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路傍の花、樹々の鳥(209) ~ バラの季節始まる ~

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ナニワノイバラ2
モッコウバラ2
モッコウバラ3
 ウォーキングの道筋で、ひときわ目立つ白い花。「ナニワイバラ(浪花茨)」、あるいは「ナニワノイバラ(浪花野茨)」と呼ばれる「バラ」である。中国・台湾原産の常緑性の蔓バラ。幹も枝も蕾もも花茎も枝も、とにかくすべて鋭く細かいトゲに覆われている。江戸時代、宝永年間(1704~1711年)に中国から伝わり、大阪の植木屋が普及させたところから、「浪花」の名がついているらしい。

 そして生垣などに仕立ててよく見かけるのが、「モッコウバラ(木香茨、木香薔薇)」。こちらはトゲがないので扱いやすく、一般的なバラよりも育てるのが簡単と言われているので、人気もあるようだ。白と黄色があり、白にはいい香りがあることから、「木香」の名の由来となったという。

 一般的なバラはまだまだ蕾。この連休が明ければ、ご近所の薔薇屋敷もバラ園も見頃となる。

 さて、「ROSE」とくれば、今宵の曲は、「酒とバラの日々/Days of Wine and Roses」でしょうか。 1962年制作、「ティファニーで朝食を/Breakfast at Tiffany’s」の「ブレイク・エドワーズ/Blake Edwards」監督、「ジャック・レモン/Jack Lemmon」、「リー・レミック/Lee Remick」主演で、アルコールに溺れてゆくカップルを描いたアメリカ映画、「酒とバラの日々」のテーマ曲でした。「ヘンリー・マンシーニ/Henry Mancini」作曲、「ジョニー・マーサー/Johnny Mercer」作詞のこの曲はアカデミー歌曲賞のほか、グラミー賞各部門を総なめにした。高校生の頃観た映画で、印象に残っている映画の一つ。

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酒とバラの日々 [DVD]
ジャック・レモン 、リー・レミック (出演)、ブレイク・エドワーズ (監督)
ワーナー・ホーム・ビデオ

  
  
    
    

【 Days of Wine and Roses 】   by Henry Mancini Johnny Mercer

「♪ The days of wine and roses  酒とバラの日々は
  Laugh and run away      笑いながら去っていく
  Like a child at play       まるで遊びに夢中の子供のように
  Through a meadow land    草地を走り抜け
  Toward the closing door    閉じようとしているドアに向かう子供のように
  A door marked “nevermore”   「二度と繰り返さない」と刻まれたドア
  That wasn’t there before    今までそんなことが書いてなかったドアへ向かって

  The lonely night discloses    孤独な夜が告白するのは
  Just a passing breeze      ちょうど吹き抜ける風が
  Filled with memories       運んでくる思い出
  Of the golden smile        輝いた微笑みに満ちた思い出
  That introduced me to      その微笑みが私を
  The days of wine and roses and you 酒とバラと、そしてあなたの日々へと誘った

  ・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・    ♪」

 カバーがありすぎて選択に迷います。まず、ボーカルからということで、「アジアの癒し姫」と私が呼んでいる「ジャシンサ(ジャシンタ)/Jacintha」。アルバムは、「Autumn Leaves: The Songs of Johnny Mercer」(2000)から。

Autumn Leaves

Jacintha / Fim [1st Impression]

「Days of Wine & Roses – Jacintha」

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 続いて、フリューゲル・ホーンの名手、「アートファーマー/Art Farmer」の「インターアクション/Interaction」(1963)から。

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Interaction
アート・ファーマー/Art Farmer
Rhino

    
    

「The Days Of Wine And Roses – Art Farmer」

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 北欧・スウェーデンのピアニスト、「ベント・エゲルブラダ/Berndt Egerbladh」。そのトリオが1988年に録音し、ファンの間では、長く「幻の名盤」と称されてきた一枚がある。そのジャケットのデザインから、「子供」と呼ばれてきた「A Boy Full Of Thoughts」から。

A BOY FULL OF THOUGHTS

ベント・エゲルブラダ・トリオ / 澤野工房

「The Days Of Wine And Roses ー Berndt Egerbladh Trio」

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 もうひとつ、「薔薇」と聞くと私にとって忘れられない曲がある。「ペリー・コモ/Perry Como」の「バラの刺青/The Rose Tattoo」。初めて聞いたのは、中学生だったか高校生の頃だったか。その甘美なメロディと妖しい響きを持つ歌のタイトルにいたく心惹かれ、歌詞を暗記し、辞書を引いて訳したことを覚えている。こちらも観てはいないが、「テネシー・ウィリアムズ/Tennessee Williams」が、彼の戯曲、「欲望という名の電車」を彼自身で脚色し、1955年映画化した「ダニエル・マン/Daniel Mann」監督の「バラの刺青/原題:The Rose Tattoo」のテーマ音楽である。

【 The Rose Tattoo/バラの刺青 】
           作曲;Harry Warren 作詞;Jack Brooks

「♪ He wore the rose tattoo,            薔薇の刺青を肌に纏う男がいた
   To prove his love was true . . .         彼の愛の証のためにと
   But hearts can lie, so why deny,         しかし心は移ろい、愛は嘘に変わる    
   That roses fade and love can die . . .      薔薇は色褪せ、愛も死んだ

   She’ll wait her whole life through,       生涯をかけ彼を待つ女がいた
   Like fools an’ dreamer’s do . . .         現実を見失った夢追い人のように
   She’ll go on carrying for one who’s wearing,  彼女はずっと心に描き続ける
   The rose . . . the rose tattoo . . .        薔薇の刺青を纏う男を ・・・  ♪」

ベスト・オブ・ペリー・コモ

ペリー・コモ / BMG JAPAN

「Perry Como ー The Rose Tattoo バラの刺青」

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