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さくら街道の丹波路を行く

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 桜の見所はご近所にもたくさんあるが、車で小一時間、ちょっと足を伸ばして、丹波篠山まで花見ドライブ。川西と丹波篠山を結ぶルートは、国道173号線と県道12号の2本あるが、この時期、いずれのルートも、桜が視界から消えることはなく、「さくら街道」と呼んでもいいドライブ・コース。まずやってきたのは、篠山市の東端、173号線に沿って流れる川の岸に1.5km位にわたって植えられた桜並木。私はずっと前から気がついて時々来ていたが、市もやっと最近、桜名所であることに気がついたようで、駐車場が設けられたり、ぼんぼりが飾り付けられていた。






 篠山市街地に入り駐車場に車を置いてぶらぶら歩き出す。まずは歴代の篠山城主とゆかりのある「春日神社」の桜から。次の日、奉納能が行われるらしく重要文化財に指定されている能舞台はすっかり準備が整っていた。そして篠山城址へ。堀に垂れる桜、復元された大書院の大屋根を望む桜、石垣に映える桜、城跡から望む桜 ・・・、桜づくし。花見を満喫したあとは旬の食材を仕入れに再び市街地を抜ける。


 今宵の女性ボーカル、「サラ・ガザレク/Sara Gazarek」の最新アルバム、「ディスタント・ストーム/Distant Storm」から。

 1982年、米国シアトル生まれ。女性ジャズ・シンガー。幼少時からジャズを始めとした芸術に触れて育つ。ハイスクールでジャズを学び、在学中の2000年には「リンカンーン・センター」で行なわれた「エリントン・ジャズ・フェス/the Essentially Ellington Competition」で第1回「エラ・フィッツジェルド賞/Ella Fitzgerald Charitable Foundation Vocal Soloist Award」を受賞したという実力派。同年、南カリフォルニア大学の「ソーントン音楽スクール」に進み、幾多のジャズ・アーティストたちとも共演し、プロデューサーに認められ、2006年にデビューを果たした。デビュー盤は、「ユアーズ/Yours」(2006)、第2作、「リターン・トゥ・ユー/Return To You」(2007)で、ナチュラルでオーガニックな歌声が話題になった女性歌手である。

 自然体でシンプル、それでいてJAZZYな感性をも併せ持つオーガニックな歌声が「癒し系」と称される由縁であろう。リスペクトする「ブロッサム・ディアリー/Blossom Dearie」への想いを込めた最新アルバム、「花とミツバチ ~ブロッサムへ/Blossom & Bee」(2012)がリリースされたことを見れば、彼女の音楽的立ち位置が窺える。「ノラ・ジョーンズ/Norah Jones」と比較されたりすることもある「JAZZY,NOT JAZZ」派の代表格でもあったが、単独オリジナル・アルバムとしては7年ぶりの最新作で、大人ジャズ歌手に大変身した。

 離婚など私生活での大きな変化などがあり、これまでずっと彼女の表現を横で支えてきた「ジョシュ・ネルソン/Josh Nelson」と袂を分かち、従来の音楽スタッフを一新させてレコーディングに臨んだという。アメリカン・ジャズ・ボーカルのセンス、そして、より成熟さを感じさせるヴォーカルが素晴らしい。


    

ディスタント・ストーム/Distant Storm
サラ・ガザレク/Sara Gazarek
コアポート


    
    

 YOUTUBEにはまだアップされていないが、アルバムに含まれている曲で、英国人のシンガー・ソングライター、「ニック・ドレイク/Nick Drake」の曲、「リバーマン/Riverman」にアメリカの女性詩人、「サラ・ティズデイル/Sara Teasdale」の詩、「リバー/The River」を重ねたパフォーマンス、「The River/Riverman」が、プレ・レコーディングとしてアップされていた。
  
「Sara Gazarek - The River/Riverman」

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2 Responses to “さくら街道の丹波路を行く”


  1. ShiroYuki_Mot
    on 4月 15th, 2019
    @ 11:16 PM

    桜並木、いいですよね。
    でも、これって、皆、染井吉野でしょうか?。
    だとすると、そろそろ、樹勢が落ちる時期なので心配です。
    今年はそんな樹に目が行く年でした。


  2. 大屋地 爵士
    on 4月 16th, 2019
    @ 1:05 PM

    ShiroYuki_Mot さん    「ソメイヨシノ」だと思います。1.5kmにわたって連なる様はまさに壮観です。戦後あちこちで植えられた「ソメイヨシノ」はそろそろ寿命。植え替えするにも、伐採するにもそうとうなお金がかかり、自治体も頭を痛めているようです。

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