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初夏のハイキングは豊能町石仏巡り(1)

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余野十三仏
遊仙寺寄せ墓
 「福者」としてローマ法王の承認を受けた、戦国時代の武将・キリシタン大名として有名な「高山右近」生誕の地である、お隣の豊能町は、また、石仏の里として知られている。長い間思っていながら巡る機会に恵まれなかったが、思い立ってウォーキングも兼ね、出かけてきた。まずは、余野にある豊能町役場でマップやルートなどの情報収集した後、ハイキング開始。豊能町の山里には多くの石仏が祀られているが、その大多数は「阿弥陀」と「地蔵」で、戦国時代を生き延びた庶民の願いが込められているようだ。また石仏は、豊能町で産する石英閃緑岩(花崗岩)でできていて、この石はとても硬く、彫刻がしにくい反面、風化しにくいという特徴も持っているので、地元の住民の信仰心もあって、今日まで伝えられたと思われる。

 石仏群、阿弥陀仏を主仏として、下部に多数の僧形座像を彫った桃山時代の多尊石仏が多いという。まずはその代表的な石仏、「余野十三仏」へ。この地の小字由来で、「十三仏」と呼ばれているが、「十三仏塔」ではなく、表裏二面に各二十体の仏像を刻んでいる。碑文には「永禄7年、本願道清、二月時将日」と刻まれ、室町時代末期の1564年に、「道清(どうせい)」が本願となり、建立されたことが分かる。豊能町の石仏は、豊能町最古の多尊石仏という。

 次に寄ったのは、「遊仙寺」の寄せ墓。昭和30年頃、余野地区内に散在していた無縁の石塔石仏を供養のために境内に集め、約200基を数段の四角錐状に並べたもの。中でも4基ある「宝筐印塔」の基礎には、南北朝時代、文和4年(1355)の銘があり、他の1基も南北朝時代の様式で基礎部に「木道恵南上人」と刻まれているという。

法性寺
法性寺石風呂
法性寺地蔵
法性寺地蔵2

 一旦役場まで戻って、切畑地区までは車。途中、この地の名産、「山口納豆」を買いに寄る。そして、「法性寺」。鄙びた切畑集落を一望できる高台に建つ堂々たる日蓮宗の古刹。入口の石碑には「開祖七百年」と刻まれている。「能勢頼次」(1562年ー1626年)の能勢家再興時に禅宗から日蓮宗に改宗したという。境内鐘楼脇に大阪府重要文化財・鎌倉期の「石風呂」、左手の墓地には、大阪府重要文化財・鎌倉期の「正和三年甲寅卯月(1314年)建立の「石地蔵」がある。「風呂」と呼ばれているが、その用途については諸説あるようだ。「石地蔵」柔和なお顔に癒されてから、境内で昼食。眼下の田んぼには水がいっぱいに張られ、田植えの真っ最中。初夏の心地よい風に吹かれ、そんな里山の光景を見ながら、おにぎりを頬張る。一休みして次の目的地、大円(おおまる)地区へと田植え真っ最中の田園風景に溶け込むようにゆっくりと歩き出す。

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余野石仏マップ1

 豊能町の石仏巡りをお考えの方は、私が大変参考にした記事、「豊能町の石仏巡り~(1)余野・切畑地区」とそのマップ。役場でもらったマップはちょっとわかりにくく、何回か迷ってしまったので ・・・。

 役場でもらった地図が載っているPDFも上げておきます。全体の位置関係はこちらのほうがつかみやすいので。「豊能町 自然と歴史が息づく田園風景と石仏の里を訪ねて マップ」

 さて、「旅」は英語で「Trip」、「Travel」、「Journey」、「Tour」などという。どんな違いがあるかと調べてみたら、「Trip」は、短めの旅行、基本的に週末や連休を利用して国内・海外旅行に行く短期間の旅行を表す場合に用いられる。基本的に動詞として使われる「Travel」は、一般的な意味での旅行を表し、Travelin’ Light といえば、「荷物をあまり持たずに身軽な旅をする」ということから、「責任を背負い込まずに身軽に生きる」という意味にも使われている。 そして、「Journey」は、長い旅、「旅行」というよりは、日本語の「旅」に相当する表現としてよく用いられ、船旅やあてのない旅など、比較的長い旅を意味するという。

 さて、今宵のアルバム、GWによく聴いた「キャロル・ウェルスマン/Carol Welsman」の「Journey」。このアルバムも知っている曲、懐かしい曲がいっぱい。

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Journey
キャロル・ウェルスマン/Carol Welsman
Justin Time Records


   
    

【 収録曲 】
1. Route 66
2. On The Road Again
3. You Came A Long Way From St. Louis
4. By The Time I Get To Phoenix
5. I Thought About You
6. Volons Vers la Lune(Fly Me To The Moon)
7. Two For The Road
8. Where Can I Go Without You
9. Samba Do Avião(ジェット機のサンバ)
10. Travelin’ Light
11. Never Make Your Move Too Soon
12. Detour Ahead
13. Si J’Étais Un Homme
14. Twilight World

 私は、いまでもカントリー&ウェスタン(C&W)とブルーグラスの区別もよくつかないが、「グレン・キャンベル/Glen Campbell」の「恋はフェニックス/By the time I get to phoenix」、それくらいは知っている。「僕がフェニックスに着くころ、彼女は目を覚まし、僕が出て行ったことに気がつくだろう ・・・」。ちょっぴり苦い別れの歌。現役時代、仕事でアリゾナ州の州都、フェニックスに降り立ったとき、空港のロビーからこの曲が流れていたのにちょっぴり感動。   

【 By the time I get to Phoenix 】 by Jimmy Webb

「♪ By the time I get to Phoenix    僕がフェニックスに着くころ、
           she’ll be rising     彼女は目を覚まし
  She’ll find the note          僕がドアに残した
       I left hangin’ on her door    メモを見つけるだろう
  She’ll laugh when she reads the part  「僕は出てゆく」なんて書いても
          that says I’m leavin’    彼女はきっと一笑に付すだろう
  ’Cause I’ve left that girl so many times before  だって何回もそんなことをしたから

  By the time I make Albuquerque    僕がアルバカーキーに着くころは、
         she’ll be working      彼女はきっと仕事中
  She’ll prob’ly stop at lunch         多分昼食時間に
          and give me a call      電話を僕にしてくるだろうが
  But she’ll just hear that          呼び出し音しか
          phone keep on ringin’       耳にしない
  Off the wall that’s all            だって受話器ははずしてあるから

  ・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」


「By the time I get to Phoenix – Carol Welsman Live」

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