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黄金週間始まる

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ゴールデン・ウィーク(黄金週間)が始まった。といっても、我々高齢者にとっては、何がゴールデンかさっぱりわからない。とにかく、人ごみ、混雑、長蛇の列、渋滞、集中 ・・・。どこへ行ってもろくなことは何もないので、この時期はひっそりと過ごすのが常である。しかも、今年はこの黄金週間が長いのである。さて、さて ・・・。

いつものようにウォーキング、遊びの山の麓、一庫ダムのサイトに鯉のぼりが翻ったので、買い物がてら、ちょっと見に寄る。滅多に見られない放水のサービスも ・・・。そして山遊びと、お金を使わず近場で楽しむ。遊びの山の若葉の明るい鮮やかな緑が、実に爽快 ・・・。そして、ブログ三昧、JAZZ三昧。そうそう黄金週間後半は、子供と遊ぶ公園のイベントや息子や孫との食事が待っている。結構、爺も忙しいのだ。

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さて、JAZZ三昧、黄金週間の最初はホーン奏者のボッサ、「アイク・ケベック/Ike Quebec」。ブルージーで官能的なボッサとして、私は密かにご贔屓にしている彼のアルバムがあります。特に派手さもなく、ジャズの歴史的巨人というわけでもなく、どちらかというと地味な存在のプレイヤーですが、そのテナーのサウンドは艶やかで官能的。ご贔屓のサックス・プレイヤーのひとりである。

「アイク・ケベック」。1918年、ニュージャージー出身。20歳ごろにピアニストからテナー・サックス奏者に転向したという。初録音は1940年のことだそうで、スウィングやバップなどのジャズ全盛時代を駆け抜けてきた。1960年代になると、御多分に漏れず麻薬に溺れたせいもあって、活動がすこし衰えたようですが、未発表も含め多くの録音を残したという。ハード・バップ、ファンキーからソウル、そしてこのころアメリカに持ち込まれたボサノヴァなどジャズ界の変化の波には対応していたようである。しかし、1963年1月に肺ガンのため44歳の若さで亡くなってしまった。

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そんな彼の晩年の傑作で、なくなる直前の1962年に「ブルーノート」で録音されたアルバムが、「ボサ・ノヴァ・ソウル・サンバ/Bossa Nova Soul Samba」。名盤の誉れ高く、度々再リリースされている。初めて聴いたときは、「こんなブルージーで柔らかなサックスのボッサがあったのか」と驚いた記憶がある。。「もっとねっとりと、もっとブルースの感覚と官能性を加えようと思った」、「ボサ・ノヴァを基本のまま、ブルースとかけあわせるとどうなるかやってみたかった」とアイクは語っているという。

パーソネルは、「Ike Quebec (T sax)」、「Kenny Burrell (gtr)」、「Wendell Marshall (db)」、「Willie Bobo (dr)」、「Garvin Marsseaux (chekere)」。ちなみに「チェケレ/chekere (シェーカー/Shekereとも)」とは、西アフリカの楽器が奴隷を介してキューバに伝わった瓢箪製の打楽器の一種だそうだ。

Bossa Nova Soul Samba

Ike Quebec / Blue Note Records

「リスト」や「ドヴォルザーク」のクラシックを交えての演奏であるが、アルバム中最も有名なのは、この曲「ロイエ/Loie」でしょう。それを含め、ブルージーで官能的なボッサを3曲。

「Ike Quebec – Loie」

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「Ike QUEBEC - Shu Shu」

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「Ike Quebec – Favela」

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