JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

悪戦苦闘 ~PCを買い替えた~

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5年前の定年の時に買ったモバイル用のノートブック・パソコンをデスクトップに買い替えた。買い替えの最大の理由は、ブログをやるようになってから、写真やYOUTUBE動画などを載せるようになり、メモリー(512M)が足りなくなってきたことである。また購入した時は、海外出張があり、妻との海外旅行にも対応できるようにと、最新式のモバイルを選んだのであるが、技術の進歩は著しく、仕様がすっかり古くなったしまったということである。またモバイルの小さな画面を頻繁にスクロールしながらの操作にもやや疲れるようになってきた。またちょうど運悪く(?)プリンタも壊れてしまったことも、買い替えを決心させる大きな要因であった。

OSはWindows7の64ビット、メモリーは4GB、内臓ハードディスクは1TB(テラバイト)、21.5型のディスプレイ、地上ディジタルTVチューナー搭載などという、爺さんにはちょっとオーバー・スペックかとも思ったが、値段の手ごろ感もあって思い切って買ってしまった。

自分で新しいパソコンの環境整備をするのは、実は初めてである。恐る恐る電源を入れたが、マニュアルにある一番最初のアカウントとパスワードを設定する画面に一向に進まない。仕方がないから「お助けデスク」に電話をしたが、これは量販店がリカバリーディスクをとるために一回立ち上げており、そのことの連絡ミスが原因と分かり解決。それ以外は、古いOSに対応している周辺機器との接続やアプリのインストールに結構手間を食ったり、未解決の小さなトラブルは残っているものの、二日ほどでチューニングをほぼ終え、こうして新しいPCでブログ記事を書きだした。

さあ、ここからが大問題である。従来大きな問題もなく投稿や編集ができていた作業が、その手順では、まったくできないのである。写真が挿入できない、YOUTUBEも ・・・。とにかく基本的な作業ができないのである。もともと、アニュアルを読んでからブログ記事を書きだしたのでなく、適当にやっているうちに、いままではできてしまっていたのである。それが行き詰ったのは、多分OSがXPからWindows7に変わったことと関係があるのであろうか。

何とか試行錯誤しながらここまで進んできたが、まったく満足できる記事やレイアウトが書けない。技術の進歩や機能の革新が激しいこの世界、メーカー側はいろいろの機能アップのメリットをうたってOSや機種を変えるのであるが、そのことが、ユーザーにとって大変おおきなリスクである。特に我々などはビジネスや高度の情報処理に使うわけではないのである。高機能化は高齢者にとっては、デジタル・デバイドの拡大に他ならないのである。まさかパソコンの大きな利用目的であるブログに影響が出るとは思ってもみなかった。ちなみに元ブログのexiteには何の影響も出ていないのである。やっとここまでこぎつけたが、今後、気軽に投稿できるのかちょっと気が重いところである。

今日の曲は、「I’m Old Fashioned (時代遅れな私)」。没後20数年たっても時代遅れにならず、クールな感覚は色褪せない「チェット・ベイカー/Chet Baker」。古くてもいまだに進化を続けている音楽、「JAZZ」。興味が途切れることがない。JAZZとの付き合いはきっと死ぬまで続くのであろう。

イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー~チェット・ベイカー・シングス

チェット・ベイカー / ユニバーサルミュージック

「Chet Baker – I’m Old Fashioned」
 
 
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鰯缶船「ポニョ」走る

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今日の子どもと作る工作は、楕円形のアルミ製の鰯の缶詰を使った船である。原理は至って簡単。アルミパイプの一方の端から吸い上げた水を温めてやると、膨張し、それによって生じた圧力差により、もう一方の端に水が排出され、その力によって前へと進むのである。従ってこの工作の肝の部分はアルミパイプのエンジンである。ホームセンターなどで手に入れることができる外径3mm、長さ50mmのアルミパイプの中央部を内径15mm程度のコイル状に巻く。巻く回数は3回半でいいが、たとえば丸棒、単三乾電池などといった、なにか心棒になるもの利用して、パイプが潰れたり、折れたりしないようにゆっくりと慎重に巻くのがコツ。加工にしやすさ、水の吸い上げ、噴出量からすると外径3mmのパイプが一番適当であるようだ。これができれば、もう完成したようなものである。アルミ缶の一方の端にパイプを通す穴を千枚通しで二つ開ける。そして、浮かべたとき、パイプの端部が水面下になるように持ち上げる針金を、側面に穴を開け、横に張る。船底に固形燃料を燃やすアルミキャップを接着剤で貼り付ければ、基本的には出来上がり。後は缶の蓋を利用してデッキを作ったり、パイプの残りで旗差しをつけてかっこよくしてもいい。

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さあ、ビオトープの池で走らせてみよう。まず、スポイトか注射器などでパイプに水を注入する。手っ取り早く、口に水を含んで吹いて入れてもいい。そして、燃料皿に鍋料理などで使う固形燃料を小さく刻んだものを入れ、火をつけて浮かべる。水が熱せられ、噴出しだせば、ブルブルと船体を震わせ、勢いよく走り出す。今日、子どもも大人もそれぞれが作った船、名づけて「ポニョ」は、いずれも見事な走りを見せてくれた。

こんな 身近な材料を利用してつくる「科学おもちゃ」も面白い。これで夏休みの工作は完了!!

さて、夏に聴く「ハワイアン・ジャズ??」なぞはいかがでしょう。妙な音楽ジャンルですが、オーストリア出身のジャズ・シンガーで「ヴィーナス・レコード」イチオシの、「シモーネ/Simone」がハワイアンをテーマにしたアルバム、「アロマ・ハワイ/Alomas Of Hawaii」でコンセプトとした音楽。なんか「アロマ・テラピー」のお店の名前みたいですが、もちろん、彼女がハワイアンそのものを歌うわけではなく、ハワイアンとしてよく知られている楽曲をJAZZYでBOSSAなアレンジで歌うというもの。ハワイヤンの爽やかさを失わず、JAZZYな歌声が心地よく響く。

そんなアルバムに、Sailing 、Boat、夏 ・・・といったキーワードにぴったりの歌が収録されている。「Red Sails In The Sunset/夕日に赤い帆」。この歌も懐かしい曲の一つ。高校時代の野外レコード・コンサートでよく流れていた夏向きの曲であった。(試聴はコチラ。曲名をクリックすればちょっとだけできます)



アロマ・ハワイ  シモーネ&ハワイアン・ジャズ・バンド / ヴィーナスレコード

残念ながら、YOUTUBEにアップされていないので、代わりにといってはなんですが、我々世代より少し上の世代には一世を風靡したといっていいくらい人気があった、ムード・サックスの帝王「サム・テイラー/Sam Taylor」の「夕日に赤い帆」はいかがでしょう。「ムード」といいますが、なかなかどうしてしっかりした演奏ですよ。この「サム節」に憧れてサックスを始めた人も多いのではないでしょうか。私には、彼が「ジャズ・マンになり損ねた男」といった印象がしてならないのですが ・・・。う~~ん、「サム節」、ちょっと暑苦しいですかね。

「Sam Taylor – Red Sails In The Sunset /夕日に赤い帆」

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アナログTV放送終了

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(写真は遊びで作ってみた鹿?のつもり。名付けて「ウチノチデジカ」)

実家にTVが来たのは、たしかわたしが小学校5、6年生のときであったと記憶している。父親が電気技術者であったため、秋葉原でキットを買ってきたのだ。町内でも早かったほうで、子供心にもうれしく鼻が高かった。以来、学生時代の貧乏でTVを持てなかった時代を除いて、ずっとTVが傍らにあった。カラー化、TVゲーム、衛星放送、ビデオ、DVD、そしてデジタル化と、我が家のTVはTVの歴史を一緒に歩んできたのである。デジタルテレビになったのは5、6年前。前のTVが突然壊れ、デジタル放送開始も間近であるということで、思い切って液晶デジタルTVに買い換えた。たしか20数万円したと思う。考えれば、なんと安くなったことか ・・・。しかし、デジタルになったからといって何か変わったといえば画質・音質が格段によくなったくらいで何も変わっていない。我が家では、字幕放送もデータ機能も必要性を感じていない。定年後TVを観る時間が増えるかなと思ったが、実際は朝のニュースと連ドラ、ドキュメンタリーくらいでさほど増えてはいない。DVDを観る時間がかなり増えたので、むしろTVというより、DVDのモニターと化しているほうが長いのである。子どものころのちいさな白黒TVに魅入ったあのワクワク感はTVにはもうない。これを機会にTVをやめようとする人もいるかもしれないなあと思った。

ずいぶん前からキャンペーンをはっていたが、7月24日正午をもって、デジタル波へ移行し、アナログ放送は東北3県を除いてみることできなくなる。キャンペーンが行き届いたためか、兵庫県でも99%の高率でデジタル化が完了していると報じられている。それでも1%の人が移行していないのだ。TVとともに育ってきた私としては、24日正午、アナログ放送が終了するその瞬間を見ねばなるまいと考え、チェックのため、2階に1台残っていたアナログ・テレビ(テレビデオ)のスイッチを入れてみた。

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画面右上には「アナログ」ではなく「デジアナ変換」と表示されているではないか。キャンペーンで言っていることと違う。疑問はすぐに氷解した。我が家はゴースト対策とPCのため、かなり以前から、「J:COM」というケーブルTVに加入しているためであった。「J:COM」のサイトを見てみると、

『J:COMなら、今お使いのアナログテレビが2015年3月末まで使えます。
2011年7月24日の地上アナログ放送終了後も、J:COM経由でテレビをご覧の皆さまは、お使いのアナログテレビのままで、追加利用料金なしで地上波放送をご覧いただけます。』

という告知。総務省の要請で、地上アナログ放送終了後も地上デジタル放送を、わざわざアナログ方式に変換して再送信してくれるというケーブルテレビ事業者のサービスのようである。残念、その瞬間には立ち会えないようである。アナログTVを処分しようかとも思ったが、2015年3月まではその必要はなさそうである。、かくして、我が家のTV事情は、「デジアナ共存」となった。まっ、DVD化されていない映画をVTRで見ることができるくらいで、あまりアナログのメリットはないかもしれないが ・・・。

今日の一曲は、「マイケル・チミノ/Michael Cimino」監督の映画「ディア・ハンター/The Deer Hunter」(1978年公開)のテーマ曲「カヴァティーナ/Cavatina」。キャンペーンのキャラ「チデジカ」にひっかけた、なんとまあひどいダジャレですが、お許しあれ。作曲は「スタンリー・マイヤーズ/Stanley Myers」作曲、サウンド・トラックのギターは「ジョン・ウィリアムズ/John williams」であった。



ディア・ハンター デジタル・ニューマスター版 【プレミアム・ベスト・コレクション800】 [DVD]  UPJ/ジェネオン エンタテインメント

クラシック・ギターの曲としてよく演奏されるが、ここでは、ピアニストの「ミルチョ・レヴィエフ/Milcho Leviev」とベーシストの「デイヴ・ホランド/ Dave Holland 」が1987年9月、東京の「サントリー・ホール」でデュオしたときのアルバム「UP & DOWN」をオススメします。

「ミルチョ・レヴィエフ」。旧・東欧、ブルガリアの出身。1970年、ジャズを究めるために、家族と祖国を捨て、単身アメリカに渡ったピアニスト。米国のジャズピアニストとは違う透明感にあふれ、深い哀しみめでも感じさせる演奏である。ピアノ+ベース・デュオの傑作の一枚。



Up & Down  Milcho Leviev / M.a. Recordings

「Milcho Leviev & Dave Holland – Cavatina」

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そして、このことはあまり知られていないかもしれないが、副テーマ・ソングとして、「フランキー・ヴァリ/Frankie Valli」が歌う「君の瞳に恋してる/Can’t Take My Eyes Off You」も歌われていた。むしろ、この曲のほうが多くのアーティストのカバーされているので、有名かもしれない。「ミッシェル・ファイファー/Michelle Pfeiffer」が映画「恋のゆくえ~ファビュラス・ベイカー・ボーイズ/The Fabulous Baker Boys」(1989)の中でもセクシーに歌っていたのが印象的だった。ここでは、ディスコ・サウンドの女王、「恋のサバイバル/I Will Survive」でグラミー賞を受賞した「グロリア・ゲイナー/Gloria Gaynor」で聴いてみましょうか。

「君の瞳に恋してる/グロリア・ゲイナー」 

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60歳過ぎたら聴きたい歌(73) ~ Shape Of My Heart ~

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「リュック・ベッソン/Luc Besson」監督の映画が好きである。「トランスポーター」シリーズや「Taxi」シリーズなど、監督ではなく彼がプロデュースした映画も含めてである。そんな映画の中に、「ニキータ」と並ぶ苛酷な世界での無償の愛を描いたハードボイルド・アクション映画「レオン/Léon」(1994年)がある。ベッソン監督が、ハリウッドで撮った初めての作品である。

悪徳警官に家族を殺され、復讐を誓う12歳の少女「マチルダ」と、彼女を助け、守る殺し屋が「ジャン・レノ/Jean Reno」演ずる「レオン」。本作で「マチルダ」役を演じた「ナタリー・ポートマン/Natalie Portman」は、この映画で一躍脚光を浴びる事となり、その後「ブラックスワン/Black Swan」で今年のアカデミー主演女優賞を受賞したことは、ご存知の通りである。



レオン 完全版 [DVD]  CICビクター・ビデオ

この映画の主題歌が「スティング/Sting 」の「Shape of My Heart」であった。ラストシーンでこの曲が流れてきたときは、レオンの心情と歌が重なって、思わず目が潤んだ記憶がある。

英語歌詞はコチラ。

「♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
  I know that the spades are the swords of a soldier
  I know that the clubs are weapons of war
  I know that diamonds mean money for this art
  But that’s not the shape of my heart

  スペードは戦士の剣
  クラブは戦いの武器
  ダイヤはこの仕事で得られる金
  でもハートは僕のココロではない
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

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荒ぶる心、一途に想う心、そんな男心の模様をどうしても形容できない心情を歌った曲である。こんな歌詞に、すっと感情移入していってしまう時代もあった。私は、この歌をきっかけに「スティング」に興味を持つようになっていったのだ。

「スティング」は、イギリス出身のミュージシャン。1977年に「ポリス/Police」を結成。ベーシスト兼ボーカルとして活躍し、ソロ後は俳優としても評価を高めている。音楽的にはジャズの影響を大きく受け、ジャズ・ミュージシャンを起用した1985年制作のソロアルバム「ブルー・タートルの夢/The Dream Of The Blue Turtles」でジャズへの彼の夢が結実した。

彼のアルバムの中で、傑作と評される評価の高いアルバムは多いが、「Shape of My Heart」が収録されているアルバム「テン・サマナーズ・テイルズ/Ten Summoner’s Tales 」はその中でもひときわ光を放ち、彼の代表作「Fields Of Gold」も収録されており、このアルバムを最高傑作とするファンも多いという。



Ten Summoner’s Tales (Jewel Box)  Sting / A&M

「9.11」の当日、「スティング」は、イタリアのトスカーナにある彼の家の中庭でライブ・コンサートをして、それをレコーディングし、同時に全世界へその映像をWEB配信するという計画を立てていた。しかし、その日、ライブの直前にアメリカ同時多発テロが起こった。「スティング」は、いつもはアンコールで歌う、「フラジャイル/Fragile」を最初に演奏し、ただその1曲だけを犠牲者への哀悼曲としてWEB配信をし、その夜のライブは、哀悼ライブとしてのみ続けられたそうである。その日のコンサートのライブ・アルバムが「・・・オール・ディス・タイム」。ジャケットの見開きに「9.11」への彼自身の哀悼の言葉が刻まれている。そしてその日も「Shape of My Heart」は演奏された。



・・・オール・ディス・タイム  スティング / ユニバーサル インターナショナル

その「9.11」当日のトスカーナでのライブがYOUTUBEにアップされている。 「Sting – Shape of my Heart」

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台風一過 ・・・

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台風一過の快晴。そううまくはいかずに朝からどんよりと曇り空、気温は低いが、風はないし、ひどく蒸し暑い。今日の山遊びは台風による倒木などの被害調査と散策路の倒木処理。ゆっくりと散策路の両側をチェックしながら登っていく。散策路の何箇所かには折れた枝が道をふさいでいる。それを処理しながら山頂へと向かう。登るだけで汗びっしょり。今日のエネルギーを使い果たしてしまったような感じ。調査の結果は、さほど大きな被害はなかったが、それでも山頂近くの斜面には、幹の直径が40、50cmはあろうかと思われる大きな松の木がボッキリと折れていた。これは来週にはチェーン・ソーで一仕事せねばなるまい。台風で倒木した木の種類や場所を地図に記入し、デジカメで撮っていく。こんな仕事はこれでまた楽しいのである。

 

 
う~~ん、森にちなんだ曲 ・・・。伝説のスーパー・ライブがある。世界最高のテクニックを持つ3人のギタリスト、「アル・ディ・メオラ/Al Di Meola」、「パコ・デ・ルシア/Paco De Lucía」、「ジョン・マクラフリン/John McLaughlin」が、1980年、サンフランシスコで行った「スーパー・ギター・トリオ・ライヴ」である。このライヴのCDを聴いた時には驚愕した。そのテクニック、その迫力、インタープレイの極致ともいえる3人の白熱のプレイが展開されていたからである。フュージョンのアル、フラメンコのパコ、ジャズ&ロックのジョンと、それぞれのホーム・グランドは違うが、まさにギター版異種格闘技というべき熱い闘いであった。そのアルバム「フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ~スーパー・ギター・トリオ・ライヴ」から「チック・コリア/Chick Corea」が作曲した「黒い森/Short Tales Of The Black Forest 」が、冒頭の「地中海の舞踏~広い河」と並んで圧巻。これは、「ジョン・マクラフリン」と「アル・ディ・メオラ」の二人の演奏であるが、互いに多彩なフレーズをこれでもかと出し合い、めまぐるしく曲想が変わっていく。「ピンク・パンサー」のフレーズが途中に出てくるのも遊び心たっぷり。
 

フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ~スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!  ジョン・マクラフリン,パコ・デ・ルシア アル・ディ・メオラソニーミュージックエンタテインメント

「John McLaughlin / Al Di Meola / Paco De Lucía – Short Tales Of The Black Forest – Friday Night In San Francisco LP 1981 から」 

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原田芳雄氏逝く

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(ATG制作「竜馬暗殺」(1974年)より)

個性的でアナーキーな俳優、「原田芳雄」氏が19日亡くなった。71歳だった。つい先日、病をおして自ら企画し、遺作となってしまった映画「大鹿村騒動記」の舞台挨拶に出ている姿をTVで見たばかりであった。私は、ずいぶん彼の出演する映画を観ている。初期のころのあのギラギラした存在感は、私にとって、彼の肉体と同じように眩しいくらい強烈であった。ほんとうにかっこよかった。ちょっと思い出しただけでも、「八月の濡れた砂」、「竜馬暗殺」、「祭りの準備」、「はなれ瞽女おりん」、「ツィゴイネルワイゼン」 ・・・「父と暮せば」、「オリヲン座からの招待状」。最近の作品でも「歩いても歩いても」、「たみおのしあわせ」、「ロストクライム – 閃光」 ・・・。多分本数からすれば観ているのは、彼の出演作品が一番多いかもしれない。それだけ日本映画に欠かせない存在だったということだろう。彼が出ているというだけで作品の一定のレベルが保証されているような役者であった。そういえば、原田芳雄主演 黒木和雄監督、田原総一郎原作で「福島原発」にアポなしロケを行った「原子力戦争」(1978年)なんて映画もあったっけ。

そして、彼のもう一面は、最高のブルース歌手であったこと。あれだけのブルースを歌える歌手は日本にはそういない。まったくもってアナーキーでアウトローな個性であった。一度ライブ・ステージを見たかったと今でも思う。いくつもの動画がYOUTUBEにアップされているが、お気に入りを一つ。

「原田芳雄 - only my song」

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合掌 ・・・・ 。 

 

 

夢はかなった

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朝起きてTVのスイッチを入れた。女子サッカー、ワールドカップは1:1の延長戦に突入していた。前半14分、ワンバクに決められた時は、もはやと思った。しかしそれからの粘りが驚異的であった。延長戦後半12分、コーナーキックから澤が決めたときは、鳥肌が立った。決着がつかずにPK戦。アメリカが決められない。ひょっとするかもと思った。4人目熊谷が決勝PKを決めたときは再び、鳥肌がたった。澤穂希、32歳。女子サッカー日本代表にデビューしてから18年。今、彼女の夢はかなった。おめでとう。

再び、「You Are So Beautiful」を「なでしこジャパン」に ・・・。

「ベイ・シュー / BEI XU」。ニューヨーク・ジャズ・シーンで活躍する中国人女性ヴォーカリスト。学生時代に交換留学生としてアメリカに渡り、インディアナ大学で会計学を学びつつ、歌とピアノのレッスンに励み、やがてはJAZZヴォーカリストになる夢をかなえた。
 


 
ユー・アー・ソー・ビューティフル  ベイ・シュー / ユニバーサル ミュージック クラシック
 
さあ、今日は年一度の健康診断、昨夜から絶飲絶食。それにしても腹が減ったなあ。まっ健康な証拠か ・・・。

 

 

夏来たりなば ・・・

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梅雨が明けた。夏本番である。私の住む地域では、一番はじめに鳴くのは、「ジ~~~」と鳴く「ニイニイゼミ」で、この声が聞こえだすと「ああ、梅雨が明けたのだ」とすぐ分かる。そして、日課のウォーキングの道筋では、百日紅(さるすべり)、夾竹桃(きょうちくとう)、槿(むくげ)、向日葵(ひまわり)、凌霄花(のうぜんかずら)など「炎天の花」が、紫陽花(あじさい)に替わって主役に躍り出ている。しかし残念ながら名前が分からない木もある。写真の花がそう。ある家の庭先に7月から9月くらいまで結構長い間咲いて、楽しませてくれているのだが、図鑑で調べてもどうも名前が分からない。どなたか教えていただければありがたいのだが ・・・。

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そして、山では、虫の活動も活発化。草むらに足を踏み入れると、いろいろのバッタの幼虫が、一斉に飛び出してくる。カブトムシの幼虫も朽木の中から這い出してきたようだ。トンボの群れが飛び交っている。木々も今年もまた猛暑になることを予想してか、自ら葉を落とし、身軽になって暑さからの生き残りに備えているようである。山桃(やまもも)の実は真っ赤に熟れ、収穫期を迎えた。今年は例年よりよく熟れているようだ。仲間皆で今週末のイベントのために収穫。ジュースを作るため、私も少しいただいて家に持ち帰った。この熟れ方では、砂糖は大分少なくて済みそうである。去年と同じように、今年もまた暑い夏が訪れ、過ぎていく。しかし今年は、大震災、原発事故という棘を日本人の心に残したままで ・・・・。

「Once Upon A Summertime (ある夏の日に)」。原曲は1954年、「ミッシェル・ルグラン/Michel Legrand」が作曲したシャンソン。「エディ・マルネ/Eddy Marnay」が歌詞を書き「リラのワルツ/La Valse des Lilas」というタイトルで歌われたという。1962年に「ジョニー・マーサー/Johnny Mercer」が英語の詩を付け、「ブロッサム・ディアリー/Blossom Dearie」が歌い、ヒットした。さて、稀代の「ワル」にして、泣かせのトランペッター、「チェット・ベイカー/Chet Baker」で聴いてみましょうか。彼を聴くといまだに、心の奥深いところに潜んでいる魔性が刺激されるような気がするのです。



ワンス・アポン・ア・サマータイム  チェット・ベイカー / ユニバーサル ミュージック クラシック

「Once Upon A Summertime – Chet BAKER」

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You Are So Beautiful

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私の家のすぐ近くに、市の総合グラウンドがある。そこで時々少年サッカーチームが練習やら試合を行っている。近年、気がついたのだが、女の子の割合がかなり増えているということである。男の子顔負けで鋭いシュートやパスを繰り出しているのが目立つ。女の子のスポーツの中で、サッカーが着実にそのウェイトを大きくしていたのである。

そして、この「快挙」。女子サッカー、「ワールド・カップ」で初めて決勝戦進出。しかも、プロチームが希少の日本の中で、わが兵庫県・神戸の女子サッカー・チーム「神戸レオネッサ」から、澤選手、川澄選手はじめ7人も送り出しているのだ。TVのローカル番組も特番を組む有様。さっ、ここまで来たのだ。ぜひ優勝を勝ち取って日本中に勇気と元気を与えて欲しい。

今日の山遊びの仲間達の中でも、この話題で持ちきりとなり、朝三時に起きてTVを観た人も何人かいた。悲しいかな、前夜行われた伝統の阪神/巨人戦は、まったく話題にもならなかったのである。この日「チケットが余っているからどうですか?」とも誘われたが、もう甲子園球場まで応援にいこうという元気も気力もすっかりなくなってしまったし、何しろ興味が失せてしまったのである。いやはや ・・・。

少し前のブログで、「高齢者向けのイベントでの女性のパワーや活躍が目立ち、すっかり主導権を握られている ・・・」と感想を書いたが、スポーツでも、女子プロゴルフは言うに及ばず、女子のさわやかな活躍が目に付く。輝いていて美しい。そして、男はというと、TVのニュースに出てくるのは、醜悪な顔をしたオジサンばかり ・・・。

「You are so beautiful」。1944年生まれ、イギリス出身の渋いワル、「ジョー・コッカー/Joe Cocker」のヒット曲。1982年に「ジェニファー・ウォーンズ/Jennifer Warnes」とデュエットした映画「愛と青春の旅立ち」の主題歌「Up Where We Belong」が全米1位のヒットを記録したことで名を知られるようになった。



Ultimate Collection  Joe Cocker / Hip-O Records

英語歌詞はコチラ

「Joe Cocker – You are so beautiful」

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余談ですが、私も彼が歌う「アンチェイン・マイ・ハート/Unchain My Heart」がいろいろのカバーがある中で最高だと思っていますよ。こんなオジサンはいいねえ。

「Joe Cocker – Unchain My Heart」 

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”Less is more ・・・”

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どうにも気になる女性歌手がいる。「インガー・マリエ(・グンデルセン)/Inger Marie (Gundersen)」。このブログでも何回か紹介したノルウェー出身の歌手。2004年のJAZZシーンに彗星のごとく登場した女性JAZZボーカルである。1959年生まれというから遅咲きであるし、デビュー作を含め、アルバムはまだ3枚というから寡作でもある。2004年のデビュー当時、「エミリー・クレア・バーロウ/Emilie-claire Barlow」、「ソフィー・ミルマン/Sophie Milman」、「マデリン・ペルー/Madeleine Peyroux」、「シモーネ/Simone」などオーガニック系の美形女性シンガーとは一線を画した、ちょとアンニュイでダークな大人の雰囲気が際立っていた。

デビュー作「Make This Moment 」(2004)、セカンド・アルバム「By Myself 」(2006)、第三作「My heart would have a reason 」(2009)、たった3枚であるが、ちょっとアンニュイで、ダークっぽく、決して明るく健康的とはいいがたい声であるが、かえってそれが北欧の乾いた空気と、さらっとしたぬくもりを感じさせ、私にとってこよなく心地いい。音の空白、無音の瞬間を大事にする、そんな彼女の歌唱スタイルが成熟した女性を感じさせる。

最近手に入れた三作目「My heart would have a reason」のライナーノーツを見ていたら、歌においても人生においても、彼女の座右の銘は、「Less is more ・・・」だという。「歌いすぎない」、「音を溢れすぎない」、「飾り過ぎない」・・・。彼女の歌を聴くと、そんな彼女の生き方も歌を通じて実感できる。こんな彼女の座右の銘を知って、ますます彼女が気になってきた。北欧の「スロー・ライフ」は、「断捨離」、「足るを知る」などという東洋の思想にもつながっているようだ。

第三作目は、「ジョージ・ハリソン/George Harrison」による名曲「Something」、「スティング/Sting」の「Why should I cry for you」、「ジョニー・ナッシュ/Johnny Nash」の「I can see clearly Now」、さらには「ボブ・マーレイ/Bob Marley」の「Turn your lights down low」、そして「ロバータ・フラック/Roberta Flack」のヒット曲「The first time ever I saw your face」等、飾りすぎることのない、静かで落ち着いた雰囲気のサウンドにあふれている。
 


マイ・ハート・ウッド・ハブ・ア・リーズン  インガー・マリエ / インディーズ・メーカー

アルバム冒頭の曲は、「I Can See Clearly Now」。「60歳過ぎたら聴きたい歌(71)」でも紹介した曲。この歌は、1972年に「ジョニー・ナッシュ/Johnny Nash」が作詞・作曲し、その後 様々なアーティストに カバーされている曲。メロディが明るくて美しい曲であるが、なんといっても歌詞が前向きでとても元気が出る歌である。

「Inger Marie – I Can See Clearly Now」 

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