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甲東梅林で梅の薫りを満喫する

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 久々に快晴。しかも気温は10℃を超える暖かさ。早咲きの梅の便りが聞こえてきたので、今年はちょっと足をのばして、西宮市上甲東園の梅の名所、「甲東梅林」へ。この梅林はかって財を成した貿易商が、目地17年(1884年)、この地一帯に葡萄、柿、桃などの果樹栽培とともに、梅、桜、楓、樟などの植栽を行ったのが始まりで、その後、移転、移殖や整備を重ね、今の梅林の姿になったという。

 樹齢100年を超える梅も多く、全国から集められた36品種、約200本に及んでいる。そのうちの3割くらいの早咲きの品種がそろそろ見頃を迎えていた。そんなに広い梅林でもないのだが、園内には訪れる人もちらほら。待ちかねた梅の薫りを満喫する。同じ敷地内にあるディ・サービスの施設に設けられている地域の公民館では、「梅びらき・文化祭」も行われ、多くのお年寄りが梅の花見と一緒に楽しんでいるようだ。

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 ちょうど昼食時に差し掛かったので、すぐ近くの「関西学院大学上ヶ原キャンパス」まで歩く。春休みに入ったのか、キャンパス内に学生はまばら。二人合わせても千円でお釣りが来る「学食」でのランチ。私の大学時代と違って、メニューも豊富でしかも安くて美味しい。年寄り二人でもコスパなランチを楽しめた。六甲山系の東端、「甲山」の麓に広がる欧州のような雰囲気あるキャンパス。その時計台前の広場で春らしくなった日差しを浴びる。

      「菜の花や月は東に日は西に」

 この句は、大阪出身で江戸時代の画家でもあり俳人でもある「与謝蕪村」の句。安永3年(1774年)、蕪村が、菜の花の時期、西の空に夕日が沈むころ、現在の神戸市灘区にある六甲山系中程、摩耶山を訪れたときの句だという。しかし、何故か大阪梅田、茶屋町の「梅田芸術劇場前」の広場に、その句碑があったと記憶している。その昔、茶屋町は、あたり一面菜の花畑であったそうだ。

 さて、今宵の歌、東と西が入れ替わって、「East of the Sun (And West of the Moon)」。でもよく考えてみると、太陽の東側で月の西側。だから夕暮れどきの位置関係ということになり、蕪村の句と同じ情景ということでしょうか。邦題は、「太陽の東」。1934年ミュージカル、「Stags at Bay(追い詰められる、進退窮まるという意味らしい?)」で使われた曲で、当時、まだ大学2回生だった「ブルックス・ボーマン/Brooks Bowman」の作詞作曲だという。

【 East of the Sun (And West of the Moon) 】 by Brooks Bowman

「♪ East of the sun and west of the moon  太陽の東側で月の西側
  We’ll build a dream house of love dear   そんなところにふたりの家を建てたいわ
  Close to the sun in the day         日中はお日様に近く
  Near to the moon at night          夜はお月様に近いから
  We’ll live in a lovely way dear        そこで二人で暮らしましょうよ
  Sharing our love in the pale moonlight    青く輝くお月様の下で愛を交わしながら

  Just you and I, forever and a day     そう、あなたと私だけ、そんな日がずっと続く
  Love will not die; we’ll keep it that way   愛は終わらないわ そんな風にずっと続けるの
  Up among the stars           星空の彼方にすばらしい音楽に満ち調和がとれた
     we’ll find a harmony of life to a lovely tune 人生を見つけることができるでしょう
  East of the sun and west of the moon dear  ねえあなた、太陽の東側、月の西側よ
  East of the sun and west of the moon  太陽の東側、月の西側で暮らしましょうよ ♪」

     
 歌詞を読んでいて、「神戸の東、大阪の西、芦屋か西宮で暮らしたい、それが理想」という何人かの知り合いを思い浮かべた。

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 さて、「East of the sun (and west of the moon)」。歌うディーヴァは「ダイアナ・クラール/Diana Krall」。大変な金髪美人で、ピアノも上品で上手く、歌も上手い。そして、顔に似合わないその低いオヤジ声。そんなアンバランスな魅力もあって、そのデビューは衝撃的だった。デビュー5作目のアルバム、「When I Look In Your Eyes」(1999)にも収録されているが、今宵は、「ライヴ・イン・パリ/Live In Paris」(2002)から。ダイアナが最も輝いていた時代のアルバム。
     

When I Look In Your Eyes

Diana Krall / Universal

ライヴ・イン・パリ

ダイアナ・クラール / ユニバーサル ミュージック クラシック


「Diana Krall – East Of The Sun (And West Of The Moon) 」

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2 Responses to “甲東梅林で梅の薫りを満喫する”


  1. ShiroYuki_Mot
    on 2月 24th, 2018
    @ 12:30 PM

    梅林って 大好きです。
    あの香り!。  幸せそのものです。


  2. 大屋地 爵士
    on 2月 24th, 2018
    @ 2:00 PM

    ShiroYuki_Mot さん やっぱり梅の薫りを味あわないと、春が身近に・・という感じがしません。手近なところにいくつか梅林がありますので、そこに行っています。

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