JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

音楽のチカラ、ディジタルのチカラ

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【 お知らせ 】
  長いあいだご愛読いただきましたが、オーナーさんの都合により来年1月末をもって「プレミアムエイジ」が終了することになりました。つきましては、「JAZZYな生活」は、同じ内容をアップしている個人ブログ、「大屋地爵士のJAZZYな生活」(https://oyajijazz.exblog.jp/)で引き続きご覧いただけますので、お手数ですが、そちらへの移行をよろしくお願いいたします。


 NHKスペシャル「よみがえる美空ひばり」の再放送。戦後の焼土の中でデビューし、長きにわたり、歌謡界のトップを走り続け、1989年に亡くなった「美空ひばり」。没後30年を機に、最新のAI技術によって「AI美空ひばり」を蘇らせ、新曲「あれから」を歌わせるというプロジェクト。
   
 容姿、表情やしぐさは現在の技術をもってすれば、なんとかCGで作り込むことは可能だろうが、歌唱力はどうするのだろうか? クラシック声楽家の歌う演歌など聞けたものではないように、楽譜通りに歌えば感動を与えられるかといえば、決してそうではない。AIでよみがえった美空ひばりは、人の心を揺さぶる力まで獲得する事ができるだろうか。そう思って、興味深く観た。
   
 「AI美空ひばり」のために新曲をプロデュースしたのは、生前最後の曲「川の流れのように」を手がけた「秋元康」氏。そして、過去の膨大な映像を解析して、歌唱中の目や口の動きを抽出し、「森英恵」さんにステージ衣装をデザインを依頼、新曲の振り付けを、「天童よしみ」さんの歌唱を参考に、その全てをディジタル化し、4K・3Dホログラム映像で等身大の美空ひばりを出現させた。
   
 しかし、最後まで立ちはだかった壁が、稀代のエンターテイナーの歌唱力。その歌声は、なぜ日本人の心を揺さぶったのか。ヤマハのAI技術者たちが、過去のひばりの膨大な歌唱データをAIに勉強させたが、深みや感動はとても得られない。悪戦苦闘の末、高次倍音、微妙な音程やタイミングのずらし方、ヴィブラートなど、楽譜に乗らない「美空ひばり」の超人的な歌唱力や表現力を数値化し、再現できた。
   
 その「AI美空ひばり」のライブに、多くの人が感動し、涙し、放送は大きな反響を呼んだ。大晦日に放送される「第70回NHK紅白歌合戦」で「美空ひばり」の歌声が復活するという。

 音楽のチカラ、ディジタルのチカラ ・・・・。
   

「[NHKスペシャル] AIでよみがえる美空ひばり - あれから」

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 「美空ひばり」の歌うジャズ・スタンダード。彼女は英語はできないが、天性の音感で歌いこなす。 


   
ナット・キング・コールをしのんで ひばりジャズを歌う
美空ひばり
日本コロムビア


     
     

「美空ひばり - Stardust」

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「A列車で行こう - 美空ひばり」

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