JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

公園のお仕事、森のお仕事

Tags: , , , , ,



 先週から始まった「トライやるウィーク」。ご近所の商店やスーパー、図書館などの公共施設で中学生が手伝いをしているのをよく見かける。このカリキュラムは、兵庫県が、1995年の阪神・淡路大震災、1997年の神戸連続児童殺傷事件を機に、中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨から、県内の中学2年生を対象として1998年度から実施されている職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動。県内各中学校週をずらしてではあるが、一斉に1週間ほどの体験活動を実施する。われわれも毎年、依頼されて、森林ボランティア活動に参加してもらっている。

 今年公園にやってきたのは、地元の女子中学生4人。昨日までは、公園を管理する仕事を体験し、この日は森林ボランティア活動体験。ちょうどその時期に当たる、ナラ枯れ対策活動を手伝ってもらった。彼女たちにとっても森の中でのこんな作業は初めてだし、我々にとっても、女子中学生を指導するのは初めてである。

 この公園でのナラ枯れ被害は、平成27年がピークで、「カシノナガキムシ」が穿入したコナラの尾根筋の被害木は50本近くあったが、対策の甲斐あって、昨年は5本に激減している。その5本に粘着テープを巻く作業をしてもらった。木漏れ日とそよ風が心地よい山の中での仕事を楽しんでもらう。いまどきの女の子、帰りは4人ではやりの歌を歌いながら、ルンルンと下る。道筋には、「エゴノキ」の花が ・・・。

 今宵の曲、「ワークソング/Work Song」。オリジナルは、「キャノンボール・アダレイ/”Cannonball” Adderley」の弟、ジャズ・コルネット奏者「ナット・アダレイ/Nat Adderley」によるビ・バップ全盛、1960年のヒット・ナンバー。すぐに「オスカー・ブラウン・ジュニア/Oscar Brown Jr.」の手によって歌詞がつけられ、囚人達の労働歌に仕上げられたという。もちろん、山仕事はキツイ部分もありますが、決してツライ仕事ではありません。汗のあとの達成感と自然の中で働く心地よさは何者にも代え難い。

 まずは、MJQこと「マンハッタン・ジャズ・クインテット/Manhattan Jazz Quintet」の演奏で。アルバム、「Face to Face」(1989)から。


   
フェイス・トゥ・フェイス/Face to Face
マンハッタン・ジャズ・クインテット/Manhattan Jazz Quintet
キングレコード


     
    

「Manhattan Jazz Quintet - Work Song」
  
       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

    
 ボーカルでも聴いてみましょうか。大御所、故「ニーナ・シモン/Nina Simone」と若手で人気沸騰の「グレゴリー・ポーター/Gregory Porter」で。
   
【 Work Song 】  by Nat Adderley Oscar Brown Jr.
  
「♪ Breaking rocks out here on the chain gang  鎖に繋がれ岩を砕いている
  Breaking rocks and serving my time       岩を砕く作業って懲役さ
  Breaking rocks out here on the chain gang   鎖に繋がれ岩を砕いている
  Because they done convicted me of crime    有罪判決を受けてしまったからね

  Hold it steady right there while I hit it   さあ砕くからしっかり支えていろよ
  Well I reckon that ought to get it    何をしなけりゃならないかちゃんとわかっているさ
  Been Working and working           働いて 働き続けて
  But I still got so terribly far to go    気が遠くなるくらいずっとそれが続くのさ

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 「ニーナ・シモン」、ベスト・アルバム、「Feeling Good: The Very Best of Nina Simone」(1994)から。


     
Feeling Good: The Very Best of Nina Simone
ニーナ・シモン/Nina Simone
Universal I.S.


     
     

「Nina Simone - Work Song」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

    
 アメリカひげ男爵こと「グレゴリー・ポーター/Gregory Porter」で。NYはブルックリン出身のジャズ・シンガーで、ブロードウェイのミュージカルやTVショウで活躍するほか、同時にソウル・シンガーという一面も持つ。その豊かなバリトンは、よりソウルフルで、JAZZYでどっしりとした落ち着きと力強さを持っている。彼の2ndアルバム、「Be Good」、映像は迫力満点のライブから。


     
Be Good – Special Edition with Water EP & Remixes/スペシャル・エディション
Gregory Porter/グレゴリー・ポーター
AGATE


 
     
          

「Gregory Porter – Work Song」
 
       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video
    

    

Tags: , , , , ,

2 Responses to “公園のお仕事、森のお仕事”


  1. photofloyd(風呂井戸)
    on 5月 24th, 2019
    @ 10:09 PM

    エゴノキは我が家の数少ないシンボル・ツリーの一本です。
    目下あの釣り鐘様の白い花が無数に下がって咲いています。真っ盛りですね。
    独特の香りがあって、昼間は蜂の類が群がったりしています。
    私の好きな木ですが・・・これから花が散ると、下の地面が真っ白になり、結構掃除も大変なんです。
    (参考) https://photofloyd.exblog.jp/


  2. 大屋地 爵士
    on 5月 25th, 2019
    @ 10:49 AM

    photofloyd(風呂井戸)さん  この季節、真っ先に浮かぶ花は、エゴノキとヤマボウシ。公園のあちこちに咲いています。ビオトープではモリアオガエルがこの二つの木の枝に真っ白な卵塊を作ります。花が散ったときはビオトープが花筏状態。オタマジャクシもたくさん生まれてビオトープは大賑わいとなります。

Leave a Reply



© 2009 JAZZYな生活. All Rights Reserved.

This blog is powered by the Wordpress platform and to just Go Beach Rental.