JAZZYな生活

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3月11日、櫻を植える

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今日、3月11日、今年は、いつもより多くの祈りを込めて、いつもの山遊びの公園に、いつものように「エドヒガンザクラ」を植樹した。この山で採集し、実から育てた5年~8年ぐらいのものの桜を9本くらい。

しっかりと根付いて、そしてきれいな花を咲かせてほしい。
                  
                                     
                        
                                
                                 
                                  
                                   
                                       
                                    

ちょっと安易な企画と思わないでもないが、ウッド・ベースを抱えながら、ブロンドの長い髪をなびかせて、マイク・スタンドでジャズを歌う、オーストラリア出身の美人女性ジャズ・ベーシスト、「ニッキ・パロット/Nicki Parrott」の新アルバムは「さくらさくら」。春や櫻にちなんだ曲が満載。2007年12月に「ヴィーナス・レコード」からリリースしたデビュー・アルバム「ムーン・リバー/Moon River」もロングセラーを記録して以来、すっかりその存在がジャズ・ボーカル・ファンの間でも定着ようにみえる。「ジョン・ディ・マルティーノ (p)」や「ドミニク・ファリナッチ (tp)」などの豪華メンバーが、櫻の花のように華麗な彼女の歌をサポート。残念ながらYOUTUBEへのアップはまだ無し ・・・。

さくらさくら

ニッキ・パロット / ヴィーナスレコード

櫻のうた

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今日は朝から寒く、また冬に逆戻りしたようである。季節に先行して、今年も新しい「桜」の歌が、ちらほら聴こえてきた。3月8日の朝日新聞夕刊の記事。

『阪神大震災で父を亡くし、東日本大震災でボランティアをしていた母を亡くした26歳の女性が歌手デビュー。 ・・・ 両親が好きだった花、「桜」を歌手名にし、バラード調の曲「櫻の花」を作った ・・・ 東京のシャンソンバーで飛び入りに歌ったことがきっかけで歌手デビュー ・・・・ 」。

震災後1年、大新聞好みの特ダネ美談記事ではあるが、そんな新聞社の思惑とは無関係に、この歌と「櫻-sakura-」さんには、素直にエールを送りたい。この曲は、11日、「iTUNESストア」からNET配信されるという。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                 
    
       

「櫻の花 ― 櫻-sakura-」
                                                                                                            
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近づく3月11日

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(写真は「福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書」の表紙)

3月11日が近づいてきた。その日は66歳の誕生日である。去年までは、ただの誕生日ですんでいたが、今年からは「3.11」という別な意味が重なった。TV、新聞など各メディアはこぞって特集を組みだしたので、少し観てみたが、番組、記事とも情緒的に流されていないだろうか。懸命に頑張っている被災地の人々。それはそれで異を唱える気はないが、事故の原因や責任の追及がなおざりになっていないだろうか? 「冷温停止状態」という一見、安全宣言と錯覚させるような宣言の意味もよく分からないし、何せあの当時の枝野官房長官が経産大臣になった途端、事故原因すらはっきりしていないのに、もう再開容認ともとれる発言をし始める始末。東電は値上げ宣言の一方、改革についてはだんまりを決め込んでいるように見える。「民間事故調」の調査にも応じなかったという厚顔ぶり。神童氏の指摘、怒りももっともである。

話題になった写真の民間事故調(福島原発事故独立検証委員会)の「調査・検証報告書」が、3月11日に緊急出版されることが決まった。全国の書店ならびにオンライン書店で、1,575円で買えるという。NETで予約注文をしたところ。

そして、この大事故はメディアに対する大きな不信感も生み出した。「格納容器は健全に保たれている」、「メルトダウンには至らない」、「ただちに健康には影響しない」など、政府や東電の嘘を垂れ流したメディア。この一週間は、その責任を自ら追及することなく、情緒的な震災秘話や美談特集が各社で競って続くのであろう。もっとも、事故後大手メディアの記者たちは、社内規定により、いち早く数10㎞地域に避難し、現場で取材することはなかったのだから。そんなメディアの責任を問う本が「報道災害【原発編】事実を伝えないメディアの大罪」。事故当日、東電会長は大手メディアの記者たちを連れ、大半の費用は東電持ちで北京に行っていた。東電記者会見席上で、「勝俣会長様」、「清水社長様」と呼んで、会見を仕切るNK新聞、Y新聞大手メディアの記者たち。御用記者、その実態に慄然とする。

報道災害【原発編】事実を伝えないメディアの大罪 (幻冬舎新書)

上杉 隆 / 幻冬舎

そして、本当に未来にわたって健康被害はないのか? ないと、どうして断言できるのか?1986年4月26日、旧ソビエト連邦(現在はウクライナ共和国)のチェルノブイリで原発事故発生した。事故から25年・・・いまだに収束もしていないし、終わっていない。ウクライナと国境を接するベラルーシ共和国の病院で治療を受けている多くの子供たちを取材した短編のドキュメンタリー・映画がある。「マリオン・デレオ」監督が、事故後16年後の2002年にベラルーシを取材をした「チェルノブイリ・ハート」(2011年)。「ハート」とは心情的な「ハート/心」ではなく、ズバリ「心臓」のこと。事故後に生まれた10代の若者の甲状腺がんの発生率は30~40%。さらに心臓に重度の障害を負った子供達が増大したという。その子らを「チェルノブイリ・ハート」と呼んでいるのだ。ベラルーシでは今でも新生児の85%が何らかの障害を持っているという。目を背けずに、先入観を持たずに、ただ見てほしい。そう思う映画。

チェルノブイリ・ハート [DVD]

角川書店

事故後、昨年4月からTV番組「報道ステーション」のテーマ音楽が新しくなった。新しいテーマ曲は「I am」。ニューヨーク在住で26歳のジャズ・ピアニスト「森田真奈美/Manami Morita」がてがけた。一年経った今、「報道ステーション」も含めメディアは「Who am I ?」と自らに問い直してほしい。

I Am

Manami Morita / Rambling RECORDS

「I am ― Manami Morita」
                                               
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路傍の花、樹々の鳥 (22) ~梅に鶯~

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雨のため、ウォーキングをさぼっていたこの2,3日の間に、一気に春が進んだようだ。いつもの道筋に、ついこの間まではまだ蕾だった梅の花が咲き始め、池の周りの林からは今年初めての鶯の声も聴こえてきた。去年は、なかなか鳴かず、鳴いてもたどたどしい鳴き声だったが、今年は見事な「ホーホケキョ」である。恋の季節も始まったようである。東北地方では、梅も桃も桜も一緒に咲く地域があると聞いたが、今年は一緒でも、バラバラでもい、とにかく美しく咲いて被災地の皆さんの心を少しでも和らげて欲しいものである。

「ちょっと憂鬱だけど、なんだか浮き浮きしている」という微妙な女心を歌った歌は、「It Might As Well Be Spring/春の如く」。超有名なスタンダードのこの歌は、それこそ選ぶのに困るほど多くのミュージシャンたちに演奏されているが、今回はボーカルに絞って、美形の熟女シンガーを聴いてみましょうか。「Laura Fygi/ローラ・フィジー」。

1955年アムステルダム生まれ。父親はオランダ人、母親は元ベリー・ダンサーのエジプト人というから、あのエキゾチックな美形に合点がいく。その美形を活かして、一時期セクシーなイメージを売り物にしたグループで活躍していたらしいが、1991年、「瞳のささやき」でソロ・デビュー。その後、日本ではあまり馴染がないかもしれないが、JAZZ畑での活躍が続いている。この人も私の「女性ボーカル御用達3条件」に花丸合格の一人。

彼女がボサノバに入れ込んで選曲したアルバムが、「マイケル・フランクス/Michael Franks」の曲をタイトルにした「The Lady Wants to Know」。そのなかに彼女の歌う「春の如く」が収録されている。熟女らしくハスキーでセクシー・ヴォイスであるが、いつ聴いても飽きない瑞々しさも感じさせる。

The Lady Wants to Know

Laura Fygi Verve Forecast

【It Might As Well Be Spring/春の如く】
     作詞;オスカー・ハマースタイン2世/Oscar HammersteinⅡ
     作曲;リチャード・ロジャース/Richard Rodgers

「♪   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  I’m as busy as a spider spinning daydreams
         私は白昼夢という糸を紡いでいる蜘蛛のようにせわしい 
   I’m as giddy as a baby on a swing
         私はブランコの上の赤ん坊のように、目がくらみそう
   I haven’t seen a crocus or a rosebud, or a robin on the wing
         クロッカスの花も、バラの蕾も、飛ぶコマドリも見たことがないの
   But I feel so gay in a melancholy way
         憂うつなんだけれど、とても浮き浮きしたな気分
   that it might as well be spring
         まるで春のようね
   It might as well be spring…
         そう、まるで春みたいだわ ・・・         ♪」

「Laura Fygi ― It Might As Well Be Spring」
                                                    
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もう一人のグラミー賞歌手

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今年のグラミー賞は「アデル/Adele」」の独壇場であったことはご存知でしょう。(参照『「アデル」って誰?』)  しかし、私の好みとしては「イマイチ」というのが正直な感想であった。私はむしろ、同じイギリス出身、ソウル・R&B系歌手で、2008年の第50回グラミー賞で、最優秀新人賞や最優秀楽曲賞など5部門を受賞した女性の方に魅かれたのである。それは、「エイミー・ワインハウス/Amy Winehouse」である。

彼女を知ったのは、今年のグラミー賞で、史上最高齢となる85歳で、3冠に輝いた御大「トニー・ベネット/Tony Bennett」のアルバム「デュエッツⅡ/Duets II」を聴いたからであった。なんと、「トニー・ベネット」のグラミー賞の受賞数のトータルは18回というのも驚きであるが、「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」を受賞した曲は、「エイミー・ワインハウス」とデュエットした「ボディ・アンド・ソウル/Body And Soul」であったのだ。その個性的な容貌に加え、泥臭いが、ソウルフルで深みのあるハスキーな歌い口に魅かれてしまったのだ。

デュエッツII

トニー・ベネット / SMJ

まずは、そのデュエットを聴いていただこうか。ベネットの若々しさにも驚かされるが ・・・。

「Tony Bennett & Amy Winehouse – Body And Soul」

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「エイミー・ワインハウス」、1983年生まれ。2003年にアルバム「フランク/Frank」をリリースしてデビュー。英国内で67万枚を超えるヒットとなり、一躍トップスターの一人となる。2006年にリリースされた「バック・トゥ・ブラック/Back to Black」も高い評価を受け、全英で1位を記録した。そして、2008年の第50回グラミー賞で5部門を受賞したのである。弱冠25歳であった。そして、2011年7月、ロンドンにある自宅で遺体で発見された。27歳の若さであった。

その短い人生は破天荒、めちゃくちゃともいえるもので、薬物中毒やアルコール依存症などスキャンダルの繰り返しであり、グラミー賞受賞曲「リハブ/Rehab」は、リハビリ施設へ入所した自身の体験を元にしているという。当初は授賞式への参加を表明していたが、アメリカに入国する為に必要なビザ発行を拒否され、授賞式に出席できなかった。日頃酒を飲んで大暴れし、警察に連行されることも多かったという。2011年6月には、本格的な復帰を目指して行ったヨーロッパ・ツアー、ベオグラードの野外コンサートでは、泥酔し、まともに歌うこともできない状態で登場、歌を途中で何度も中断するなどしたため観客から痛烈なブーイングを浴びたという。(Wikipedia参照)

リハビリ施設への入退院などの繰り返すという、そんなハチャメチャな彼女であったが、あの「トニー・ベネット」がデュエットの相手に選んだのだから、その歌の実力は本物である。死因はまだはっきりしていないらしいが、多分お決まりのドラッグとアルコールを過剰摂取であろう。さすれば、「ジミ・ヘンドリックス」や「ジム・モリソン」、「ジャニス・ジョプリン」などが亡くなった、あの「27歳」であり、何か因縁めいたものを感じる。それにしても、欧米にはこんな破滅型のアーティストが多いような気もするが、このようなスキャンダラスなアーティストがグラミー賞受賞するなど、日本だったら考えられないと思うが、この辺が人格とその芸術性を分けて考える欧米社会の懐の深さか ・・・。

Back to Black

Amy Winehouse / Republic

彼女の死後、リリースされた未発表音源集。その強烈な個性はスタンダードやカバーを歌っても強力に発揮されている。「Lioness(雌ライオン)」というタイトルになっているが、そうだったんでしょう ・・・。

Lioness: Hidden Treasures

Amy Winehouse / Republic

グラミー賞受賞の2ndアルバム「Back To Black」からタイトル曲を。まるで彼女の死を暗示するかのようなPVである。

「Amy Winehouse – Back To Black」
 
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60歳過ぎたら聴きたい歌(80) ~You Are My Sunshine~

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(写真は川西郷土館の雛飾り)

「♪ あかりをつけましょ 
   ぼんぼりに
   お花をあげましょ 
   桃の花
   五人囃子の笛太鼓
   今日はたのしい 
   ひな祭り     ♪」

 
誰でも知っている童謡、「サトウハチロー」作詞の「うれしいひなまつり」である。今週、あちこちで聴いた歌でもある。土曜日の朝日新聞の記事、「song 歌の旅人」に載っていた、この歌が「ハチローが自分の作品の中でもっとも嫌っていた歌」という記事には驚いた。たしかに2番の歌詞「お内裏さまとおひなさま」には、「お内裏さまもおひなさまも、どちらも男女一対の雛を指す言葉なのに」という違和感は私もかすかに感じていたが、「この歌を捨ててしまいたい」というまでのハチロー自身の歌詞の間違いに対する嫌悪感は相当なものだったらしい。そんな彼の想いとは裏腹に、彼の作品の中で、この歌はもっともよく歌われる歌の一つになっいるとは皮肉なものであると記事は結んでいる。  

さて、今年から「わが家の歳時記」に加わることになったのが、孫娘の「お雛祭り」。息子の家で3家族でのお雛祭りを祝った。多分、ご本人は何のことだかさっぱり分からないだろうが、大勢の大人達が集まってちやほやしてもらい、大好物のいちごやバナナがたっぷり食べられたのだから、きっと大満足、幸せであるに違いない。私が贈った手作り雛もちゃんと飾ってくれてありましたとも ・・・。

1945年生まれ。若いころにはいろいろあったが、それを乗り越え、すっかり大人になり、穏やかな境地に達した「カーリー・サイモン/Carly Simon」が魅せる円熟のアルバムが「Into White」。「なにもかも空っぽに、そして真っ白になっている」という意味の曲をタイトルとしたアルバム。共通して流れるテーマは「懐かしさ」と「子守歌」。「オー!スザンナ」、「さらばジャマイカ」、「スカボロー・フェア」、「Hush Little Baby/マイ・ボニー」、「虹の彼方に(Over the Rainbow)」など子供だけでなく大人もほろっとして眠りの世界に誘われる曲に心休まる。家族皆の集まりで流すのもいいかな ・・・。

Into White

Carly Simon / Sony

そんなアルバムから、誰もが知っている歌「ユア・マイ・サンシャイン」を ・・・。孫の顔を思い浮かべながら聴いてみる。こんなにもいい歌だったんだ。
 
「♪ You are my sunshine, my only sunshine.
  You make me happy when skies are grey.

   You’ll never know, dear, how much I love you.
   Please don’t take my sunshine away.
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

「You Are My Sunshine – Carly Simon & Ben Taylor」 
                   
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御堂筋は変わるか?

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今朝の辛坊キャスターの報道・ニュース番組(関西地方のみ放映?)で 橋下大阪市長と民主、自民、公明、共産の国会議員との論戦を観た。テーマは首相公選、議員定数、生活保護、待機児童など橋下市長が掲げた「維新八策」についてであった。観た感想だけ言うと、「政治が決めない、決まらない、決まったとしても、既存の利益団体に配慮した中途半端な政策になってしまうのは、この国の仕組みが悪いだ。だから首相がコロコロ替わっても、政権が替わっても一向に政治が進まない。だからリセットが必要。」という橋下市長の主張に、4人の国会議員は誰一人として説得力ある反論ができなかった。とほほ ・・・・。

今、大阪を中心にNETではやっている歌があるという。「御堂筋を歩こう」という歌。その歌詞のなかに、「橋下徹(はしもと とおる)」、「新しい市長」、「松井知事(まつ いちじ)」、「辛坊(しんぼう)」などの文言が、読み込まれているという。ちょっとJAZZYなムード歌謡の風情を持つこの曲、既成の政治家への皮肉にも聴こえる。注意してお聴きあれ。

「御堂筋を歩こう ― ssllee (スリー) 」
                                                  
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じじばば御用達

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食洗乾燥機を買った。新発売の小型の食洗乾燥機、P社の「プチ食洗」というやつ。新発売のコマーシャルを見て、飛びついて買うなんてことは、滅多にないのであるが、これは「iPod」に次いで2回目だと思う。子供たちが皆巣立ち、二人だけの食事の量も減り、揚げ物を家ですることも少なくなった。外食や惣菜を買ってくることが多くなり、使う食器の量も種類も大幅に減ってきた。そんな食後の時間を有意義に使うためにも、小型で場所を取らない食洗機が欲しいと思っていたところ、そんなニーズにぴったりの新商品が出たのである。さっそく買ったはいいが、我が家の水栓カランは食洗機用の分岐栓が取り付けられる水栓ではなかったため、水栓から変えなければならないという、電気と水道は別業界なるが故の「すったもんだ」がついたが、どうにか使えるようになった。さっ、この便利になった分の省エネは何とかしなくてはなるまい。

高齢化社会。私の住んでる団地も高齢化率35%に達しているが、商店街やスーパー、量販店などを気を付けてみると、シニア向けの商品やサービスが、多くなっているのに気が付く。団地内で頻繁に出会うのはデイ・サービスの送迎車、買い物宅配サービス、介護タクシー、一般の民家や商店を改造した小規模デイ・サービス施設。コンビニ、スーパーでは、おひとり様や高齢者夫婦向けの惣菜パック、弁当など。100均ストアやホーム・センターに行けば、山のように積んである介護関連用品。ブルーノートの名演セレクトやD51、トヨタ2000GT、パッチワークなどシニア向け趣味の世界の雑誌も増えている。確かに便利で世の中の高齢者のニーズにはあっているが、よく考えると、本質的なところで、これは本当にいい社会なのか、悪い社会なのか、よくわからなくなってきた。  

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ところで、私、「爵士爺」のお気に入り、女性ボーカル御用達の条件ははっきりしている。一に「美人」、二に「歌のうまさ」、三に「ハスキー」である。そんな条件にあてはまる新人がどんどん出てくるので、経済的にも困ってしまうのだが、そんな御用達の一人が、「ヘイリー・ロレン/Halie Loren」である。アラスカ出身、幼い頃、「エタ・ジョーンズ」、「ナット・キング・コール」、「エラ・フィッツジェラルド」や、カントリー歌手の「パッツィー・クライン/Patsy Cline」を好んで聴き、やがて「ダイアナ・クラール」に深く影響を受け、JAZZ歌手を目指すようになったという。POPSの曲や要素を積極的に取り入れ、スタンダードから、ラテン、POPS、ロック、カントリー、何でもありの彼女のスタイルを、「JAZZではない」などと評す人もいるが、私はそうは思わない。ボーカルは「歌ありき」なのである。歌が最初で、JAZZが最初ではないのである。日本でもJAZZ評論家はまったく評価しないが、その人気はトップの「綾戸智恵」にこんな言葉がある。「好きな歌を、好きな歌い方で歌ったら、それがJAZZだった ・・・。」 

「Jazzy Not Jazz、ジャズではなく“ジャズっぽい”のが今、いちばん新しい音楽のかたち ・・・」などとレコード会社が、「ノラ・ジョーンズ」、「メロディ・ガルドー」、「マデリン・ペルー」などに続き、続々とこの路線で新人女性歌手をデビューさせているが、それはそれでいい。若い女性のJAZZへの入り口、昔JAZZをかじり、今は忘れかけているじじばばを出口からJAZZへと振り返らすきっかけになれば ・・・。

ハスキーでありながら、漂う透明感、独特のファルセットにこめられた情感、セクシーで、美人で歌がうまく、ハスキー。そのうえ彼女の独自の世界の心地のよさ。爺い御用達の条件に全て合格。花丸印をあげてもいいくらいでしょう。魅かれたデビュー・アルバム「青い影」、やや期待外れの「アフター・ダーク」ときて、最新アルバムは「ハート・ファースト/Heart First」。彼女自身作詞によるタイトル曲も才能を十分感じさせる。
                                                                    

ハート・ファースト

ヘイリー・ロレン / ビクターエンタテインメント

「Halie Loren ― Heart First」

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