JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

長尾連山の林の中を「太子の冷泉」まで歩く

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朝日新聞の地方版の記事に興味を持ち、やってきたのは、「宝塚自然休養林」。1370余年の寺暦を誇り、子授け観音で有名な「中山寺」の北、長尾連山に広がる林野庁の管轄の国有林で、標高80m~478m、面積252haもの市街地背景林。そこを流れる川に水が噴き上がる不思議な岩があるというので、ウォーキングがてら遊びに。

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七五三や安産祈願で参詣客でいまだ賑わう「中山寺」の境内を抜け、梅の名所として有名な「中山観音公園」の梅林の脇を流れる「足洗川」に沿って、この季節、紅葉の美しさを楽しみながら、緩やかな上りを進んでいく。途中何人かのハイカーに場所を聞いたが、ほとんど知らなかった。里山放置林の常で、広葉樹、「クマザサ(熊笹)」、「ウラジロ(裏白)」などが、なすがままに生い茂っている。それでも手入れをする人たちがいるようで、そこここで間伐が行われ、登山道も整備されている。
 
標識に従って、「夫婦岩展望所」ではなく、「山頂展望所」を目指し、途中から「足洗川」の沢沿い登ること約30分。鉄の枠に間伐材を詰め込んで作った堰堤、「第3号鋼製自在枠谷止」を越えるとすぐ左手の沢にその岩はあった。赤茶けた岩の小さな穴から一筋の水が噴出している。写真の写りが悪くわかりにくいかもしれないが、高さ2mくらいであろうか、ピューっと噴出している。大規模な噴水とは比べ物にならないが、「小便小僧」を思い出させ、なかなか不思議で可愛らしい。「聖徳太子」が創設したとされている中山寺にちなんで「太子の冷泉」と名付けた標識が建っていた。きっと霊験あらたかなパワースポットであろうか。(クリックすると参照動画へ 朝日新聞記事より

記事によると、温泉などではなく、上流で地中にしみ込んだ沢水や地下水が、地中で圧力を受け、穴から噴き出しているもので、そう珍しい現象ではないという。お目当ての岩にたどり着いて、しばらく噴水を楽しむ。霊験があったのか、なかったのか。まっ、それはどうでも ・・・。片道2km弱。適度な汗をかいた後、ゆっくりと家路に。

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ブログをかきながら、YOUTUBEで「ティエリー・ラング/Thierry Lang」の演奏をずっと流していたら、聴こえてきたのは、ノルウェー出身のジャズ・ピアニスト、「トルド・グスタフセン/Tord Gustavsen」の「At Home」。「Changing Places」(2003)、「The Ground」(2004)に続くECMからリリースのトリオ3部作の最後を飾る「Being There」(2007)に収められ、私が彼を知ることとなった記念すべき最初の曲。「ティエリー・ラング」と同じカテゴリーのオススメということでしょう。これぞ霊験か。しばらく聴いていると、夜の闇の中で静かに散りゆく紅葉のイメージが頭に浮かんだ。「もののあわれ」、「無常の美」に通ずるものがあるのかもしれない。パーソネルは、「トルド・グスタフセン/Tord Gustavsen – piano」、「ハラルド・ヨンセン/Harald Johnsen – double bass」、「ジャール・ヴェスペスタッド/Jarle Vespestad – drums」。

この曲も何回か取り上げているが、飽きもせずに聴いている。

Being There

Tord Gustavsen Trio / ECM

「At Home – Tord Gustavsen Trio」

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今日イチのいい顔は ・・・

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今日イチのいい顔。大真面目なドヤ顔でピザ生地をこね、トッピングをしている男の子。横からお母さんが手助けしようとしても、「イヤ!!」とはねつけている。所属している森林整備ボランティア・クラブが、月に一度開催している子供のための木工作りのイベントでの一コマ。木工のほか、手打ちうどん、手作りピザなどを作ってもらって窯で焼いているが、子供たちはこの調理の時が一番真剣のようだ。そして、楽しいのは木工と食事時。いつもながら、子供たちの発想力には驚かされているが、今日イチの作品は恐竜。こちらも迫力のあるイイ顔。

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さて、今宵の癒し姫、ヒーリング・ディーヴァは、「エヴァ・キャシディ/Eva Cassidy」。わずか33歳という若さで、皮膚癌のために1996年11月2日に亡くなってしまった。しかも生前にリリースされたアルバムは、たった一枚。死後のリリースも含めても、本人が残したアルバムがたった3枚。しかし、その素晴らしい歌唱力がゆえに、死後に人気があがり、遺族や関係者により、未発表音源などから、いまだにリリースが続き、死後20年たった今でも我々を癒してくれている。

本人が生前にリリースが予定していたアルバム、「Eva By Heart」(1996)、死後、遺族らによってリリースされたコンピレーション・アルバム、「Songbird」(1998)に収録されている「Time Is A Healer」を聴いてみましょうか。英語に「Time is the great healer(時は偉大な治療者)」ということわざがあるが、多分そこが由来のこの歌のタイトルは、「やがて時が癒してくれる」という意味でしょう。

【 Time Is A Healer 】  
               Written by Diane Scanlon, Gregory Darryl Smith.

「♪ I found a picture        ふと見つけた
   of your smiling face.      あなたが微笑む一枚の写真
   Bringing old memories     鍵をかけ、ずっと遠ざけていた  
   that I had locked away.     昔の思い出が蘇る
   The burden of anger,      心が張り裂けそうな痛み
   from a heart filled with pain,  そんな怒りがもたらす苦しみ
   was finally lifted         でもその苦しみからやっと解放され
   and I smiled at you again, Oooh. 私はふたたび微笑みを取り戻した

   If time is a healer         もし、時が壊れてしまった
   then all hearts that break     すべての心を癒してくれるなら
   are put back together again    きっとふたたび元通りになるよ
   cause love heals the wounds it makes  愛は心の傷を癒す力があるから

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

Eva by Heart

Eva CassidyLiason

Songbird

Eva Cassidy / Blix Street

「Eva Cassidy – Time Is A Healer」

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路傍の花、樹々の鳥(137) ~ 実の色でも楽しめる秋 ~

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紅葉、それに負けじと咲く花。そして、この季節のウォーキングには、もう一つの色の楽しみ方がある。それは「実」である。紫、赤、黒 ・・・。色とりどりの形の違いや実の色を楽しめるのも秋。

さて、今宵も古希を迎えた爵士的老人の楽しみ、スイス出身の「ティエリー・ラング/Thierry Lang」の耽美的演奏をいくつか ・・・。

入手困難なピアノ・ソロ・アルバム、「Guide Me Home」から。

Guide Me Home

Thierry Lang / EMI Import

「クイーン/Queen」の「フレディ・マーキュリー/Freddy Mercury」のカバー、「You Take My Breath Away」。直訳すると、 「あなたは私を息もつけぬようにする」という意味で、「息ができないくらいあなたのことが好き」などと訳されている。

「Thierry Lang – You Take My Breath Away」

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そして、フリューゲル・ホルンを含むピアノ・トリオにチェロ・カルテットをくわえたという珍しい編成のアルバム、「Lyoba revisited」(2010)。クラシックでもジャズでもどちらのカテゴリーでもいいと思えるような静寂と慈愛に満ちた演奏。パーソネルは、「Thierry Lang / piano」、「Matthieu Michel / flugelhorn」、「Heiri Känzig / double bass」、「Daniel Pezzotti / cello」、「Andi Plattner / cello」、「Daniel Schaerer / cello」、「Ambrosius Huber / cello」。

Lyoba Revisited

Thierry Lang / Ais

「Thierry Lang – Le Ranz Des Vaches」

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「Thierry Lang – NAN」

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「Thierry Lang – Adyu mon bi payi」

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落ち葉 新芽 切り株 萌芽 ・・・

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昨日の強風で吹き寄せられた「クヌギ(椚、櫟)」の葉が深々とした厚い絨毯を作っている。炭材として使うため、切り倒した「クヌギ」の枝先には、来年の春を待つ新芽がもう顔を出している。8年前に伐採し、再び今年も伐採した台場クヌギの切り株に、来年の春には新芽がちゃんと萌芽してくれるようにと防腐剤を丁寧に塗る。この時期、毎年繰り返される作業。ずっと昔から、8~10年毎に輪伐を繰り返されてきたこの台場クヌギたち。いつごろから、いったい何回ぐらい伐採を繰り返してきたのだろうか。落ち葉 新芽 切り株 萌芽 ・・・。ゆったりとした雲の流れ、そして永遠に繰り返す時の流れ ・・・。

さて、「何度でも繰り返して」という意味の「Time After Time」という曲。そう聞けば、多くの方は、まず「シンディ・ローパー/Cyndi Lauper」の1984年のヒット曲で、「マイルス・デイヴィス/Niles Davis」等多数のアーティストにカヴァーされているスタンダード・ナンバーを思い浮かべるでしょう。まあ、名曲といっていいですね。

【 Time After Time 】 by Cyndi Lauper/Robert Hyman

「♪ Lyin’ in my bed I hear the clock tick ベッドに寝転がると聞こえる時計の音
   And think of you           そんな時あなたのことを考えてしまう
   Caught up in circles confusion     思いは堂々巡りになってしまうが
   Is nothing new            それはいつものことで珍しくもない

   Flashback warm nights        突然思い出すいくつかの夜
   Almost left behind          ほとんどはもう過去のことだけれど
   Suitcase of memories        スーツケースいっぱいに詰まる位の思い出
   Time after              何度となく繰り返した思い出

   ・・・・・・・・・・・・・

   If you’re lost you can look      もしあなたが見失ったとしても
   and you will find me         探せばきっと私を見つけられる
   Time after time           何回でもね
   If you fall I will catch you      もしあなたが倒れても私が受け止めるよ
   I’ll be waiting            私はずっと待っているから
   Time after time           何度でも 何度でも

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

「エヴァ・キャシディ/Eva Cassidy」の歌唱で。アルバム「Simply Eva」にも収録されているが、1996年1月3日、ワシントンDCにある老舗のジャズクラブ、「Blues Alley」での最後の絶唱をすべて収録した追悼盤、「Nightbird」から。

Nightbird

Eva Cassidy / Imports


「Eva Cassidy – Time After Time」

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実は、この「Time After Time」、もうひとつ同名のスタンダード曲がある。「フランク・シナトラ/Frank Sinatra」が歌って1957年にヒットした曲。この曲は「ラホス・コルタイ/Lajos Koltai」監督の映画「いつか眠りにつく前に/Evening」でも使われていた。

【 Time After Time 】  作詩:Sammy Cahn 作曲:Jule Styne

「♪ Time after time,           何度でも
   I tell myself that I’m       自分に言って聞かせるんだ
   So lucky to be loving you   君を愛することができて僕は幸せ者
                ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・               ♪」 

映画で歌っていたのは、「マーガレット・ホワイティング/Margaret Whiting」。なじみはないが、1940~50年代にもっとも活躍した白人女性ポピュラー・シンガーの一人で、「マイ・フーリッシュ・ハート / MY FOOLISH HEART」などが代表的なヒット曲だという。ここでは、「カーリー・サイモン/Carly Simon」の「トーチ」に続く2番目のスタンダード曲集、「マイ ロマンス/My Romance」(1990)から。往年の「恋多き奔放な女」の印象から、結婚、出産、離婚を経て、落ち着いた大人の雰囲気を纏った歌手への成長を成し遂げた。

My Romance

Carly Simon / Sbme Special Mkts.

「Carly Simon - Time After Time」

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「歌ものを弾かせたらこの人でしょう」というのが、「ビル・チャーラップ/Bill Charlap」。「ニューヨーク・トリオ/New York Trio」という別名義のトリオ名で歌心溢れるアルバムもいくつもリリースしているお気に入りのピアノ・トリオ。自身の名の「ビル・チャーラップ・トリオ」でのアルバム、「ス・ワンダフル/’S Wonderful」(1999)から、「Time After Time」。 

ス・ワンダフル

ビル・チャーラップ・トリオ / ヴィーナスレコード

「Time After Time - Bill Charlap」

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「原田芳雄」のエッセイを読んで、「リンゴ追分」を聴く

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いつも行く図書館でふと目にとまった本。永遠のアウトローと言われた役者、「原田芳雄」のエッセイ集、「B級パラダイス」であった。オリジナルは、1982年発行されたが、多分追悼の意を込めた2011年の復刻版である。

なくなってからもう6年になるんだ。昔は随分彼の映画も観た。「八月の濡れた砂」、「竜馬暗殺」、「祭りの準備」、「はなれ瞽女おりん」、「ツィゴイネルワイゼン」 ・・・「父と暮せば」、「オリヲン座からの招待状」、「歩いても歩いても」、「たみおのしあわせ」、「ロストクライム – 閃光」、「大鹿村騒動記」 ・・・。今も思うのは、生涯アウトローのイメージを崩すことはなかったなあと。

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本書には、彼のエッセイ、対談、写真が多く掲載されている。対談相手は、「大原麗子」、「黒田征太郎」、「大楠道代」、「松田優作」、「桃井かおり」、「宇崎竜童」、「タモリ」など鬼籍に入った人も多いが、やはり個性的なアーティストたちとの対談。そして、俳優だけではなく、歌手としての一面も綴られている。例えば、洋楽やJAZZを聴きだしたきっかけ、「素人ジャズのど自慢」への応募、プレスリーを見て歌手は諦めたこと、ブルースへの想い ・・・。

野性的で暴力的な魅力、男の色気。惜しい役者、いや歌手を亡くしたのだと改めて実感した本である。 2011年(平成23年)7月19日没。71歳。

B級パラダイス [復刻版]

原田 芳雄 / ベストセラーズ

この本のタイトルともなった彼の歌は、「B級パラダイス」。彼は、最高のブルース歌手であった。あれだけのブルースを歌える歌手は日本にはそういない。まったくもってアナーキーでアウトローな個性であった。一度ライブ・ステージを見たかったと今でも思う。(参照拙ブログ「原田芳雄氏逝く」

【 B級パラダイス 】  作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童

「♪ 面白きゃ いいんじゃないの
   難しい話は よそうぜ
   深夜草子代わりの本で
   人生感じちゃ眠れないぜ
   真面目すぎるんだよ アンタ
   続きは 又にしよう

   Take it easy、Take it easy、B級パラダイス
   俺は本を枕にひと眠り
   Take it easy、Take it easy、
   浮世床だよ Nothing but a blues.

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

OH!YEAH!! BLUES PARADISE

原田芳雄 / ユニバーサル ミュージック

「B級パラダイス  - 原田芳雄」

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本を読んだあと、彼の出演する映画を観たくなり、動画配信で「浪人街」(1990年公開)を観た。納得 ・・・。

あの頃映画 「浪人街 RONINGAI」 [DVD]

SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)

原田の歌う「リンゴ追分」は凄いと聞いていた。YOUTUBEで見つけ、私のお気に入りの歌唱となった「リンゴ追分」を、永遠のアウトロー「原田芳雄」への鎮魂歌として聴いてみたい。まず「渡辺香津美」とのセッションから。
 

「原田芳雄 ー リンゴ追分」

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この歌は、2002年8月25日、TBSアナウンサーで、ラジオ番組「パックインミュージック」のDJを担当した「林美雄」氏のお別れ会でも、鎮魂歌として弾き語りで歌われている。この歌唱も見逃せない。

「追悼 原田芳雄 故 林美雄へ鎮魂歌「リンゴ追分」を弾き語る」

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360度紅葉に囲まれて ・・・

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一庫公園の遊びの山。遊び場の春は、ぐるり360度の桜。秋は、360度紅葉である。一庫ダムの湖面にも映る紅の山々。紅葉の絨毯を踏んでクヌギ林へと向かう。紅一色の中で秋咲きの「ヤマツツジ(山躑躅)」がなんとも清々しい。これから野鳥の大好物となる「柿」も熟してきた。そんな景色をゆっくりと愛でる余裕もなく、「クヌギ(櫟、椚)」を伐採し、炭焼きのための窯木づくりに、今日も汗をかく。

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さて、今宵も、「ティエリー・ラング/Thierry Lang」の演奏をいくつか ・・・。再発盤が少ないためか、多くのアルバムに高値が付き、入手困難となっているが、そこはYOUTUBEでカバーということで、取り上げてみたい。

入手困難アルバムの中から、「ティエリー・ラング」が1998年にリリースしたアルバム(録音は91年)、「Between A Smile And Tears」。アルバム全体を聴いたのではないが、このアルバムも、「Private Garden」同様、彼の美しいピアノの世界にじっくりと浸れるであろうことは容易に想像できる。パーソネルは、「Thierry Lang (pf)」、「Ivor Malherbe (b)」、「Marcel Papaux (ds) 」。

ビトゥイーン・ア・スマイル・アンド・ティアーズ(紙ジャケット仕様)

ティエリー・ラング / P-JAZZ

「ホレス・シルヴァー/Horace Silver」の手になる「Peace」を ・・・。

「Peace – Thierry Lang Trio」

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そして、ソロ・アルバム、「Guide Me Home」から。

Guide Me Home

Thierry Lang / EMI Import

「Thierry Lang – Guide Me Home」

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オリジナルは、なんと「クイーン/Queen」の「フレディ・マーキュリー/Freddie Mercury」だという ・・・。

「Bohemian Rhapsody – Thierry Lang piano solo」

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路傍の花、樹々の鳥(136) ~ 紅葉に負けじと咲く花たち ~

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この季節、紅葉に負けじと咲く路傍の花たち。皇帝ダリア、寒桜、山茶花 ・・・。

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秋が深まる宵に聴きたくなるピアニストの一人が、「ティエリー・ラング/Thierry Lang」。じっくり聴いてみたいスイスの抒情派ピアニスト。しばらく聴いていなかったなと秋の深まりに誘われて、引っ張り出してきた。

ベテランなのにキャリアについてほとんど情報はなく、1956年生まれのスイス・モントルー出身の作曲家、ジャズ・ピアニストで、フランスの芸術文化勲章を受章したということぐらいしか分からない。 しかし、今年の初めに、日本・スイス国交樹立150 周年記念のメイン・アーティストとして初来日し、コンサートを行ったという。その多くのアルバムが、入手困難となっている人気ピアニスト。

「ティエリー・ラング」が、ブレークするきっかけとなった1993年のスイス録音のアルバム、「Private Garden」から、その美しさはたとえようがないほどの、「A Star To My Father」。

Private Garden

Thierry Lang Trio / Elephant

「Thierry Lang Trio – A Star To My Father」

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「ティエリー・ラング」の日本デビュー・アルバムは、自身の名前をつけた、「ティエリー・ラングの世界/ Thierry Lang」(1997)。日本人好みの美しいタッチとリリカルなソロが評判を呼んだという。

Thierry Lang

Thierry Lang / Blue Note


 

「Thierry Lang – My foolish heart」

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傍の花、樹々の鳥(135) ~ ご近所の紅葉を愛でる (2) ~

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ご近所の紅葉を愛でながらのウォーキング、ショッピング。ご近所の山、公園の「モミジ(紅葉)」、ウォーキングの道筋にあるカエデ科の樹木で、その名の通り、枝が垂れるように紅葉する「ベニシダレ(紅枝垂)」。いずれ劣らぬ見事な赤。

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さて、今宵の曲。ジャズや昭和歌謡の影響を受けた音楽を特徴する、日本のバンド、「エゴ・ラッピン/EGO-WRAPPIN’」の代表曲、「色彩のブルース」。英語詞(Songs Of Colored Love)でカバーするのは、韓国のポップ・ジャズグループ、「ウインタープレイ/Winterplay」。同タイトルのアルバムから。

この「ウインタープレイ」、実は韓国JAZZチャート第一位にランキングされた韓国発の人気ジャージー・ポップ・ユニットで、元々、ソロのジャズ・ミュージシャンとして活動をしていた、透明感に溢れるヴォーカルの「へウォン/Haewon」と、トランペット奏者兼コンポーザーで、バンドのサウンド・クリエイティングの要でもある、「ジュハン・リー/Juhan Lee」(「色彩のブルース」の英詩も担当)により、2007年に結成された。米国西海岸発を思わせるようなクールでファッショナブルなサウンド。彼らのオリジナルに加え、ラテンのスタンダード、「クァンド、クァンド、クァンド/ Quando Quando Quando」、「スティング/Sting」の「バーボン・ストリートの月/Moon Over Bourbon Street」、「カーペンターズ/Carpenters」の「青春の輝き/I Need To Be In Love」などをアコースティックでオーガニックなサウンド、メロディアスなアレンジで聴かせてくれ、BGMにはもってこいのアルバム。

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WINTERPLAY / ユニバーサル ミュージック クラシック

「WINTERPLAY – SONGS OF COLORED LOVE ~色彩のブルース~ 」

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路傍の花、樹々の鳥(134) ~ ご近所の紅葉を愛でる ~

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妻は朝から東京からの古い友達と奈良へと古寺拝観にお出かけ。私は午前中ボランティアの用事を済ませて、午後からは、団地内の紅葉が見頃だと聞いたので、ご近所の紅葉を愛でに出かける。団地内いくつもある公園や街路樹として植えられている、「ナンキンハゼ(南京櫨・南京黄櫨)」、「プラタナス(スズカケニキ/鈴懸の木)」、「フウ(楓)」や「カエデ(槭、槭樹、楓)」がすっかり色づいている。そして猪名川河畔の春の名物、「エドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)」もやはり見事に色づいていた。名所まででかけなくても、十分に紅葉は楽しめる。

「ナンキンハゼ」、色の鮮やかな何枚かの葉を拾って帰ってきた。

「カラーズ/ダンス/Colors/Dance」。「ジョージ・ウィンストン/George Winston」の大ヒット環境音楽アルバム、「オータム/Autumn」(1980) から。 

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George Winston / Windham Hill Records

「George Winston – Colors/Dance」

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クヌギ林にチェーン・ソーの音響く 

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クヌギ林にチェーン・ソーの音が高らかに響く。いよいよ今年の炭焼き活動開始である。近年、鹿の食害で、萌芽した若芽が食べられてしまい、菊炭の材料となる「台場クヌギ」が枯渇しかけている。鹿除フェンスや植樹などの対策によりクヌギ林が再生するまで、なんとかいまあるクヌギで凌いでいかなくてはならない。とはいえ、ことしも伐採開始、チェーン・ソーの響きが気分を高揚させる。さて、来年一月の炭焼き本番までに、約400本の窯木を用意しなくてはならないのだ。

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今宵のピアノは、「ロベルト・オルサー/Roberto Olzer」。「Steppin’Out」(2013)を聴いて興味を持ち、「澤野工房」からの初リリース、「The Moon And The Bonfires/月と篝火(かがりび)」(2015)で魅了され、聴き始めたピアニスト。「雅びにして耽美のピアニスト」。イタリア出身のニューフェイス。

毎年、「兵庫県立芸術文化センター」で開催されている「Hyogo クリスマス・ジャズ・フェスティバル2016」。今年12月16日は「アトリエ澤野スペシャル」で、「ロベルト・オルサー・トリオ」。そこはもう抜け目なく、最前列のチケットをしっかりとゲットしているのです。

そのピアノの音の透明感が尋常ではないと感じた。「The Moon And The Bonfires」のクレジットでは、「ファツィオリ/Fazioli Grand Piano F278」を使っていると、記載されている。このピアノ、イタリアのピアニストたちが好んで使うようで、透明感が抜群なのだが、12月のコンサートでは、どのピアノを使うのだろうか? そして音色は? 期待感は高まるばかり。

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「ロベルト・オルサー」。1971年、イタリアは「ドモドッソラ」生まれ。幼少の頃から、クラシックのピアノとオルガンを習い、名門「ベルディ音楽院」ではオルガンを専攻。その後、ミラノのカソリック大学では哲学を学ぶ傍ら、「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」らからジャズ・ピアノを学んだという。最初のレコーディングは、セクステットで、2002~2003年に行われ、「Eveline」というタイトルでリリースされている。その後、「ユーリ・ゴロウベフ/Yuri Goloubev (doublebass)」、「マウロ・ベッジオ/Mauro Beggio (drums)」とピアノトリオを結成、2012年に、「Steppin’Out」、そして「The Moon And The Bonfires」へと続いている。

Steppin’ Out

Roberto Olzer Trio / Abeat Records

「Roberto Olzer Trio – Die Irren」

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THE MOON AND THE BONFIRES

ロベルト・オルサー・トリオ / 澤野工房

そして、ソロ・アルバム。「Esprit de Finesse – Hommage a F. Mendelssohn」(2009)。「メンデルスゾーンへのオマージュ」とサブ・タイトルが付けられているように、メンデルスゾーンの楽曲とオリジナルが約半々で構成されている。アルバム・タイトルの「Esprit de Finesse」、「西田幾多郎」によって「繊細の精神」と訳されているが、パスカルの言葉で、幾何学的精神の対概念、いわば哲学する精神のことだそうだ。メンデルスゾーンの楽曲と自分の楽曲を対比させ、内省的な思索の結果、クラシカルな響きと旋律の美しさが表出した秀逸な作品。

Espirit De Finesse

Roberto Olzer / Imports

「Roberto Olzer, piano solo - Divertissement I & Eveline」

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そして新譜もリリースされるようだ。『季節の風に吹かれて、彷徨う「夢の街(ドリームスヴィル)」。繊細にして優美、透明にして深遠。』とキャッチには ・・・。

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ロベルト・オルサー・トリオ / 澤野工房



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