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支えの輪が手繰り寄せた金メダル

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 スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した「小平奈緒」選手。長野県茅野市出身。所属は松本市にある「相澤病院」である。2010年のバンクーバー五輪を前にした2009年から、当時まだ無名だった小平を「相澤病院」は支え続けてきた。(写真はNETより拝借)
   
 「長野の人が長野で五輪を目指したいと言っているのに、どうして長野の企業は支援できないの。みんなができないなら僕がやるよ。」 支援を決めたのは、「相沢孝夫」理事長の心意気だったという。ソチ五輪後のオランダへの武者修行も「スタッフの海外留学」という形で支援。帰国後の2017年からはサポート役としてソチ五輪代表でもある栄養士の「石沢志穂」氏も雇用した。

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 実はこの「相澤病院」、私の父親が脳梗塞で緊急入院をし、最後を看取った病院。そして一人暮らしの母親も、私がちょうど帰省の際、骨折をし、救急車で運んだ病院でもある。そんな縁から応援の力も入ってしまうのだが、山岳救助などのヘリポートなども備え、365日24時間救急対応の、地域ではなくてはならない救急病院。映画化もされた、「夏川草介」著、「神様のカルテ」のモデルともなった病院である。

 もうひとつの大きな支えは、地元、信州大学の教授の「結城匡啓(まさひろ)」コーチ。指導を求めて入学してきた小平と二人三脚で13年間指導、彼女を成長させ、ついに夢を実現させたのは、「科学的コーチングの実践をめざす」という独自のコーチング論。小平が、オランダ留学中も含め、トレーニングやスポーツ医科学などの知識も自力で吸収してきたのも結城コーチの存在が大きかったという。

 さらなる支えは、オリンピック過去2大会を連覇した韓国の「イ・サンファ(李相花)」選手との友情。切磋琢磨するライバルでありながら、お互いをリスペクトし合う姉妹のような付き合いだという。(NET参照)

 試合後、「カルガリーの世界大会で500mの世界記録を塗り替えたい」とさらっと語る小平選手。その向上心に驚かされる。一方、鬼気迫るといってもいいくらいの執念のオーラに包まれ、もちろんあったに違いない大変な苦労や努力、苦悩が、あまり表からは窺い知れないスーパー・アイドル的存在の羽生選手。彼とは対照的に、小平選手を支えた周辺や等身大の彼女がはっきりと見える。彼女の飽くなき向上心と地元を中心とした支えの輪が手繰り寄せた金メダル。

 比べるべくもないが、「出し切って人生を終えたい」 そんなことを思いながらTVを見ていた。

 「♪ ・・・・ そして人生に疑問を感じたり、道に迷ったら  目を覚まして、あなたの考えているグッドライフに さよならをしてほしい ♪」と歌う「グッド・ライフ/The Good Life」が今宵の歌。真のグッド・ライフとは何なのか、山あり谷ありをすべて受け入れて「グッド・ライフ」とする人生の真実を歌った「トニー・ベネット/Tony Bennett」、1963年のヒット曲。

【 The Good Life 】   
    作詩;ジャック・リアドン/Jack Reardon 作曲;サッシャ・ディステル/Sacha Distel

「♪ Oh, the good life,         そうね、グッドライフ
  full of fun seems to be the ideal  楽しさ一杯で理想的な生活におもえるわね
  Mm, the good life,         ふ~ん、グッドライフ
  let’s you hide all the sadness you feel 悲しみを感じてもみんな覆い隠してくれるかも・・・
  You won’t really fall in love      でもあなたが本当の恋に落ちることはないでしょうね
  for you can’t take the chance     あなたにそんなチャンスは訪れないだろうから
  So please be honest with yourself,   だから自分自身に正直になりなさいよ
  Don’t try to fake romance       偽りのロマンスを作り上げてはいけないわ

  It’s the good life           グッドライフ、私が思うには
  to be free and explore the unknown まだ経験してないことを恐れずに求めていくこと
  Like the heartaches          それがたったひとりで向き合わなければならない
  when you learn you must face them alone    「心の痛み」だとしても
  Please remember I still want you, どうぞ忘れないで 私がまだあなたを想っていることを
  and in case you wonder why      そして人生に疑問を感じたり、道に迷ったら
  Well, just wake up,           目を覚まして、
  kiss the good life goodbye    あなたの思っているグッドライフにさよならをしてほしい ♪」

 まず大御所、「トニー・ベネット/Tony Bennett」の歌唱から。アルバムは、「I Wanna Be Around」(1963)。

 I Wanna Be Around 

 Tony Bennett / Sbme Special Mkts. 

「Tony Bennett – The Good Life」

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 ジャズのスタンダードとばかり思っていた「The good life」。「マイ・ウェイ/My Way」とおなじように、元はシャンソン。元々、フランスのシンガー・ソングライター、音楽家、俳優の「サッシャ・ディステル /Sacha Distel」によって、1962年にメロディがつくられたという。「トニー・ベネット」の大ヒットで逆に、1973年にはディステル自身によってフランス語の歌詞で歌われた。そんなフランス語の歌詞と英語でこの曲、「La Belle Vie (The Good Life)/麗しき人生」を歌うのは、「ディー・ディー・ブリッジウォーター/Dee Dee Bridgewater」。

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 「ディー・ディー・ブリッジウォーター」。1950年生まれのテネシー州、メンフィス出身のジャズ歌手・俳優。父がジャズ・トランペッターで、高校の教師をしていたため、早くからジャズを歌い始めたという。大学で学んだあと、ジャズ・バンドに加わり、1972年から音楽家としてのキャリアをスタート。「ヴァーヴ・レコード」から多数のアルバムを発表し、1990年代以降において「ダイアン・リーヴス/Dianne Reeves」、「カサンドラ・ウィルソン/Cassandra Wilson」、「ダイアナ・クラール/Diana Krall」らと共に最も成功したジャズ歌手の一人といわれている。(Wikipediaより)

 米国のJAZZシンガーである彼女が、10年間ほどパリに定住して音楽活動をした「フランス」。全編フランス語で歌われたアルバムが、「J’ai Deux Amours(二つの愛)/フランスへのオマージュ」である。JAZZ風シャンソン・アルバムでも、シャンソン風JAZZアルバムでもない。「ディー・ディー」風シャンソンとしか言い様がないが、込められたフランスへのオマージュが異彩を放つ。

  フランスへのオマージュ
  ディー・ディー・ブリッジウォーター / ユニバーサルクラシック
  ISBN : B000793BA0

「La belle vie (麗しき人生) / The good life – Dee Dee Bridgewater」

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