今年の天候は不順であるが、きちんと春は巡ってくる。エドヒガン、ソメイヨシノのステージが終わり、今は八重桜と遅咲きの山桜が満開である。この春一番の快晴。遠く大阪市街を望むわが団地の高台にたつと、若葉によって作られる緑のグラディエーション、山桜がもたらす緑と白のパッチワークが鮮やかに視界に入ってきた。そして、いつもウォーキングをする散歩道には、いつものように、山桜、八重桜、ハナミズキ、馬酔木、藤、ツツジ などがいっせいに咲き出した ・・・。
4月25日。もうあれから5年経ったのだ。2005年4月25日午前9時18分、死者107人、負傷者562人という未曾有の犠牲者、被害者を出したJR宝塚線(福知山線)の脱線事故は起こった。事故当時、大学3年生であった三男は、たまたま最後尾の車両に乗っていたため、奇跡的にもかすり傷程度で済み、現在は首都圏で働いている。(参照 「2005年4月25日の奇跡」)
「うつむきかけた あなたの前を 静かに時は流れ めぐる めぐる季節の中で あなたは 何を見つけるだろう ・・・ 」は、1978年(S.53)、「松山千春」のヒット曲「季節の中で」。 鎮魂、黙祷 ・・・・。
