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里山の語り部としても

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 秋晴れの空の下、今日も台場クヌギの伐採。気温も、太陽も、わずかに吹いてくる風も、チェーンソーの唸る音も、心地よい。汗を拭うのは、久しぶりである。作業をしていると園内を散策している人から、「どうして木を伐っているんですか? 何の木ですか? どうするんですか? 皆伐しても大丈夫ですか?」などの質問を結構受ける。菊炭のこと、地域の伝統文化だった炭焼きのこと、台場クヌギのこと、そして里山と人々の暮らしのことなど ・・・。そんなことを来園者に丁寧に語るのも、森林ボランティアの重要な役目である。

 こんなに天気が良かった日の夜は、空気が澄んで、一段と月が綺麗。そんな夜に聴くのは、「大石学」のピュアなピアノ。

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 「大石学」。1963年、横浜生まれのジャズピアノ・キーボードプレイヤー、編曲家。「ヤマハ ネム音楽院」卒業後、プロとしての活動をはじめる。「阿川泰子」、「松山千春」、「野口五郎」等のレコーディング・コンサートツアーに参加しつつキャリアを積んだという。私が知っているだけでも、「レディ・キム/Lady Kim」、「ケイコ・リー」、「伊藤君子」、「石野見幸」、「土岐麻子」などとのレコーディングやステージに、アレンジャー、歌伴として参加している。

 1997年に初リーダー・アルバム「Tears Rained Down」をリリース。2002年、「イーストワークス・エンターティメント(ewe)」より、「大石学トリオ」の1st「PAITED DESERT」を発表、以後2005年までの間にトリオ名義で4枚、トータルでは7枚のアルバムをeweから発表している。 また、2010年からは、澤野工房から、「Water Mirror」「Gift」「ETERNAL」などをリリース。その澄み切った音色と、静寂の「間(ま)」の絶妙なバランスにいつも魅かれてしまう。

 アルバム、「Water Mirror」と「Eternal」に収録されている曲から、ソロのメドレー。静かで穏やかな夜を思わせる「Calm」、「Winter Waltz」。彼自身の言葉によると、「WATER MIRROR=明鏡止水」だという。「ただただ、美しい音を出そう」という一念で奏でたその美しい響きが、鏡のように磨き上げられたような水面を波紋のように拡がっていく。

WATER MIRROR

マナブ・オオイシ / 澤野工房

ETERNAL

マナブ・オオイシ・トリオ / 澤野工房

「Calm ~ Winter Waltz - 大石学」

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 アルバム、「TOSCA」からタイトル曲を。

TOSCA

大石学 / インディペンデントレーベル

「TOSCA – 大石学」

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 ソロ・アルバム、「Water Mirror」に収録されている、「After The Rain」。アルバムからのアップがありませんでしたので、サックス奏者「土岐英史」との演奏で。

「Hidefumi Toki & Manabu Ohishi – After The Rain」

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