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炎天に咲く大輪の花

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 8月1日は、義母の命日。今年は6回忌になるのかな。明治45年(1912)生まれ、満百歳で大往生した。昼食を近くのファミレスで妻と天そばを食し、少し早いが盆の供養とする。地味で物静かな人であったが、最後の明治女らしく、芯はしっかりし、一本、筋が通っていた。途中で見かけた「フヨウ(芙蓉)」の花。

 それにしても、ファミレスでのお客さんの8~9割がシニアの女性たち。男どもは何をしているんでしょうね?

 今宵のアルバムは、ブログ友から教えてもらった新作アルバム。スウェーデンを代表する才人ベーシスト、「ラース・ダニエルソン/Lars Danielsson」の、「リベレット Ⅲ/Liberetto Ⅲ」。

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 「ラーシュ・ダニエルソン」率いるグループ、「リベレット/Liberetto」によるACT第3弾である。新たなピアニスト、「グレゴリー・プリヴァ/Gregory Privat」が加入し、さらに、ノルウェイのトランペッター、「アルヴェ・ヘンリクセン/Arve Henriksen」、アコースティック・ギターの「ドミニク・ミラー/Dominic Miller」、中央アジアなどで多用される撥弦楽器で、「リュート」の原形といわれる「ウード(oud)」の弾き手「ハッサン・アリワート?/Hussam Aliwat」らがゲスト参加した注目作。

 一番の話題は、ピアノが、このブログでも取り上げたことがある、アルメニアの鬼才、「ティグラン・ハマシアン/Tigran Hamasyan」から「グレゴリー・プリヴァ/Gregory Privat」に代わったことでしょう。プリヴァはカリブ海に浮かぶマルティニーク島の生まれ。そのバック・グランドが、一挙にアルバムに、ラテンのグルーヴ感とテイストをあたえたように思う。

 アルバム中、全12曲全てが、「ラーシュ・ダニエルソン」のオリジナルであるが、12編はそれぞれに違った世界観やテイストを持っている。ウードをフィーチャーし、トルコの夏の情景を描いた曲、ジブリと呼ばれるサハラ砂漠に吹く砂嵐、情熱がほとばしるようなスペイン、哀愁をかきたてるボッサ、 ・・・・。そんなボーダーレスで多様な世界観が詰め込まれた見事な一枚である。

 ゲストを除くパーソネルは、「Lars Danielsson(b, cello)」、「Gregory Privat(p)」、「John Parricelli(g)」、「Magnus Ostrom(ds, perc)」。

LIBERETTO III

V/A / ACT

 まっ、とりあえず4曲聴いてください。
「Lars Danielsson – Taksim By Night Feat Hussam Aliwat」

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「Lars Danielsson – Orationi」

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「Lars Danielsson – Sonata In Spain」

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「Lars Danielsson – Berchidda」

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