いつものように元日に実家の周辺を歩いてみた。やはりなんといっても北アルプスを望む景色が一番。湿度が低く、空気の透明度が高いから、くっきりと朝日に映える。しかし、ダイヤモンド・ダストが現れるほどにまで空気は冷え切ってはいないようだ。
小川に沿って、葡萄畑、林檎畑が続く坂をゆっくりと登っていく。近年の冬は大分暖かいようで、小川の流れも凍ることはないようだ。道端に立つすっかり葉が落ちた柿の木、鳥が上手に皮を残して実を食べている。まったく口をつけていない実もあるので、鳥達もどれがおいしい実なのかを、ちゃんと知っているのだろう。
こちらは、地元名産の葡萄から作る人気のワイナリー。いくつか飲んでみたが、葡萄酒でワインとは似て非なるように感じたが ・・・ 。
葡萄畑の向こう、陽のあたらない谷の北斜面には、まだ溶けていない凍った雪の中に、小規模な集落が肩寄せあうように点在している。多分、高度成長期に故郷を離れた我々世代にとっての原風景。こんな厳しいがやさしい景色を見ると、「住めば都」という我々の親や前の世代からよく聞かされた人生観や生き方が思い浮かび、私の親も含め、「皆んな頑張っているんだなあ」という、なにか、けなげで切ないと思う感情がこみ上げてくる。
「冬の散歩道/A Hazy Shade of Winter」は、 「サイモン&ガーファンクル/Simon & Garfunkel 」が1966年に発表したシングルで、1968年にアルバム「Bookends」に収録された。原題の意訳は「冬の陽炎」。「Paul Simon」作詞・作曲で、自信を失った男と彼を励ます友人との掛け合いのような構成の歌であるが、次のようなフレーズが繰り返し歌われる印象的な曲であった。
「♪ ・・・ But look around,
leaves are brown now
And the sky is a hazy shade of winter ・・・ ♪」

サイモン&ガーファンクルのすべて サイモン&ガーファンクル / Sony Music Direct
「冬の散歩道/A Hazy Shade of Winter」。

リッケン
on 1 月 5th, 2011
@ 8:58 AM:
あけましておめでとうございます。
きれいな北アルプスの山々を見ていると
長野に行きたくなります。
写真ではあまり雪が降っていない感じですね。
鹿児島は珍しく年末に降った大雪のおかげで
2日までどこにも行けず・・・
今年もよろしくお願いします(^^ゞ
大屋地 爵士
on 1 月 5th, 2011
@ 9:41 AM:
リッケンさん 鹿児島には2度ほど行ったことがあり、ちょうど小規模の噴火があった桜島や開聞岳が印象に残っています。
リッケン
on 1 月 6th, 2011
@ 1:07 PM:
ぜひまた鹿児島にいらしてください!
鹿児島市内でも温泉が普通の公衆浴場となっていますので
お手軽に温泉を楽しめますよ(^。^)