JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

遥かな友から  ・・・・

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スコットランドはエジンバラに住む古くからの友人から、クリスマス・カードが届いた。消印を見ると12月17日に投函している。ヨーロッパを襲った大寒波で各地の空港が閉鎖されたと聞く。多分そんな影響のため、数日遅れで届いたのであろう。懐かしい思い出も一緒に届いたようだ。最後に彼に会ったのは、2005年6月、エジンバラの彼の自宅であった。全英オープンが行われる有名なセント・アンドリュース・ゴルフ・クラブやハイランドに点在するスコッチ・ウィスキーの蒸留所、湖水地方をドライブして廻ったのも懐かしい。私がウィスキー党、しかもシングル・モルトのスコッチ・ウィスキー党になったのも彼の影響である。そんなことを思い出しながら、今夜は久しぶりにお気に入りの「The Macallan 12」でも開けてみましょうか。シェリー樽の薫りを思い出とともに味わいながら ・・・ 。

そして、「ゴスペラーズ」のア・カペラで、ウィスキーが、お好きでしょ でも聞いてみますか。去年デビュー15周年を迎えた「ゴスペラーズ」。もうそんなになるんですね。JAZZを歌わせてみたいアーティストでもある。 
 
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遊び納めは子ども達と

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我々の山遊びは先日終えたが、野外で子どもと遊ぶというイベントを主催しているおなじ公園内のクラブの要請で、急遽お手伝いをすることになった。冬休みが始まったため参加する子ども達が増えたためである。今日の遊びは野外でのクッキング。ダッチ・オーブンによる「焼きジャガイモ」、薪を焚く竃(かまど)で作る具沢山の「豚汁」、そしてメインは「竹パン」である。いずれも薪や炭による火が必要で、我々二人は「火熾(おこ)し」からの火のお世話である。まっ、この公園には我々が作った薪と炭だけはふんだんにあるのでこれは得意の守備範囲。私も初めて作ってみたが、「竹パン」というのは、捏ねて発酵させたパン生地を、ひも状に伸ばし、竹の串にらせん状に巻いて、火に炙ってつくるパンである。DSCN0686DSCN0684

 

お母さん方は豚汁の具作り、お父さん達はパン生地作り、そして子ども達は、竹パンの生地巻きと嬉々として大奮闘。ふらりと山遊びに来ていた仲間からは、この日、この山で採取してきた立派な「ヒラタケ」を豚汁の具にとの差し入れも。さあ、パン焼きである。串を回転させながら、膨らんでくるのを待ち、こんがりと色がつき、香ばしい香りがすれば、パンの焼き上がりである。ひとつ食べては、また巻いて焼く、たしかにおいしいパンに間違いない。奇妙な組み合わせではあるが、具たくさんの豚汁を食べて体を暖める。子ども達も大満足だった一日のようで、我々もうれしい限り、お手伝いの甲斐があったというもの。

後片付けをして、センターの囲炉裏端で野草茶を飲みながら憩っていたら、外の池に「ひよどり」のつがいが遊びにきていた。この季節は葉が落ちているため、木々に遊ぶ鳥がよく見える。コゲラ、アオゲラ、エナガ、ジョウビタキ、メジロ、ツグミ ・・・ など。この一年間で少しは鳥の名前も覚えたのである。

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さて、このブログを書いたら、近くの雑木林で「松飾り」に使う松を採ってこようか ・・・ 。

先日コンサートにでかけた「ウラジミール・シャフラノフ・トリオ/Vladimir Shafranov Trio」のアルバムに「KIDS ARE PRETTY PEOPLE」がある。タイトル曲は、「A Child Is Born」と並ぶ「サド・ジョーンズ/Thad Jones」の美しい曲であるが、他の曲も含め、子どものような人なつっこいシャフラノフの演奏は、いつ聴いても耳に馴染む。

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KIDS ARE PRETTY PEOPLE  ウラジミール・シャフラノフ・トリオ/澤野工房
 
 
 

 

 皆様 よいお年を!

 

聖夜のジャズ・コンサート

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私が会員になっている兵庫県立芸術文化センターでは、毎年この季節、「ひょうごクリスマス・ジャズ・フェスティバル」を開催している。地元、西宮の白鶴酒造がスポンサーとなっているので、いつも入り口のホワイエでは大吟醸が振舞われることが慣わしとなっている。残念!私は車で来ているのです。さて、2010年、「ジャズを感じる8日間」を飾るアーティスト達は、関西の誇るビッグバンドと人気ボーカルの「アロージャズオーケストラwith阿川泰子」、ストリングスによるJAZZバンド「カルテット・サンフランシスコ」、1928年生まれ、今年復刻盤がヒットした「シーラ・ジョーダン」、毎年常連となった「寺井尚子」、さらに「北村英治」、「山本剛」などであったが、私が選んだのは「ウラジミール・シャフラノフ・トリオ/Vladimir Shafranov Trio」。会場は、私のお気に入りの総木張りドーム、席数400人ほどの芸術文化センター小ホール。

「ウラジミール・シャフラノフ」といえば、ヨーロッパJAZZ紹介の草分け、関西のレーベル、「澤野工房」の看板ピアニストの一人である。1948年レニングラード生まれ、現在はフィンランドに移住し、ヘルシンキを中心に活躍している円熟の欧州ジャズ・ピアノの中心人物。今回のトリオは「ペッカ・サルマント/Pekka Sarmanto (b)」、「レイスカ・ライネ/Reiska Laine (d)」とのコンビネーション。

とにかくよく歌うピアノである。まるで水が流れるように、小鳥が舞い遊ぶように、指が鍵盤を縦横に走る。そのスイング感とリリシズム、情熱的な演奏は冒頭の一曲、「you And Night And Music」から観客の心をあっという間に虜にしてしまった。演奏は繊細であるが、際立つスイング、誰もが知っているようなスタンダードであるが決してイージーには流れない。観客層も幅広く、広いファン層から愛されるジャズだということがよくわかる。誰もが楽しくなるジャズ、ジャズはこうでなくては ・・・。スタンダードを中心にその美しいピアノ、ほとばしるスイングは最高、至福の2時間であった。

思わず会場で求めたCDはコンサート会場限定発売の一枚、「「LIVE IN HELSINKI」」。どうも私も「限定盤」には弱いようである。サインをもらおうかとも思ったが、終演は9時を超え、しかもサインをもらうファンで長蛇の列。早々に家路へと車を走らせた。

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LIVE IN HELSINKI  ウラジミール・シャフラノフ・トリオ/澤野工房

 

 

 

イヴとあって、クリスマス・ソングもたっぷりサービス。コンサートの休憩時間にデッキへ出てみると、前庭には光のデコレーションが輝いていた。そしてこのブログを書いている窓の外は雪が舞い踊っている。White Christmas、この冬初めての雪である。

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参考までにコンサートの演目は以下のとおり。

1.You And Night And Music    2.Emily    3.I’ll Close My Eyes    4.Radames y Pele    5.Estese Olhur    6.The Christmas Songs    7.The Days Of Wine And Roses    8.Ruby My Dear    9.Round Midnight    10.Blue Monk    11.White Christmas    12.Rythm-a-ning
       ~~~~ 休憩 ~~~
13.Hush-a-bye   14.I Remenber Cliford   15.Minha Saudade   16.Minority   17.Beautiful Friendship     (アンコール)  18.Blue Bossa    19.A Chid Is Born
 
アンコールで演奏され、エンディングは「きよしこの夜」で締めくくったクリスマスにちなんだ曲、「A Child Is Born – Vladimir Shafranov Trio」を。  
 
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今年最後の山遊びは

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本年最後の山作業である。午前中は、来年明けてからすぐに始まる炭焼きでつかう、「バイタ」とよばれる薪(たきぎ)づくりと炭の原木である窯木降ろしを行った。写真でごらんのように、クヌギ林の斜面はすっかりきれいになり、やがて台場クヌギの切り株からは新しい枝が再生し、10年ほど経つとちょうど手頃な太さに成長するのである。里山ボランティア活動を始めてちょうど一年。この短い間に、多くの仲間ができ、多くのことを学び、そして何よりこの山に楽しく遊ばせてもらった。感謝!!

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公園には、もうミツマタ(三枝、三又)の花が咲き始めていた。和紙の原料としてよく知られるミツマタは、その枝が必ず三叉、すなわち三つに分岐する特徴があるため、この名があり、あたかも一足先に春を告げるように、淡い黄色の花を一斉に開く。まだ冬が始まったばかり、春の訪れを告げるというにはまだ早いような気もするが、この寒々とした空の下でに咲く花を見るのは、心が和む。

そして午後は、センターに設置されている薪ストーブの当番。 今日は来園者も少ないかったので、ストーブの赤々と燃える火の傍らで読んだ本は里山を撮りつづけている写真家として知られている「今森光彦」氏の写真集、「里山の道」。カタクリ咲く雑木林、闇に流れるホタルの炎、軒下の干し柿、霜をつけたノバラの葉…。棚田が広がる湖国・滋賀県、琵琶湖周辺の里山の四季を撮った写真集で、その自然や人々の暮らしが見せる静かなドラマには心を奪われる。



里山の道  今森 光彦 / 新潮社

そして、i-pod に詰め込んだ曲の中から選んだのは、「ジョバンニ・ミラバッシ/Giovanni Mirabassi」の最新作「Live At The Blue Note,Tokyo」。かってこのブログでも取り上げたことがある、イタリア生まれ、パリ在住のピアニスト。(参照「もしもピアノが弾けたなら(19)~たどり着いた一里塚から~」 、もしもピアノが弾けたなら(22)~一里塚から再び・・・~) 自身が「これまでで最高のトリオ」と評する「ジャンルカ・レンジ/Gianluca Renzi (b)」、「レオン・パーカー/Leon Parker (d)」とのコンビネーション。「新作はこのトリオのライヴ録音を最高の場で・・・」ということで選んだのが「ブルーノート東京」。2010年の4月21日~23日の3日間の公演をすべて収録し、その中から選んだ曲で構成したアルバム。澤野工房の看板ピアニストから他レーベルへ移籍後の2作目?であるが、その充実ぶり、気迫には目を見張るものがある。

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ライヴ・アット・ブルーノート東京

ジョバンニ・ミラバッシ・トリオ / ビデオアーツ・ミュージック

 

 

私がミラバッシに強く魅せられたのは、ソロ・アルバム「Avanti!」である。「進め!」を意味するイタリア語らしい。しかし、真っ赤なアルバム・ジャケット、付属のブックレットに載っている写真やコメントを読むと、このアルバムは、単なるJAZZピアノアルバムではなく、このアルバムに収録された美しい詩情溢れる曲は、実はすべて革命歌であり、反戦歌である。その冒頭の甘美このうえない曲は、「El Pueblo Unido Jamas Sera Vencido」。この曲はチリの圧政に対して抵抗したレジスタンスのリーダー「Sergio Ortega」によって1973年に書かれた歌。「The United People Will Never Be Defeated/団結した民衆は決して負けない」という英訳タイトルであることが記されている。

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AVANTI! ジョバンニ・ミラバッシ ピアノ・ソロ

 

 

 

国民の期待を請けて、歴史的な政権交代が行われたが、改革は遅々として進んでいない。むしろ後退しているようにも思える。来年こそ政治の「前進」と、微々たる速度でもいいから私自身の「前進」を祈りたいものである。

アルバムとは別バージョンであるが、Giovanni Mirabassi – El Pueblo Unido Jamas Sera Vencidoを聴いてみますか?
 

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昭和のはやり歌、かたみ歌

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(通称アカシアと呼ばれているハリエンジュ、別名ニセアカシア)

音楽の代名詞が「レコード」であった時代、その黄金期を代表する音楽賞が「レコード大賞」であった。そんな歴代のレコード大賞受賞曲の中から、「あなたが選ぶレコ大受賞曲No.1」が新聞に載っていた。

第1位 寺尾聡「ルビーの指輪」(1981)、第2位 ちあきなおみ「喝采」(1972)、第3位 尾崎紀世彦「また逢う日まで」(1971)、第4位 布施明「シクラメンのかほり」(1975)、第5位 サザンオールスターズ「TSUMAMI」(2000)。以下、「沢田研二 勝手にしやがれ」、「ジュディ・オング 魅せられて」、「水原弘 黒い花びら」、「ブルー・コメッツ ブルーシャトウ」、「都はるみ 北の宿から」、「ピンク・レディ UFO」 ・・・・ と続く。レコードというメディアが、いや、ひょとしたらCD、書籍さえもが近い将来死語になるかも知れないという時代であるが、ランキング上位ほとんどが、レコード全盛時代の歌であるというのも、レコード世代=歌世代=シニア世代の中で、いかに「歌」というものが大きな存在を占めていたかを物語っていると思う。もうすっかり関心も興味を失ったしまったが、レコード大賞を決める日が近づいてくる。

そんな、レコード全盛時代、昭和の「はやり歌」を背景として織り込んだ、秀逸な短編小説集があります。朱川湊人(しゅかわ みなと)著、「かたみ歌」。不思議なことが起きる、東京の下町アカシア商店街。昭和という時代が残した“かたみ”の歌が、慎ましやかな人生を優しく包む。ちょっと不思議で、しかしかけがえのない思い出が、郷愁と共に蘇る。ちょっと不思議な七つの奇蹟の物語。私にとっては、「滝田ゆう」描く「寺島町奇譚」、「西岸良平」描く「三丁目の夕日」などの漫画とならぶ昭和への郷愁、鎮魂歌的小説。



かたみ歌 (新潮文庫)  朱川 湊人 / 新潮社

この本でその時代背景を彩っている「かたみ歌」は、「布施明/シクラメンのかほり」、「ザ・カーナビーツ/好きさ好きさ好きさ」、「ザ・タイガース/モナリザの微笑」、「佐良直美/いいじゃないの幸せならば」、「藤圭子/圭子の夢は夜ひらく」、「吉田拓郎/人間なんて」、「チューリップ/心の旅」 ・・・ など。そのなかで全篇を通奏低音のように流れて彩っている曲は、「西田佐知子/アカシアの雨がやむとき」。昭和35年(1960年)発売で、ヒットしたのは発売2年後の昭和37年。60年安保の「鎮魂歌」、という意味合いで語られることも多い、昭和を代表する名曲である。

西田佐知子「アカシヤの雨がやむとき」。1962年の「第4回輝く!日本レコード大賞」においてロング・セールスが評価され、「特別賞」を受賞している。 

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我がシネマな一年/2010  ~今年私が面白かったと思う映画~

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今年もまた、映画とDVDをたくさん見ました。さあ、恒例の、「今年私が観て面白かったと思う映画2010」。今年、映画館で観た映画と、去年見ることのできなかった映画で今年新作リリースされたDVDで、今日までに観たものの中から選んでいます。いつものように選んだ基準は、泣けたか、笑えたか、ハラハラ・ドキドキしたか、怖かったか、感動したか、1000円あるいはDVDのレンタル代に見合う価値があったか? 基準は、単純、それだけです。もちろん、時間とお金の関係で、封切られた映画も新作DVDの全部は観てません。むしろ観ていない映画、DVDのほうが圧倒的に多いでしょう。そんな条件の中での独断の選択であることを予めお断りしておきます。

今年の映画、特に洋画のアクションが、粒ぞろいで、面白い作品が多かったようです。昨年同様、とてもベスト10では収まりきりませんでした。相変わらず「じじばば」映画もがんばっていますね。

【私が今年観て面白かったと思う映画 外国映画編ベスト15】

①ミレニアム~ ドラゴン・タトゥーの女~;原作小説3部作の面白さに匹敵。40年前、ストックホルムの孤島で忽然と姿を消した1人の少女ハリエット。彼女の行方を追って明らかになる真実とは。
②レスラー;落ち目の初老レスラーの孤独と哀愁と意地をミッキー・ロークが好演。
③ハート・ロッカー;イラクの米軍爆弾処理班を描いた戦争アクション、社会派ドラマ。
④インビクタス;1995年、南アで開催されたラグビーW杯にまつわる実話の感動ドラマ。
⑤第9地区;難民として生活するエイリアンと人間が暮らす共同居住区に発生したトラブルは・・。
⑥人生に乾杯;高齢者に冷たい社会に怒りを覚えた81歳の老人が、次々と強盗を決行。さて・・。
⑦アバター(3D);デジタル3DによるSF超大作。キャメロン監督の挑戦と熱意に敬意。
⑧千年の祈り;米国に一人暮らす娘を訪ねて父は北京からやってきた。ぎこちないが娘を思う愛。
⑨アンナと過ごした4日間;祖母と暮らす男の楽しみは、アンナの部屋をのぞき見ることだった。
⑩トランスポーター3;理屈無用、ノンストップのアクション。シリーズ3作目もますます快調。
⑪五線譜のラブレター;アメリカの作曲家、コール・ポーターの半生を描く。JAZZファン必見。
⑫縞模様のパジャマの少年;戦時下のドイツ。収容所の金網越しに生まれた禁じられた友情。
⑬パリより愛を込めて;理屈ぬきで楽しめるスパイ・アクション。J.トラボルタ怪演。
⑭イングロリア・バスターズ;復讐を企む少女とナチスを片っ端から始末するバスターズはやがて。
⑮グリーン・ゾーン;イラク戦争、大量破壊兵器の行方を追う主人公。臨場感抜群の戦争映画。

次点;96時間、そして私たちは愛に帰る、キャデラック・レコード、パイレーツ・ロック、ドランのキャデラック、ジュリー&ジュリア、バーダー・マインホフ、あの日欲望の大地で、サンシャイン・クリーニング

総じて日本映画は今年もまた、小説、コミックへの人気だのみの作品が多かったように思うが、若手監督の佳作が目立った年でもあった。これは大変喜ばしいこと。

【私が今年面白かったと思う映画 日本映画編ベスト10】

①ふたたびSwing Me Again;難病で憧れのステージを諦めた主人公の再起。涙腺全開。
②悪人;孤独な殺人犯と、彼と共に逃避行に及ぶ女との狂おしい愛。ベストセラー映画化。
③食堂かたつむり;恋と声を失った娘が、食堂を開いて人々を料理で癒やしていく人間ドラマ。
④告白;教え子に娘を殺された中学校教師の復讐を描くミステリー。ベストセラー映画化。
⑤おとうと;私は鶴瓶は嫌いであるが、この映画における彼の演技は認めざるをえない。
⑥花のあと;一度だけ竹刀を交えた相手に女剣士が抱いた恋心の行方。原作藤沢周平。
⑦さまよう刃;最愛の娘を殺された男が少年法で守られた犯人少年への復讐を。
⑧アルゼンチンババア;失踪した父が、謎の女と暮らしていることを知った娘は父の奪還に。
⑨引き出しの中のラブレター;ラジオ番組に届いた一通の手紙が、奇跡を起こす感動ドラマ。
⑩僕らのワンダフル・デイズ;癌で余命を知った男が仲間とバンドを再結成、コンテストを目指す。

次点;ヴィヨンの妻、空気人形、フローズン・ライフ

【ドキュメンタリー編】

①牛の鈴音;牛とともに働き、農薬も使用せず、頑固に昔ながらの方法で畑を耕す老夫婦の日常を静かに見つめる感動のドキュメンタリー。
②ミステリー・オブ・サンバ~眠れる音源を求めて;人気女性歌手マリーザ・モンチが、名門サンバチーム
 「ヴェーリャ・グアルダ・ダ・ポルテーラ」の長老たちが築きあげてきたサンバの歴史を解き明かしていく。
③THIS IS IT;急逝したマイケル・ジャクソンのロンドン・コンサートのリハーサル。始めてみるマイケルに感動。(この項追加)

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来年もまた素晴らしい映画にドキドキ、ワクワクできますように・・・。

爺の子守歌は ・・・

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先日のお宮参りのお礼ということで、次男夫婦が孫を連れて我が家を訪れた。生後まだ1ヶ月余、大丈夫かと心配したが、初孫、初の我が家来訪となった。大分大きくなっていて、表情やしぐさも千変万化、見ていて飽きない。話を聞くと、結構夜泣きをするという。長男、三男はよく泣いたが、次男はそこはまったく手のかからない児であったが ・・・。「財津一郎」の「タケモト・ピアノ」のCMや「ビヨンセ/Beyoncé」などの映像を見せると見事に泣き止むというらしい。

わが母親も多分子守歌を歌ってくれただろうし、何を歌っていたかは思い出せないが、妻も子どもらによく子守歌を歌っていた。たしか、三男は「井上陽水/飾りじゃないのよ涙は」がお気に入りで、この曲をかけると泣き止んだし、かけろとせがまれたことも記憶している。

妻は「可愛い!」の連発、これから当分の間、妻の「いもたこなんきん」の筆頭は、初孫になりそうである。

さて、爺が初孫への子守歌アルバムを選ぶとしたら、私はこんなアルバムがおすすめです。「リンダ・ロンシュタット/Linda Ronstadt」の「愛の贈りもの/Dedicated to the One I Love」。「クイーン/Queen」 の「We Will Rock You 」から、「ロネッツ/The Ronetts」の「Be My Baby」、ビートルズのカバー「Good Night」、「ブラームスの子守歌」など、すべての曲が繊細なアレンジと美しいコーラスで演奏されている。赤ちゃんのみならず、大人たちの眠れぬ夜にも効果がありそうな、至福の子守歌、最高に贅沢な子守唄アルバム。



愛の贈りもの リンダ・ロンシュタット/ダブリューイーエー・ジャパン

赤ちゃんの子守歌としてだけでなく、おとなの方にも、「冬の癒しソング」として、リンダのWINTER LIGHTはどうでしょうか。上記のアルバムにも収録されていますが、同名のタイトルのアルバムにも収録されています。

「♪ 心が呼びかけてくる 心が堕ちていく 雨に飲み込まれて
    誰にわかろうか  人生がうつろで  むなしいことなど
      冬の光の中でさまよっている 邪悪な人たちも健全な人たちも
       魂の救済の責任を等しく負っているのだ 
          そして人生はふたたび始まる     ♪」



Winter Light  Linda Ronstadt / Elektra / Wea 

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路傍の花、樹々の鳥 (11) ~冬の南京黄櫨~

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今朝は、この冬初めて氷が張ったほどの冷え込みであったが、日中は陽の当たるところは結構暖かで、気持ちのいい一日であった。そんな日差しのなか、近くの図書館へ行ったついでに、隣接する公園をぶらついてみた。目についたのは「南京黄櫨(なんきんはぜ)」。すっかり外皮がはぜて、中の白い3個の種子がでて、白い星を散らしたように見える。この木がこの公園にはたくさん植えられている。この種子からは、烏臼油(うきゅうゆ)という油が採れるが、そんなことを知ってか、知らずか、カラスや野鳥が啄ばんでいた。

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白い種子が鈴なりになったこの「南京黄櫨」を見ていると、故郷、信州松本地方の「繭玉(まゆだま)飾り」を思い出した。かって養蚕の盛んな松本地方では、小正月といわれる1月14日から16日頃に、米の粉で繭の形を模して作った「繭玉団子」を柳などの枝にさして、神棚に供えたり、大黒柱や天井などに飾る風習がある。多分、五穀豊穣、蚕繭豊作を願った風習だったのでしょう。そして、この「繭玉団子」は、飾ったあと小正月に行われる「三九郎」の火であぶって食べるならわしであった。

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「三九郎(さんくろう)」とは正月飾りや縁起物などを燃やす火祭り行事で、関西では「どんど焼き」あるいは、「左義長(さぎちょう)」よばれる祭りと同じものとだと思う。「三九郎」は子供中心の火祭りの行事で、子ども達が、リヤカーをひいて近所の家から集めた注連縄(しめなわ)・松飾り・達磨などで、三角錐状の小屋?をつくり、それを燃やして、神送りをする行事である。私も子どもの頃は、リヤカーを引いて、「三九郎、三九郎、じっさ、ばばさ、孫つれて、だんご焼きにきておくれ」などと歌いながら松飾りなどを集め、またその小屋の中で餅を焼いたりして遊んだものである。この「三九郎」の火で焼いた「繭玉」を食べると、一年間無病息災で過ごせると言われている。当時は1月15日の夕刻に燃やしていたように記憶している。南京黄櫨を見ながらそんな昔のことを思い出していた。(記事、写真;カイコの広場、安曇野コラムを参照)

さて、その図書館ではCDも貸し出ししているのだが、普段のジャンルとは違って、ふと目に留まった懐かしいCDをその日は借りた。「ジャニス・イアン/Janis Ian」の「Between The Lines」。早熟の天才と称讃された彼女が心象風景を歌詞に織り込んだグラミー賞2部門に輝いた75年のアルバム。



ビトウィーン・ザ・ラインズ~愛の回想録(1975年作品)(紙ジャケット仕様)  ジャニス・イアン / ビクターエンタテインメント

彼女がうたう17才の頃/At Seventeen」。 ただただ、なつかしいと思う人も多いのではないでしょうか ・・・ 。

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雨の日と月曜日は

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13日、月曜日は神戸「ルミナリエ」の最終日。しかし、朝から一日雨が降り続いていた。天気がよかったら神戸に行こうと思っていたのだが、今年は仕方なく断念せざるを得なかった。その代わりといってはなんだが、年賀状をそろそろ作ろうと思い立って、作業に取り掛かった。大分動きが重たくなったので、古くなったOS、XPを夏に入れ替えした際、年賀状の住所録のバックアップを取っておくのを忘れたため、住所録作りからである。定年後は大分減らしたがそれでも百数十名ほどある。そして孫のお宮参りのときの写真をベースに、文面を作成したら一日がかりの作業になってしまった。

かって若い頃は、年賀状にあまり大きな価値や意味を感じなかったこともある。特に、会社の同僚などは、年が明けて出社すれば顔を合わせるのに必要ないではないか思っていた。しかし、定年になって大分考えが変わってきた。年に一回、懐かしい人からの届く年賀状に「元気でやっているよ」といううれしいメッセージを感じ取ることができるのだ。メールによる若い人の年賀状離れも進んでいるようだが、メールにせよ、年賀状にせよ、年に一回くらいお互いに友人の顔を思い浮かべてみることもいいことだ。

それにしてもパソコンで年賀状を作るようになってから、本当に楽になったものだ。ちゃんとした手作りの版画の賀状を送ってくれる友には申し訳ないが ・・・ 。

1971年、「カーペンターズ/The Carpenters」で大ヒットした曲に、「雨の日と月曜日は/Rainy Days And Mondays」という歌がある。私の大のご贔屓、オランダの歌姫、「アン・バートン/Ann Burton」はこの曲が好きだったようで、アルバム「雨の日と月曜日は」、「宵のひととき」、「He’s Funny That Way」で3回も収録している。そして、没後20年となった去年、2009年には復刻盤が相次いだ。そして今年、最近発掘された未発表の録音から作られた形見といえるようなアルバムが発売された。「ラフィング・アット・ライフ/Laughing at Life」である。そこにもあらたなバージョンが収録されていた。しかも、あの名作「ブルーバートン/Blue Burton」、「バラッズ&バートン/Ballads & Burton」で歌伴を務めた「ルイス・ヴァン・ダイク/Louis Van Dijk」との共演である。楽天的で明るいタイトル曲も前向きでいい。再び彼女を聴ける喜び。



ラフィング・アット・ライフ~ウィズ・ルイス・ヴァン・ダイク  アン・バートン / MUZAK



雨の日と月曜日は(紙ジャケット仕様)  アン・バートン / アブソードミュージックジャパン

「雨の日と月曜日は」、この歌は残念ながらYOUTUBEにアップされていないので、替わりに同じように彼女お気に入りの歌で、「ラフィング・・・・」ほかいくつかのアルバムに収録されているが、「バラッズ&バートン」から「宵のひととき/A Lovely Way To Spend An Evening」をどうぞ。

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整いました? X’masの準備

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地域の子ども達に遊びや工作を教える活動、今月12月は、毎年お決まりのテーマで、クリスマス・リースやサンタ・クロースや雪だるまなどのオーナメント作り。これは、子ども達にいつも人気のテーマ。そして子どもと一緒に、お母さん方の参加が多いのも特徴である。事前に我々が準備した80セットほどのリースづくりの土台になる輪やオーナメントの工作材料は、早いうちになくなってしまった。この日だけは我々が手伝わなくとも、子ども達は自分たちで華やかなリースを作ってくれる。これで子ども達の部屋はクリスマスの準備完了である。

すこし早いですが、ちょっとだけX’masの雰囲気を味わえるJAZZアルバムを紹介しましょうか。いわゆる「X’masアルバム」ではなくて、ノーベル平和賞が話題になっている北欧ノルウェイを代表する歌姫「カーリン・クローグ/Karin Krog」の「G線上のアリア/(原タイトル)Bluesand」。「カーリン・クローグ」がイギリスの音楽家でSAX奏者、「ジョン・サーマン/John Surman」と組んだ異色アルバム。バッハのタイトル曲以外は全曲二人の共作によるオリジナルで、JAZZ、前衛音楽、クラシック、現代音楽、民俗音楽など、いろいろの要素が盛り込まれており、JAZZというカテゴリーだけでは括れない。しかし、紛れもなくヨーロッパJAZZであり、深い静けさや祈りさえも感じさせるアルバム。一種のヒーリング・ミュージックといってもいいが、それを超えて、深くて質の高い音楽性を感じさせるアルバムである。冒頭のバッハの「G線上のアリア」は特に印象的で、「月桂冠」がかってそのCMで使った歌唱といえば、ご記憶の方もあるかもしれない。



G線上のアリア  カーリン・クローグ / キングレコード



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