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路傍の花、樹々の鳥(165) ~ 梅雨空にどちらも明るく咲く ~

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キンシバイ
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 あちらこちらの生垣に、「キンシバイ(金糸梅)」が咲きだした。濃い緑色の葉に映える黄金色の花。初夏から夏へと移り変わるこの時期に咲く「キンシバイ」は、江戸時代に観賞用として、中国から渡来したという。

 同じ頃咲く黄金色のよく似た花に、「ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳)」がある。こちらも「キンシバイ」と同じ中国原産で、古くから観賞用に栽培されてきた。「キンシバイ」の花は下向きに咲くのに対し、「ビヨウヤナギ」は上向きに咲き、多数の雄しべが突き出すのが特徴。写真は、左、「キンシバイ」、右、「ビヨウヤナギ」。これから続く梅雨空にどちらも明るく咲く。

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 さて、今宵は、かって他の女性ジャズ歌手を圧倒して、黄金色の一時期を誇った、「ダイアナ・クラール/Diana Krall」が歌う雨の歌。「Let It Rain」から始めましょうか。

 「ダイアナ・クラール」、1964年11月16日カナダ生まれの女性ジャズ・ピアニスト&歌手。1990年代以降に最も成功したジャズ歌手の一人と言われている。1995年に「オンリー・トラスト・ユア・ハート/Only Trust Your Heart」でメジャー・レーベル・デビューするなり、一躍脚光を浴び、高い人気と評価を獲得した。第6作のアルバム、「The Look Of Love」(2001)が最大のヒットアルバムで、カナダでは70万枚、アメリカでは160万枚のセールスを記録したという。この辺りが人気の最もピークであった時期かもしれない。

2003年にイギリス生まれのミュージシャン、「エルヴィス・コステロ/Elvis Costello」と結婚。2006年には双子の男の子を出産し、産休、出産後、カムバックしたが、私にはこの頃から、段々つまらなくなってしまったという印象がある。決して結婚、出産したからと理由ではありませんが ・・。そんな中で、2012年、3年振りに11枚目のアルバム、「Glad Rag Doll」がリリースされた。1920年~1930年代の名曲を新しい息吹を吹き込む狙いで制作されたといい、惹句には「心機一転の作品となるこれぞ女王の“新”骨頂」とあったが、コスプレのグラビア風ジャケットで、中身も大したことはなくがっかりし、「コスプレ・クラールよ、何処へ行く」というブログ記事をアップした。

 そんなアルバム「Glad Rag Doll」から、「コスプレ・クラール」が歌う雨の曲を2曲。「Let It Rain(雨が降る)」と「Just Like a Butterfly That’s Caught in the Rain(雨に打たれた蝶のように)」。その当時は、泣いているのはファンの方だなんて思ったりも ・・・。

【 Let It Rain 】  by James Kendis / Hal Dyson

「♪ The angels are crying,          天使たちが泣いているのだ
      they are shedding their tears,    涙を流して泣いているのだ
   That’s why the rain falls from the sky.  それが天から雨が落ちてくる理由
   The storm will pass away,        やがて嵐が去り
      there’ll come a brighter day,    明るい日が再び訪れる
   So cheer up now and dry your eyes.   だから元気だそう 涙をぬぐい

   Let it rain, let it rain, let it rain.     雨が降る 雨が降る 雨が ・・・

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・ ♪」

Glad Rag Doll

Diana Krall / Verve


「Diana Krall – Let It Rain」

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【 Just Like a Butterfly That’s Caught in the Rain 】
                   Written by Harry M. Woods, Mort Dixon

「♪ Here I am, lonely,   ここではわたしはひとりぼっち
   Tired and lonely,    疲れはててひとりぼっち
   Crying for home in vain,  むなしくふるさとを思って泣いている
   Just like a butterfly that’s caught in the rain  まるで雨に打たれた蝶のように
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

「Diana Krall – Just Like a Butterfly That’s Caught in the Rain」

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 私にとって、彼女が最も輝いていた頃の4作目アルバム、「ラヴ・シーン/Love Scenes」(1997)から、書かれたのが1928年というから、相当に古いですが、「Garden In The Rain」も ・・・。 

Love Scenes

Diana Krall / Grp Records

【 Garden In The Rain 】 by Carroll Gibbons, the lyrics by James Dyrenforth

「♪ T’was just a garden in the rain   それは雨が降る庭だった
  Close to a little leafy lane      近くには緑豊かな小道があり
  A touch of color neath skies of gray  その緑は灰色の空の下の鮮やかなひと色

  The raindrops kissed the ower beds  雨粒は花壇にキスをすると
  The blossoms raised their leafy heads   花たちは頭をもたげ
  A perfumed thank you         あたりを香りで満たした
  They seemed to say          まるで雨に感謝するように
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・  ♪」

「Garden in the Rain - Diana Krall」

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