今年、最後の山での遊びは、子供たちと「竹馬」を作り、「芋」を焼いて喰うイベント。天気予報によると、「雪が降るのでは?」と心配したが、少々寒さはきつかったが、程よく晴れてくれた。この寒さの中、集まった家族は10数家族、40数名の今年最多の大人数。お父さん、お母さんたちは「竹馬づくり」に挑戦、大奮闘してもらい、子供たちは、サツマイモのホイル巻きのお手伝い。見事に竹馬もでき、美味しく焼き芋も焼けた。アツアツの焼き芋をほうばりながら、今年もこの山で遊ばせてもらったことに感謝し、この一年を振り返る。東北地方は大変な災禍に見舞われたが、日本人のすべてが色々な面で自省し、価値観の再構築をせまられた一年でもあった。
朝日新聞会員サービス「アスパラクラブ」のアンケートによる「今年の10大ニュース」は次のようであったが、さあ、我が家は何を選ぼうか ・・・。
①東日本大震災発生 ②福島原発で高濃度放射能 ③なでしこジャパンが世界一 ④ビンラディン容疑者を殺害 ⑤タイ、洪水で甚大な被害 ⑥カダフィ大佐が死亡 ⑦地デジ移行 ⑧大阪ダブル選挙、維新圧勝 ⑨スティーブ・ジョブズ氏死去 ⑩タイガーマスクのプレゼント
この中で、素直に喜べたのは「なでしこジャパン」ぐらいという、暗いニュースが多かった一年であった。ぜひ来年は明るいニュースが選ばれる年になってほしいが ・・・。

さて、年末どさくさに紛れてのCD衝動買いは、「ダイアナ・パントン/Diana Panton」。「ブロッサム・ディアリーの面影、そしてベヴァリー・ケニーの佇まい ・・・」というキャッチに一も二もなく魅かれ、店頭で試聴し、思わず久しぶりの衝動買いであった。しかも2枚も ・・・。「昨日のわたし/・・・yesterday perhaps」、「フェリシダージ ~わたしが愛したブラジル/to Brazil with love」。街はクリスマス、私の心もすこし浮かれていたのかも知れない。
さて、「ダイアナ・パントン」は、「ダイアナ・クラール/Diana krall」、「ホリー・コール/Holly Cole」、「ソフィー・ミルマン/Sophie Milman」、「エミリー・クレア・バーロー/Emilie-Claire Barlow」、「ニッキ/Nikki Yanofsky」など魅力的なスターJAZZシンガーを次々と輩出しているカナダ出身のニュー・スターである。「ブロッサム・ディアリー/Blossom Dearie」、「ベヴァリー・ケニー/Beverly Kenney」はいずれも故人であるが、その端正で可憐、上品な歌いぶりを現役歌手に例えるとしたら、我がミューズの一人、「ステイシー・ケント/Stacey Kent」であろうか。とすれば、私がいれ込んでしまいそうになるのも無理からぬところ。のびやかな高音部における小刻みなヴィブラート、そっと囁きかけるようなクリーミーなボッサ、フランス語の響き ・・・。さて、これは困ってしまいましたね。
フェリシダージ ~わたしが愛したブラジル ダイアナ・パントン(vo) / MUZAK,INC.
