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路傍の花、樹々の鳥(336) ~ 大寒に咲く ~

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 まるで蝋細工のような半透明でにぶいツヤのある質感の花びら。日差しを受け、いっそう鮮やかさを増した黄色が目を惹く。中国原産の落葉樹、「ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅)」である。「カラウメ(唐梅)」とも呼ばれる。蝋細工のような花びら、かつ臘月(ろうげつ:旧暦12月)に咲くことにちなむという。「大寒」ではあるが、この花を見ると、「もうすぐ春が ・・・」という期待がわく。

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 今宵のピアノ。「ジャック・ルーシェ/Jacques Loussier」と並んで、クラシックの曲をジャズ・アレンジにして一時代を築いたバロック・ジャズの名手、「オイゲン・キケロ/Eugen Cicero」の演奏。

 1940年生まれ、ルーマニアのクラウゼンブルク出身。幼い頃よりクラシックのピアニストであった母親からピアノを習い、10歳の時にはリサイタルを開いたというからかなりの天才ぶり。しかし、兄の影響でジャズに興味を持ち始めるようになり、ルーマニアからオーストリアに移って活躍を続けているうちに見いだされ、1965年初めてレコーディングし、デビュ―したのが、一躍その名を知られるようになったアルバム、「ロココ・ジャズ/Rococo Jazz」であった。

 「モーツァルト/Mozart」の「春への憧れ/Sehnsucht Nach Dem Frühling」。アルバムは、「ロココ・ジャズ2/Rococo Jazz 2」(1987)から。

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ロココ・ジャズ 2/Rococo Jazz 2
オイゲン・キケロ/Eugen Cicero
Timeless Records


      
      

    
「春への憧れ/Sehnsucht Nach Dem Frühling – Eugen Cicero」
  
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 暖かい春の気配を運んでくれるのは、「メンデルスゾーン/Mendelssohn」の「春の歌/Spring Song(Song Without Words for piano No. 30 in A major (“Frühlingslied”), Op. 6
)」。バッハのリズミカルな「平均律クラヴィア曲集前奏曲第2番」に始まり、タイトル曲、そして、ショパンの「プレリュード第4番」、バッハの「 G線上のアリア」とつづくのは、「ロココ・ジャズの詩人」と呼ばれたキケロの華麗なアルバム、「春の歌/Spring Song」(1983年)。「マリー・ローランサン/Marie Laurencin」風?のジャケットもいい。

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春の歌/Spring Song
オイゲン・キケロ/Eugen Cicero
BMGメディアジャパン


       
        

   
「Eugen Cicero Trio ‎– Spring Song(春の歌)」

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