JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

どんな味? マンゴーみたいな味です

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ヤマボウシの実

久しぶりに山頂まで上がり、付近の間伐を行う。汗だくで上がってきたが、木漏れ日が目にやさしく、上昇気流による湖面からの風が心地よい。うるさいくらい蝉が鳴いているが、目立って聞こえるのは「ミンミンゼミ(ミンミン蝉)」。我々の住宅地と違って、まだまだ「クマゼミ(熊蝉)」に覇権を奪われてはいないようだ。ひとしきり伐採作業を続けて、この暑さの中、早々に山を下る。この公園に多く植わっていて、初夏に目を楽しませてくれた「ヤマボウシ(山帽子、山帽子)」に実が付いてるのに気がついた。秋になると、赤く熟れたあの味を想像してしまう。どんな味かって? マンゴーみたいな味です。

ウルスラ・アンドレス

「マンゴーの木の下で/Underneath the mango tree」というトロピカル・ソングがあります。007シリーズの第一作、「007は殺しの番号/邦題;007 Dr. No」(1963年日本公開)の主題歌で、「ウルスラ・アンドレス/Ursula Andress」が演ずる「ハニー・ライダー/Honey Rider」の登場のシーンで彼女が口ずさんでいた歌である。アテレコらしくオリジナルは、「ダイアナ・カップランド/Diana Coupland」。ボンド役の「ショーン・コネリー/Sean Connery」も口ずさんでいるが、007シリーズ唯一ここだけの、ボンドの歌声だという。

たしか大学1年生の時に映画館で見たが、「ハニー・ライダー」が白いビキニ姿で海から上がってくるシーンは、そのグラマラスでセクシーな肢体に思わず鼻血ブーであった。このシーンは007シリーズを通して、最もセクシーなシーン」に選ばれているという。007シリーズは最新24作目の、「スペクター/原題:Spectre」まで全て見ているが、第一作、「007は殺しの番号」は、我が青春のシネマ・グラフィティの一つでもある。

ドクター・ノオ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]

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そのシーンをちょっとだけ ・・・。

「James Bond – Dr No – Underneath the mango tree with Honey Rider -  Diana Coupland」

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「マンゴーの木の下で」を書いたのは、音楽監督の「モンティ・ノーマン/Monty Norman」。オープニング・テーマで有名な「ジョン・バリー/John Barry」は、ノーマンを映画製作者が気に入らなかったため、急遽バリーが主題曲の編曲を担当したため、第一作ではクレジットされていなかったという。

【 Underneath The Mango Tree 】Music & lyrics by Monty Norman  

「♪ Underneath the mango tree    マンゴーの木の下で
   Me honey and me can watch for the moon  恋人と私は月を見ている
   Underneath the mango tree    マンゴーの木の下で
   Me honey and me make boolooloop soon   恋人と私はboolooloopを作ろう

   Underneath the moonlit sky    月が輝く空の下で
   Me honey and I can sit hand in hand   恋人と私は手をつないでいるわ
   Underneath the moonlit sky    月が輝く空の下で
   Me honey and I can make fairyland    恋人と私はおとぎの国を作るわ

   Mango, banana and tangerine   マンゴー、バナナ、みかん
   Sugar and ackee and cocoa bean  砂糖とアキーにカカオ豆
   When we get marry we make them grow  私たちが結婚したら
   And nine little child in a row     それらと九人もの子供を大きく育てるわ

    ・・・・・・・・・・・・・・       ・・・・・・・・・・・・・  ♪」

どんな歌手か全く知りませんが、「シベーリ/Cibelle」の歌う「マンゴーの木の下で」。

Las Venus Resort Palace Hotel

Cibelle / Crammed Disc Us

「Cibelle – Underneath the Mango Tree」

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華々しい選挙戦の陰で地方は ・・・

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毎年11月、「日本一の里山」と称されている黒川地区で、地域振興のため、地元の自治会、街づくり協議会を中心に、行政やわれわれも含めた地域のボランティア団体、地元企業などが協力して行われている「黒川里山まつり」。今年の「里山まつり」についての実行委員会の会合があった。会合の開催された場所は、かって明治37年(1904年)に建築された旧黒川小学校の木造校舎で、過疎化の進行などで廃校され、現在は地区の公民館と資料館になっている小学校の跡地。

地域振興のため、まつりを10年間続けてきたが、今年は開催が非常に厳しくなってきている。理由は過疎化、高齢化である。この地区の現在の戸数は40戸弱、人口は100人を割っている。最盛期には30軒程が生業として行っていた炭焼きも、いまはたった一軒のみ。主催母体であった街づくり協議会が、高齢化、人口減で役員のなり手がおらず解散を余儀なくされたという。そんな中での実行委員会のスタート。人、もの、金、加えて時間も知恵までも、すべてが足りないのである。そんな中でなんとか街おこしをしようと必死で頑張っている住民たち。

その一方、人口1,300万人、職員16万人、予算13兆円という超巨大都市、東京都の3年間で4回目というという都知事選挙が、華々しく報じられている。曰く、オリンピック、曰く、待機児童、曰く、高齢者対策 ・・・、、その規模、その数字。同じ日本の話なのかという疑問、感じるギャップをどうしても拭い切れない。

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とはいえ、現役時代の終わりの頃は、東京の組織も担当していたので、ほぼ毎週のように出張していた。東京の夜は、刺激的で魅惑に溢れ、夜の帳が訪れると、高層ビルの夜景が一層魅力的になる。香港もNYもそうだった。そんな都市の夜景にぴったりのアルバムはいくつもあるが、今宵は、「チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden」と「ゴンザロ・ルバルカバ/Gonzalo Rubalcaba」のコラボ・アルバム、「Land Of The Sun」(2004)を ・・・。

本作は「Nocturne」に次ぐ、「ゴンサロ・ルバルカバ」とのコラボ。タイトルからは、前作から一転して、ラテンの大地の「昼」のイメージを強調しているようにも思えるが、そこはラテンの哀愁、私には大都会の夜のイメージが浮かび上がってしまう。

Land of the Sun

Charlie Haden / Verve

「Charlie Haden & Gonzalo Rubalcaba - Solamente Una Vez」

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「Cuando Te Podre Olvidar (When Will I Forget You) – Charlie Haden & Gonzalo Rubalcaba」

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「Charlie Haden & Gonzalo Rubalcaba – Esta Tarde vi LLover」

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路傍の花、樹々の鳥(126) ~ 花が散ったあとも美しい ~

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テッセン

いつものウォーキングの道筋。一見花とも思える変わった形の花が目に付いた。確かここに咲いていたのは、「クレマチス」の1種、色鮮やかな「テッセン(鉄線、鉄仙)」ではなかったろうか。「テッセン 」は、原産地中国でキンポウゲ科のつる性植物。「テッセン」のつるは、鉄でできているかのように強いことから、その名前の由来があるという。調べてみたら、花のあとは、早く咲いた物から、写真のように綿毛状、渦巻きブラシ状に変身するという。艶やかな花のあとも、美しく存在感のある「テッセン」。あやかりたいものです。

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梅雨明けとはなったが、今日は、ほぼ丸一日小雨模様。昔、「クロディーヌ・ロンジェ/Claudine Longet」なんて、いかにも優雅なフランス風の名前の歌手・女優さんがいて、「悲しい雨が」なんて歌を歌っていたことを思いだした。その美しい佇まいと、当時のボサノバ・ブームにあやかったのか、ウィスパリング・ヴォイスが魅力の歌姫で、確かデビュー・アルバムの「クロディーヌ/Claudine」(1967年)か、2ndの「恋の面影/The Look Of Love」(1967年)かどっちかのLPを持っていたが、いまは行方知れず。

「クロディーヌ・ロンジェ」。1942年フランス、パリ生まれ。1960年代と1970年代に活躍していた歌手・女優である。元夫は「アンディ・ウィリアムズ/Andy Williams」。幼い頃からバレエを習い、1960年、19歳でダンサーとしてラスヴェガスに渡る。ラス・ヴェガスのショーにダンサーとして出演していた彼女の車が、仕事の帰りに故障してしまって立ち往生。そこへ偶然通りかかって助けてあげたのが、同じくラス・ヴェガスのショーに出演していた「アンディ・ウィリアムス」だったという。翌年結婚、3年後に芸能界復帰。ウィリアムズのコネにより、クロディーヌは彼が出演するテレビ番組や他の番組に頻繁に出演するようになり、やがて、番組で歌った、「Meditation」が評価され、歌手デビュー。その後、アルバムを5枚発表する。

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しかし、絶好調も長くは続かないもので、プロスキー選手、「ウラディミール・サビッチ」と恋に落ち、同棲、1975年、ウィリアムズと離婚。しかし、彼女が手にもっていた銃により、サビッチは死亡。故意による射殺か暴発であるかは現在も不明。クロディーヌは法廷で暴発を主張するが、認められず、温情判決ながら、有罪となる。後に彼女は自分を弁護した弁護士と再婚する。たしか「魔性の女」として、日本でも話題になったことを覚えています。この事件以後、クロディーヌは芸能界と音楽活動から引退し、隠遁生活を送っているという。(Wikipediaなどによる)

ほとんど英語で歌っているのだが、そのウィスパリング・ヴォイスがフレンチ・ポップスっぽさや、ボッサ・テイストを醸し出していた。そして女優というが、出演映画に記憶がない。ただ芸能界をお騒がせした人、「徒花(あだばな)」といった印象しか残っていないが、妙に存在感がずっとあって、未だに時折思い出して歌声を聴いてみるというのはなぜなのか、不思議である。

1969年発表、4枚目のアルバム、「 カラ-ズ/Colours」から秀逸の歌唱、「I Think It’s Going to Rain Today(邦題;悲しい雨が)」。「ランディ・ニューマン/Randy Newman」の1968年のヒット曲。

カラ-ズ(紙ジャケット仕様)

クロディーヌ・ロンジェ / USMジャパン

「Claudine Longet – I Think It’s Going To Rain Today」

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歌手デビューのきっかけとなった、「Meditation」。デビュー・ルバム、「Claudine」(1967) から。

クロディーヌ

クロディーヌ・ロンジェ / ユニバーサル ミュージック

「Claudine Longet – Meditation」

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夏休みが始まって ・・・

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夏休みが始まった。公園にもたくさんの子供たちがやってくる。人気のお目当ては、丘の流れでの水遊びと虫取りのようだ。今日のイベントは、ペットボトル・ロケットを作って飛ばすという、これも人気のイベントのお手伝い。午前中に作ったロケットを午後に発射するのだが、イベントに参加した家族はもちろんだが、広場に訪れていた多くの家族連れからも大歓声が上がる。

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そして、普段はあまり人が来ない自然観察林、ここは我々の遊び場、森の手入れをする作業現場でもあるのだが、そこでも捕虫網を持った子供たちとお父さんに出会い、「クワガタムシ(鍬形虫)」、「カブトムシ(甲虫、兜虫)」の居場所を聞かれる。「バッタ(飛蝗)」、「トンボ(蜻蛉)」、「セミ(蝉)」などは簡単に捕獲できるが、カブト、クワガタとなるとそうはいかない。日中は難しいが、それでもいそうな場所を教えてやるのも、我々森林ボランティアの役目。

今日の曲、がらっと趣向を変えてみます。たまには、JAZZから離れてみましょう。ハワイ、沖縄・・・パシフィカ(太平洋)をテーマに、アイランド・ミュージックを集めた、リゾート気分満載のコンピ・アルバム、「リゾート・エア~パシフィカ/Resort Air Pacifica」。何を隠そう、夏になると私の車の常備CDともなっています。その中からJ-POPSの曲をリゾート・アレンジ・カヴァーで ・・・。


リゾート・エア~パシフィカ

オムニバス 松田美緒 サンディー 夏川りみ ケアリイ・レイシェル オータサン BEGINビクターエンタテインメント

「BEGIN」、「森山良子」のヒット曲、「涙そうそう」の沖縄語バージョン(ウチナーグチ・バージョン)を「夏川りみ」のライブで。編曲はギターを弾いている「吉川忠英」。

涙そうそう [ウチナーグチ・バージョン] – 夏川りみ

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ウクレレの名手、「ハーブ・オオタ・ジュニア/Herb Ohta Jr.」による、「サザンオールスターズ」の「TSUNAMI」。

「Herb Ohta Jr – Tsunami」

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見事なねじれはどうしてできた?

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見事に捩れている。「ネジバナ(捩花)」。別名が「モジズリ(綟摺)」。夏の季語でもある。ねじれは左巻きも右巻きも両方ある。なぜこうも見事にねじれるのだろうか?

「ネジバナ」にとっては、受粉のため小さな蜂に来て欲しい。横向きの小さな花の集合なので、花がみな一方向に向けば、バランスが取れず、茎が傾くので、重心を安定させ、茎をまっすぐに立てるために、螺旋状に花をつけるようになったという説があるという。

なにか、私がご贔屓のTV番組、「ダーウィンが来た!」にでも出てきそうな話である。本当にダーウィンがそう言ったかどうかは異論があるそうだが、「強い者が生き残るものではない 。 賢いものが生き残るものでもない 。 環境変化に適応するものだけが生き残るのだ。」という「ダーウインの法則」を思い出す。生物の進化というのは、種の保存の為、一見生存不可能にもおもえる厳しい環境に対して、長い長い時間をかけて適応をはたしてゆく。自然を観察していると、そんなことを納得できる場面に出会うことがある。

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さて、今宵のディーヴァは、ほとんど馴染みがないが、ドイツ出身のジャズシンガー、「キャロ・ジョゼ/Caro Josee」。あまりキャリアは定かでないが、1958年生まれというからもう相当なベテラン。1978年にドイツの音楽の祭典、「German Record Prize」において、「the 1978 German Record Critics ‘Award」を獲得したという。もう時代遅れになってしまった感がある「ロリータ・ヴォイス」。「ブロッサム・ディアリー/Blossom Dearie」、それに輪をかけたようなスモーキー&キュートな声で、すこしレトロな感じの歌唱が特徴のようだ。

その彼女が歌う、「It’s Impossible」がすっかり気に入ってしまった。オリジナルは、「ソモス・ノヴィオス/Somos Novios」。1968年のメキシコのソングライター、「アドロ」の作曲で知られている「アルマンド・マンサネーロ/Armando Manzanero」の曲で、「私たち二人」または「私たち恋人同士」と言う意味だそうだ。

1970年に、「シド・ウェイン/Sid Wayne」の英語詞による「It’s Impossible」を「ペリー・コモ/Perry Como」が歌いヒットし、その後、エルビス・プレスリー/Elvis Presley」、「アンディ・ウィリアムス/Andy Williams」など、多くの歌手によって歌われるスタンダード・ナンバーとなった。
 
【 It’s Impossible 】

「♪ It’s impossible, tell the sun to leave the sky 太陽に空から去れと言ったって無理だろう
   It’s just impossible       そりゃ、絶対不可能でしょう
   It’s impossible, ask a baby not to cry 赤ちゃんに泣かないでと頼んだって無理だろう
   It’s just impossible       そりゃ、不可能に違いないでしょう

   Can I hold you closer to me   君をしっかり抱きしめていたい
   And not feel you going through me  僕から離れて行かないように
   Split the second that I never think of you 一瞬でも君のことを考えない瞬間
   Oh, how impossible   ああ、そんなことは不可能、できる訳がない

   ・・・・・・・・・・・・・・・       ・・・・・・・・・・・・・  ♪」

アルバムは、「Turning Point」(2012)。全11曲中10曲が彼女のオリジナル。癖のある独特の声が妙にマッチして不思議な雰囲気を醸し出す。

Turning Point

Caro Josee / Imports

「Caro Josee – It’s impossible」

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同じアルバムから、オリジナルですが、「寺島靖国プレゼンツ For Jazz Audio Funs Only Vol.5」(2012)に収録されたという、「La Terrazza」。


「CARO JOSÉE - La Terrazza」

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潮風に身を任せたあの夏

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『「海の日」に思い出すのは ・・・』を書きながら、写真を見ていたら、何かあの頃が急に懐かしくなって ・・・。そんな爺さんのセンチな思い出話の続き。

厳しい練習の合間、連休や夏期休暇の楽しみはなんといってもクルージング。救助艇を兼ねて会社に買ってもらった24フィートの木造クルーザーを駆って、淡路島、沼島、友ヶ島、小豆島、徳島 ・・・など夏休み、冬の連休の大抵は瀬戸内海のクルージングに明け暮れた。いや、みんな若かった。

瀬戸内に沈む夕陽、一面の夜光虫にきらめく海面、獅子座の流星群、台風が近づく中の帰帆、ガス欠による漂流 ・・・。思い出しても美しいだけでなく、スリリングな体験も懐かしい。

嵐の中を帰帆し、灯台をかわし、港にたどり着いた時のあの安堵感。飲んだ一杯のコーヒーの美味しさ。そんなことを思い出しながら、今宵の曲は、「ハーバーライト/Harbor Lights(港の灯り)」。この曲を聴いたのは洋楽に目覚めた中学生の頃、「プラターズ/The Platters」の歌唱であった。元々はどうもポーランド語の歌だったらしく、それを英語に翻訳して、1950年に発表されたらしい。この曲を聴くとヨットに明け暮れた日々を思い出す。我が青春のポップス・グラフィティの一曲。

【 Harbor Lights 】  English lyrics by Jimmy Kennedy

「♪ I saw the harbor lights       港の灯りをみていると
  They only told me we were parting 君は遠くにいってしまったんだと感じる
  The same old harbor lights      かっては君を僕のもとへと運んできた
     that once broughts you to me  同じ港の灯りなのに  

   I watch’d the harbor lights     港の灯りをみつめていた
  How could I help if tears were starting? 涙が流れ出しても止められない
  Goodbye to tender nights      優しかった夜よさようなら
      beside the silvery sea     銀色に輝く海に寄り添う夜よ

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

「プラターズ」のほか、「エルヴィス・プレスリー/Elvis Presley」まで、山とカバーがあります。今宵は、「ウィリー・ネルソン/Willie Nelson」で ・・・。

Without a Song

Willie Nelson / Sony Mod – Afw Line


  
「HARBOR LIGHTS – WILLIE NELSON」

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リオ・デ・ジャネイロの憂鬱

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リオのオリンピック開幕まであと2週間ほどだというのに ・・・。

ロシアのドーピング問題で、CAS(Court of Arbitration for Sport/スポーツ仲裁裁判所)は21日、国家ぐるみのドーピングが行われたとして、国際陸連がロシアの陸上選手の、リオ・デ・ジャネイロ・オリンピックへの出場を禁止する処分を支持する裁定を出し、ロシアの陸上選手68人らの処分の取り消しの訴えを却下した。

また、WADA(World Anti-Doping Agency/世界アンチ・ドーピング機関)は、ソチの冬季オリンピックでも同様な国家ぐるみのドーピングが行われたとされ、「国際オリンピック委員会(IOC)」に対しても、陸上だけにとどまらず、全種目についてロシア選手の参加を認めないよう勧告をしており、その可能性も出てきた。

今回の裁定を受け、ロシア選手全員のオリンピック出場禁止を検討している「IOC」は、24日にも最終判断を示す見通しだという。

一方、ブラジルでは大統領が汚職で弾劾され、犯罪は一向に減る気配がなく、この期に及んで施設やインフラの完成も一部危ぶまれ、給料未払いで、治安を担う警察官や消防士がストライキをする始末。それに加え、今回のドーピング問題。リオ五輪の関係者にとっては、まさに「リオ・デ・ジャネイロ・ブルー」、「リオ・デ・ジャネイロの憂鬱」である。

ドーピング問題は、国威発揚が最優先の旧共産主義国を中心に、ステート・アマと呼ばれていた時代から、ずっと囁かれていた問題である。それに対し、西側、資本主義国はオリンピックの商業化へ突き進み、巨大な利権・マネーの温床となった。2020年東京オリンピックですら建設費・運営費の当初に比べた巨額な水ぶくれ、それにくわえて招致時の不明朗な金の発生もそれを窺わせるに十分である。薬まみれ五輪、金まみれ五輪から離れて、もう一度オリンピック精神、その原点に立ち返るということはできないものだろうか。競技場仕様の簡素化、国別入場行進、国旗掲揚などやめてみるのもひとつのアイデア。

今回の問題で、ロシアが参加出来るか、参加できないか、いずれにせよ次回の東京オリンピックにも影響が及ぶのは必至である。JOC当局にとっても、新都知事にとっても、頭の痛い問題を抱えそうな気がする。

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今宵、皮肉な一曲は、「リオ・デ・ジャネイロ・ブルー/Rio De Janeior Blue(リオ・デ・ジャネイロの憂鬱)」。「もう二度とあなたに会うことはない そんな気がする リオ・デ・ジャネイロの憂鬱 ・・・ 」と歌う恋の歌。「ジョー・サンプル&ランディ・クロフォード/Joe Sample & Randy Crawford」という最高のコンビによる極上のジャズ・アルバム「フィーリング・グッド」からがおすすめ。リズミカルで、メロディアスな名唱である。

【 Rio De Janeior Blue 】  作詞・作曲:John Haeny & Richard Torrance

「♪ The clouds come on creepin’         雲が空をゆっくりと覆い
     and you got me weepin’ this moment  そして君は僕を泣かした
   I can’t believe              信じられないよ
     you’re really gonna leave this town 君が本当にこの街を去ろうとしているなんて

   Everyone knows,             誰も知っている話しさ
     I can’t make a move with you      君とでなければ僕は何もできないって
   You’re turnin’ my whole world, upside down 君は僕の全てを一変させてしまう
   And I get a feelin’              そんな気がするんだ
     that I’ve seen the last of you       もう二度と君に会うことはないと
   Rio de Janeior blue             リオ・デ・ジャネイロ・ブルー

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

フィーリング・グッド

ジョー・サンプル&ランディ・クロフォード / ビデオアーツ・ミュージック

「Randy Crawford & Joe Sample – Rio De Janeiro Blue」

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我が家の夏模様

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妻が育てている「ゴーヤ」の雌花が次々と咲きだした。
 
ちょっと遅くなってしまったが、例年通り「七夕人形」を飾った。今年は、男雛が向かって右側にくる京都式。「七夕人形」は、旧暦の七夕にふるさと松本で行われる独特の習わしで、お雛様や五月人形と同じように、子供たちの健やかな成長を祈って、一般的な「七夕飾り」と共に、男女一対の木製や和紙製で作られた「七夕人形」を軒下につるしてお祝いをする。(参照拙ブログ「ふるさとエレジー(2) ~七夕人形がつなぐ想い~ 」 など)

さて、「七夕人形」に因んで聴きたいと思ったちょっと切なくて美しいラブ・ソングは、「You Don’t Know Me」。この歌は、1955年、「エディ・アーノルド/Eddy Arnold」が頭に浮かんだタイトルと詩のストーリーを基に、「シンディ・ウォーカー/Cindy Walker」によって書かれた。翌年アーノルド自身によってレコーディングされた。以後、「エルヴィス・プレスリー/Elvis Presley」, 「ボブ・ディラン/Bob Dylan」、「ウィリー・ネルソン/Willie Nelson」など多くの歌手によってカバーされたが、もっともヒットしたのは、「レイ・チャールス/Ray Charles」であろうか。1962年の「the Billboard Hot 100 chart」で第2位にランキングされているという。レイ自身も、いろんなアーティストとのデュオ・アルバム、「Genius Loves Company」の中で、「ダイアナ・クラール/Diana Krall」と再録音をしている。

また、「メリル・ストリープ/Meryl Streep」が主演映画、「ハリウッドにくちづけ/原題;Postcards from the Edge」(1990)でこの歌を歌っていたことも思い出した。

【 You Don’t Know Me 】 written by Cindy Walker & Eddy Arnold

「♪ You give your hand to me   あなたが私に手を差し出して 
   And then you say hello    「やあ」なんて言うでしょ
   And I can hardly speak    途端に私は言葉が出なくなってしまうの
   My heart is beating so     私の心はドキドキしてしまって 
   And anyone can tell      誰もが気軽に話せるというのに
   You think you know me well  あなたは私をよく知ってるって言うけど
   But you don’t know me     実は私のこと、なにも知らないのね

   No you don’t know the one   いいえ、あなたは知らないわ
   Who dreams of you at night   夜毎誰かがあなたの夢を見ているなんて
   And longs to kiss your lips   あなたのキスを待ち焦がれて
   Longs to hold you tight     強く抱きしめて欲しいと思っているなんて
   To you, I am just a friend    そう私はただの友達
   That’s all I’ve ever been    ずっとそうだったの
   Cause you don’t know me   だって、私のことなにも知らないから

   ・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

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歌姫は、つい先だっても取り上げた「シェリル・ベンティーン/Cheryl Bentyne」。人気ジャズ・コーラス・グループの最高峰に立つ「マンハッタン・トランスファー/The Manhattan Transfer」で、ソプラノ・パートを担当し、近年はソロでの活躍も目覚ましいことにも触れた。

アルバムは、「ザ・ブック・オブ・ラヴ/The Book of Love」(2006)から。ハリウッド版「シャル・ウィ・ダンス/Shall We Dance?」の挿入歌としても使われた、「The Book of Love」をアルバム・タイトル曲としている。文字通り「愛の教科書」。7つのチャプターとエピローグで綴られたこのアルバムは、憧れ、戯れ、欲望、愛、歓び、幻滅、そして別れ ・・・、シェリルはひとりの女性の愛の変遷、軌跡を歌に託して優しく綴ってくれるが、この曲は冒頭、「憧れ」と位置づけられている。(参照拙ブログ「路傍の花、樹々の鳥(125) ~ ここだけの炎天の花 ~ 」

Book of Love

Cheryl Bentyne / Telarc

「You Don’t Know Me – Cheryl Bentyne」

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結果的に「レイ・チャールス」の遺作となってしまったのが、アルバム、「Genius Loves Company(直訳;天才は仲間が好き)」。「ダイアナ・クラール」との素晴らしいデュエットを。

Genius Loves Company (Dig)

Ray Charles / Concord Records


「Ray Charles & Diana Krall – You Don’t Know Me」

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「海の日」に思い出すのはあの頃

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7月18日は「海の日」。そんなことに気がついて、ヨットに明け暮れていた社会人なりたての頃、1970年代を思い出していた。ヨットを始めたのは会社に入ってから、最初の職場、研究所の同僚に誘われたからである。当時の会社は、時代に先駆けて週休2日制。関西は全く初めての地で、知り合いもなく、特にすることもなかったから、なんとなくはまっていった。当時、会社のヨット部は、全国大会にも何回も出場を果たした実業団の中では強豪チームであった。ちなみに艇庫に隣接する西宮ヨットハーバーは、「太平洋ひとりぼっち」の「堀江謙一」さんがアメリカ・サンフランシスコに向けて、「マーメイド号」で密かに出航したハーバーでもあった。

5月から10月は、仕事を終えた金曜日の夜に、西宮の浜の艇庫に集合。土、日と朝から練習をくり返した日々であった。朝から海に出ては練習、昼まで帰ってこない。その当時は、熱中症なんてこれっぽっちも考えたことがなかった。無謀といえば無謀な毎日ではあった。夜になると、練習で火照った体に、いわゆる浜風が心地よく、その感覚を今でも覚えている。もう、船に乗らなくなってから40年くらいか ・・・。ときどき、波しぶきをスプレーのようにたて、波に乗って滑るように走る爽快感を再び味わってみたいと思う事がある。

ヨットは、風を味方につけてのスポーツ競技である。今宵は「ジョージ・ベンソン/George Benson」によって、一世を風靡したフュージョンの名曲、「ブリージン/Breezin’ 」(1976)を 。

ブリージン

ジョージ・ベンソン / Warner Music Japan =music=

「George Benson – Breezin’」

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いよいよ梅雨明けだ

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「18日昼前、気象庁は、九州南部・北部、四国、中国、近畿、東海が梅雨明けしたとみられると発表した」とニュースが報じている。

久しぶりに雲一つない青空。太陽が容赦なくジリジリと照りつける。蝉もうるさいほどに鳴き出した。誇らしげに咲く炎天の花。夏はこうでなくちゃと思う反面、やっぱりこの暑さ、老いの身にこの急激な暑さはこたえる。といいつつ、いくつかの用事をこなす。

さて、今宵の曲は、「ブルー・スカイ/Blue Skies」。「アーヴィング・バーリン/Irving Berlin」が1926年に書いたポピュラー音楽の歌。「幸せの象徴である青い鳥 (Bluebird of happiness)」を歌詞を盛り込んだ数多くの曲のひとつであり、次のような一節がある。

「♪ Bluebirds singing a song    青い鳥が歌を歌っている
   Nothing but bluebirds all day long. 間違いなく青い鳥が一日中  ♪」

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さて、最初の歌い手は、アメリカが誇る国民的シンガーといっていいでしょう。「ウィリー・ネルソン/Willie Nelson」。都会的な中にも、土の匂いがする歌手。スタンダードを本当に渋く、年輪を重ねた人にしか歌えないような味わいで歌っている。カントリー出身の歌手であるが、もはやカントリーという枠では括りきれない「ウィリー・ネルソン」の「スターダスト/Stardust」(1978)から。この曲は、1978年の「Billboard Hot Country Singles」の第1位にランキングされた。

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Willie Nelson / Columbia/Legacy

「Willie Nelson – Blue Skies」

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2人目は、このブログで何度も取り上げている早逝の歌手、「エヴァ・キャシディ/Eva Cassidy」。生前としては最後に残された「ブルース・アレイ/Blues Alley」でのライブ・アルバム、「Live at Blues Alley」から。

Live at Blues Alley

Eva CassidyEva Music

「Eva Cassidy – Blue Skies」

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最後は、その歌心溢れる「ビル・チャーラップ/Bill Charlap」のピアノの演奏にいつも聞き惚れてしまう「ニューヨーク・トリオ/New York Trio」のアルバム、「夜のブルース/Blues In The Night」から。

夜のブルース

ニューヨーク・トリオ / ヴィーナスレコード


 
「New York Trio- Blue Skies」

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