はそんな感じで日々を送っていますが、そんな「わが楽しみ」の今年の総決算をしてみたいと思います。(12月26日現在時点で)

・まず、ほぼ日課として定着したこの「JAZZYブログ」ですが、本稿を含めて今年132本(開始からの総数では372本)の駄文を書き連ねました。付き合っていただいている読者の皆さんには本当に感謝いたします。ある読者からの知らせですが、驚いたことにexciteブログの団塊世代ブロガーの部で、アクセス数No1だったそうです。来年もよろしくお付き合いください。

・健康、ダイエットということで、定年後からはじめた「夫婦楽しみウォーキング」は205日を数えました。大体50分~1時間ほど、4~5kmくらいでしょうか。従って800~1,000km位(Waoooh~~~!)歩いたことになります。歩き始めてから15kgもやせて、その体重を維持できていますので、ダイエットの効果もめでたく得られたということになります。そして、さらに週1日のGym通いを続けていますが、こちらは年間41日でした。

・定年後、劇的に増え、またそれが大きな楽しみとなった「シネマな生活」は、映画館へ足を運んだ回数は、26回、DVDによる映画鑑賞は50本(旧作を含む)にのぼっています。夫婦で2,000円。この企画に本当に感謝しています。 

・これまた、定年後に増えた楽しみの一つですが、「アートな時間」。コンサートは4回、芝居は2回、展覧会5回というライブや本物の芸術に直に触れた感動の回数です。コンサートや芝居の料金の高さが何とかなれば、もっと足を運ぶと思いますが・・・。

・そして本、CDなどは、カウントしていないから数はわかりませんが、聴いたCDは相当な数で、TSUTAYAさんなどにはずいぶん通いましたね。子供達が全部家を出たので、やっと自分の部屋が持て、特に音楽環境は相当改善されそうです。やはりCDの値段の高いことを考えると気楽にはとても買えません。当分TSUTAYAさんが頼りになります。また音楽ダウンロードが「違法化」というNEWSもあり、この問題は少し考えてみたいと思います。

・温暖化防止、CO2排出防止に抵抗したわけではないですが、「気まぐれドライブ」。足の向くまま気の向くまま、ずいぶんハシっていろんなところにいきましたね。帰省も含めてですが、約12,500km走っています。行動半径に比例して世界も拡がりました。

・そして、私にとってこれからますます大事になる「地域に根ざした暮らし」ですが、地域の行事、ボランティア活動への参加は20日ほどでした。これからもっと多くしていかなければならない活動です。

・生活の糧という面もあるが、定年で責任や権限など肩の荷がなくなって、むしろリアルタイムで経済社会とかかわり、刺激を受ける楽しみとなった「仕事」ですが、138日の労働日。これはもう「ちょこっと仕事」の域を超えていますね。これ以上増やさないようにしないと、他が出来なくなりますね。

以上、大雑把に総括してみましたが、最後の2項を除いて、いずれも「お金」の裏づけが必要な活動です。特にドライブに関しては、高速料金、高騰したガソリンで今年一番お金がかかった楽しみだったと思います。来年は全体を通して、もっと智恵とアイデアを出し、お金を出来るだけかけない「楽しみ方」を創造していかなければ・・・と思っています。

「楽しみは日々の積み上げ」と思う一方で、一日で劇的に変わるハプニングがあってもいいかなと、まだ心のどこかで思っている私がいます。
そんな想いで、選んだ曲は、いずれもスタンダードから、「Day By Day/アストラッド・ジルベルト」と「What A Difference A Day Made/ニッキ・パロット」

「アストラッド・ジルベルト」。もともと「Joao Gilberto」の奥さんで、彼女がキッチンか何かで、鼻歌を口ずさんでいるのを、夫のJoaoがきいて、「これはいける」というんで、主婦から歌手になったという。まさに劇的な変化。軽快にはずむように「Day By Day」を歌っているが、あんな風に軽やかに生きていけたらいいなあ。

いそしぎ
アストラッド・ジルベルト / ユニバーサルクラシック
ISBN : B00008KKUZ
スコア選択:

「What A Difference A Day Made」。「縁は異なもの」と訳されているが、その歌詞の内容は、「たった一日でこんなに変わってしまうなんて」と、恋に落ちた女性の心境を歌った歌である。シニアの我々にもまだこの先、心がときめいたり、劇的に何かが変わるようなハプニングがあってもいい。
「ニッキ・パロット」。金髪をなびかせ、ベースを弾きながら歌うディーバ。秘密の花園からの登場である。

b0102572_1861796.jpg
ムーンリバー/ニッキ・パロット / ヴィーナス・レコード

一応 “Merry Christmas!”

TAGS: None

この年になって“Merry X’mas!”も口はばったいようですが・・・。

P1010624.JPG
(写真のクリスマス・リースは地域のコミ活動で子供達が作ったもの)

不安や心配、憤りばかりが残った今年。来年こそいい年でありたいと願うばかり・・・・・。

P1010630.JPG
妻と「中之島光のルネサンス」を見に行き、食事をしたビルのロビーで見かけたハンドベルによるクリスマス・ミニコンサート。可憐で澄んだ音色に思わず足を止めて聴きいってしまった。
こんなささやかな街角コンサート。ささやかでも人の足を止め、心を和ませてくれるミュージシャン達がいる。12月は街が光で一杯になるだけでなく、優しい音色で一杯になって欲しい。

「来年こそは・・・」と願いをこめる曲はおなじみのスタンダード、「星に願いを/When A Wish Upon A Star」。私がご贔屓の若手「MAYA」がポルトガル語で歌うこの歌は、可憐で、素直で、祈る心がストレートに伝わってくる。

「Se uma estrela aparecer~星に願いを~」が収録されているアルバムは初期のインディー時代の2ndアルバム「She’s something」。

2nd-JACKET.jpg
She’s something MAYA(マヤ)

我がシネマな一年/2008  ~今年私が観てよかったと思う映画~

TAGS: None

今年もあとわずか。「今年私が観てよかったと思う映画」と題して、今年も締めくくりたいと思います。あと10日ほど残しているが、年末の「お正月」映画は来年分にということで、「今年私が観てよかったと思う映画2008」のランキングです。

選んだ基準は、泣けたか、笑えたか、ハラハラ・ドキドキしたか、怖かったか、感動したか、1000円の支出に見合う価値があったか? 基準は、ただそれだけです。勿論、時間とお金の関係で、封切られた映画全部は観てません。むしろ観られなかった映画のほうが圧倒的に多いでしょう。それをカバーするために、一部の映画は、DVD、飛行機の映画サービスでの鑑賞も含んでいることを予めお断りしておきます。

【私が今年観てよかったと思う映画 外国映画編ベスト10+5】

①つぐない;壮大なスケールで描く愛とつぐないの大河ロマン。一生かけて償う罪は
②あの日の指輪を待つ君へ;爆撃機から発見された指輪。時空を超えた愛の物語
③サラエボの花;戦争の傷の癒えぬ母。出生に疑問を持つ娘。親子の葛藤、想い、絆
④潜水服は蝶の夢を見る;僕の想像力と記憶は蝶のように自由に羽ばたく。左目の瞬き  だけで会話する全身麻痺の男の想いは・・。ELLE編集長だった男の実話
⑤アメリカンギャングスター;暗黒街の顔役と刑事。二大スターが熱演の男の美学
⑥柔らかい手;愛する孫の手術費を稼ぐため、風俗業に飛び込んだごく普通の主婦
⑦宮廷画家ゴヤは見た;異端審問をうける少女の運命と司祭を巡る愛の大河ドラマ
⑧フィクサー;揉消し屋のプロと巨大製薬会社の息づまる戦い
⑨題名のない子守唄;雇ったベビーシッターの正体は?戦争の悲劇と女の性の恐ろしさ
⑩譜めくりの女;かって落選したコンクールの審査員を恨んだ少女の復讐は・・

次点 いつか眠りにつく前に、ノーカントリー、幻影師アイゼンハイム、君の涙ドナウに流れ、エリザベス/ゴールデンエイジ

【私が今年観てよかったと思う映画 日本映画編】

①おくりびと;解散した楽団のチェロリストが得た職業は納棺師。生と死、家族とは。
②山桜;遠回りの幸せ。北国の小藩に凛として生きた男と女。
③西の魔女が死んだ;西の魔女・祖母と一緒にひと夏を過ごした少女と家族の再生物語
④クライマーズ・ハイ;御巣鷹山に日航機墜落。新聞記者達の激動の1週間。
⑤母べえ;治安維持法で検挙された父を待つ家族。激動の昭和を生き抜く家族。
⑥ミッドナイト・イーグル;北アルプスに墜落したステルス機をめぐる激しい争奪戦。
⑦夕凪の街櫻の国;広島で被爆した女性の死と現代に生きる女性をつなぐ糸とは・・。
⑧歓喜の歌;ダブルブッキングをしてしまった市民ホール職員は、さあどうする。
⑨明日への遺言;戦犯裁判を戦い抜いた岡田中将の誇り高き生き方。実話を映画化。
⑩マジックアワー;伝説の殺し屋を探しだす羽目になったチンピラと売れない役者は。

【ドキュメンタリー】
・アース;美しい地球の姿を眼にする最後のチャンスか・・・。

これを観ると、私の「趣向」というか「偏見」が見て取れますね。今年も、洋画・邦画とも、戦争、家族の絆がテーマの映画、女性が主人公の映画など結構重たいテーマが多かった一年でもありました。それから、中国映画では、評価が高い「ラスト・コーション」などは見逃していますね。
日本映画は、観た本数はかなり少ないので、かろうじてベスト10のみです。邦画も残念ながら見られなかった話題作が、沢山あります。「ぐるりのこと」、「闇の子供たち」、「歩いても歩いても」、「トウキョウソナタ」などは見逃しています。洋画では、不朽の名作のロシア版リメイク「12人の怒れる男」、「アウェイ・フロム・ハー」、ドキュメンタリーでは、今の中国を描く「鳥の巣」、「いまここにある風景」は残念ながら観ていません。「靖国」は正月にDVDででも・・・・。

また来年も新しい才能や感動にめぐり合えることに期待!!

60歳過ぎたら聴きたい歌(26) ~君をのせて~

TAGS: None

ご近所の奥さんが「小田和正のコンサートに行ってきまあ~~す」と、おめかしをして、嬉々として出かけていく。一人だったので、たぶん友達とでも待ち合わせて行くのであろう。思わず「楽しんでらっしゃい」と声をかけた。

この一年、CDの売り上げは減っている反面、音楽コンサートの入場者は増えているという。音楽を愛する人は減っていないのだ。むしろ生の音楽に触れるほうが望ましいところである。また、今年は、シニアに手が届くミュージシャンたちの活躍、充実が目立った一年でもあった。

「小田和正」、怪我を押してのコンサート・ツアー完遂、そしてベスト盤のオリコン上位ランキング入り。「沢田研二」、なんと6時間80曲を歌う還暦コンサートを3日連続敢行。そして、新ベスト・アルバムと全国コンサート・ツアーの「井上陽水」、「矢沢永吉」など。
2回目のカーネギー・ホールでのコンサートを果した「高橋真梨子」。彼女のコンサートはいまだなお最もチケットが手に入れにくいコンサートといわれている。 自ら選んだ名曲カバーアルバムをリリースした「加藤登紀子」、「森山良子」。「加藤登紀子」は、デビュー40周年、毎年行なわれる「ほろ酔いコンサート」には多くのシニア・ファンで満員になる。アポロ・シアターで念願の40周年リサイタルをかなえたのは「和田アキ子」。そのほかの多くの熟年歌手が活躍していることに多くの元気をもらっている人も多いだろう。そして、1947年生まれ、61歳にして紅白初出場の「秋元順子」。大人のラブ・ソングを歌う歌手として口コミで人気が広がったという。

「聴きたい歌」は、今年最も衝撃と勇気を与えた還暦アイドル「ジュリー」が、かって歌った「君をのせて」。
類まれな日本語感覚で詩を紡ぎだす岩谷時子の作詞。いうまでもなく越路吹雪にすべてを捧げ、彼女との二人三脚で人生を歩んできた代表的なヒットメーカーである。作曲は宮川泰。そうそう「恋のバカンス」もこのコンビでしたね。

還暦「ジュリー」の「君をのせて」をカバーするのは、1950年生まれの「モンロー・ウォーク」などが代表作である「南佳孝」。南のかすれたしゃがれ声がこの歌を、若い世代のラブ・ソングから熟年世代のカップルの歌へと変えてくれたような気がする。ゆったりとしたシンプルな歌声を味わいたい。

「君をのせて」  作詞;岩谷時子 作曲;宮川泰

歌詞はこちら。 

近年ボサノバに傾倒している南が、ボサノバ・ユニットのRio Novoと組んだ、アルバム「Bossa Alegre(ボッサ・アレグレ)」のトップに収録されている。そのほかにGSのヒット曲「花の首飾り」、「シーサイド・バウンド」やスタンダード・ジャズなどを洒落たアレンジで取り込み、すっかり南の歌としている。

Bossa Alegre(ボッサ・アレグレ)</p>

南佳孝 with Rio Novo / ビクターエンタテインメント

このブログを書きながら、「ブラザーズ・フォア」の東京国際フォーラムでのコンサートをBS2でみている。メンバーは変わっているが、相変わらずのブラフォー・スタイル、ほとんどが歌えるなつかしい曲の数々、そして清潔感あふれるハーモニーとすがすがしさ。
当時のアメリカを代表する彼らのカレッジ・フォーク、アイビー・ルックにあこがれて、ギターを手にした若者が何人いたことだろうか。 ベトナム戦争が泥沼化していく直前の時代の、きらきらと輝くあこがれの国「アメリカ」の歌。オバマの顔が一瞬眼に浮かんだ・・・・。

追記)
「君をのせて」は6時間80曲をフルコーラスで歌いきった還暦コンサート「人間60年 ジュリー祭り」でも歌ったという。還暦ジュリーがどう歌ったのか興味があるところではありますが・・・。

ノエルのフレンチ・スイーツ  ~セルジュ・デラート・トリオ・コンサート~  

TAGS: None

P1010647.JPG
西宮の兵庫県立芸術文化センターで行われている「Hyogoクリスマス・ジャズ・フェスティバル2008」。12月19日は「セルジュ・デラート・トリオ/Serge Delaite Trio」のコンサートでした。スポンサーが「白鶴酒造」ということで、開演前のホワイエでは大吟醸が振る舞われていたのでほろ酔い加減のお客さんが一杯。もうそれだけでこのコンサートの雰囲気を予感させる。加藤登紀子も「ほろよいコンサート」と名づけてやっているが、いい企画だなと思った。しかし、車のため酒好きの私としては断腸の思いでただ睨むだけ。そのかわり、コンサートは予感どおり、和やかで、リラックスした雰囲気に包まれた、極上の「大吟醸」コンサートであった。

お客さんは、他のJAZZコンサート同様、我々の年代が多いことはいつもの通りでしたが、今回は若い女性やカップルの姿がいつもより多いようでした。
キャパ400人ほどの壁、床すべて木張りの雰囲気も音もぬくもりのある小ホール。演奏が始まるにつれ、全身のこわばりが抜け、リラックスし、軽やかで軽妙洒脱でよくスイングする演奏に体も心も同化していくのが自分でも分かるほど心地よいコンサートでした。

「Michelle」、「My Foolish Heart」、「Voce Abusou」の優しさとぬくもりと甘さがほどよくミックスした演奏になると、多分女性観客はもうすっかりノックアウト。女性の人気の高さが納得できる演奏。普段はJAZZへの興味がもう一つの妻も今回は、そうとう「来たあ~~!」ようでした。

P1010636.JPG
サポートするベースの「パスカル・コンポ」と、ドラムの「ジャン・マルク・ラジュディ」も本当の手だれの職人で、パスカルとセルジュのアイ・コンタクトによるアドリブや、何種類ものブラシワークを駆使して繰り出されるジャンのスイング感あふれるドラミングがすごく印象的でした。それにしてもやはり音楽を聴くのはライブが一番ですね。

私にとっては「大吟醸」コンサート、妻を含めた女性のお客さんにとっては、ジュテームの国からきた「極上のスイーツ」コンサートだったでしょう。フレンチ・ジャズ、恐るべし「セルジュ・デラート」。

コンサート当日発売の最新アルバムも含めて澤野工房より5枚のアルバムがリリースされているが、第3作「French Cookin’」を挙げておきましょう。

b0102572_23382677.jpg
セルジュ・デラート/French Cookin’

【コンサートの演目】

1) In Your Own Sweet Way
2) Lookin’ Up
3) Interface
4) Michelle
5) Besame Mucho
6) A Foggy Day
7) Lady Be Good
8) Eclypso
休憩
9) Brazilian Like
10) Lady Bird
11) Recorda Me
12) My Foolish Heart
13) Little Peace
14) Voce Abusou
15) Alice In Wonderland
16) Georgia On My Mind
17) With Our Song In My Heart
アンコール  Autumn Leaves

観るJAZZ、読むJAZZ  ~スティング/紳士同盟~

TAGS: None

ポール・ニューマンが逝った。

ポール・ニューマン(Paul Newman、1925年1月26日 – 2008年9月26日)は、3度のアカデミー賞受賞を初めとして数多くの受賞歴を持つ俳優であるが、その全盛期の作品は、私達の青春と重なる。私が最も好きな俳優の一人である。ちょっと思い出しただけでも、「熱いトタン屋根の猫 Cat on a Hot Tin Roof(1958) 」、「栄光への脱出 Exodus(1960)」、 「ハスラー The Hustler(1961) 」、「動く標的 The Moving Target(1966)」、「暴力脱獄 Cool Hand Luke(1967) 」、「明日に向って撃て! Butch Cassidy and the Sundance Kid(1969)」、 「スティング The Sting(1973)」 、「タワーリング・インフェルノ The Towering Inferno(1974)」、「評決 The Verdict(1982) 」、「ハスラー2 The Color of Money(1986)」など。

勿論、男の私から見ても、大変なハンサムであるが、色気と演技力を備えた稀代の俳優であったと思う。

代表作を強いて挙げるとすれば、やはりアメリカン・ニューシネマの西部劇と称される、1969年にロバート・レッドフォードと共演した、あのラストシーンが忘れられない『明日に向って撃て!』と再びレッドフォードと競演し、1973年のアカデミー作品賞を受賞した『スティング』であろう。

『スティング』(The Sting)は、1973年公開のアメリカ映画。監督はジョージ・ロイ・ヒル。1930年代のシカゴ。友達を殺されたチンピラたちが、その報復のために、ギャングの大親分からトリックで大きくカモろうとして、下町にインチキのみ屋を構える。さて、その首尾はいかに?
コン・ゲームといわれる詐欺を描いた映画で、そのストーリー展開の巧妙さが絶品で、ラストのどんでん返しもまた見事である。まだ見ていない人のためにストーリーはあまり明かせませんが・・・・。

全編に流れるスコット・ジョプリンのラグタイム・ピアノをフィーチャーしたJAZZYな音楽も、劇中のファッションも、話の運びも、何もかもが「お洒落」で、「粋」である。 多分スティングの主題曲も永遠のスタンダードとして演奏され続けるに違いない。

合掌 ・・・・・・・。

スティング
ポール・ニューマン / / ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ISBN : B000G7PS0O
スコア選択:

この映画「スティング」に触発されて、日本でも「コン・ゲーム」小説を書こうと思った男がいる。小林信彦である。映画評論、小説家、脚本家、喜劇評論家など経歴や肩書きがいくつあるかわからないほどの博覧強記の人であるが、そのコン・ゲーム小説は「紳士同盟」「紳士同盟ふたたび」である。コン・ゲームのルールである「誰も不幸せになる人がいない」という原則をまもって展開される詐欺師たちの物語であるが、そのストーリーの運びはまさにJAZZ的といえるテンポと歯切れのよさに満ちている。まさに日本の代表的コン・ゲーム小説といえる。
その「紳士同盟ふたたび」(1983~1984連載、単行本・文庫本)のラストにこんなシーンがある。このくだりで私は思わず「ニヤッ!」とした。

-わかった。ところで、きみ、リンダ・ロンシュタットをききに行かないか。ネルソン・リドル・オーケストラが付いている。
-え? リンダが日本へ行くの?
-そう莫迦にしたものじゃない。五年前に武道館へいっしょにききに行ったじゃないか。
ーあ、そうか。
-今回は、ホテルのディナー・ショーがある。一人、五万円だけどね。

「リンダ・ロンシュタット」が、シナトラのアレンジャーとして有名な、ネルソン・リドルと80年代半ばから、コラボした、ジャズ・アルバムには3枚がある。「What’s new」、「Lush life」。そして3枚目の「For sentimental reasons」。3枚目を収録中に、残念なことに、ネルソンリドルは亡くなってしまった。「リンダ・ロンシュタット」はJAZZ歌手ではなくPOPS歌手だが、キュートな声で、素直なくせのない歌い方で、JAZZのスタンダードということをあまり意識せず、スムーズかつ朗々と歌っている。
酒を飲みながら聴くもよし、リラックスして聴くもよし。たとえば、「Someone to Watch over Me」も、アンバートンの歌うそれとは違って甘い恋心をくすぐるような、ラブ・バラードに聴こえる。こんな「Someone to ・・・・」もいいなと思う。

What’s New
Linda Ronstadt & the Nelson Riddle Orchestra / Asylum
スコア選択:

「’Round Midnight」は、ネルソン・リドルとのコラボの3枚をを2枚組CDにまとめたお買い得盤なんで、ファンにはこっちがお奨めです。「I’m Fool To Want You」なんて「チェット・ベイカー」のうたう口説きのささやき唄と違って、女心のせつなさをストレートに感じる、楚々たる唄い方がいい。

‘Round Midnight
Linda Ronstadt w Nelson Riddle & His Orchestra / Asylum
スコア選択:

60歳過ぎたら聴きたい歌(25) ~街の灯り~

TAGS: None

今年も「光」の季節がやってきました。年の終わりに人は色々の想い、祈りそして希望をこめて灯りを灯します。そんな街の灯りの風景から・・・・・。

b0102572_11114793.jpg
大阪梅田界隈で行われた「1000000人のキャンドルナイト@OSAKACITY2008

今年のテーマは「みんな誰かの大切な人」。アート・デザイナーやアート系の学生達が地元民間企業とコラボして、冬至の迫ったこの時期の夜に、2時間だけ消灯してもらって、街中をキャンドルによる光のアートで埋めつくす。

P1010611.JPG

神戸の街のイルミネーション。旧居留地付近、洋風の建物に灯りがよく映える。

P1010616.JPG

おなじみ神戸ルミナリエ。大震災の鎮魂・メモリアルの行事としてすっかり定着して、14回目。
全体のテーマは「光のインフィニート」。フロントーレ(入り口ゲイト)のデザイン・タイトルは「光の扉」、270mの光の回廊、ガレリアのタイトルは「光の雲に運ばれて」。

P1010622.JPG

我が団地でもあちらこちらでXmasのイルミネーションの点灯が始まった。一時は豪華さを競っていたが、最近は高齢化か省エネ意識の普及か、イルミネーションをする家が減ったように感じます。我が家はどうかって? じじばば二人暮し、孫でも出来たら考えますか・・・・・。

12月は光の街。こんな風景に触れて、聴きたくなる曲は、かっての人気TVドラマ、『時間ですよ』劇中歌、堺正章が歌った『街の灯り』(1973)。当時はフォーク、GSの全盛時代。その中でこんな懐メロ系の歌謡曲をスパイダースの堺が歌っているとはまったく知らなかった。40代か50代になって、何かのきっかけでこの歌を知り、好きになったが、最近の世情を見るにつけ、このベタなウェットな歌詞が心にしみる。
この歌、年輪を重ねた今の堺が歌うのがふさわしいように感じるのだが・・・・・。

「街の灯り」  作詞;阿久悠 作曲;浜圭介

歌詞はこちら。 

堺正章。1946年生まれ、62歳。その昔、GS「ザ・スパイダース」のボーカルとして活躍。その後、役者、司会者として活躍。「街の灯り」も彼のいくつかのベスト盤に収録されているが、おすすめは、「時の忘れ物」(2008年リリース)。このアルバムに収録され、そしてアルバム・タイトルのゆえんでもある「忘れ物」は、堺が約15年ぶりに出した新曲で、作詞秋元康、作曲Gajinの曲。
「時の忘れ物/いくつあるだろう?/ここまで来て/ふと思い出す/・・・・」という歌いだしのこの曲は、どこかかってのGSサウンドを髣髴とさせ、また未来につながるような明るいバラードで、我々シニア世代の心情に寄り添うような歌でもある。

時の忘れ物

堺正章 / ビクターエンタテインメント

もしもピアノが弾けたなら(18) ~パリ・もう一つのJAZZ史の街~

TAGS: None

このブログで、かって訪れた思い出の地を、無理やり?JAZZと結びつけて綴る「JAZZY紀行」を連載しているが、自らの音楽活動の中で欧州紀行を続けているJAZZピアニストがいる。デンマーク、コペンハーゲン出身で、パリで活躍する「ニルス・ラン・ドーキー・トリオ」、改名して「ニルス・ラン・ドーキー/トリオ・モンマルトル」である。

「トリオ・モンマルトル」は2001年の『カフェ・モンマルトルの眺め』を第1弾に、『ローマの想い出』、『スペイン』とヨーロッパ音楽旅行シリーズを続けてきた。そして最近はロシアへとその旅を続け、『展覧会の絵~ロシア紀行』を、また自らの出自である北欧に思いを込めた、『北欧へのオマージュ』をリリースしている。音楽の傾向としてはEJT(ヨーロピアン・ジャズ・トリオ)と非常に近い感じであるが、EJTがより典雅であるのに比べ、メロウであまく、カジュアルと言ってかもしれない。クラシックへの傾倒も示すのもEJTと似ていて、例えばアルバム「スペイン」では、名曲「アランフェス」や「アルハンブラの想い出」などを取り上げ、「ロシア紀行」ではロシア作曲家、たとえば、チャイコフスキー、ムソルグスキーなどを取り上げて、見事なJAZZに仕立て上げている。これを観ると、EJTをかなり意識しているのかなあとも感じる。(意識しているのは、レコード会社のほうかもしれないが・・・・・)

そんな「ニルス・ラン・ドーキー/トリオ・モンマルトル」のおすすめを挙げるとすれば、イタリアを旅するというテーマで、同国にちなんだ、「ゴッド・ファーザー愛のテーマ」や「アヴェ・マリア」など有名曲を中心に取り上げている紀行第2作『ローマの想い出』。彼自身、幼い頃にギターを習っていたこともあり、想いの深いギターの名曲「アランフェス」や「アルハンブラの想い出」を中心に構成した紀行第3作『スペイン』。陰影に富んだ、ロマンあふれる旋律の粋をピアノで鮮やかに表現している。

ローマの想い出
トリオ・モンマルトル / / ビデオアーツ・ミュージック
スコア選択:

スペイン
ニルス・ラン・ドーキー/トリオ・モンマルトル / / ビデオアーツ・ミュージック
ISBN : B00007B90J
スコア選択:

そしてヨーロッパ紀行3部作に続いて、バカラック・ナンバーをタイトルにした、「ザ・ルック・オブ・ラヴ」。いわゆる「スタンダード」と呼ばれる曲を、洗練されたスタイルで聴かせてくれるが、女性をテーマにした曲が多い。ダイアナ・クラールがリヴァイバル・ヒットさせたタイトル曲、ノラ・ジョーンズ「ドント・ノウ・ホワイ」。メロディの美しい楽曲をロマンティックに演奏し、日常生活を演出する心地よいピアノに徹しているので、女性のJAZZピアノ・ファンに、或いはJAZZピアノに魅かれはじめた方には最適のアルバム。

ザ・ルック・オブ・ラヴ
ニルス・ラン・ドーキー・トリオ・モンマルトル / / ビデオアーツミュージック
ISBN : B0000UN55M
スコア選択:

ニルス・ラン・ドーキーは、バンド名でもわかるように、パリにこだわり、パリに移住して活動を続けているが、ご存知の通り、パリは音楽の世界ばかりでなくあらゆる芸術の世界でも「カオス(混沌)」、ごった煮、何でもありの街である。その創造の活力のゆえに、いまもなお「芸術の都・パリ」と称される。
かって、20世紀前半、世界の各地からパリにピカソ(スペイン)、モジリアーニ(イタリア)、シャガール(ロシア)、藤田 嗣治(日本)、ユトリロなど後に巨匠と言われる画家達が集まり、総称して「エコール・ド・パリ」、「パリ派」と呼ばれたことはご存知でしょう。

そして、フランスの植民地であったヌーヴェル・オルレアン、すなわち新大陸アメリカのニューオーリンズで生まれたジャズがヨーロッパに流入しはじめたのは、1910年代末のことといわれる。やがて1930年代のパリに誕生した独自のスタイルを持つJAZZが、ベルギー出身のジプシー・ギタリストの「ジャンゴ・ラインハルト」が始めたジプシーの伝統音楽とスウィング・ジャズを融合させた音楽、「ジプシー・スウィング」であった。(フランス名でJazz manoucheまたはmanouche jazz、マヌーシュ・ジャズとも呼ばれる) その後、ヨーロッパのみならず、本場アメリカからもミュージシャン達がパリを訪れ、数多くの作品を吹き込んだり、活動の中心を移したりもした。その中で育まれたパリ発の大御所JAZZメンといえば、「バルネ・ウィラン」、「トゥーツ・シールマンス」、「ステファン・グラッペリ」、「ミシェル・ルグラン」などであろうが、アメリカとは違うヨーロッパJAZZの香りが横溢する。サンジェルマン、カルチェ・ラタン界隈のJAZZクラブに立ち寄ると、アメリカとはまったく違う、やや退廃的でカオス的な雰囲気に満ちた一時が過ごせる。

b0102572_16575434.jpg
サンジェルマン大通り(仏:Boulevard Saint-Germain)のカフェ、「ドゥ・マゴ」

そしてJAZZの名曲「枯葉」は、作曲ジョゼフ・コズマ、作詞は詩人・ジャック・プレヴェールによるシャンソンの定番でもあるのは有名。その「枯葉」を出世作として、シャンソンのスターになったのが、「ジュリエット・グレコ」。「カフェ・フロール」や「ドゥ・マゴ」などといったサン・ジェルマン・デ・プレの「カフェ」に集まる文化人たちのアイドルだった美貌のシャンソン歌手だが、1949年、パリに滞在していたジャズの帝王「マイルス・デイヴィス」と恋に落ちた。帝王と女神の恋はたった2週間の短い間だったという。ふたりは、手を取り合って、セーヌ河畔やサンジェル・マン・デ・プレを散歩し、カフェで、サルトルやボーヴォワールらとも語り合ったという。そしてグレコの紹介で「ルイ・マル」監督に会ったマイルスは、後にあの「死刑台のエレベーター」の音楽を担当することになる。

パリには、アメリカとは違う「もう一つのJAZZ史」があるのだ・・。

ちなみに、私が初めてJAZZに触れたのは映画は「死刑台のエレベーター」であった。

死刑台のエレベーター[完全版]
マイルス・デイヴィス / ユニバーサル ミュージック クラシック

そして、きっとマイルスはグレコのことを脳裏に描きながら演奏したに違いない「枯葉」。この曲をJAZZの世界で一挙に有名にし、その後のスタンダードしたアルバムが「キャノンボール・アダレイ/Somethin’ Else」。当時マイルスが他のレコード会社と契約中だったので「キャノンボール・アダレイ」名義でリリースしたという。

サムシン・エルス+1
キャノンボール・アダレイ / EMIミュージック・ジャパン

「死刑台のエレベーター」と同じ57年に作られたロジェ・ヴァディムの映画「大運河」のサウンドトラックはMJQ(モダン・ジャズ・カルテット)が手がけている。アルバムは「たそがれのベニス」というタイトル名で発売されている。

たそがれのヴェニス
モダン・ジャズ・カルテット / Warner Music Japan

JAZZ的トリビア(7) ~ジャズ・アーティストの皿~

TAGS: None

神戸に本社がある通販会社フェリシモ社が、1996年よりスタートしたチャリティープレートの基金「トリビュート21」というプロジェクトがあります。世界中で活躍するアーティストやミュージシャン、俳優、デザイナー、プロスポーツ選手などから無償で提供されたデザインをもとに、基金付きプレート「LOVE PLATE」を製作、販売し、集まった基金は、世界中のこどもたちのために、ユネスコ本部をはじめ、デザイン提供者が支持する社会的な活動に寄付するという活動です。今年も、神戸でデザインされた「皿」が展示されていたのですが、その中にJAZZミュージシャンの「皿」を見つけました。

特に解説やコメントやらはありませんので、ミュージシャンの感性をお楽しみください。
(写真は「トリビュート21」HPより)

まず、サックス奏者「渡辺貞夫」。
w_1_16.jpg

w_1_310.jpg

トランペッター「日野皓正」。
h_2_27.jpg

そして、ボサノバ・シンガー「小野リサ」。
a_5_449.jpg



© 2009 JAZZYな生活. All Rights Reserved.

This blog is powered by the Wordpress platform and to just Go Beach Rental.