JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

まるでアイスクリームかスィーツのようだが ・・・

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ベニテングタケ
キタマゴダケa
シロオニタケ
 雨上がりの山で見つけた「キノコ(茸)」たち。まるでアイスクリームかスィーツのよう。遊びの山は、ちょっと雨が降ると、たちまち、「キノコの山」と化す。

 もちろん食べられるキノコもあるが、「カエンタケ(火炎茸・火焔茸)」をはじめ、毒きのこも多い。でも、こう暑いと思わず ・・・。いやいや、これらは、毒キノコの「ベニテングタケ(紅天狗茸)」、同じく毒キノコで、ゴルフ・ボールのような「シロオニタケ(白鬼茸)」のようだ。無毒とされる「キタマゴダケ(黄卵茸)」も、猛毒の「タマゴタケモドキ」と似ているので、見分けが難しいという。触らぬ神に祟りなし。けっして食べてはいけません。

 いや暑いですね。たまらず、今夏、初めてエアコンを入れる。そこで定番ですが、音楽の暑中見舞いをどうぞ。「ソー・ナイス/So Nice」、「サマー・サンバ/Summer Samba (Samba de Verão)」と呼ばれている、ボッサの名曲、スタンダードから。
    
【 Summer Samba (So Nice) 】
  by Norman Gimbel / Marcos Kostenbader Valle / Paulo Sergio Kostenbader Valle

「♪ Someone to hold me tight  しっかりと私を抱きしめてくれる誰かさん
  That would be very nice     それも素敵ね
  Someone to love me right   しっかりと私を愛してくれる誰かさん
  That would be very nice     それもまた素敵ね
  Someone to understand     わたしのちっぽけな夢を
  Each little dream in me      理解してくれる誰かさん
  Someone to take my hand    わたしの手を取り
  And be a team with me      一緒にサンバチームを組んでくれる誰かさん

  So nice, life would be so nice   なんて素敵なの 人生って素敵
  If one day I’d find          そんな日が来たらなんて素敵かしら
  Someone who would take my hand  私の手を取り、一生サンバを踊ってくれる 
  And samba through life with me    そんな誰かに出会えたら、なんて素敵なの

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

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 歌姫は、シカゴ・ブルース、シカゴ・ジャズ発祥の地、音楽の街シカゴで生まれ、今もシカゴを中心に音楽活動をしている、「パトリシア・バーバー/Patricia Barber」。正統派ジャズボーカルの系譜に入るといっていいだろう。アルバムは、「ナイトクラブ/Nightclub」(2000)から。
    

Nightclub

Patricia Barber / Premonition Records

「Patricia Barber – Summer Samba」

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 そして、POPSの夏の定番は、「クリス・レア/Chris Rea」の「オン・ザ・ビーチ/On The Beach」でしょう。

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 「クリス・レア」は、1951年生まれのイギリス出身のハスキー・ボイスというか、あの哀愁のダミ声とスライド・ギターで知られるシンガー・ソングライター。イギリスで長く活動し、アメリカ、日本などではほとんど知られていなかったが、日本では、車のCM曲として使用された、この「オン・ザ・ビーチ」で一躍人気に火が付いたという。この曲、聴けば聴く程、しわがれたクリスのボーカルに大人の男の哀愁を感じてしまう。私にとって、「オン・ザ・ビーチ」は、ずっと昔から、もっぱら夏の御用達曲 ・・・。

 喧騒と一緒に、夏が去り、恋も終わった後の、切なさ、むなしさ、寂寥感が、しわがれた歌声と渋いギターにのせて流れてくる。いつ聴いても、少しセンチメンタルな気分にしてくれる、ひと夏の恋の終わりを懐かしむ歌。

【 On The Beach 】 作詞作曲;Chris Rea

「♪ Between the eyes of love       恋するまなざしでお互い見つめ合って
  I call your name               君の名前を呼んだね
  Behind those guarded walls      防波堤の向こう側まで
  I used to go.                  よく出かけたね
  Upon a summer wind            夏の風にのって
  There’s a certain melody.          あのメロディーが流れていたね
  Takes me back to the place         もう一度、ぼくのよく知っている 
  That I know.                    あの場所へ連れて行ってくれよ
  Down on the beach.               あのビーチへ ・・・

  The secret of the summer          あのひと夏の秘密は
  I will keep                       僕の心の中にしまってある
  The sands of time will blow a mystery  砂時計の砂はミステリアスな想い出もかき消す
  No one but you and I                君と僕のほかにはだれもいなかった
  Underneath that moon lit sky         あの月明かりの空の下
  Takes me back to the place           もう一度、ぼくのよく知っている 
  That I know.                      あの場所へ連れて行ってくれよ
  Down on the beach.                あのビーチへ ・・・
   
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

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オン・ザ・ビーチ
クリス・レア / / イーストウエスト・ジャパン


      
      
     

 いくつかのバージョンがあるが、今日はロングバージョンで。

「On The Beach[Long Version] ー CHRIS REA」

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路傍の花、樹々の鳥(221) ~ 図書館で本を借りて、公園を歩く ~

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 いつもの山遊びの公園が閉園になっているので、図書を借りるついでに、図書館の横の公園を久ぶりに歩く。我が家のあたりより、標高も高く、気温も低いように感じる。そんなためか、すこし遅れて咲く花を楽しめる。

 今が旬の花「ムクゲ(木槿)」。あたり一面にスィーツのような香りを漂わせるのは、大形で八重咲きの「ヤエクチナシ(八重梔子)」でしょうか。葉が夕方になると閉じ、その姿が眠りにつくように見えるところから名をつけられたという「ネムノキ(合歓木)」も。淡紅色の長い雄しべが愛らしい。

 秋になったら見事に色づくのは、「ナンキンハゼ(南京櫨・南京黄櫨)」。いまは、長い穂状の花が鮮やか。そして日陰にひっそりと咲く「アジサイ(紫陽花)」。

 やっと、我が家の周りでも蝉が鳴きだした。

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 さて、今宵は女性ボーカルの夏唄。最初は我が永遠のディーヴァ、「ステイシー・ケント/Stacey Kent」。ノーベル文学賞作家、「カズオ・イシグロ」氏が3曲歌詞を提供しているアルバム、「The Changing Lights」(2013)から、「The Summer We Crossed Europe in the Rain」。「カズオ・イシグロ」氏の作詞、作曲は、ステーシーのパートナーでもあるサックス奏者、「ジム・トムリンソン/Jim Tomlinson」。こんな時期に聴くのがいいでしょう、爽やかなボッサ・テイストの曲。

【 The Summer We Crossed Europe in the Rain 】
                      by Kazuo Ishiguo / Jim Tomlinson

「♪ You say it’s the way             過ぎ去った日々は周り道だったと     
    these passing years have treated you   あなたは言う
  That the weight of the dreams         一度は思い描いた夢の重さに
    you once carried has now defeated you   あなたは負けてしまったのね
  That our candlelit dinners            キャンドルを灯したあのディナーも
     will all just be reheated through      もう一度温め直さなければならないの?
  Our quarrels and disappointments        仲違いや失望を
      just get repeated too             また繰り返したいのね

  Well I’ve packed our bags,           お互い荷物はまとめ終わったわ
     I know I should have consulted you    そう、あなたの考えを聞くべきね
  But pretending to bargain            でも駆け引きをしたら
     would have only insulted you        私を侮辱することと同じよ
  So do just as I say, we’ll go away today   だから私が言うように、今日別れましょう
  The fire still burns whatever you may claim  どう言おうとも私の怒りは収まらないの

  Let’s be young again,              週末だけでも
      if only for the weekend           若い頃に戻れたら
  Let’s be fools again,               とことんやれるほど
      let’s fall in at the deep end          もう一度馬鹿になれたら
  Let’s do once more all those things       いままでふたりでやってきたこと全てを
       we did before                もう一度やってみたい 
  The summer we crossed Europe in the rain   雨の中、ヨーロッパを旅したあの夏を

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

Changing Light

Stacey Kent / Warner Bros UK

「The Summer We Crossed Europe in the Rain ー Stacey Kent」

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 定番曲です。「エスターテ/Summer (Estaté)」。この有名な夏の定番曲は、1960年に「ブルーノ・ブリゲッティ/Bruno Brighetti」の詞に、イタリアのピアニスト、作曲家、歌手である「ブルーノ・マルティーノ/Bruno Martino」が曲をつけた。愛の記憶の「夏」を懐かしむ、哀調のこもった美しいバラードであるが、当時イタリアではさほどのヒットにならなかったという。

 やがて、ボサノヴァ創始者の一人であるブラジルのミュージシャン、「ジョアン・ジルベルト/」のアルバム、「Amoroso」(1977)によって取り上げられることで、世界に知られることとなった。またイタリア語歌詞に、「ジョエル・シーゲル/Joel E. Siegel」らが英語詞を付ける事によって、ジャズ・ボーカリストに好んで取り上げられることとなった。

【 Estate 】 by Bruno Martino/Bruno Brighetti/English lyrics;Joel E. Siegel

「♪ Estate                   エスターテ、夏
  You bath me in the glow of your caresses   燃えるようなあなたの思いに溺れそう
  You’ve turned my eager no to tender yeses 私をノーからイエスに変えてしまったあなた
  You sweep away my sorrow with your sigh  ため息で私の悲しみをぬぐい去ったあなた

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

Shirley_Horn
 大御所、「シャーリ-・ホーン/Shirley Horn」です。彼女の代表アルバム、「Here’s to Life」(1992)から。代表するアルバムは「Here’s To LIfe」と、「I Remember Miles」(1998年)であるが、このアルバム「Here’s To Life」を1990年にレコーディングするに当たって、マイルスが2曲に参加することになっていたらしいが、レコーディングが実現する前に、マイルスは死んでしまい、「I Remember Miles」は、彼へのトリビュート・アルバムとしてレコーディングされたという。晩年は、乳がんと糖尿病と関節炎と闘い、脚も切断し、満身創痍の日々を送っていたが、2005年に脳卒中で倒れ、亡くなった。71歳だった。このアルバムを聴くと、彼女の71年の人生がこのアルバムに凝縮されているような思いがこみ上げててくる。

ヒアズ・トゥ・ライフ

シャーリー・ホーン / ユニバーサル ミュージック クラシック


「Shirley Horn – Estate (Summer) 」

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天敵は鹿だけではなかった

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 この豪雨で我々の活動フィールドの公園も少なからず被害を受けた。被害の状況を一刻も早く調べようと調査に向かう。いつも使っている丘の上の駐車場までのアクセスが、土砂崩れで遮断されているので、麓のダム湖の湖畔の駐車場から登る。汗びっしょり、ふうふう言いながら、360階段を登って公園へ。休むまもなく、早速調査を始める。

 我々の活動に関わる被害は、台場クヌギ林にこの4月に植え、シェルターを被せた苗が、一部の土砂の流失により、シェルターもろとも流されてしまったこと。その数、20~30本ぐらいであろうか。この林は、菊炭の原材料にするクヌギ再生林として、また輪伐の里山見本林として、小学生の体験学習の教材としても活用している林である。そして、さらに問題は、土砂流によって破損した箇所から、もう鹿がやすやすと侵入していること。鹿の食害により若芽が全滅し、危機に瀕していたため、3年前から植樹もし、鹿除けネットも設置して、やっと見本林の再生の目処が立ってきた矢先である。ちょっとがっくり。

 炭窯などの設備や、これも苦労して行ったナラ枯れ対策には問題がなかったのが、せめての幸いである。しかし、アクセスの道路が遮断されているので、復旧に時間がかかりそう。このままでは、各ボランティア・クラブの活動や、小学生の秋の里山体験学習や炭焼きにも、おおきな影響が出そうである。天敵は鹿だけではなかった。再生林の復旧、その作業を、どう今後の活動に織り込んでいくか、そんなことを考えながら、調査を終え、山を下った。

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 今宵の真夏ピアノ、美メロ・ピアノ。「Summer Rain」。初めてその名を聞いたときは、一瞬、お笑いユニットかと思ったくらいびっくりした、「トリオセンス/Triosence」のパフォーマンス。1979年、ドイツ生まれのピアニスト、「ベルンハルト・シューラー/Bernhard Schüler (p)」を中心に、「マティアス・ノヴァク/Matthias Nowak (b)」、「ステファン・エーミッヒ/Stephan Emig (ds)」らにより、1999年に結成されたという。バンドの名前を「トリオセンス」とした由縁は、 トリオとエッセンスとを併せた造語だそうだ。美メロと哀愁、疾走感が程よくバランスした彼らの演奏が好きである。

 「Summer Rain」。「Winter Rain」と対で収録されているアルバム、「ターニング・ポインツ/Turning Points」(2013)は、お気に入りの一つであるが、YOUTUBEにアップされていたのは、その「ターニング・ポインツ」のワールド・ツアー、2013年7月にドイツ南部バーリンゲンでのライヴの一夜を収録したアルバム、「One Summer Night」(2014)からの動画。「Winter Rain ~ Summer Rain (Live)」のメドレーになっている。

Turning Points

Triosence / Imports



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One Summer Night (Live)
Triosence
Mons Records


     
     

「triosence – Winter Rain – Summer Rain (live) 」

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 北欧JAZZ。1974年生まれのスウェーデン出身で、現在はドイツ・ハンブルグを中心に活動しているという俊英ピアニスト、「マーティン・ティングヴァル/Martin Tingvall」のピアノ・ソロ・アルバム、「Distance」(2015)から「ラスト・サマー/Last Summer」。

 彼はまた「ティングヴァル・トリオ/The Tingvall Trio」を率いるリーダーでもあるが、このトリオとつきあいは、2ndアルバム「NORR」(2008)からであった。私が実感した北欧の空気、景色、時間。そんな感じがぴったりと思えたのが、「マーティン・ティングバル」であった。アイスランドを旅してインスプレーションを得た、というソロ・ピアノ・アルバム。これを聴くと、スウェーデンの大地、空気の思い出が蘇る。

Distance

Martin Tingvall / Skip

「Martin Tingvall – Last Summer」

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路傍の花、樹々の鳥(220) ~ 炎天の花も一気に ~

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ヒマワリ
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ササユリ??
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 雨が収まった後も、余波の災害が続いている。記録的な大雨が終わったと思ったら、どうやら今度は記録的?な猛暑。久しぶりにいつものコースを変えて、ひとりでウォーキング。炎天の花も一気に咲き出し、一気に夏気分に ・・・。とはいえ、急に真夏日になったため、体がすこしだるい。蝉はまだ鳴かない。

 けだるいトランペットの響きで、定番「サマータイム/Summertime」。「チェット・ベイカー/Chet Baker」です。「バークレイ・レコード/Barclay Records」時代の演奏のコンピ・アルバム、「In Paris: Barclay Sessions 1955-1956」(2000)から。オリジナルは、「CHET BAKER QUARTET」(1955)。 カルテット仕立てで、パーソネルは、「Chet Baker (trumpet)」、「Gerard Gustin (piano)」、「Jimmy Bond (bass)」、「Nils-Bertil Dahlander (drums)」。

 ベスト・オブ・チェット・ベイカー・イン・パリ
 チェット・ベイカー / / ユニバーサルクラシック
   
    

「Chet Baker Quartet – Summertime」

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 気だるさと甘さでは引けを取らないのが、フリューゲル・ホーンの名手、「アート・ファーマー/Art Farmer」。「ミシェル・ルグラン/Michel Legrandの代表曲でもある映画主題歌、「The Summer Knows(おもいでの夏)」を同名のアルバム(1976)から。

おもいでの夏

アート・ファーマー / ユニバーサル ミュージック クラシック

「Art Farmer – The Summer Knows」

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何かひとつくらいいいこともないと ・・・

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 豪雨明けの朝。妻は待ちかねたようにミニミニ家庭菜園の手入れ。「オカワカメ(雲南百薬)」、「ミョウガ(茗荷、蘘荷)」がたくさん採れたと自慢げに報告。

 「オカワカメ」の正式な名称は、「アカザカズラ(藜蔓)」という蔓性の植物。日本には中国から長寿の薬草として伝わり、「雲南百薬(うんなんひゃくやく)」とも呼ばれているという。海藻の「ワカメ」のように粘り気のある食感があるところから、その名が付けられたらしいが、「百薬」というように、葉酸やミネラル(カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅)やビタミンAを多く含み、栄養価が高いことから、健康野菜として注目されている。我が家では、さっと茹でて、サラダかおひたしで食べる。

 「この雨で、水と肥料が充分行き渡ったのでは」と妻は言っているが、我が家には全く被害がなかったとは言え、先月の地震に続き、各地に大きな被害をもたらした今回の豪雨。何かひとつくらいめぐみと思えるものもあってもいい。

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 さて、今宵のピアニスト、1965年、イタリア・ミラノ生まれの「ステファノ・バターリア/Stefano Battaglia」。私は初めてであるが、これまでに、数多くのアルバムをECMレーベルから発表し、その透明で自由なインプロヴィゼーションに魅せられているファンは多いという。その初めてのアルバムが、「In the Morning: Music of Alec Wilder」(2014)。2014年4月、「Torino Jazz Festival」での「Stefano Battaglia Trio – The Alec Wilder Art Songs」と題されたステージのライブ・アルバム。

 「アレック・ワイルダー/Alec Wilder」は、アメリカの作曲家で、クラシック音楽の作曲を行う一方、ポピュラー音楽の分野でも多くの歌曲を残した。「Moon And Sand」が最も有名でしょうか。その「アレック・ワイルダー」の曲、7曲のライブ演奏を収録。

 これぞ、典型的なECMサウンド。私は、1曲目が終わるまでライブ・アルバムとわからなかった。メンバーは、「Stefano Battaglia (piano)」、「サルヴァトーレ・マイオーレ/Salvatore Maiore (double bass)」、「ロベルト・ダニ/Roberto Dani (drums)」。プロデュースは、「ECMレコード/Editions of Contemporary Music)の創始者、「マンフレート・アイヒャー/Manfred Eicher」。

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In the Morning
ステファノ・バターリア/Stefano Battaglia
Ecm Records


     
     

    
 プロモーション・ビデオから。「Why is this album necessary?」。このアルバムの意義付けについて彼自身が語っている。

「Stefano Battaglia – In the Morning – ECM」

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 アルバムからアップされている動画がなかったが、同じメンバーで、2015年、トスカーナ州、シエーナのジャズ・クラブで行ったライブがあった。「アレック・ワイルダー」の代表曲、「Moon and Sand」。ちょっと音質が悪いですが ・・・。

「Stefano Battaglia trio ー Moon and Sand」

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豪雨の後の清々しさ

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 久しぶりに雨音の聞こえない朝。雨戸を開け、傘を差さずに新聞を取りに行く。見上げると、わずかながら青空がのぞいている。穏やかな朝に感謝。先日、豪雨をついて山で採ってきた「ヤマモモ(山桃)」の実で作ったジャムとジュースが朝食に。酸味のきいたこの味が、いつも清々しい。公園の「ヤマモモ」の実は、この激しい雨風で多分全部落ちてしまっただろうと思うと、豪雨をついて採った甲斐があった貴重な食材。

 玄関先に目に鮮やかなのが、長い豪雨にも耐えた、「シロタエギク(白妙菊)」。別名、「ダスティー・ミラー(Dusty miller)」。この雨上がりは特に清々しく感じる。特に「梅雨明けの花」というわけではないのだが、白い茎と葉っぱが30cmぐらいに伸びて、いつもこの時期にオレンジ色の花を咲かせるので、我が家では、なんとなく「梅雨明けの花」の印象がある。

クマノミズキ
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 久しぶりのウォーキングで見かけた花。園内や周辺の状況が、この大雨で心配な活動フィールドの公園の麓のダム湖周辺にたくさん自生しているが、団地でも梅雨の時期に見かける花。「クマノミズキ(熊野水木)」。同じ仲間の「ミズキ(水木)」とよく似て見分けがつきにくいが、「ミズキ」の花が咲き始めるのは、4月下旬から5月上旬、「クマノミズキ」は6月上旬と遅い。また、「ミズキ」の葉は、枝に対して交互に葉が出る「互生」だが、「クマノミズキ」の葉は対称的に葉が出る「対生」、そんなことで見分けるようです。

 関西地方は、梅雨が明けないまま、記録的大雨に突入、それも過ぎたが、梅雨が明けたのか明けないのかよくわかない。気温はうなぎのぼり。しかし、あの豪雨ですっかり怯えて出てこないのか、まだ「セミ(蝉)」の声は聞こえない。

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 さて、今宵は、「梅雨明け」を待ちかねて聴く、ボッサ・ノヴァ。ブラジル出身の女性シンガー、「カミーラ/Camila Benson」の「アントニオ・カルロス・ジョビン/Antonio Carlos Jobim」へのトリビュート・アルバム、「Wave」(1993)から。

 「カミーラ(カミーラ・ベンソン)」。世界を駆けめぐって活躍している、ブラジル生まれのギタリスト、シンガー、作曲家。アマゾンの密林に大農場を営む両親のもとに生まれたという。4歳の時に歌、ギターをはじめた。同時にサーカスのメンバーとなり、サーカスの楽団員と一緒にブラジルのフォルクローレを演奏していたという。

 9歳になると、バイオリン、アコーディオンに加え、教会でオルガンの演奏まで手がけた。さらに12歳でテナーサックス、15歳ではトロンボーンが彼女のレパートリーに加わった。やがて、17歳になると、サーカスをやめ、プロの音楽家のキャリアをスタート、以後30年間、80カ国にわたって放浪の旅を続け、音楽活動を続けてきたが、1975年にイギリスの永住権をとって、ロンドンに住んでいるという。

 「アントニオ・カルロス・ジョビン」と「ヴィニシウス・ヂ・モライス/Vinicius de Moraes」のコンビの愛の詩、「Eu sei que vou te amar(あなたを愛してしまう)」。そして、フル・アルバムがアップされていましたので、それを ・・・。

【 Eu sei que vou te amar 】    A. C. Jobim / Vinícius de Moraes

「♪ Eu sei que vou te amar,          あなたを愛してしまう
   por toda a minha vida eu vou te amar  一生かけて、あなたを愛してしまう
  A cada despedida eu vou te amar      別れ別れになってもあなたを愛してしまう
  Desesperadamente eu sei que vou te amar 絶望に打ちひがれてもあなたを愛してしまう

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」     

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Wave/Antonio Carlos Jobim Tribute
カミーラ/Camila Benson
One Voice Records


      
     


「Eu sei que vou te amar – Camilia Benson」

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 1. DINDI  2. THE GIRL FROM IPANEMA  3. HOW INSENSITIVE  4. LITTLE BOAT  5. AGUA DE BEBER  6. ONE NOTE SAMBA  7. NO MORE BLUES  8. WAVE  9. TRISTE  10. EL PRECISO APRENDER A SER SO  11. VIVO SONHANDO(Dreamer)  12. EU SEI QUE VOU TE AMAR

「Camila Benson ー Wave/Full Album」

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買い物に行き、今日が七夕ということを思い出した

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 とにかく、続く豪雨と強風 ・・・。家からも出るに出られないので、引きこもり状態が続いている。すこし雨足が収まったので、食料などの買い出しにスーパーへ。休日ということもあって、結構多くの人でいっぱい。しかし物流に支障が出ているため、品不足の商品もあるようだ。店内には、「七夕セール」のポスター。それを見て、今日が七夕ということを思い出した。心の余裕がなかったんでしょう。

 ふるさと松本の七夕は、八月七日、旧暦で行われるが、松本地方の風習で、七夕にお雛様や五月人形と同じように、子供たちの健やかな成長を祈って、男女一対の木製や和紙で作られた「七夕人形」を飾る習わしがある。家に帰ってから、さっそく「七夕人形」を飾った。

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 こんな時こそ、夜はピアノをじっくりと聴く。届いたばかりの、イタリアの巨匠、「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」の最新ソロ・アルバム、「Wine and Waltzes(ワインとワルツ)」。タイトル通り、2017年6月6日、イタリア・ワインのワイナリー、「Bastianich Winery」の酒蔵でのライブ・アルバムである。使用したピアノは、「ファツィオリ社/Fazoili」の F278 という。薫り、味、色、音の響き ・・・。研ぎ澄まされた五感や想像力、感受性を全開にして演奏したワルツは8曲。ワインのように複雑で芳醇な味わいに仕上がっている。私もワインが欲しくなった。

 「ワインを作り出したローマの酒の神バッカスや、このワイナリーで演奏の機会を与えてくれた皆さんに感謝する」と上機嫌で語るピエラヌンツィ。

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Wine & Waltzes
Enrico Pieranunzi
Cam Jazz


      
      


「Wine and Waltzes – Enrico Pieranunzi」

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 この曲が本アルバムでの白眉ではと思うのは、「フェリーニのワルツ/Fellini’s Waltz」。

「Enrico Pieranunzi – Fellini’s Waltz」

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記録的大雨、記憶に残る大事件

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 今朝、雨がちょっと小降りになったと思ったら、ふたたび台風のような激しい雨と風に逆戻り。現時点で、私の地域は入っていないが、兵庫県の殆どの地域に、「大雨特別警報」が出されている。たしか降り始めたのが、3日の午後からだったから、もう5日目ということになる。

 TVのニュースでは、隣接する大阪府能勢町では、6日までの24時間最大雨量が271mm、降り始めてからの総雨量が、450mmの、まさに記録的大雨だという。昨日、いつもはここまでは聞こえない一庫ダムの放水を告げるサイレンの音、緊急車両のサイレンの音が不気味に鳴り響いていた。

 この豪雨ではウォーキングはもちろん、外出するのも諦め、TVの朝のワイドショーを見ていたら、突然入ってきたのが、オウム真理教元代表、松本死刑囚ら7人の死刑執行。地下鉄サリン事件など、多くの事件が起こったが、とりわけ私にとって衝撃的だったのは、1994年6月の「松本サリン事件」。2010年に帰省した松本で、16年前を思い出し、このブログでも一度触れたことがある。(拙ブログ 「16年前、初夏の衝撃 ・・・」

 翌、1995年1月は「阪神淡路大震災」、3月は「地下鉄サリン事件」。1994年から95年にかけて衝撃的な出来事が起こったこの年は、私の中では、「森永グリコ事件」とともに記憶に残る大事件となっている。

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 さて、今日の曲は、「フラジャイル/Fragile」。「壊れやすい、もろい、割れやすい、脆弱な、か弱い、はかない、きゃしゃな ・・・」という意味の「スティング/Sting」の曲。

 2001年9月11日、アメリカ同時多発テロ直後、トスカーナにある「スティング」の自宅で行われたライブ。WEBによるライブの配信を企画していたが、配信は一曲を除いて中止。「この一曲だけを犠牲者に捧げるために配信する」と語って、「スティング」は歌いだした ・・・ 。その時のライヴを収録したアルバム「・・・オール・ディス・タイム/…All This Time 」から。

 ジャケットの見開きに彼自身の哀悼の言葉が刻まれ、スティング作詞作曲の「フラジャイル/Fragile」1曲だけの歌詞が犠牲者に捧げるために掲載されている。

「This album was recorded on September 11,2001 and is respectfully dedicated to all those who lost their lives on that day.」

【 Fragile 】    by Sting(Gordon Matthew Thomas Sumner)

「♪ If blood will flow when flesh and steel are one
  Drying in the color of the evening sun
  Tomorrow’s rain will wash the stains away
  But something in our minds will always stay

  Perhaps this final act was meant
  To clinch a lifetime’s argument
  That nothing comes from violence and nothing ever could

  For all those born beneath an angry star
  Lest we forget how fragile we are

  On and on the rain will fall
  Like tears from a star
  Like tears from a star
  On and on the rain will say
  How fragile we are
  How fragile we are      ♪」

「♪ もし鋼の刃が体に刺さり、血が流れたとしても 
  その血は夕陽の真っ赤な色に染まって乾いてしまうか
   明日の雨が血の染みを洗い流してしまうだろう
   でも我々の心に残った何かはいつまでも消えずに残るだろう
      
  多分その最終的行為は、
  暴力からは何も生まれないという長い間の論争に決着をつけ
   怒れる星の下に生まれた人間たちに対しては、
  なす術がないということになるかも知れない
   我々がいかに脆くて儚い存在であるかを忘れさせないために

   いつまでも雨は降り続くだろう
   星が涙を流しているように  
   星が涙を流しているように 
  いつまでも雨は降り続くだろう
   我々はどれほど脆い存在なんだろうか 
   我々はどれほど脆い存在なんだろうか  ♪」

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Sting: All This Time [DVD] [2001]
Sting/スティング
ユニバーサル インターナショナル


    
   
    
     
    

・・・オール・ディス・タイム

スティング / ユニバーサル インターナショナル

「STING – Tribute to WTC Victims – Fragile (Live in Italy on September 11, 2001 )」

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ちょっと不安な夜だった

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 朝起きて時計を見ると8時30分。いつもなら目覚まし時計がなくても、決まった時間に起きるのに、寝過ごしてしまった。多分、眠りが浅かったのだろう。

 今朝になっても雨は降り止まない。昨日から、私の住んでいる地域全域に、避難準備情報やら、土砂災害警戒情報が発表され、市内の一部地域や、隣接する市町村には、避難指示、避難勧告が出ている。今日になって猪名川が氾濫危険水位に達したとの情報も。またJR線、阪急線なども運転を見合わせている。土砂崩れ警報のため、通行止めになっている道路もある。「Lアラート」のけたたましい通知音も何度となくなった。阪神淡路大震災をのぞけば、こんなことは生まれて初めての経験である。

 しかし、自宅の周辺には、危険を感じさせる要素や兆候は全くなく、間違いなく自宅にいたほうが、安心安全である。ご近所も高齢者世帯が多いが、避難をするなどの気配は全くない。

 ちょっと不安な夜だった。

 雨はまだ降り続いている。

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 「ノラ・ジョーンズ/Norah Jones」の曲、「Sleepless Nights」。この歌は、ノラの2ndアルバム、「フィールズ・ライク・ホーム/Feels Like Home 日本盤」(2004)のボーナストラックとして収録されたほか、シングル「What Am I to You?」(2004)、 ベスト盤「Moon Song」(2004)、カバー・アルバム「Covers~私のお気に入り」(2012)などにも収録されている彼女のお気に入りの歌のようだ。

 原曲は、「エヴァリー・ブラザース/The Everly Brothers」のスタンダードなカントリーのナンバーで、作詞・作曲は「ボウドー・ブライアント/Boudleaux Bryant」、「フェリス・ブライアント/Felice Bryant」というカントリー畑のおしどり夫婦コンビによるもの。

 「ノラ・ジョーンズ」。1979年、アメリカ出身のジャズ・シンガー&ジャズ・ピアニスト、女優。父はインドで最も有名な音楽家で、「ビートルズ/The Beatles」にも影響を与えたシタール奏者、「ラヴィ・シャンカル/Ravi Shankar」。

 2001年、「ブルーノート」から発売されたジャズのスタイルを取りながら、ソウル、カントリー、フォーク、ポップスなど、アメリカのポピュラー音楽の要素を採り入れたデビュー・アルバム、「Come away with me」(邦題:ノラ・ジョーンズ)が大ヒット。全世界で1800万枚を売り上げ、グラミー賞では主要4部門を含めノミネート部門すべてで受賞し、8冠を獲得した。2作目「Feels Like Home」は、販売5日目にミリオンセラーとなったという。女性ジャズシンガーの「Jazzy,Not Jazz」路線に火をつけたといっても過言でははなかろう。

【 Sleepless Nights 】   by Boudleaux Bryant, Felice Bryant

「♪ Through these sleepless nights   ここ何日か眠れなくて
         I cry for you        泣いていたわ
  And wonder who           今あなたにキスしているのは
          Is kissing you       誰なんだろうと考えると
  Oh these sleepless nights       この眠れない何日かの夜は
      Will break my heart in two     私のハートを引き裂いてしまう

  Somehow through the days      昼間はなんとか
       I don’t give in          そんなことを考えないですんだし
  I hide my tears             溢れようとする涙を
       That wait within          流すまいと隠してきた
  Oh but then through sleepless nights  でも、また眠れない夜がきて
       I cry again             私はまた泣いてしまう

  Why did you go?         どうして去ってしまったの?
  Why did you go?         ねえ、どうして
  Don’t you know?         どうしてあなたはわからないのかしら?
  Don’t you know?         ねえ、どうして
     I need you           あなたが必要なのに

  I keep hoping you’ll come back to me いつか戻ってくると信じてる
  Oh let it be               だからお願い
  Please let it be              戻ってきて
  Oh, my love, please end        お願いだから
    These sleepless nights for me     この眠れない夜を終わりにして

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・  ♪」

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FEELS LIKE HOME
ノラ・ジョーンズ/Norah Jones
EMIミュージック・ジャパン


      
     

「Norah Jones – Sleepless Nights」

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豪雨の中でも ・・・

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 昨夜の夜半から北摂地方は豪雨である。私の地域でも、朝から大雨警戒警報が出た。そんな中、今日は、定例の活動日なので、山の公園に出かける。もちろん、こんな日は山での作業は中止であるが、道具の手入れや木工教室の材料の用意など、雨の日でも出来ることがあるので、活動自体は休止にはせず、出欠は各自に任せている。私などは定例活動日には、ほかの予定を何も入れてないので、山の様子を見、他愛もない話をして、コーヒーを飲んで帰るだけでも満足している。この豪雨をついて4人のメンバーが集まってきた。

 今日気になったのは、熟れ頃を迎えた、「ヤマモモ(山桃)」。この風と雨で落ちてしまわないかということ。「ヤマモモ(山桃)」が、なかなか市場にでない理由の一つは、傷みが早いこと。激しい雨に中を、行ってみると、案の定、熟れた実が一面に散乱している。ほっておけば、全て落ちてしまうのではと思われるので、雨の中、採集をする。とりあえず、水洗いをして、一部をイベント用に残し、残りは来た人だけのご褒美。コーヒーを飲みながら雨の公園を眺めながらの語らいはそれはそれで楽しい。

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 今宵の雨の曲、「Come in from the Rain」。「雨だけどこっちへ来て一緒に過ごさない?」。そんな意味でしょうか。「メリサ・マンチェスター/Melissa Manchester」と「キャロル・ベイヤー・セイガー/Carole Bayer Sager」のコンビによる曲。1977年、「キャプテン&テニール/The Captain & Tennille」によってヒットした。「ダイアナ・ロス/Diana Ross」、「カーメン・マクレエ/Carmen McRae」などのカバーがあるが、私は、「アン・バートン/Ann Burton」のアルバム、「New York State Of Mind」(1979)で知ったと思う。今宵はご本人の歌唱で ・・・。

 「メリサ・マンチェスター」。1951年生まれのニューヨーク出身のシンガーソングライター、女優。幼少時にはゴスペルやクラシック、サルサなどを聴いて育った。15歳でコマーシャル・ソングの吹き込みなどプロの歌手として活動を始め、16歳からはチャペル音楽出版のスタッフ・ライターとして2年間勤めている。その後ニューヨーク大学の芸術学部に入学。大学ではポール・サイモンに師事し、作曲を学ぶ。1972年頃、クラブで弾き語りをしているところを見かけた、「ベット・ミドラー/Bette Midler」と「バリー・マニロウ/Barry Manilow」に誘われ、ベットのバック・コーラスに参加。間もなくレコード・デビューとなり、1973年より本格的にプロの歌手として歩み始めることとなったという。高い歌唱力と、ソングライターとしての実力を持ち、大人の女性のラブソングを歌い続けてきているシンガー。

【 Come in from the Rain 】  by Carole Bayer Sager, Melissa Manchester

「♪ Well hello there good old friend of mine    あら、しばらくぶり 懐かしいわね
  You’ve been reaching for yourself       自分の居場所を見つけるのに
         for such a long, long time     長い間かかったようね
  There’s so much to say,             沢山言いたいことはあるけど
         no need to explain         言葉はいらないわね
  Just an open door for you to           雨だけどこっちへ来ない?
         come in from the rain        ドアを開けとくわ

  It’s a long, long road when you’re all alone    長いあいだひとりぼっちだったのね
  And a man like you will always choose       あなたみたいな男って
             the long way home      きまって家から遠く離れるのよね 
  There’s no right or wrong,             正しいとか間違っているとか
             I’m not here to blame       そんなんじゃないの
  I just wanna be the one who keeps you from the rain ただ、私は雨の中にあなたを
  From the rain                      放っておきたくないの
     ・・・・・・・・・・・・・・・・

  But it doesn’t matter                でもそんなことはどうでもいいの
          cause I love you anyway          愛してるから
  Come in from the rain             雨だからこっちへ来て一緒に過ごさない?

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・    ♪」

 アルバム、「Hey Ricky」(1982)から。

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Hey Ricky
メリサ・マンチェスター/Melissa Manchester
Wounded Bird Records


    
     

「Melissa Manchester – Come In From The Rain」

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 「シャーリー・バッシー/Shirley Bassey」のソウルフルな歌唱でも ・・・。

「Shirley Bassey – Come In From The Rain」

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