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窯と対話しながら、冬の一日を山で過ごす

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くどさしのタイミングを計るため、窯の状態を推測するため、温度計測を繰り返す冬の一日。暇まではあるが、コーヒーを飲みながら、仲間と炭焼き談義や世間話に花を咲かす。平年より暖かいことに加え、陽があたっているので、外はこの上なく気持ちがいい。山頂までゆっくりと上がる。葉の落ちたクヌギの枝にはまだ春の兆しは見えない。明日は立春。今宵は、恵方巻きと鰯でしょうか。2年先の炭焼きに使う薪の準備をする。割った薪を乾燥させるために組んだ「薪組み」が美しい。このように美しく崩れないように組むためには、ちょっとしたノウハウが必要なのだが、そんな技も身に付いた。何物にも代え難い冬の一日が過ぎてゆく。

さて、今宵の曲のお題は、「Winter」。最初の曲は、「Summer Me, Winter Me」。名タッグ、「ミシェル・ルグラン/Michel Legrand」作曲、「アラン・バーグマン&マリリン・バーグマン夫妻/Alan and Marilyn Bergman」作詞になるスタンダード。たしか、「フランク・シナトラ/Frank Sinatra」や「バーブラ・ストライサンド/Barbra Streisand」などの歌唱が記憶に残っていますが、今宵は、「ローラ・フィジー/Laura Fygi」のアルバム、「Watch What Happens – When Laula Fygi Meets Michel Legrand」から。

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「ローラ・フィジー」。1955年、アムステルダム生まれのオランダの女性シンガー。ちょっと中近東系のエキゾティックな顔立ちを持つ。それもそのはず、オランダ人の父親と元・ベリー・ダンサーでエジプト人の母親との間に生まれ、幼少期の8年間は、父親の海外派遣勤務に伴い、南アメリカ・ウルグァイで、ラテン音楽やジャズに親しんで育ったという。

オランダに帰国後芸能界入りし、20歳の時に「Terra」という名の多国籍グループで、プロ生活の第一歩を踏む。29から36歳の間には、オランダのお色気系3人組女性ポップス・ユニットの「センターフォールド/Centerfold」のメンバーとなり、挑発的なコスチュームで歌う彼女らは、ヨーロッパ各国での多くの人気を得たという。

その後、1991年、ファースト・ソロ・アルバム、「Introducing “Laura Fygi”」でジャズ・デビュー。先ずヨーロッパでブレーク、世界各国でもリリースされる。このアルバムは、日本では「瞳のささやき」というタイトルでリリースされたが、廃盤となり、「Bewitched」のタイトルで再プレスされた。その後、「ミシェル・ルグラン/Michel Legrand」等との協演、スタンダード・ナンバーからシャンソン、ラテンの名曲まで、20年間に15枚の多彩なアルバムを発表、30を超える国でリリースされている。思うに彼女の良さは、ソフトでハスキーな声だけではなく、エンターテイメントに徹したその歌唱が世界で人気を得ている所以ではないだろうか。

【 Summer Me, Winter Me 】

「♪ Summer me, winter me  夏の私、冬の私    
   And with your kisses,    あなたのキスはいつもそこに
   morning me, evening me  朝の私、宵の私 
   And as the world slips far away, a star away 世界が遠のいても、星がなくなっても
   Forever me with love     永遠の私は愛とともに

   Wonder me, wander me   不思議の私、彷徨う私
   Then by a fire pleasure me,  暖炉のそばにいると、
   peaceful me             楽しく幸せな気持ちになる
   And in the silence quietly, whisper me  そして静寂の中で囁く
   Forever me with love      永遠の愛とともにと
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

Watch What Happens

Laura Fygi / Verve Forecast


「Laura Fygi – Summer me, winter me」

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そしてもう一曲は、かって一世を風靡したブラスロックの雄、「ブラッド、スウェット&ティアーズ/Blood, Sweat & Tears (BS&T)」。こんなバラードがあります。「Sometimes In Winter」。1969年に発表されたセカンド・アルバム、「Blood, Sweat & Tears」から。創立者「アル・クーパー/Al Kooper」が抜けたものの、本アルバム収録の「スピニング・ホイール/Spinning wheel」のヒットで、BS&Tはロック・グループとしての知名度を得た。

Blood, Sweat & Tears

Blood,Sweat & Tears / Sony

【 Sometimes In Winter 】   by Blood, Sweat & Tears

「♪ Sometimes in Winter
   I gaze into the streets
   And walk through snow and city sleet
   Behind your room

   Sometimes in Winter
   Forgotten memories
   Remember you behind the trees
   With leaves that cried
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

「Blood Sweat and Tears – Sometimes In Winter」

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