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山も春を迎える準備に

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エドヒガン7
 (上段は開花を待つ今年のエドヒガン、下段は昨年のエドヒガンの写真)

 私が所属している森林ボランティア団体の活動フィールド、「兵庫県立一庫公園」には、兵庫県版レッドリストBランクに指定されている「エドヒガン(江戸彼岸)」桜が、60数本自生している。そのうちの2個体群28本が、川西市の天然記念物に指定されている。最も樹高の高い桜は、樹高31m、最も太いものは、直径が65cmを超え、「さくらひとくら」との愛称がついている。そんな「エドヒガン」桜が、例年通りの開花時期ならば、この月末には、「ソメイヨシノ(染井吉野)」より1週間ほど早く、開花を迎える。

 そんなことで、今日の山作業は、春を迎える準備。朝方は小雨だった雨も上がり、薄日が差し込む中で、「エドヒガン」群生地の周辺整備。「アラカシ(粗樫)」、「ヒサカキ(非榊)」、「アセビ(馬酔木)」などの常緑広葉樹を伐採して、エドヒガンを見えやすく際立たてることを目的とする作業である。開花時期までの何回かの作業をすれば、迎える準備はすっかりと整うはずである。

 さて、3月の歌と言えば、「三月の水/Águas De Marco/Waters Of March」くらいしか思い浮かばない。不確かな記憶ですが、戦前に「3月生まれは浮気者」というタイトルの洋楽(?)があったらしいが、放送禁止になったという。理由は当時の昭和天皇の皇后(長子様)が、3月生まれであったとか。ちなみに私も3月生まれですが ・・・。今宵も続けます「三月の水」。

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 ボサノバ創生期、「エリス・レジーナ/」と並んで、学生たちの間でミューズ、女神と呼ばれたのは、「ナラ・レオン/Nara Leão (1942年1月19日 – 1989年6月7日)」である。ナラは軍部に徹底的に目をつけられ、結局、1968年ナラは「カエターノ・ヴェローゾ」、「ジルベルト・ジル」等と同様パリに亡命し、ボサノバと決別した。しかし、自身の出自と向き合い、ボサノバとの和解を決意し、1971年、堰を切ったように全編ボサノバのアルバム「Dezanos Depois(美しきボサノバのミューズ)」を録音するが、47歳の若さで夭折してしまった。

 シンプルなギターの伴奏で、ボサノバの定番をうたう。陰影に富んだ、深みのある歌唱。その歌声はいま聴いても瑞々しさを失わず、心に染みる。「ナラ・レオン」の歌う「三月の水」。アルバム、「イパネマの娘/Garota De Ipanema」から。

Garota De Ipanema

Nara Leao / Universal Brazil

「NARA LEÃO – ÁGUAS DE MARÇO」

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 「ジョン・ピザレリ/John Pizzarelli」のアルバム・タイトルは、ずばり「ボサ・ノヴァ/Bossa Nova」(2007)から。イケメンで人気ジャズ・ヴォーカリスト&ギタリストの全編ボサ・ノバ・アルバム。本作では本業のギターは控えめ、あくまでも歌で勝負している。名人「ドン・セベスキー/Don Sebesky」のアレンジも素晴らしい。

ボサ・ノヴァ

ジョン・ピザレリ / ユニバーサル ミュージック クラシック

「John Pizzarelli – Águas De Marco」

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