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勝ったのか、負けたのか ・・・

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セイタカアワダチソウ&ススキ
 ご近所の空き地。ここでは、「ススキ(芒、薄)」vs「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」の熾烈なテリトリー争いが繰り広げられている。何年か前までは、「ススキ」が優勢であったが、最近では逆転して、「セイダカアワダチソウ」が勝っているようだ。

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 アメリカの中間選挙。開票の結果、上院は共和党、下院は民主党がそれぞれ多数派となった。その後の分析や論評を見ていても、実のところ、トランプが勝ったのか、負けたのか、よくわからない。一昨年の大統領選でも、その後の言動でも感じていることが、これが米国の大統領の言葉かと思うような、不安、憎悪、恐怖心、猜疑心を増長し、アメリカ分断をことさら煽るようなヘイトスピーチに近い言動にへきへきしていたが、中間選挙でも、「勝つためには手段を選ばず」といった選挙戦が展開された。

 トランプが勝ったか、負けたのか容易に判断はつかないが、大統領選、中間選挙を通じ、アメリカ分断をことさら煽るような戦略が、2年後の再び大統領選に勝つための方程式と確信したに違いないトランプは、ますます過激な発言、政策で、アメリカの分断を加速していくように思えてならない。

 かって、僕らの憧れだった、あのきらきらしたアメリカはどこへ行ってしまったのだろう。もう訪れてみたいとは全く思わない。ただ、希望は今回の中間選挙で、危機感を感じた若者層の投票が増え、18~29歳では67%が民主党、というより反トランプ陣営に投票し、下院の勝利につながったという。

 「奇妙な果実/Strange Fruit」という歌がある。1930年に「ルイス・アレン/Lewis Allan」によって書かれ、1939年からは、「ビリー・ホリデイ/Billie Holiday」のレパートリーとした、有名なアメリカの人種差別を告発する歌である。題名や歌詞の「奇妙な果実」とは、木にぶら下がる黒人の死体のことである。作られてから90年近くたった今日、吊るされているのは、アメリカの理想、民主主義のようにも思える。

【 Strange Fruit 】   作詞 / 作曲 Lewis Allan

「♪ Southern trees bear a strange fruit       南部の木には、奇妙な実が成る
  Blood on the leaves and blood at the root    葉には血を流れ、根にまで血が滴る
  Black bodies swingin’ in the Southern breeze   黒い体は南部の風に揺れている
  Strange fruit hangin’ from the poplar trees  奇妙な果実がポプラの木に吊るされている

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・     ♪」

 目ヂカラ姉御、「カサンドラ・ウィルソン/Cassandra Wilson」、1995年のヒット・アルバム、「New Moon Daughter」でも歌っていますが、最新アルバム、「Coming Forth By Day」(2015)からの歌唱。このアルバムは、伝説的ジャズ・ボーカリスト、「ビリー・ホリディ(1915年4月生まれ)」の生誕100年を記念して制作されたという。

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COMING FORTH BY DAY
カサンドラ・ウィルソン/Cassandra Wilson
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「Cassandra Wilson – Strange Fruit」

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 そして、やはり「ビリー・ホリディ」の歌唱も ・・・。

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奇妙な果実
ビリー・ホリディ
ユニバーサル ミュージック クラシック


     
      

        
「Billie Holiday-Strange fruit」

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