買い物に出かけた駅前で、今までは全く気付かなかったが、銀杏が色づき、今が真っ盛りなのに気が付いた。多くの人が行き交う街の中にあって、一際鮮やかで美しい。
そして、山遊びのフィールドでは、「ナナカマド」などは、もうすっかり葉を落とし、丸坊主。「クヌギ」、「コナラ」は、パラパラと絶え間なく葉を落とし、落ち葉のじゅうたんを作っている。もう紅葉は終りの時期を迎えているのだ。
「クヌギ」が葉を落とし始めたら、炭焼きの窯木づくりの準備を始める時期である。「クヌギ」の再生林の斜面では、来年早々に始める炭焼きのため、「クヌギ」の伐採が始まった。伐採後の切り株からは、また新しいクヌギが再生し、8年くらいで炭に適した太さに成長するのである。
今年は未曽有の大災害、大事故が起こった年。そんな年「2011年」を表す言葉が、これから新聞紙面を飾るだろうが、私の頭に浮かんだ言葉は、「This Never Happenned Before」。「ポール・マッカートニー/Paul McCartney」作詞作曲の歌であり、アルバム・タイトルは、「カオス&クリエーション/Chaos And Creation In The Back Yard」。まさに、そのタイトル通りのカオスを現実にもたらした。「サンドラ・ブロック/Sandra Bullock」、「キアヌ・リーヴス/Keanu Reeves」主演の映画「イルマーレ/The Lake House」(2006年)の重要なシーンでも使われた曲なので、ご存知の方も多いでしょうか。
そして、あの大厄災は、人の絆、おもいやり、秩序ある行動、日本人の美徳を浮き彫りにした反面、日本人の生き方、日本の在りようの再認識をを迫るとともに、かっての政権の原発政策の嘘、大企業の隠蔽体質、マスコミの対応力のなさ、政治の無責任さ、学者の未熟さ、そして何よりも政府の危機への対応力の遅さと無策さをあぶり出してしまった。来年は、この危機こそクリエーションの機会ととらえ、お上だけに頼るのではなく、「東北と日本復興のスタートの年」と実感できる年になってほしいものだ。何度でも再生を繰り返すあの台場クヌギのように ・・・。
「This Never Happenned Before」 Paul McCartney
「♪ I’m very sure 迷いなく言い切れるよ
this never happened to me before こんなことは始めてだったと
I met you and now I’m sure 君に出会って、はっきりと分かったよ
this never happened before 今までこんなことは一度も無かったんだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」
ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード~裏庭の混沌と創造 ポール・マッカートニー / ユニバーサル ミュージック クラシック
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「Paul McCartney – This Never Happened Before」
