JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

路傍の花、樹々の鳥(224) ~ 運動会の季節の花 ~

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キンモクセイ
 台風が近づいてくる前の秋晴れの一日。ウォーキングの道筋で、ひときわ強い芳香を放つのは、「キンモクセイ(金木犀)」。 子供の頃は、「秋の運動会の季節の花」と記憶していたように思う。

シオン

 野菊。もともと「野菊」と言う言葉は、野生の菊の総称で、特に「野菊」という草花があるわけではないという。 その野菊の代表格が、「シオン(紫苑)」。えらく優雅な名がつけられている。その「シオン」の栽培の歴史は古いらしく、「万葉集」には、別名の「オニノシコグサ(鬼の醜草)」、「古今和歌集」には「シオニ」、「枕草子」や「源氏物語」には「シオン」の名で登場するという。2m近く、低木と見間違うほど成長する草で、伸びた茎の先に薄紫色の可憐な花をたくさんつける。

 残念なことに、記事を書いている今日、29日は朝から雨。孫の運動会は延期となってしまった。

 さて、今宵の曲は「花」にちなんで、「Stone Flower」。「アントニオ・カルロス・ジョビン/Antonio Carlos Jobim」の曲で、イージーリスニング・ジャズの分野を確立し、一世を風靡したCTIシリーズで1970年にリリースされた同タイトルのアルバムから。

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ストーン・フラワー/Stone Flower
アントニオ・カルロス・ジョビン/Antonio Carlos Jobim
キングレコード


       
       

    
「Antonio Carlos Jobim – Stone Flower」

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 「カルロス・サンタナ/Carlos Santana」がカバーしています。アルバム、「キャラバンサライ/Caravanserai」(1972)から。

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キャラバンサライ(紙ジャケット仕様)/Caravanserai
サンタナ/Carlos Santana
Sony Music Direct


         
        

    
「CARLOS SANTANA – Stone Flower」

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台風21号の後始末も終わらないのに ・・・

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 先週は雨で山作業そのものは休み。気になっていたクヌギ林への鹿の侵入経路を見つけ、鹿除けネットを早急に修復しなければならない。倒木の処理は仲間に任せ、侵入経路の発見とネットの修復作業に掛かる。朝までの雨、ぬかって体の安定さえままならぬ急斜面で、泥だらけになりながら、作業をする。倒木や折れた枝がネットにもたれかかり、弛んだところが侵入場所となっているところが、5箇所。雨で柔らかくなった斜面を掘り、ネットを潜って侵入している箇所が3箇所を発見し、いずれも修復を施した。台風21号の後始末も終わらないのに、またこの週末から来週明けは、また風台風のようである大型台風24号が列島縦断する恐れがあるという。

 作業を終え、仲間と「ご長寿祈願ティー・パーティ」と称するケーキを頂きながらの茶話会。10月以降の本年度後半の計画、特に炭焼きなどについて話し合って、今日の作業を終える。

 さて、今宵の曲は「Wild Is the Wind」。「野生の息吹」という邦題がついているようです。映画音楽作曲家、特に西部劇の印象が強いのであるが、「ディミトリ・ティオムキン/Dimitri Tiomkin」作曲で、作詞は、「ネッド・ワシントン/Ned Washington」。「ジョージ・キューカー/George Cukor」監督の1957年の同名の映画の主題歌である。

 「Love me, love me ・・・」と歌い出される切ない歌詞と美しい哀愁のメロディで、もうスタンダードといってもいいのかもしれないほど、多くのアーティストにカバーされている曲である。
    
【 Wild Is The Wind 】  by Ned Washington / Dimitri Tiomkin

「♪ Love me, love me,          愛してよ 愛してよ
        love me, say you do    愛していると言ってよ
  Let me fly away with you        わたしと一緒にここから飛び立とうよ
  For my love is like the wind,      だって、わたしの愛は風だから
     and wild is the wind        激しく吹きすさぶ風なの
  Wild is the wind            激しく吹きすさぶ風なんだから

  Give me more than one caress,       もっともっと抱いて
     satisfy this hungriness          この飢えを満たすほどに
  Let the wind blow through your heart  風よ 私の心を吹き抜けてよ
  For wild is the wind,           だって、わたしの愛は風だから
        wild is the wind       激しく吹きすさぶ風だから

  You touch me             あなたが私に触れるとき
  I hear the sound of mandolins     私にはマンドリンの音が聞こえる
  You kiss me              あなたが私にキスをするとき
  With your kiss my life begins      そのキスで私の人生がよみがえる
  You’re spring to me, all things to me  あなたは私の源、すべてなの
  Don’t you know, you’re life itself!    わからないの 私の人生そのものなのよ

  Like the leaf clings to the tree     木にしがみつく木の葉のように
  Oh, my darling, cling to me       愛する人よ 私から離れないで
  For we’re like creatures of the wind,   だって、わたしたち二人は風が作り出したもの
      and wild is the wind         激しく吹きすさぶ風が
  Wild is the wind               激しく吹きすさぶ愛の風が二人を   ♪」

 このブログでも、「スーザン・トボクマン/Susan Tobocman」、「ニーナ・シモン/Nina Simone」、「セシリア・ノービー/Cæcilie(Caecilie) Norby」、「エスペランサ・スポルディング/Esperanza Spalding」、「デヴィッド・ボウイ/David Bowie」 などの歌唱を紹介したが、今回は別の女性ボーカリスト3人の熱唱で ・・・。

イタリア注目の若手ジャズ・シンガーという、「キアラ・パンカルディ/Chiara Pancaldi」のアルバム、「I Walk a Little Faster」(2015)から。このアルバムは、ジャズ批評誌「ジャズオーディオ・ディスク大賞2015」ヴォーカル部門で金賞に輝いた。

 I Walk a Little Faster

 Chiara Pancaldi / Challenge

「Chiara Pancaldi - Wild is the wind」

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 そして、「シャーリー・ホーン/Shirley Horn」の名盤、「Here’s to Life」(1992)から。「Come a Little Closer」とのカップリングで。

 ヒアズ・トゥ・ライフ

 シャーリー・ホーン / ユニバーサル ミュージック クラシック

「Come a Little Closer/Wild is the Wind – Shirley Horn」

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 最後は、007の主題歌のヒットで知られている大ベテラン、「シャーリーバッシー/Shirley Bassey」。「Hello like before」(2014)から。

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HELLO LIKE BEFORE
シャーリー・バッシー/Shirley Bassey
RCA


      
       

「Shirley Bassey – Wild Is The Wind」

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今年はどんぐりが不作らしいが ・・・

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 今年はどんぐりの実り具合が例年より少ないらしいという記事。そんな影響もあってか、今年の兵庫県内の「ツキノワグマ(月輪熊)」の目撃・痕跡情報件数は8月までで過去2番目の多さという。近隣でも出没情報もあり、県では注意を呼びかけている。

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 一方、活動フィールドとしている「一庫公園」の自然観察路には、「コナラ(小楢)」のどんぐりが道いっぱいに散乱している。見た感じでは、例年並みというところか。園内で「クマ」を見かけたことは今まで一度もないが、大人の「クマ」で、行動範囲は30~70k㎡、1日の平均移動距離は2.3kmというデータもあるが、エサが不足する場合は行動範囲が広がり、牡グマの場合、1日に10キロメートル以上移動した例もあるという。不作とは無縁のようだが、それを狙ってということもある。用心にこしたことはない。

 さて、今宵の曲、「テリトリー/The Territory」。主に1970年代に活躍し、1991年に事実上活動を停止していたアメリカの人気フュージョン・グループで、2002年再結成された「クルセイダーズ/The Crusaders」の再結成アルバム、「ルーラル・リニューアル/Rural Renewal」(2003)から。あの懐かしいクルセイダーズ・サウンドが詰まったアルバムで、しかも、なんと「エリック・クラプトン」が2曲でブルージーなギター・ソロを聴かせている。

Rural Renewal

Crusaders / Pra Records

「The Crusaders - The Territory」

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ゴージャス、ダリヤ園へ

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 買い物のついでに、「黒川ダリヤ園」へ。森林ボランティアの活動フィールド、「県立一庫公園」のすぐ近くにある。今年は、9月13日にオープンにオープンしたばかりで、満開とまではいかなかったが、ゴージャスな大輪から清楚な小輪、愛らしいポンポン咲きまで、多彩でゴージャスなダリヤが目を楽しませてくれた。

 平成13年に、同じ「川西」という名を持つ、山形県東置賜郡川西町から、「友好の証」として贈られた279株のダリアがその発端。翌年から市内で育て、少しずつ殖やしていき、平成17年に64種約1500株の花が咲く「黒川ダリヤ園」をオープン、それ以降、地元住民らの協力のもと育成を行い、今では約0.6ヘクタールの園内に約400種1100株のダリアが植えられている。「ダリヤ」は、日本には、江戸時代(1842年)にオランダ人によってもたらされ、花姿が「ボタン(牡丹)」に似ているため「テンジクボタン(天竺牡丹)と名づけられているという。

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 ゴージャスと聞いて、私の中ですぐに思い浮かぶのは、「ジェーン・モンハイト/Jane Monheit」でしょうか 。あでやか、大輪の花を思わせ、猫科、肉食系を感じさせるその印象的な目。

 1977年生まれ、40歳。油の乗り切った熟女シンガー。1998年、20歳にして「セロニアス・モンク・コンペティション」で第2位を獲得したことで、一躍注目を集め、2000年にデビュー。2003年と2005年にグラミー賞にノミネートされている実力派でもある。

 そんな艶やかぶりが味わえるのが、1934年オープン、ニューヨークのエリート達が集まる社交場として知れ渡っているという老舗のサパークラブ、「レインボー・ルーム」で、2002年9月に行われた、モンハイトのステージを記録したDVD、「Live at the Rainbow Room」(2003)。真紅のドレスで、あでやかに唄う様は、まさにゴージャス。もちろんCDもリリースされていますが、DVDがフルアルバムで、YOUTUBEにアップされています。

Live at the Rainbow Room(DVD)

JANE MONHEIT /


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Live at the Rainbow Room (CD)
ジェーン・モンハイト
Encoded Music


      
        

   
「Jane Monheit Live At The Rainbow Room (2003) 」

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久しぶりにハイウェイを疾走するようなJAZZを思い出して聴く

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 「ハナカタバミ(花片喰)」。この時期、我が家の庭のあちこちで濃い桃色の花をつける。葉の先端が食べられたように欠けていることから、「カタバミ(片喰)」と名付けられたという。粋な和の名前。

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 前回は、叙情的で官能的なラテンの哀愁を感じさせる、「ゴンサロ・ルバルカバ/Gonzalo Rubalcaba」のパフォーマンス、とりわけ彼の演奏スタイルが変わる大きなきっかけとなったと言われる「チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden」とのコラボ、「ノクターン/Nocturne」(2001)とチャーリーに捧げたアルバム「Charlie」を取り上げた。

 この「ノクターン」以前、超絶テクニックを駆使し、キューバのレギュラー・カルットを率いて複雑なキューバン・リズムを自在に繰り、猛スピードのフレーズを紡ぎ出していた時代のゴンザロを聴いてみたくなった。引っ張り出してきたのは、「Rapsodia」(1992)。当時アメリカと国交のなかったキューバ。本人のアメリカ上陸なしにグラミー賞にノミネートされて話題になったアルバム。たしかに猛スピードでハイウェイを突っ走っているような疾走感は心地よいが、底に流れているラテンの哀愁は充分感じ取れる。

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Rapsodia
Gonzalo Rubalcaba
Blue Note Records


     
     

   
「Gonzalo Rubalcaba – Rapsodia Cubana」

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「Gonzalo Rubalcaba – Contagio」

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「Gonzalo Rubalcaba – Circuito」

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炭窯は無事だった

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 朝、起きて気になるのが空模様。どうにか持ちそうな天気。しかし、家を出るときには、降り出してきた。私の所属する森林ボランティア・クラブでは、雨天でも基本的には、活動することにしている。工作室、炭小屋などの整理整頓、あるいは道具の手入れなど、山作業はしなくとも、仕事はいろいろあるからである。結局、雨がひどく山作業は中止。用具の整理整頓、手入れを行う。そして気になるのが炭窯。例年にない台風、雨続きの今シーズン、浸水、破損などがないか、炭窯の中も入念にチェックしたが、異常は見つからず、年明けから始まる炭焼きに問題ないようだ。

 そして、雨降りの一番の楽しみは、仲間とのコーヒーとおしゃべり。お菓子やら自家製の柿など、皆が持ち寄ったものを食べながら、いろんな話に花が咲く。一番の話題は、阪神タイガースのリーグ最下位転落のことだった。

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 秋が深まってくる宵によく聴くロマンチックなアルバムは、残念なことに2014年、鬼籍に入ってしまったが、私が最高のベーシストと思っていた、「チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden 」が、ピアニストの「ゴンサロ・ルバルカバ/Gonzalo Rubalcaba」とパーカッショニストの「イグナシオ・ベロア/Ignacio Berroa 」というキューバ出身のチームとトリオを組み、きら星のごときゲストたちを迎えてプレイしているアルバム、「ノクターン/Nocturne」。ひょっとしたら、枕を濡らしてしまうかもしれない秋の夜にふさわしい夜想曲集。

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Charlie Haden / Umvd Labels

「Charlie Haden & Gonzalo Rubalcaba – Tres Palabras(Three Words)」

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 哀切のヴァイオリンの調べ ・・・。

「Charlie Haden & Gonzalo Rubalcaba – El Ciego(The Blind)」

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 「ゴンサロ・ルバルカバ/Gonzalo Rubalcaba」。1963年キューバ、ハバナ出身。5歳の時より、父のバンドでパーカッションを演奏し、7歳で、ピアノを習いはじめたという。1978年に、音楽仲間と「グルーポ・プロジェクト/Grupo Proyecto 」を結成し、1986年、デビューアルバムを発表。そのゴンザロが、「チャーリー・ヘイデン」の作品に参加したのが、モントリオール・ジャズ・フェスのライブ、「The Montreal Tapes」(1989)、前述の「ノクターン/Nocturne」(2001)。2人は1986年にキューバで初めて出会い、その出会った瞬間にヘイデンは英語も理解できないルバルカバ(当時23歳)に運命的なテレパシーを感じたとのこと。その後も、 「Land of the Sun (2004)、2005年3月に「Blue Note Tokyo」で行ったライヴの名演を収録したデュオ作品、「Tokyo Adagio」(2015)をリリースしている。

 「ゴンサロ・ルバルカバ」が、偉大なるベーシスト、故「チャーリー・ヘイデン」に捧げたアルバムが、「Charlie」(2015)。このアルバムがリリースされていることを知らなかったが、ブロ友の紹介でやっと聴くに至った。ヘイデンが奥さんに捧げたという「First Song(For Ruth)」、「Sandino」、「Nightfall(Ellen David)」、「Silence」といったヘイデンの代表曲のほか、「パット・メセニー/Pat Metheny」の「Hermitage」、「ビル・エヴァンス/Bill Evans」の「Blue in Green」など全9曲を収録。まさに「チャーリー・ヘイデン追悼」にふさわしい内容と演奏になっている。

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Charlie
Gonzalo Rubalcaba
CD Baby


       
       

「Gonzalo Rubalcaba (Feat. Charlie Haden) – First Song」

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「チェット・ベイカー/Chet Baker」とのデュオでも知られている「Silence」。

「Gonzalo Rubalcaba – Silence」

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秋の気配に包まれる山里をドライブ

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 雨模様の毎日が続く。その晴れ間、買い物がてらに能勢路をドライブ。刈り入れの始まった黄金色の田んぼを見ながらのドライブ。あぜ道には満開の色鮮やかな「ヒガンバナ(彼岸花)」、別名「マンジュシャゲ(曼珠沙華)」。弾けそうな大粒の能勢栗、色づく柿。山里はもう秋の気配に包まれている。

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 今宵のピアノ。私の大のご贔屓、長らくトリオから離れていたノルウェーの「トルド・グスタフセン/Tord Gustavsen」が、トリオに帰ってきた。ニュー・アルバムは、ECMレーベルからのリリースで、「The Other Side」(2018)。今年の1月にオスロの「Rainbow Studios」での録音。

 「トルド・グスタフセン/Tord Gustavsen」は、1970年、ノルウェー生まれのピアニスト。2003年のピアノ・トリオ作品「Changing Places」を皮切りに、「The Ground」(2004)、それに続く、「Being There」(2007)とトリオ3部作や、アンサンブルでのアルバムを、このブログでも紹介してきた。しかし、やはり彼の真骨頂はトリオ演奏。早く帰ってきてほしいと願っていたが、その願いがかなったアルバムである。長年の盟友、「ヤーレ・ヴェスペスタ/Jarle Vespestad (ds)」に加え、新しいベーシストは、「スィッガード・ホール/Sigurd Hole」。グスタフセン・カルテットでのベースも務めたことがある。

 はやり、最大の特長である美メロは、エレクトロニクスも効果的に用いて、健在。このアルバムも、優しいメロディアスな響きと静寂に包まれている。

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The Other Side
Tord Gustavsen Trio
ECM


      
     

 上記アルバムから、「Schlafes Bruder/Ingen Vinner Frem Til Den Evige Ro/The Other Side」、4曲のエッセンスをメドレーで。

「Tord Gustavsen – The Other Side (Medley)」

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 「The Tunnel” (T. Gustavsen)/Duality” (T. Gustavsen)/Ingen vinner frem til den evige ro” (Trad. / Arr.: T. Gustavsen)/Schlafes Bruder” (J.S. Bach / Arr.: T. Gustavsen)」の3曲のエッセンスをメドレーで。

Tord Gustavsen Trio – The Other Side(promo montage)」

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3ヶ月ぶりに笑顔に囲まれて

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 森のクラブが月に一度主催のイベント。7月は西日本豪雨で公園が休園、8月はイベントはお休みということで、3ヶ月ぶりに開催のイベントである。メニューはいつものように、結構親が夢中の場合も多いのだが、日頃の活動で伐った間伐材をつかって、子供たちに動物などを作ってもらう木工細工。それと、園内にある竈や囲炉裏、ピザ窯を使っての手作りのスナック。この日は竹パンである。3ヶ月ぶりに多くの笑顔に囲まれた一日。

 そんなことで、今宵の曲は、「スマイル/Smile」。「チャーリー・チャップリン/Charles Chaplin」の有名な曲。映画「モダン・タイムス/Modern Times」(1936)のためにチャップリンが作曲したインストゥメンタルのテーマ曲で、のちに、1954年に「ジョン・ターナー/John Turner」と「ジェフリー・パーソンズ/Geoffrey Parsons」が歌詞とタイトルを加え、良くご存知のスタンダードになったという。

【 Smile 】 by John Turner , Geoffrey Parsons , Charles Chaplin

「♪ Smile though your heart is aching       微笑んでごらん 心が痛んでいても
  Smile even though it’s breaking        微笑んでごらん 心が折れそうになっても
  When there are clouds in the sky,        空に雲があれば、 
           you’ll get by              きっとなんとかやっていけるさ
  If you smile through your fear and sorrow   恐れや悲しみがあっても微笑んでいれば
  Smile and maybe tomorrow           また喜びと明日はやってくるよ
  You’ll see the sun come shining through for you  もう一度輝く太陽に会えるさ

  Light up your face with gladness     喜びを顔にだしてごらん
  Hide every trace of sadness         どんな悲しみの跡も隠してくれる
  Although a tear may be ever so near    でもひとすじの涙の跡は残るかも
  That’s the time you must keep on trying  さあ、やってみる時だよ
  Smile, what’s the use of crying?      微笑んでごらん 泣いていたって仕方がないさ
  You’ll find that life is still worthwhile   人生って価値あるものだってわかるよ
  If you just smile                 微笑んでさえいれば    ♪」

 本当にたくさんのカバーがあります。軽やか、素直、あどけなさ、シャイ ・・・・、今日は、いろんな歌い方の「Smile」を。お気に入りの歌唱が見つかれば、幸いです。

 「小野リサ」。 「Lisa Ono Best 1997-2001」(2002)から。

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BEST 1997-2001
小野リサ
EMIミュージック・ジャパン


       
        

「Lisa Ono – Smile」

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 「マデリン・ペルー/Madeleine Peyroux」。「Half the Perfect World」(2006)から。

 Half the Perfect World

 Madeleine Peyroux / Ucj

「Madeleine Peyroux – Smile」

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 スウェーデンの美女シンガー、「リーサ/Lisa Lovbrand」。「Embraceable」(2007)から。

 エンブレイサブル

 リーサ / スパイス・オブ・ライフ

「Lisa Lovbrand – Smile」

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 アジアの癒し姫、「ジャシンサ/Jacintha」。「Lush Life」(2002)から。

 Lush Life

 Jacintha / JVC


「Jacintha – Smile」

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 最後は、「ヘイリー・ロレン/Halie Loren」。「Heart First」(2012)から。

ハート・ファースト

ヘイリー・ロレン / ビクターエンタテインメント

「Halie Loren – Smile」

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ドングリの季節

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 このダイナミックで、縄文土器の火炎のような殻斗(かくと)をもつドングリは、「アベマキ(棈)」。樹もドングリも「クヌギ(櫟、椚)」とよく似ていて、見分け方がなかなか難しいが、「コルククヌギ」と呼ばれるくらいに、樹皮に厚いコルク層が形成されることと葉の裏面に毛があるくらいでしょうか。ドングリの季節。

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 「ヤマボウシ(山帽子、山法師)」の実。すっかり熟しきっている。口に含むとクリーミーで甘いマンゴーのような味がする。野鳥も美味しいものはちゃんと知っていて、啄んだ後の実は、まるで「ハロウィン/Halloween」のカボチャのお化け、「ジャック・オー・ランターン/Jack O’ Lantern’s」のよう。

 ますます、山の秋は深まってゆく。近くのモールはもう「ハロウィン」一色だった。

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 さて、今宵の歌姫はロシアから。「アリーナ・ロストツカヤ&ジャズモバイル/Alina Rostoskaya & jazzmobile」。

 「アリーナ・ロストツカヤ」は、ロシアのヴォーカリスト、作曲家、バンドリーダー。「ロシア劇場芸術アカデミー」で音楽プロデュースを、「モスクワ・ジャズミュージック大学」でジャズ・ヴォーカルを学び、「モスクワ・ジャズ・ヴォーカリスト・コンペティション」でグランプリを受賞したという。そんな初物喰いに似た感じで、聴いたアルバム。「Flow」(2018)。アリーナと彼女のバンドのデビュー・アルバムだという。

 透き通ったハイトーンな歌声。彼女は、ロシア語と英語で歌い、スキャットやさまざまな器楽的唱法の技法も試みていて、なんと表現したらいいのか、アコースティックなサウンドの中に、ジャズ、ロシアン・トラッド、中近東トラッド、クラシックなどの多国籍、あるいは他ジャンルの薫りが見え隠れする。モスクワの「モスフィルム」スタジオで録音され、ECM レーベルをはじめとする多くの録音で名高い「ヤン・エーリク・コングスハウグ/Jan Erik Kongshaug」が、オスロの「レインボー・スタジオでミキシングとマスタリングを行ったという。

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FLOW
Alina Rostotskaya & Jazzmobile
LOSEN


        
       

 上記アルバムから、「Lullaby for Agafya」。音質が悪くて、魅力半減ですね。すみません。


「Alina Rostotskaya & Jazzmobile – Lullaby for Agafya」

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 音質がイマイチですので、アルバムからではありませんが、もう一曲。ちょっとはましでしょうか。

「We can fly - Alina Rostotskaya & Jazzmobile」

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倒れる、朽ちる、やがて芽生えてくる

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 風台風だった台風21号の被害状況を調べるため、山頂までの尾根道を辿る。6月は鹿対策、7月は西日本豪雨による土砂被害、8月の台風20号、21号により受けたクヌギ再生林の被害の後始末に追われたため、山頂まで上がるのは、なんと6月7日以来、3ヶ月ぶりということになる。

 一面、折損した枝が散乱している尾根道を登りながら驚いた。太い「ソヨゴ(冬青)」や「アベマキ(棈)」、「コナラ(小楢)」などが何本も根元から倒れている。幹の途中から折れているのもあって、見るも無残な状態になっている。こんな光景を見るのは、この森で森林ボランティアを始めてから初めて見る光景である。自然観察路を邪魔している倒木はもちろん、安全上問題のある倒木や折損木をチェーン・ソーを使いながら、総がかりで片付けていく。しかし、この数、処理を終えるのに、この先1ヶ月くらいはかかるであろう。炭焼きの計画を立てるのが10月、クヌギの伐採を始めるのが、11月であるから、もうそんなに時間はない。

 しかし、これも、「倒れる、朽ちる、芽生える」という自然の循環の一環である。この光景も、やがては馴染み、新しい景色を形作っていく。

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 山から下ってくる途中、よもやと思って、クヌギの再生林をチェックしに回った。どこかネットの破損したところから入り込んだのであろう、鹿が2頭台場クヌギの新芽を食べているではないか。脅しても全く逃げる気配はない。なんということ!! こちらの対策を優先せねばならない。「ああ、元の木阿弥か」と、がっかりである。しかし、これも自然相手と気を取り直す。

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 今宵の曲は、「Fallen」から。「エルヴィス・コステロ/Elvis Costello」である。「エルヴィス・コステロ」は、1954年、リヴァプール生まれ。イギリスのミュージシャン、作曲家、プロデューサーである。1977年、パンク色の強い、自身率いるバンド、「エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズ/Elvis Costello & the Attractions」でデビュー。2003年にはジャズ歌手の「ダイアナ・クラール/Diana Krall」と3度目の結婚、双子の息子をもうけている。日本では、こちらのほうで有名かも知れない。

 アルバムは、ジャズ色の強い「North」(2003)から。これから冬に向かう秋を思わせる、すこし暗くて、ロマンティックな思いに満ちたアルバム。

【 Fallen 】 by Elvis Costello

「♪ All the leaves are turning yellow, red and brown  木の葉が黄、赤、茶に変わっていく
  Soon they’ll be scattered as they tumble down   やがて落ち葉となって地面一面に
  Although they may be swept up so invitingly    それもつかの間、すぐ掃かれてしまう

  I never did what I was told         ぼくは口にしたことを何一つ実行しなかった
  I trampled through               琥珀、輝く金のように大事なものを
       the amber and the burnished gold     踏みにじってきた
  But now I clearly see             でもいまははっきりわかるんだ
        how cruel the young can be   あの若かった時代がどれだけ残酷だったかが

  You can convince yourself of anything    君は信じていいよ
  If you wish both hard and long        もし君が厳しくて長い人生を願うなら
  And I believed that life was wonderful     それはそれで素晴らしいとぼくは思う
  Right up to the moment when love went wrong  愛が終わるギリギリの瞬間まで
  I gaze up at the tree-tops and laugh      ぼくは樹の先っぽを見て笑っている
  I need somebody to shake me loose     ぼくは自分を解き放ってくれる誰かが欲しい
  I want to know what happens next      ぼくは次に何が起こるかが知りたい
  ’Til I don’t care at all             そのほかはどうだっていい
  There I go                   そんな僕に
  Beginning to fall                秋のはじまり  ♪」

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North Limited Edition
エルビス・コステロ
Deutsche Grammophon


      
        


「Elvis Costello ー Fallen」

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 再生の予感を感じさせるもうひとつの曲。「ジムホール/Jim Hall」の「Lament for a Fallen Matador(哀愁のマタドール)」。原曲は、「ドン・セベスキー/Don Sebesky」によって編曲された、バロック様式のクラシック、「アルビノーニのアダージョ/Adagio in G Minor by Tomaso Albinoni」。アルバムは、「Commitment/哀愁のマタドール」(1976)から。「アート・ファーマー/Art Farmer(Flugelhorn)」、「ロン・カーター/Ron Carter(Bass)」、「テリー・クラーク/Terry Clarke(Drums)」、「トミー・フラナガン/Tommy Flanagan(Piano)」などそうそうたるメンバーがサポート。

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哀愁のマタドール/Commitment
ジム・ホール/Jim Hall
ユニバーサル ミュージック クラシック


        
       


「Lament For A Fallen Matador – Jim Hall」

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