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天晴れ!ブレイブ・ブロッサムズ

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                               (写真はNETより拝借)

 ラグビー日本代表、「ブレイブ・ブロッサムズ/Brave Blossoms(勇敢な桜戦士)」は、準々決勝で南アフリカ代表、「スプリングボクス/Springboks」に3-26で敗退したが、史上初の8強進出という快挙を果たした。元来、ラグビーというスポーツは好きな方だったが、いやこの1ヶ月は、俄ラグビーファン、感動し続けたといっていい。そして、このニュージーランド出身の「ジェイミー・ジョセフ/James Joseph」ヘッドコーチと、主将の「マイケル・リーチ/Michael Leitch」率いる日本代表チームは、日本人にいろいろなことを教えてくれたように思う。
   
 彼らが掲げたテーマは、「ONE TEAM」、チームとして強く結束することだった。「日本を代表して ・・・」というと、どちらかというと純血主義に傾きがちな日本人の価値観を大きく変えた出来事でもあったといえよう。代表選手の約半分が外国出身選手という。大英帝国発祥のラグビー独特の文化ではあるが、多文化、多人種混在のチームであっても、生まれた祖国ではなくとも、このテーマによってひとつになれる、同じ目的に向かって走っていけるということを教えてくれた。これから、ますます少子高齢化が進み、活力が失われていく日本、多文化、多人種人を超えて日本のために団結することが可能という、解決の一つの道筋を見たような気がする。EUからの離脱に混迷を深めている英国が発症の地だとはなんとも皮肉。
    
 そして、綿密な戦略と想像できないくらい過酷なまでに繰り返されただろう練習。それに耐え裏付けられた自信、仲間を信じて諦めない不屈のチャレンジ精神。このラグビーの奥深さとスポーツの真髄を見せてもらった。君たちこそ「サムライ」だ。いずれにしても、しばらくはロス感に襲われるだろう。     

   
 今宵の曲は、「ブレイブ・ブロッサムズ」を讃える曲、「El Pueblo Unido Jamas Sera Vencido(英訳;The United People Will Never Be Defeated/団結した民衆は決して負けない)」。この曲は、邦題「不屈の民」として知られているが、チリのフォルクローレのグループ、「キラパジュン/Quilapayún」の曲で、1973年のチリ・クーデターによって生まれたピノチェト将軍の軍部独裁政権のすさまじい圧政に抵抗する歌として歌われたという。
   
 「ジョバンニ・ミラバッシ/Giovanni Mirabassi」の傑作ピアノ・ソロアルバム、「Avanti!」(2000)から。イタリア語で「前進」という意味でしょうか。このアルバムに収録された美しい詩情溢れる全16曲は、実はすべて革命歌であり、反戦歌である。そしてすべての曲は、かって暴力と血に染まったことがある曲でもある。
   
 静かに、美しく、哀しく、そして強く、ミラバッシのピアノが歌う。戦いに向かう「ブレイブ・ブロッサムズ」の「魂」の叫び ・・・。

AVANTI!
ジョバンニ・ミラバッシ/Giovanni Mirabassi
澤野工房


     
    

「Giovanni Mirabassi – El Pueblo Unido Jamas Sera Vencido」

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