JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

She brings a fine day.

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She brings a fine day. 「She」とは生後7ヵ月半の孫のことである。息子のお嫁さんを誘って、彼女の誕生日祝いもかね、私たち夫婦がよく行く箕面のカフェダイニングへといった。混む時間をはずして行ったのにどういうわけか満席。30分近く待たされてしまったが、孫の相手をしていれば、30分などすぐ経ってしまう。この孫が家に来たり、一緒にどこかへ行った時、一度も雨に降られたことがない。天気予報が雨でも ・・・。「晴れ女」、つまり「She brings a fine day everytime.」なのである。もちろん孫に会うと我々夫婦の心もfineになるのはいうまでもない。食事を終えてから、余りにも天気がいいので、暑いが「箕面大滝」に涼みに寄ってみた。この季節は楓の緑一色の中を流れ落ちる高さ33mの大滝は、水量も多く、涼味満点、fineでいうことなし。
 
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この「She brings a fine day」というフレーズが浮かんだのは、つい最近観たDVD、「村上春樹」の小説を映画化した「ノルウェイの森」の中の一シーンで使われていた西ドイツのロック・グループの「Can」の曲「She Brings The Rain」が、ずっと頭の中に残っていたからである。「彼女が雨を連れてきた」あるいは「雨女」とでも訳すのか?

「ノルウェイの森」、小説の方も話題になった発刊当時読んだが、そちらの描写に意識がとらわれて、ストーリー全体がよく見えなかったため、余り印象に残っていないというのが本音。今回DVDを観て、70年安保騒動、学生運動真っ只中で揺れ動く、一人のノンポリ学生の思春期の様々な葛藤や人間模様、恋愛、純愛、性、喪失感などをが巧みに描かれていたように思う。なんとなく自分の一部が投影されているようにも思えたし、当時の周りにいた友人に似た登場人物もいた。あれから40年、これから枯れていくだけの爺にも、あんな青臭い青春があったのである。 

松山ケンイチ、菊地凛子らオール日本人出演者であるが、監督・脚本はベトナム出身の「トラン・アン・ユン/Anh Hung Tran 」監督。彼は、1962年12月生まれ36歳というから、日本におけるあの時代などもちろん経験していないし、ベトナム戦争のサイゴン陥落は1975年4月であるから、この時点でも12歳である。あの時代の雰囲気を醸し出す時代感覚、皮膚感を一体どこで体得したのであろうか?

なお、直子が療養生活を送る山の中の施設近く、全山一面の薄の草原は、兵庫県神崎郡神河町にある砥峰高原(とのみねこうげん)である。何年か前に行ったことがあるが、あの高原に漂う寂寥感、無常感はこの映画を一層深い雰囲気のあるシーンにしている。



ノルウェイの森 【スペシャル・エディション2枚組】 [DVD]  ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

小説は、語り手「僕」がハンブルグ空港に着陸する直前の飛行機の中で「ビートルズ/The Beatles」の「ノルウェイの森/Norwegian Wood」を耳にするところから始まり、その曲が「僕」を一気に18年前の回想へトリップさせる。映画の出だしはそれとは違うが、もちろん音楽「ノルウェイの森」も出てくる。しかし、私が一番いいなあと思った挿入歌は「She Brings The Rain」であった。この小説は、真偽は分からないが、一説によると、「雨の中の庭」というタイトル(ドビュッシーの『版画』より「雨の庭/Jardins sous la pluie」から)で書き始められ、途中で「ノルウェイの森」というタイトルに変更されたという。とすれば、「She Brings The Rain」という曲を挿入した監督の思いも分かる。

「カン/Can」は、1968年に旧西ドイツで結成されたロック・バンド。ロックのことはよく分からないが、パンク、ニュー・ウェイヴ、オルタナティヴ・ロック、エレクトロニック・ミュージック、ポスト・ロックなど、現在のさまざまなジャンルのミュージシャンたちに大きな影響を与えたという。「She Brings The Rain」にもJAZZ的要素が多分に感じられる曲である。



Soundtracks  Can / Mute U.S.

「Can – She Brings The Rain- 1970」

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梅雨が明けたら「Cool & Beauty」

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(我家の庭のCool & Beauty)

九州地方では梅雨が明けたという。去年より22日ほど早いらしい。関西地方も昨日に続いての快晴。関西でも梅雨が明けたのではと思うくらいじりじりと太陽が照りつけ、気温が上がる。35℃くらいまで行くのではないだろうか。久しぶりの快晴、少し遠めのショッピング・センターまで買い物にと、エコに逆らって車を走らせた。

梅雨が明けたら、もう音楽は「Cool & Beauty」と「Bossa」の組み合わせでしょう。今年の夏ドライブのお供用にと、先日買い求めたのは、このブログでも紹介した日本デビュー盤「Step Inside Love」がブレイクしたオランダの新星「サスキア・ブルーイン/Saskia Bruin」の本国でのデビュー盤「The Day Is Done」。とろけるような美人、ハスキーあるいはスモーキー・ボイス、そしてややけだるいが抜群の歌唱力、この三つがいい女性JAZZボーカルの三条件だとしたら、この「Cool & Beauty」は見事に当てはまる。

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日本デビューアルバムのブレイクで、レコード会社は早速、「幻のデビュー・レコーディングが遂に国内盤化」という触れ込みでリリース。ジョビンの代表作を中心に、馴染み深い名曲ばかりを収録。JAZZを聴き始めた方から、コケの生えた私のようなオヤジでも、聴いた後はさわやかな後味が残る一枚。しかし、このアルバム、ジャケットがいささか貧弱で彼女の「Cool & Beauty」ぶりはいささかも窺えないので前回のブログの写真を再掲。妻いわく、「BGMによってずいぶんと運転が違うわね。」  ふん、余計なお世話ですよ。     



The Day Is Done  Saskia Bruin / Rip Curl Recordings

このアルバムの収録曲は、残念ながらまだYOUTUBEにアップされてません。サワリだけでも試聴したい方はコチラのHPから。(ただしFlash Player要)
 

 

 

 

「刑事コロンボ」死す

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人気テレビシリーズ「刑事コロンボ」の主役として知られる米国の俳優「ピーター・フォーク/Peter Michael Falk」氏が23日、ビバリー・ヒルズの自宅で死去した。83歳。詳しい死因は伝えられていないが、アルツハイマー病で闘病していた。1927年、ニューヨーク生まれ。50年代にブロードウェーの舞台で注目され、58年に映画デビュー。60年代以降は、シリーズ化されたドラマ「刑事コロンボ」で、とぼけた表情の裏で鋭い推理を発揮する主役を好演。生涯の当たり役となり、シリーズは日本でも人気を集めた。(MSN産経ニュースより)

「刑事コロンボ/原題:Columbo」は、アメリカで制作・放映された、ロサンゼルス市警察殺人課の刑事(のちに警部)コロンボを主人公としたミステリー・テレビ映画である。1968年から1978年まで45本がNBC放送で、その後1989年から2003年までの24本がABC放送で、あわせて全69話が放映された。特にNHKで放映されたNBCのシリーズは、つい最近のBSハイビジョン、BS2での再放送も含め本当によく見た。私は放映当時から、「コロンボ大ファン」であったのである。

ミステリー小説では「倒叙物」と呼ばれる形式をTVドラマに採用し、最初に完全犯罪を企む犯人の周到な犯行を視聴者に見せた後、コロンボが犯人の見落とした僅かな手がかりを元に、犯行を突き止める構成となっている。したがって、視聴者の興味は、「犯人は誰か?」よりも「犯人はどんなミスを犯したのか?」や「どうやって犯人を追い詰めていくのか?」、また犯人との心理ゲームや駆け引きに向けられる。その意味では、知的サスペンス・ドラマの先駆け的作品といっていい。犯人をハリウッド・スター、政財界などの有名人、特権階級に設定したところも、視聴者側に溜飲を下げさせる要素となっている。「三谷幸喜」が脚本を担当した日本のTVドラマ「古畑任三郎」もこのコロンボ・シリーズをベースにしたのである。

そして、私は知らなかったが、日本で一般に「刑事コロンボのテーマ」として知られている「ヘンリー・マンシーニ/Henry Mancini」のテーマ曲「Mystery Movie Theme」は、「コロンボ・シリーズ」のテーマ曲ではなく、「NBCミステリー・ムービー」のテーマ曲であったという。「NBCミステリー・ムービー」は、最初「コロンボ」を含めた4作のTVシリーズを4週間おきに放映した番組で、のちにNHKでの放送時にこの曲がオープニングとエンディングで流され、結果的に「刑事コロンボのテーマ」として定着したというのが真実であるという。そういえば、エンディングのクレジットに、音楽担当として今はJAZZ界の大御所「ラロ・シフリン/Lalo Schifrin」の名前が出ているのに、「音楽;ヘンリーマンシーニ」と日本語のクレジットが出て不思議に思ったことが何回もあったが、そういうことだったのか ・・・。

おんぼろグルマ、よれよれコート、まぬけ犬、あたりかまわず撒き散らす安葉巻の灰、不躾、無遠慮 ・・・。これほどカッコよさとは無縁のキャラクター。しかし実にカッコよかったから、一世を風靡したのである。

さらばコロンボ。「刑事コロンボのテーマ曲」

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合掌 ・・・・・・。

 
 
 

ペットボトル・ロケット飛んだ

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二日続けての小学生年少の子ども相手の工作・遊びを教えるイベント。初日は住んでいる団地の子どもたちに工作を教える月一のイベント。「ミニ盆栽」、「スカイトンボ」、「折り紙」、「指編み人形」などがこの日の工作。毎回人気で、今回も80人を遥かに超える子ども達が集合。この会の悩みは、毎回のテーマとカッターナイフが使えないこと。そして子どもだけでくるので我々は工作のお手伝いで大忙し。この時、あるお母さんからこんな事を聞かれた。「子ども(アカハラ)イモリを捕まえたがっています。どこへ行ったら捕れますか?」 答えられなかった。答えられない自分がちょっと淋しかった。この団地に引っ越してきたころには、水田や川や池にいっぱいいたのに ・・・。そういえば、ヤモリもめっきり見かけなくなったなあ。

二日目は山遊びの仲間達といつもの公園で工作・遊びを教えるイベント。今回はこれまた人気の「ペットボトル・ロケット」。事前の申し込みで8家族、24人ほどの家族が集合した。ここは親が付いてくるため、父親がいるところは手伝いの必要なし。しかし、二人の子どもをつれた若いお母さんは悪戦苦闘。結局、見るに見かねてついつい手伝いを ・・・。爺さん達は若いお母さんに本当に優しいのです。

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さあ、2時間半ほどかけて作った10数台のロケットが見事に勢ぞろい。ロケット打ち上げのため、芝生の大広場へ。このロケットが飛ぶ原理は至って簡単で、ペットボトルに水をいれ、自転車用の空気ポンプで空気圧を加え、水の噴射する圧力の反動で飛ぶというもの。しかし、これがよく飛ぶのです。100m位は優に飛ぶのです。従って、ロケットを飛ばせる場所は多分そうないはずなのです。だから飛ばせることが貴重な体験。事前に安全を確保して、さあ発射!! その大迫力と飛距離に、子ども達も親たちからも、そしてギャラリーからも大歓声があがる。毎回のことなのですが、この大歓声、飛ばしたときの爽快感が忘れられずまた飛ばそうということになるのです。我々爺さん達が一番楽しんでいますかね。それにしても二日続けての子ども達の相手、さすがに疲れますね。(ペットボトル・ロケットについて興味のある方は「日本ペットボトルクラフト協会インターネット支部」HPへ)

ペットボトル・ロケット見事に飛んだ。さあ、こんどは月まで飛ばしますか? 君をのせて。なんちゃって ・・・。

残念ながら「Fly Me To The Moon」ではありませんよ、今日の曲は。「ジュリー」こと「沢田研二」がソロ・デビューしたときの曲「君をのせて」。作詞は「岩谷時子」、作曲は「宮川泰」。「沢田研二」の数あるヒット曲に比べると、知名度はちょっとマイナーな感じはするが、なかなかどうして素敵ないい歌ですよ。1971年11月1日発売、当時、私は25歳、「ジュリー」にも「ザ・タイガース」にも特別な関心はなかったが、ただしこの歌は好きで、後に気が向くとカラオケなんぞで歌ったものです。今は、還暦を超えてもなお「ジュリー」を張っているその姿に脱帽!エールを贈りたい気持ち。



沢田研二 A面コレクション  沢田研二 / ユニバーサルJ

歌詞はコチラ」。

「沢田研二/君をのせて – My Boat For You」

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RED ~ 怒れるじじばば達 ~

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「RED」とは、「Retired Extremely Dangerous」の略。直訳すれば「引退した超危険人物」という意味。そんなタイトルに魅かれ、レンタルしてきたDVDを観た。

「ブルース・ウィリス/Bruce Willis」、「モーガン・フリーマン/Morgan Freeman」、「ジョン・マルコビッチ/John Malkovich」、「ヘレン・ミレン/Helen Mirren」らの豪華共演のアクション・コメディである。加えて、なつかしや「アーネスト・ボーグナイン/Ernest Borgnine」、「リチャード・ドレイファス/Richard Dreyfuss」も顔を出すという「じじばばオール・スター・キャスト」。賞賛を込めていわせてもらえば、ディズニー映画ならではの、芸達者で有名な超豪華「じじばば」俳優による「B級?アクション映画」といっていいだろう。

かつて、CIAの工作員だったフランク・モーゼズは、アメリカ政府からの年金で、静かな引退生活を送る50代の独身男性。フランク、ジョー、マービン、ビクトリアのかっての仲間4人は、内部機密を知りすぎているという理由でCIAの暗殺対象者になってしまう。CIAからコードネーム「RED」と呼ばれる元一流のスパイ4人は、タッグを組み、生き残りをかけてCIA本部に侵入する……。さあ、ここからが大活劇。じじばばエージェントたちが、現役工作員達を相手に、知識と経験を武器に暴れまくる。じじばばパワー炸裂、ただただ楽しめるアクション巨編。
 


RED/レッド [DVD]  ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

便利さ、快適さ、豊かさに馴らされ、ちょっとずつ牙を抜かれていった高齢者・団塊の世代諸君!もう一度牙を取り戻して「RED」として復活するのは、もう政治には頼れない、この時をおいてないかもしれませんね。

そんなしんどいことを考えるのはゴメン。せめてまっとうな「じじばば」として余生を全うしたいと思う向きには、こんな本がオススメか。「川北義則著;みっともない老い方」。人生80年、「死ぬときは死ぬがよろしく候」の境地で最期を迎えるための示唆。読みながら、「うんうん」とうなずいている自分に気がついたが、至極もっともでまっとうなことが平易に書いてある「こんな年寄りは嫌われる」、「60歳からの老いる方法」、「まだ枯れるには早すぎる」、「もっと冒険心をもて」、「死ぬときは死ぬがよろしく候」の五章。 
 


みっともない老い方: 60歳からの「生き直し」のすすめ (PHP新書)  川北義則 / PHP研究所

いやいや、そんなの読むのもしんどいと思われる方は、パートナーとこんな歌を聴いてみるのも、またいいかも知れません。「What Are You Doing The Rest Of Your Life ?」。

「♪ あなたはこれからの人生をどう過ごすの? 
   あなたの人生を取り巻くいろいろのことについてもよ。
   たった一つお願いがあるんだけど、
   それはこれからずっと一緒に過ごして欲しいってこと。
   どの季節も、どの日々も、
   そしてその日々の中で起こるつまらない些細なことも一緒に過ごして欲しい。
   すべての生活が二人で一緒に始まり、そして終わるようにしてほしいの。  ♪」

英語歌詞はコチラ

この歌は、「The Windmills Of Your Mind(映画「華麗なる賭け」主題歌)」などで有名である「ミシェル・ルグラン/Michel Legrand」作曲、「アラン&マリリン・バーグマン夫妻/Alan &Marilyn Bergman」が作詞した曲、「What are you doing the rest of your life ?」である。このブログのカテゴリー「60歳過ぎたら聴きたい歌」の初回でも取り上げた曲でもある。そういえば妻がこの歌の収録された「阿川泰子」のアルバムを買ってきたことがあったなあ。なにか意味でも 〇△× ・・・?

「ビル・エヴァンス/Bill Evans」の演奏や「 バーブラ・ストライサンド/Barbra Streisand」の歌唱、「60歳 ・・・」で紹介したわがミューズのひとり「ステイシー・ケント/Stacey Kent」の歌声、イケメン・トランペッター「クリス・ボッティ/Cris Botti」が「スティング/Sting」を迎えたライブ・ステージ ・・・。いずれも忘れがたいパフォーマンスであるが、オランダ出身の熟女シンガー、「ローラ・フィジー/Laura Fygi 」はどうでしょうか? 「ミシェル・ルグラン」の曲ばかりを次々と歌うこのアルバム、ローラの放つ色気にも魅せられる。



風のささやき  ローラ・フィジィ ミッシェル・ルグランユニバーサルインターナショナル

「What Are You Doing The Rest Of Your Life – Laura Fygi 」

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おやじのハコものがたり(10) ~ダム潜入~

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これは要塞? 007の映画のセット? いやいや、ここはダムなのです。写真は真下から見上げた放水路と堰堤の底深く貫通している点検用の通路。

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いつも遊ばせてもらっている公園。そこは、かってこの地域に住んでいた人の里山だった。治水と水道水の貯水を主な目的として、この地にダムができ、26戸ほどあった小さな村は水没し、里山だけが残った。兵庫県はその残った里山の一部を遊べる緑地とし、元の里山はそっくりそのまま里山公園として残し、そこを我々がボランティアとして山の手入れしながら遊ばせてもらっているのである。そして、かってこの里山一帯の名産として焼かれていた一庫炭(黒炭、菊炭)の炭焼き技術も伝承しようと活動しているのである。村が水没し、公園となったきっかけは、「一庫ダム」建設である。ダム建設着工が1968年(昭和43年)、本体着工が1977年(昭和52年)竣工が1983年(昭和58年)というから、まさに高度成長期に建設された「ハコモノ」である。大阪近郊のベッドタウンとして大規模住宅開発がなされ、周辺8市町、60万人への水道の供給、下流の田畑への灌漑用水 過去にたびたび大洪水をおこした猪名川の洪水調整を目的として建設されたのである。
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毎週、その堰堤を走りながらも、一度も内部を見学したことがなかった「一庫ダム」を初めて訪れた。高さは75.0m。総貯水容量3,300万㎥の貯水池を有する中規模のダムで、現在は独立行政法人「水資源機構」が管理している。堰堤の内部やダム管理の仕組みや漏水、地震、歪検知などの安全管理の仕組みなどを見学したが、なんといっても巨大なラジアル型の放水ゲート(写真)の迫力が一番興味深かった。本当にアクション映画のひとコマみたいですね。元技術屋のためか、こういう無機質の造型物に限りなく美しさを感じてしまうのである。

民主党政権になった直後、世論としてダムへの風当たりが強い時期もあったが、ダム湖である「知明湖」の湖畔道路を使って毎年秋に行われる「一庫マラソン」、一庫公園でのイベント、エドヒガンの育成、我々の里山ボランティア活動など、この地域一体となって自然環境の保全に取り組んでいるこのダム湖周辺の一帯は市民の憩いの場となっている。

さて、ラスヴェガスから「グランド・キャニオン」にむかう途中、「フランクリン・ルーズベルト/Franklin Delano Roosevelt」アメリカ大統領が、1930年代アメリカを襲った世界恐慌を克服するために行った一連の経済政策、「ニューディール政策」の一環として建設された「フーバー・ダム/Hoover Dam」を見たことがある。貯水量の合計は250億トン程度、一庫ダムの約1,000倍、日本最大の湖である琵琶湖の貯水量に匹敵するというそのダムの巨大さに、ただただ唖然とした。1930年代にこんなものが作れるアメリカの国力を当時の政治家、軍部がちゃんと知っていたら、あんな無謀な戦争を避ける道があったのではと思ったりもした。

ところで「新規まき直し政策」とも呼ばれた「ニューディール政策/New Deal」になぞらえた政権移行後の民主党新政策のスローガン、「コンクリートから人へ」。今がもっともそれを必要とする時なのに、一体どこへ行ってしまったんでしょうね???

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(写真はブログ「フルヲさんの旅行ブログ」より無断拝借)

 

 

「グランド・キャニオン」へむかう途中、ちょっと寄り道をして映画「バグダッド・カフェ/Bagdad Café (原題;Out of Rosenheim)」(1987年制作西ドイツ映画)の撮影をしたという「ルート66」沿いの砂漠の真ん中に建つカフェの前を通った。外観、モーテル、古びたバス ・・・、あの映画の通りであった。「ルート66&バグダッド・カフェ」。なんかちょっと感激をした。その映画の挿入歌が「Calling You」。確か前回は「Holly Cole」の歌を紹介したので、今回は、オリジナル、映画バージョンの「ジェベッタ・スティール/Jevetta Steele」で聴いてみましょうか。



バグダッド・カフェ 完全版  マリアンネ・ゼーゲブレヒト / 紀伊國屋書店

「Calling you-Jevetta Steele /BAGDAD CAFE」

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ふるさとエレジー(13) ~青き林檎~

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4月中旬、前回の桜の咲き始めの季節から2ヶ月ほど間を置いた帰省である。

実家の窓や戸を全て開け放ち、風を入れる。家がほっと生き返ったようになるのが、はっきりと感じられる。家と人の営みというのはこういうことなのだ。雑草を抜いたり、芝生を刈ったり、人の気配がないとちゃんと分かってしている猫の糞の始末をしたり、少し荒れかかった庭の手入れに時間を費やす。水なんか遣らなくとも雑草も庭木も競って育つのである。私が都会に出てから建てたため、私自身が暮らすということはなかったが、父母が精魂込めて建てた生涯ただ一度の家であり、丹精込めて育てた庭である。そう簡単に朽ちはさせないと思うのである。

朝のウォーキングの途中、近くの果樹園や家の庭では、林檎、葡萄、柿、桃、梅、杏などが青い小さな実をいっぱいにつけている。昨年は全国的に蜜蜂がいないというニュースが話題になっていたが、今年もこの地方では受粉はちゃんとできたようで、この分ならば十分な夏の日照があって、台風の襲来がなければ、きっと豊作にちがいない。

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麦が大きな穂をつけ、同じ畑で蕎麦の白い花が咲いている。実家のある美ヶ原のふもと、東山から豊富に湧き出た雪解け水を一杯に湛えた水田には、田植えが終わり、青々とした苗が風にそよいでいる。こんな実家の周りを散策していると大地との距離が近くなったような気がし、その恵みを本当に肌で実感できる。新しい家が建ったり、道路や用水路が改修された以外は、一見昔と何も変わっていないように見える。しかし、かっては、近所の田んぼや小川にあれほどいたホタルや沢蟹は、まったく見かけなくなってしまったのだ。

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この地に人が入って住み着いたのは、この国の創世記のころの昔だという。北九州や朝鮮半島を拠点とする海人の「安曇族(阿曇族)」が、この地方に移住していきたという説。そのころから、この地では人の営みがずっとくりかえされ、途絶えることなく続いてきたのである。たしかに、「日本後紀」には、延暦18年(799年)12月甲戌条に、高句麗から渡来した信濃国人「卦婁真老(外従六位下)」は「須々岐」の姓を与えられたという記述があるそうだ。このとき与えられた姓(かばね)が現在、「須々岐水(すすき)神社」の名で残っていて、この地域の鎮守様、由緒ある社となっている。そして今年の5月、いつも諏訪大社より1年遅れで、7年ごとに行われる「御柱(おんばしら)祭」が行われ、新しい「御柱」が建てられた。きっとかっては村人達の「心の柱」でもあったのだろう。(参照拙ブログ「祭りのかたち~海の記憶、山への畏敬~」)

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そんな古えの村人たちが、村々の結界と思われる道の交差点などに建て、祈りや願い、感謝を捧げてきた道祖神や馬頭観音、地蔵たち。迎えてくれる路傍の石仏のあいかわらずの微笑みがなつかしい。こんな美しい穏やかなふるさとが、ある日突然無くなってしまうなんてことは想像できるだろうか? しかし、そんな悲しい出来事が現実に起こってしまったのである。
  
離れてしまったとはいえ、19歳まで暮らした故郷・松本。もう46年近く経ってしまった。忘れかけているのは、sweetでもあり、bitterでもある思い出の数々。あの「青き林檎」を噛めば、思い出は甦るのだろうか?

女性ジャズ歌手が好んでカバーする「松田聖子」の歌がある。「スイート・メモリーズ/Sweet Memories」。日本の若手イチオシの女性JAZZシンガーの一人で、ラテンを得意とする「MAYA」の歌う「Sweet Memories」なんぞいかがでしょうか 。インディー・レーベル時代から注目していたが、コロンビアを経て、「寺島レコード」に移籍してからの活躍も人気も著しい。そんな彼女のインディ時代のベスト曲を集めたのがアルバム「ベスト・オブ・アーリー・イヤーズ」。ジャズの名曲だけにこだわらず、ラテン、ボサノバ、サザン、松田聖子とジャンルを超えて歌う。現在もその魅力は衰えていないが、コケティッシュさと初々しさを併せ持つ彼女の魅力が、いっそう際立って感じられるアルバムである。

 

ベスト・オブ・アーリー・イヤーズ  Maya 荻原亮 嶌田憲二 松尾明 TAKE TEN 藤井寛 二村希一 小林裕コロムビアミュージックエンタテインメント

「MAYA」がうたう「Sweet Memories 」、「赤坂Bフラット」でのライブから。残念なことに音質が ・・・。

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そして、サザンの名曲「私はピアノ」もまた私の好きな歌唱。うん、この歌にもちょっぴりbitterな思い出があったなあ ・・・。

「MAYA – 私はピアノ」。アルバム「Best Of Early Years」より。
 
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妻は妻で ・・・

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私の山遊びやら、木工、東日本大震災の話などが多くなって、妻の「いもたこなんきん報告」をすっかりサボっていました。

さて、この間、妻は妻で編みぐるみやフィンガー・パペット(指人形)、ぬいぐるみ人形などを猛烈な勢いで作っては、友達やら親戚やらに、最近ではまだ6ヶ月で何も分からない孫にもあげているようです。そのうえ、「忙しい、忙しい」と言い訳のようにいいながら、某「D」社発行の分冊誌「パッチワーク」も購入。できばえはともかく、その創作意欲は一向に衰える気配がありません。大震災復興にも、きっと彼女のような普通のおばさん達が大きなパワーを発揮するんでしょうね。TVで被災地のレポートを見るたびにその思いを強くする。それに比べ、永田町あたりの男達は ・・・ 。

さあ、「My Favarite Things(私のお気に入り)」でも聴いて、元気出しましょうか。被災者の皆さんは、きっと震災で何もかも失って「My Favarite Things」どころではないかもしれないが、形やモノは残っていなくとも、きっと心の中に誰でもそれをもっているに違いないだろう。 

ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック/Sound Of Music」の挿入歌で、「リチャード・ロジャース/Richard Rodgers」作曲、「オスカー・ハマーシュタイン二世/Oscar Hammersteinⅱ」作詞の1959年の作品。きっとどなたも一度くらいは聴いたことがあると思われるくらい有名なジャズのスタンダード曲。演奏では、ソプラノサックスでは、これが代表作、歴史的名盤といわれている「ジョン・コルトレーン/John Coltrane」のアルバム「My Favorite Things」(1961)。学生時代よくジャズ喫茶で耳にしたアルバムでもある。
 

マイ・フェイヴァリット・シングス(+2)  ジョン・コルトレーン / Warner Music Japan

上記アルバムには、余計とも思えるが、他に2テイクの「My Favarite Things」が収録されている。メンバーはいずれも、コルトレーンのほか、「マッコイ・タイナー/McCoy Tyner (Piano)」、「スティーヴ・デイヴィス/Steve Davis (Bass)」、「エルヴィン・ジョーンズ/Elvin Jones (Drums)」である。

「My Favorite Things – John Coltrane 」  (貼り付けがちょっと重いようですので、クリックして観てください)

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さあ、ちょっと重いコルトレーンの演奏を聴いた後のボーカルは誰にしましょうか? 私が日本女性ジャズシンガーでは最高峰だとと思っている「伊藤君子」なんぞいかがでしょうか? 彼女を意識して注目しだしたのは、「押井守」監督のアニメ映画「イノセンス」の主題歌をタイトル曲にしたアルバム「Follow Me」から。ロドリーゴ作曲の「アランフェス協奏曲第2楽章」に歌詞を付けたものである。その後、彼女の殆どのアルバムを聴くようになったし、コンサートへも行った。1946年7月11日生まれの同じ年という親近感もあったように思う。そして小豆島出身である彼女が、なんと津軽弁でジャズ、「My Favarite Things」を歌っているアルバムがあるのです。「ジャズだが?ジャズだじゃ!~津軽弁ジャズ~」。そして私は彼女のサイン入りのそのCDをもっているのです。



ジャズだが?ジャズだじゃ!~津軽弁ジャズ~  伊藤君子 / ビデオアーツ・ミュージック

「♪ バラに たもずがる 雨コの雫     (バラにたまった雨の雫)
   ちゃっぺのひげコど キガキガの星コ (子猫のヒゲとピカピカの星)
   ぬぐだまるてげしと 茶色の袋っコ  (温まる手袋と 茶色の紙袋)
   みんな私(わ)の大好ぎだもの     (皆私の大好きなもの)

   めんごい馬(ま)コど 林檎の菓子コ (可愛い仔馬と 林檎のお菓子)
   ソリの鈴コど カツレツとスパゲチ   (橇の鈴と カツレツとスパゲティ)
   まんどろな月コさ 飛ぶ渡り鳥     (まんまるな月に飛んでいく渡り鳥)
   これも私(わ)の大好ぎだもの    (これも私のお気に入り)
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・             ♪」
                     (和訳;伊藤君子 津軽弁訳;甲地正幸)

とまあ、こんな具合である。しかし彼女の歌うこの津軽弁が美しくて、素晴らしい。ジャズに津軽弁がこんなによく似合うとは思いもしなかった。そして「大石学」のピアノも、軽やかで、たしかでしかも叙情性を高めて見事である。今聞くべき東北讃歌!こんな美しい言葉をもつ地域の文化や伝統が、今回の大震災で失われることがないようにと願う。

「津軽弁には、ふるさとへの想いを掻き立ててくれるものがある。
  ジャズには、遠く輝くものへの憧れを掻き立ててくれるものがある。
    そこに私の音楽の旅がある。 (伊藤君子)」

私(わ)の好きなもの - 伊藤君子

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非現実的な夢想家として ~村上春樹氏のスピーチ~

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(写真;NHKニュースより)

9日のスペインのカタルーニャ国際賞授賞式での作家、「村上春樹」氏の受賞スピーチが話題を呼んでいる。「非現実的な夢想家として」と題したスピーチで、「震災後の日本がやがて復興に向けて立ち上がっていく」と強調するも。「原発事故は、広島、長崎に原爆を投下された日本にとって2度目の大きな核の被害」とし、「今回は、自らの手で過ちを犯した。原爆の惨禍を経験した日本人は、核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった」と述べた。

賛否両論で、「後からならなんとでもいえる」、とか「外国で言うな」とか、「所詮人気作家のたわごと」などと、批判や否定する声もあるが、この問題について「だんまり」を決めている作家、俳優など著名人が多い中で、国際的な場で、自分の考えを明確に述べたという彼のその姿勢と思いに私は賛意と評価を送りたい。村上氏は、1949年生まれ、62歳。「非現実的な夢想家として」というそのタイトルそのものに、我々戦後世代、団塊世代が政治や原発などに、今抱いている苦い思いを代弁して込められているような気がする。「経済効率を信奉する現実主義者」でありすぎた我々の思いを ・・・。

「原発さえなければ ・・・」と小屋の壁に白いチョークで書き置いて、自ら命を絶った相馬市の酪農家の男性のニュースが胸を打つ。

「非現実的な夢想家として」の原稿全文を参考までに以下にあげておきます。

カタルーニャ国際賞:授賞式 村上春樹さんスピーチ全文/上
カタルーニャ国際賞:授賞式 村上春樹さんスピーチ全文/下

さて、「村上春樹」氏がお気に入りの曲を自らの訳詩とエッセイで紹介した本は、「村上ソングス」。


村上ソングズ (村上春樹翻訳ライブラリー)  村上 春樹 / 中央公論新社

彼が紹介している歌のひとつに「Born To Be Blue/ブルーに生まれついて」という曲がある。1946年(47年?)にジャズ歌手「メル・トーメ/Mel Torme」と「ロバート・ウェルズ/Robert Wells」のコンビがなんと19歳でつくったというバラード。曲も歌詞もブルーな雰囲気に満ちた曲である。しかし悲しみの中にも静けさや優しさを湛え、ラストは救いで終える曲である。

「♪ Some folks were meant to live in clover
   But they are such a chosen few
   And clover being green is something I’ve never seen
    ‘Cause I was born to be blue
    ・・・・・・・・・・・・・            ♪」

「クローバーに囲まれて暮らす」というのは、「裕福に、安逸のうちに生きる」という意味の成句だが、・・・・ この歌の主人公の目には、その美しい緑色は映らない。何故なら彼女はブルーに生まれついてしまったからだ。(「村上春樹著/村上ソングス」より)

英語の全歌詞はコチラ。

彼のイチオシは「ヘレン・メリル/Helen Merril」。「クリフォードがソロを切り上げると、かすかな間合いを置いて、メリルがブリッジからすっと歌い始めるあたりの呼吸は、ため息が出るくらい見事だ」と絶賛している。



ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン  ヘレン・メリル / ユニバーサル ミュージック クラシック

「Born to Be Blue - Helen Merrill 」

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わたしのイチオシは「ビヴァリー・ケニー/Beverly kenny」。可憐な心温まる美声で歌い上げられ、美人好きのオジサンにはメリルと甲乙つけがたい。6枚のアルバムを残し、28歳の若さで悲しい最期を迎えたその美貌も涙を誘う。



ボーン・トゥ・ビー・ブルー(紙ジャケット仕様)  ベヴァリー・ケニー / ユニバーサル ミュージック クラシック

「Beverly kenny – Born To Be Blue」

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我が青春のシネマ・グラフィティ(21)番外編 ~36年ぶりに ・・・~

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冬の故郷・信州からの帰りの中央線、雪が激しく舞う中を走る特急「しなの号」名古屋行きの車中。指定席が満席で取れず、デッキに立っていた私の前に、その人はたった一人で現れた。 ・・・ 黒のつば広の帽子、黒のロングコート、黒づくめといったいでたち。ひっそりと目立たないようにたっていたが、サングラスをしていなかったのと、それまで感じたことのない、その際立ったオーラで、すぐに「梶芽衣子」と分かった。これが女優の放つ「オーラ」なのかと強いインパクトを受けたのだ。(参照「我が青春のシネマ・グラフィティ(13)~梶芽衣子/修羅雪姫~」)

こんなブログ記事を書いたことがある。私の前に現れた「梶芽衣子」さんは、「女囚さそり」シリーズの主人公「松島ナミ」とおなじような黒のマキシコート姿であった。その発するオーラの強さ、実は私の横には、その年の春に結婚した妻がいたが、こればっかりは勝負にならず、ヤキモチを妬く気配すらなく彼女も見とれていた。あれから36年がたったのだ。

その「梶芽衣子」さんが、31年ぶりに全曲オリジナルの新作アルバムを出したという芸能ニュース。「宇崎竜堂」氏がプロデュースと楽曲提供というから、期待が高まるのも無理からぬ所ではないか。さあどうしようか ・・・。 



あいつの好きそなブルース  梶芽衣子 / テイチクエンタテインメント

新作の「あいつの好きそなブルース」がYOUTUBEにはまだアップされていないので、代わりといってはなんですが、「女囚さそり」シリーズの主題歌で120万枚の大ヒット「怨み節」を聞いてみますか。

「怨み節-梶芽衣子」 

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