JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

年度末です

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 3月です。すっかり暖かくなりました。そして、年度末。現役時代は年度末といえば、棚卸、決算、来期計画などと、まあいろいろと忙しかったが、定年後は全く無関係と思っていた。しかし、意外なことに、定年後もその忙しさは変わらないようだ。代表をしているボランティア団体の総会のための資料作り、公園への活動報告書提出と次年度の登録、ボランティア保険やレクリエーション保険の精算と更新 ・・・。年度末特有の活動が、結構集中してある。これも、シニアにとって貴重な社会参加の一つと思っている。この日は、我々の活動に対し、支援金を頂いている兵庫県の関連団体が主催する活動事例報告会。発表を聞きながら、同じような悩みを抱え、同じような活動をしているグループがあることに、心強さを覚えながら、参考になった一日。

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 さて、今宵は3月の定番曲。ボサノヴァの名曲中の名曲として知られる「アントニオ・カルロス・ジョビン/Antonio Carlos Jobim」が書いた「三月の水/Waters Of March」(1972)。ジョビン自身によって、ポルトガル語と英語の歌詞が書かれ、自身による多くのバージョンと、JAZZ歌手による多数のカバーがある。

 南半球のブラジルでは、3月は夏の終わりの雨季。あちこちで豪雨による水害が多数発生するという。そんな光景にインスパイアされて書かれた歌だという。洪水でいろいろなものが流されるように、小枝、石ころ、ガラス片、切り株 ・・・といった言葉が、イメージを伴って、次から次へと自由に溢れ出てくる。いろいろなものが洪水で流されてしまっても、いつかは川岸から優しく聞こえてくる「三月の水」の流れにつながっていくという、希望や光を強く予感させる歌である。

【 Waters Of March 】

「♪ A stick, a stone, it’s the end of the road,  小枝 石ころ 道の果て
  It’s the rest of a stump, it’s a little alone,  切り株の残り、ちょっと寂しい
  It’s a sliver of glass, it is life, it’s the sun,  ガラスの破片、いのち、太陽
  It is night, it is death, it’s a trap, it’s a gun. 夜、死、罠、銃

  The oak when it blooms, a fox in the brush, 花を咲かせた樫、茂みに潜む狐
  The knot of the wood, the song of a thrush, 木の節 ツグミのさえずり
  The word of the wind, a cliff, a fall,     風の言葉、崖、転落
  A scratch, a lump, it is nothing at all.  引っかき傷、たんこぶ、どうでもいいこと

  It’s the wind blowing free, it’s the end of a slope, 風のそよぎ、坂は終る
  It’s a beam, it’s a void, it’s a hunch, it’s a hope. これは光、隙間、予感、希望
  And the riverbank talks of the waters of March,  川岸から聞こえる三月の水
  It’s the end of the strain, it’s the joy in your heart. 重圧からの解放、そして心の喜び
 
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

 ジョビン自身による歌と演奏は、アルバム、「JOBIM」(1973)から。

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Antonio Carlos Jobim / Polygram Records

「Aguas de Março – Tom Jobim」

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 人気が高く、私もこのバージョンが一番好きである、「エリス・レジーナ/Elis Regina」とのデュエットは、アルバム、「Elis & Tom」1974)から。

ELIS & TOM

Antonio Carlos Jobim & Elis Regina / EMARC

「Antonio Carlos Jobim & Elis Regina – Águas De Março (Waters Of March) 」

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 「エリス・レジーナ」による歌唱は、「Elis」(1972)に収録されていますが、何かのTV番組でしょうか、ライブ映像がアップされていました。

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Elis Regina / Universal Brazil

「Elis Regina – Águas de Março」

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スマートメーターへ

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 一週間ほど前、電力量計がいわゆる「スマートメーター」に取り替った。2016年4月からの小売電力の全面自由化になってからほぼ一年。我が家も「新電力」に契約を切り替えたからである。申し込んでから、一週間ほどでの切替工事。それもあっという間の工事であった。

 きっかけは、大阪ガスの電力供給事業に対抗し、関西電力がガス供給事業をはじめ、それに対抗して、大阪ガスが割安になる新たなガス料金契約メニューを打ち出し、同時に、併せればさらに割安となる電力需給契約を奨めに来たからである。年金生活者。毎日の生活のランニング・コストが安くなるのは大歓迎である。それが一番の理由であった。

 もうひとつの理由は、もちろん、自己満足に過ぎないということもよくわかっているが、ささやかながら、原発に対する私の位置を明らかにするという意味合いもあった。とにもかくにも、我が家の電力メーターは、デジタルで通信機能をもつ、「スマートメーター」に変わったのである。

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 さて春の歌。あまり知られていないスタンダードに、「♪ 今年は春の訪れがすこし遅くなるかも知れない。孤独なわたしの住むこの地にはちょっと遅れるかもしれない。 ・・・ ♪」 こんな歌いだしで始まる切なく美しいメロディを持つ歌がある。「Spring Will Be a Little Late This Year(今年の春の訪れはちょっとだけ遅いかも)」。

 「サラ・ヴォーン/Sarah Vaughan」、「リタ・ライス/Rita Reys」なども歌っているが、「カーリー・サイモン/Carly Simon」の優雅で美しいデュエットもいい。アルバムは、「フィルム・ノワール/Film Noir」。1997年リリースのアルバムで、タイトル通り’40~’50年代の古き良き時代の銀幕を彩った犯罪映画の映画音楽をカヴァーしたもの。「Spring Will Be A Little Late This Year」も、「サマーセット・モーム/Somerset Maugham」原作の映画「Chritmas Holiday」(1944年)のために書かれた曲らしい。「カーリー」は、この歌を「ジミー・ウェブ/Jimmy Webb」のピアノ伴奏による美しいデュエットで聴かせる。

【 Spring Will Be a Little Late This Year 】 
                   Words and Music by: Frank Loesser

「♪  Spring will be a little late this year    今年の春の訪れはちょっとだけ遅いかも
   A little late arriving, in my lonely world over here  孤独な私の所へはちょっと足踏み
   For you have left me               あなたが私から去ってしまったから
        and where is our April love old   あの恋した4月もどこかへ行ってしまった
   Yes you have left me and winter continues cold  だからまだ寒い冬が続いているの

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

Film Noir

Carly Simon / Arista

「Carly Simon & Jimmy Webb ー Spring Will Be A Little Late This Year」

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 同じ曲をピアノトリオで。今は亡きオランダのピアノ・トリオ、「ピム・ヤコブス/Pim Jacobs」のトリオの大名盤、「カム・フライ・ウィズ・ミー/Come Fly With Me」(1982)から。叙情豊かで流れるようなピアノが美しい。「ピム・ヤコブス」は、「リタ・ライス」のパートナーでしたね。

カム・フライ・ウィズ・ミー(紙)

ピム・ヤコブス・トリオ / ユニバーサル ミュージック クラシック

「Trio Pim Jacobs – Spring will a little late this year」

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爺、トラブル・シューティングに戸惑う

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日本のTVがまったく面白くないので、動画配信によって、海外のTVドラマを楽しんでいる。「24」、「プリズンブレイク」、「LOST」、「ヒーローズ」、「フリンジ」 ・・・主だったものはほとんど観たでしょう。以前はタブレット端末を使っていたが、最近は、Amazonの「Fire TV Stick」を使用して楽しんでいる。Wi-Fiネットワーク(無線LAN)は既にあるので、Fire TV Stick端末をTVのHDMI入力ポートに差込み、無線LANでインターネットに接続し、Fire TV 音声認識リモコンで操作するだけである。すこぶる簡単な操作で動画配信等が楽しめる。

とここまでは良かったが、最近、動画がつながらない、時々切れる、不安定になるというトラブルが続くようになった。NW回線の問題なのか、無線LAN機器、Stick端末/リモコンの問題なのかさっぱりわからない。そもそもマニュアルなど一切ないのである。結局のところNETを頼りにいろいろ調べたら、どうもルーターを2階においていることもあって、無線LANの接続が不安定ということらしい。しからばとルーターの場所を変えたり、干渉を起こしていると思われるタブレット端末を移したり、鉄製の雨戸を少し開けておくなどしたら改善された。しかし、原因がはっきりしないまま何日か過ぎたが、結局のところ中継器を買ってきて設置したら全て解決した。

考えてみれば、このIT機器のトラブルというやつが、我々シニアにとっては大変厄介で、いつも悩まされる。Windows7から10への切り替えの時もそうであった。マイクロソフトはあくどいとも思われる方法で、切り替えを迫ってくる。しかし、PCのメーカーは、「この機種はWindows10には対応していません」というだけ。切り替えたらどんな不具合が生じ、その対策など一切わからない。切り替えたら案の定トラブルに見舞われた。この時も、NETを頼りにどうにか対処した。知人は勝手にWindows10に切り替わり、トラブルに見舞われたが、息子の助けでどうにか対処したという。ちなみに山の仲間では、Windows10に切り替えた人はいない。賢明な選択と言わざるを得ない。

かってラジオ少年、一応工学部出身の私。自分でステレオ・アンプもつくり、家電が故障しても大抵のものは直せた。しかしデジタル時代、そんなことは無理である。先日もシャワーヘッドが破損したので、ホームセンターでセットを買ってきたが、取り付かないので大騒ぎ。結局取り付け方向が逆だったのだが、説明書にはそんな注意は書いてなかった。取り付けを逆に試してみるという機転が働かなかった自分にいささかショック。ローテクのトラブル・シューティングもままならない歳になったのかと自覚。

この記事を書いていると、「ピ~ン・ポ~ン」。向かいの奥さんが、「パソコンが頻繁に落ちるんですが、どうしたら ・・・」。

もう決してもどることはないアナログ時代を懐かしんで、今宵の鳥にちなんだ曲は、「マイルス・デイヴィス/Miles Davis」演奏の「バイ・バイ・ブラックバード/Bye Bye Blackbird」。この曲には、ジャンルを超えて、多くのカヴァー演奏が残されてる。しかし、ジャズのジャンルにおいて、この曲をスタンダードに押し上げたのは、「マイルス・デイヴィス/Miles Davis」の「ラウンド・アバウト・ミッドナイト/’Round About Midnight」に収録されているヴァージョンだと言われている。

ROUND ABOUT MIDNIGHT

MILES DAVIS / COLUM

「Miles Davis – Bye Bye Blackbird」

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ちょっと早いようですが

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ウォーキング途中、ちょっと早いようですが見かけたのは、「ハロウィン」のデコレーション。スパーなどの売り場も、「敬老の日」が終われば、ハロウィン一色。

「ハロウィン」は、ヨーロッパを起源とする2500年以上の歴史のあるケルト人の民族行事で、毎年10月31日の晩に行われる。ケルト人の行っていた収穫感謝祭が、他民族の間にも行事として浸透していったらしい。アメリカでは子供たちが魔女、ドラキュラ、幽霊、狼男など悪霊の仮装をし、「トリック・オア・トリート/Trick or Treat(ごちそうをくれないと、いたずらしちゃうぞ)」と言って近所の家を周り、お菓子を貰う習慣へと変わったという。日本では、1983年に「キディランド原宿店」でイベントが行われたことが始まりで、その後、1997年に「東京ディズニーランド」で「ディズニー・ハッピー・ハロウィン」などが行われたが、大々的に広まることはなかった。しかし2011年からは「ハロウィン」の市場規模が拡大し、バレンタインデーを抜き、クリスマスに次ぐ一大イベントとなったという。「ハロウィン」は世界中で行われているが、日本ほど仮装がメインで、盛大に行われている国はないという。(NETより)

私が子供の頃は、「ハロウィン」はおろか、「クリスマス」もした記憶はないので、近頃の海外からのイベントにはどうも馴染みが持てない。日本古来からの「二十四節気」に親しみを感じ、またその意味や意義の方が理解しやすい。業界主導の横文字のイベントにはやはり馴染めない。とはいえ、孫娘のも持ってくるバレンタインのチョコレートには目を細めてしまうのだが ・・・。

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海外映画などを見ていると、夜、子供たちが仮装して近所の家を周り、お菓子を貰って喜んでいるシーンを目にしますよね。そんなシーンには月がつきものだったような気がします。

「月の歌」、「ハロウィン」から連想して、「Old Devil Moon」。歌姫は、ジャズ・ボーカルの正統派という感じの、「ティアニー・サットン/Tierney Sutton」。アルバムは、「Blue In Green」(2001)から。

ティアニーは、1963年、米東海岸出身、バークリー音楽院を出た後西海岸に移り、現在はL.A.を拠点にアーティストとして活動する一方、大学などで学生の指導も行う。透明感あふれる歌声とずば抜けた歌唱力で、3度のグラミー賞ノミネートを誇る正統派ジャズ・ヴォーカリスト、「ティアニー・サットン」。

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「Tierney Sutton – Old Devil Moon」

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歌謡曲、J-POPSの外国人アーティストのカバーを聴いてみる

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「ニラ(韮)」や「タマネギ(玉葱)」の仲間で、花を観賞する「アリウム」というらしい。別名「ハナネギ(花葱)」とも呼ばれるようだ。いろんな種類があるという。  

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前回、「松任谷由実(ユーミン)」の楽曲を、欧米のアーティストがカヴァーしたアルバム、「OVER THE SKY:Yuming International Cover Album」(2003年)を紹介したが、数少ないが外国人アーティストが日本のシンガー・ソングライターやアーティストをカバーしたアルバムはいくつかある。思い浮かぶのは、「桑田佳祐」が大好きだということでカバーした、スエーデン美女シンガー、「リーサ/Lisa (Lisa Lovbrand)」の「Darling ~LISA Sings Keisuke Kuwata~」。カンツォーネの女王、「ミルバ/Milva」が、極めてドラマ性が強く、映画的ともいっていい「谷村新司」の世界を歌った、「ミルバ、谷村新司を歌う〜めぐり会い、そして明日へ」。そして、いろいろな歌手が「今井美樹」の楽曲を歌った、「テイク・ミー・トゥ・ザ・サンシャイン~今井美樹ソング集」。私は存外と好きで、「リアル・ジャズ・ファン」といわれる人からすれば、異端、軟弱、論外と言われるかもしれないが、齢70を超えると、耳に優しい軟弱な音楽もまたいとおしくなるものなのです。

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ところで、話は変わりますが、日本のピアニストの代名詞の感すらあった「中村 紘子(なかむら ひろこ)」さんが、7月26日に亡くなりました。だいぶ昔の話ではあるが、1965年の「ショパン国際ピアノコンクール」で、日本人2人目の入賞者となった。このニュースは私も覚えているし、その当時、日本人として誇らしくも感じた。その後、クラシックも分野では、世界で活躍する日本人アーティストを続々と輩出している。ヨーロッパの都市を旅行していても、街で見かけるコンサートのポスターに、日本人アーティストの名前を見かけることもあたりまえである。

一方、歌謡曲、POPS、ロック、JAZZなどの分野では、アーティストも楽曲もなかなかそんな状況にはなっていないようだ。ごくたまに、グラミー賞にノミネートされたり、受賞したりすることがあるが、ビルボード誌のヒットチャートで何週間も上位になったなんてことは、「スキヤキ(上を向いて歩こう)」ぐらいしか記憶にない。言葉の問題も含め、日本の音楽カルチャー、マーケット、業界システムと世界のそれは大きくかけ離れているように思える。SMAPの解散問題でも、そのことがちょっと透けて見える。

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軽音楽とも呼ばれた日本のPOPSはグローバル化、もっと言えば、ワールド・ミュージックになりえるのでしょうか。明治時代の西洋化から音楽に関してはクラシック偏重で、有名な音楽大学でロックやジャズを教えているなんて聞いたこともない。日本ではクラシック以外の音楽コンサートには、ホールを貸さないところすらあるとかいう。ジャズ・プレイヤーを多く輩出しているアメリカ・ボストンの「バークリー音楽大学」やニューヨークの「ジュリアード音楽院」ではジャズとクラシックは、当たり前のように両方教えているし、「中村 紘子」さんは「ジュリアード音楽院」でも学んでいる。

ビジネス、経済ではグローバル化がもう後戻りできないほど急速に進んでいるが、クラシック以外の日本の音楽ビジネスでは、アーティストが進出しているのはせいぜいアジアどまり。ボサノバ、サンバ、ファド、ジャズ、シャンソン、カンツォーネ、タンゴ ・・・・。これらに比べても、日本の音楽はワールド・ミュージックとは程遠く、むしろ置き去りにさえされているような気がする。この原因は、日本独特ともいえる業界の有り様と無縁ではないような気がする。

さて、話が難しくなってしまいましたが、日本のシンガー・ソングライターやアーティストの外国アーティストの数少ないカバー・アルバムです。まずは、動画もお楽しみいただける「リーサ」の「NO MAYBES(明日晴れるかな)」から。

“Darling” LISA Sings Keisuke Kuwata

リーサ / Amuse Soft Entertainment = music =

「LISA LOVBRAND - NO MAYBES(明日晴れるかな)」

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「ミルバ」の歌う「昴(No, uomini,no)」。

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ミルバ、谷村新司を歌う〜めぐり会い、そして明日へ〜

ミルバ 谷村新司キングレコード

「ミルバ - 昴(No, uomini,no)」

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「ジェーン・モンハイト/Jane Monheit」が歌う「プライド/Pride」。


テイク・ミー・トゥ・ザ・サンシャイン~今井美樹ソング集
オムニバス / / ビクターエンタテインメント

「pride – jane monheit (今井美樹のカバー)」

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マニュアルどおりか

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明日からは9月。炎天の花ももう終わり。

ところで「マニュアルどおり」という言葉からどんな人のイメージを思い浮かべられるでしょうか。すこし昔なら型通りの真面目な人でしょうか。最近なら、融通や機転が利かない、自分の言葉や発想を持っていない人といったネガティヴなイメージでしょうか。とくに後者のいわゆる「マニュアル人間」の弊害が最近よく言われるが、先日その典型的な例に出くわした。

場所は先日受けた健康診断の会場。視力検査を受ける場面で、測定器の前に座ると、30代と思しき測定担当の女性が私の顔を見てこう言ったのだ。「メガネかコンタクトレンズをお使いでしょうか?」。わたしは思わず「えっ!」と聞き返すと、重ねて聞いてくる。「メガネかコンタクトレンズをお使いでしょうか?」。私は65歳ころからかなり老眼がすすんできて、今では老眼鏡が手放せなくなっていて、当然この日もかけていた。「これなんに見えますか? 老眼鏡です」とメガネを指さしながら答える私。するとニコリともせず、「コンタクトレンズはお使いではありませんか?」。「使っていません」。さらに「近眼用のメガネはお使いではありませんか?」と聞いてくる。「今言ったように老眼鏡です」。「遠近両用のメガネはお使いではありませんか?」。「今言ったように老眼専用のメガネです」。「それではメガネを外してください。測定します」。外すんだったら、メガネの種類をなぜ聞くんでしょうかね。

こんな問答の末、やっと、視力を測ってもらえた。「あなたも視力をはかったら」と毒づきたくもなったが、多分アルバイトか新人なんでしょうか、マニュアル以外のことは言えないんでしょうね。採血のステージを飛ばして、レントゲンに行ってくださいと間違った案内をしたのも彼女であったことを思い出した。こちらはマニュアルどおりのことはできなかったようだ。

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とまあ、愚痴ってみましたが、今宵、健康診断から連想して引っ張り出してきたピアノ・トリオは、「ドクター・スリー/Doctor 3」のアルバム、「Blue」(2007)。イタリアのベテラン・ピアニスト、「ダニーロ·レア/Danilo Rea」率いるピアノトリオ。

「ダニーロ·レア」。1957年、イタリア生まれのジャズ・ピアニスト。イタリア・ジャズ界では大物、重鎮らしく、いろいろな名義やコラボで多くのアルバムを出しているが、1997年にベーシストの「エンゾ・ピエトロパオリ/Enzo Pietropaoli」とドラマーの「ファブリツィオ・スフェラ/Fabrizio Sterra」とで結成したこのピアノトリオが、多分本命。1999年に最優秀イタリアンCD賞を受賞、その後、20年近く、イタリアン・ジャズの最も重要な活躍をしたトリオである。

本アルバム「Blue」は、全編バラード。「バート・バカラック/Burt Bacharach」、「ダミアン・ライス/Damien Rice」、「ジェームス・テイラー/James Taylor」らのポップスや、「アラバマ物語」、「シンドラーのリスト」などの映画音楽、さらにはカンツォーネまでも盛り込んだバラードの万華鏡。

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DOCTOR 3 / Via Veneto

「Doctor 3 – Close to you」

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安いだけでいいのか

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台風10号が迷走の果てに日本列島へ接近し、関西地方にも土砂降りの雨をもたらしたその日、今年も健康診断に行ってきた。2008年より始まった、40歳〜74歳までの公的医療保険加入者全員を対象とした、「特定健診」、いわゆる「メタボ健診」である。

2008年以前であったが、現役時代も40歳からは、ずっとほぼ同じ内容の検診を会社で受けていたが、退職後も、後期高齢者になる75歳までは、幸いにも、以前勤めていた会社の健保組合の社会保険でサポートされている。今年も受けた健康診断は、その健保組合が地域まで巡回してくれる検診システムである。

去年は、肺に影があるとかで生まれて初めて胸部CTを受け、そして前立腺がんの指標であるPSA値が基準を超えているということで、腰のMRIを受け、それでもはっきりしないということで、生検のための1日入院もした。幸いなことにそのいずれも全く問題はなく、「白」であったが、早期発見ということを実感した検診でもあった。

しかし、今年は、健診業者というか健保組合から巡回型の健康診断を請け負ってやる業者が変わったのである。確かに負担する料金は、オプションも含め2500円と大幅に安くなったが、オプションから腫瘍マーカーなどがなくなり、ちょっと危惧していたことも事実。実際、検診を受けてみると、身長・体重、血圧、視力、聴力、心電図、胸部レントゲン、胃部レントゲン ・・・と今までと違って、ほとんど待たされることなく、効率的に進み1時間もかからずに終えることができた。

しかし帰宅途中の車の中で何か変だなと気がついた。一つは、身長・体重、血圧などの測定が終わるごとに、今までの数値と変わりないですかと聞かれるのである。逆に問診では、去年の異常値があったことは全く聞かれない。請負業者が変わったため、データが引き継がれていないのだ。去年までは前年のデータや既往症、特記事項などが記載してあったが ・・・。いわばカルテとも言うべき個人の健康データの所有権は少なくとも私にはあると思う。ビッグデータの活用、生涯データの活用とかか言われているが、個人の健康診断のデータですら引き継がれていかないのが現状である。

二つ目はこれは重大なミス。採血をすっとばしていたのに気がついた。多分、採血へ案内すべきを、まちがえて飛ばし、レントゲンへ案内してしまったのだろう。最後に料金も含め、全ての検査を受けたかどうかチェックするステージがあるのに、チェック漏れがあったのだ。二重のミス。

私が気がついて、帰路Uターンして会場へ戻り、採血を受けてないことを告げ、やってもらったからいいものの、もし気がつかなければ、巡回検診である。どうなっていたのだろうか?血糖値やヘモグロビン、コレステロールなど特定検診の目的のための最も重要な数値を測るステージが、こうもあっさりとミスで抜けてしまうとは ・・・。ダブルチェックも機能しなかったのだ。

40歳以上の特定健康診断が法整備による義務化され、まさに健診ビジネス・マーケットがひらけたのだ。データーの継続性、オプションの削除といい、何か料金が大幅に安くなったことと関係がありそうだ。このビジネスでの競争が激しくなっているのが垣間見えるようだ。安けりゃいいのか、もちろん安いにこしたことはないが、ことは健康、検診の質の低下のしわ寄せが、結局は被保険者へ来るのではなかろうか?来年も、この健保、この業者の巡回健康診断を受けるかどうかかなり疑問である。

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さて、引っ張り出してきたのは、「ジョン・スコフィールド/John Scofield」。1951年、オハイオ州デイトン生まれのフュージョン・ギタリストの雄。1974年、バークリー音楽院卒業後、プロとして演奏活動を始め、やがて「マイルス・デイヴィス/Miles Davis」グループに加入。デイヴィスのグループのメンバーとして、ツアーに1985年の夏まで同行した。こんなキャリアに裏付けられた実力が、彼をフュージョン・ギタリストの第一人者に押し上げたのでしょう。

そんな彼のアルバムから「ザッツ・ホワット・アイ・セイ/That’s What I Say: John Scofield Plays The Music Of Ray Charles」(2005年)。「レイ・チャールス/Ray Charles」へのトリビュート・アルバムである。「アーロン・ネヴィル/Aaron Neville」や「ジョン・メイヤー/John Mayer」ら大御所がゲスト・ヴォーカルで参加。学生バンド時代レパートリーでもあった曲。「He~~~y!、Ho~~~oh!」とおもわず口ずさみたくなるゴキゲンなアルバム。

That’s What I Say: John Scofield Plays Ray Charles

John Scofield / Verve

皮肉を込めて選んだのは、「ジョン・メイヤー」のボーカルをフューチャーした「I Don’t Need No Doctor」。

「I Don’t Need No Doctor – John Scofield & John Mayer」

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このアルバムを取り上げたからには、お馴染み、「レイ・チャールズ」のヒット・ナンバーのカバーをアップしておきましょう ・・・。

「What’d I Say(Featuring Dr. John, John Mayer, Aaron Neville, & Mavis Staples on Vocals) – John Scofield」

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「John Scofield - Unchain my Heart」

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「I Can’t Stop Loving You(Featuring Mavis Staples) – John Scofield」

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また始めようかな

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リオ五輪後もちょっとスポーツづいています。実は歩いて5分くらい、我が家のすぐご近所にある市民体育館が40年以上前の建物で、老朽化や耐震性アップするために、建て替え中だったが、完成し、8月1日から一般に開放されている。

物珍しさもあって、ちょっと見学してきたが、やはり新しいだけあって、新築特有の匂いもするし、なんといっても、最新の設備が整ってる。トレーニング・ジムにはズラッとマシンが並び、それを見て私は、7年ほど前に中断した、筋トレをまた始めたくなってきた。妻はヨガ教室にいたく興味を抱いたようだ。スポーツの秋も間近。ここから始めてみようか ・・・。

ということで、今宵のスタンダードは、「Where Do You Start ?」。「アラン・バーグマン&マリリン・バーグマン/Alan Bergman & Marilyn Bergman」作詞、「ジョニー・マンデル/Johnny Mandel」作曲の美しいメロディを持った曲。たしか、「トニー・ベネット/Tony Bennett」あたりが歌って一躍有名になったと記憶していますが ・・・。

【 Where Do You Start ? 】
 
「♪ Where do you start?     どこから始めるの?
  How do you separate the present from the past? どう過去から現在を切り離すの?
  How do you deal with all the thing you thought would last?
                  最後にしようと考えていたすべてのことにどう向き合うの?
  That didn’t last         しかしそれが最後ではなくずっと続くのよ
  With bits of memories scattered here and there 
                   そこかしこに散らばっている思い出の欠片を見回しても
  I look around and don’t know where to start
                   私はどこから始めたらいいのかわからないの

  Which books are yours?   どの本があなたの本?
  Which tapes and dreams belong to you and which are mine?
              どのテープがあなたのもの、どの夢が私のもの?
  Our lives are tangled like the branches of a vine that intertwine
              私たちの生活は絡み合う蔓の枝のように錯綜し
  So many habits that we’ll have to break 私たちが壊さなければならなかった多くの習慣
  And yesterday’s we’ll have to take apart そして私たちが別れなくてはならなかった昨日

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     ・・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

さて、最初は、カナダ出身、デビュー作で世界中のジャズ・ファンから一躍注目されたシンガー「ソフィー・ミルマン/Sophie Milman」の歌唱。2ndアルバム、「Take Love easy」(2009)から。ちょっとだけ秋の気配を感じた夜に、しっとりと響いてくる。

Take Love Easy

Sophie Milman / Koch Records

「SOPHIE MILMAN – Where do you start ?」

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そして、ピアノ・トリオでも ・・・。「ブラッド・メルドー・トリオ/Brad Mehldau Trio」。アルバム・タイトルにもなっている、「Where Do You Start」(2012)から。彼は私とはあまり相性が良くないのだが、この曲はちょっと見直した。

ホェア・ドゥー・ユー・スタート

ブラッド・メルドー・トリオ / ワーナーミュージック・ジャパン

「Brad Mehldau – Where Do You Start 」

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舛添氏だけでしょうか?

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舛添前東京都知事の騒動が、真相解明の追求もなされず、ザル法であることが明白となった「政治資金規正法」改正の機運も動きも見せないまま、参議院選挙の前に幕引きとなってしまった。果たして、なんの騒動だったのか??

発端は豪勢な海外出張疑惑からだった。公私混同や、あのセコさにはへきへきするが、ファースト・クラスの利用には、私はそう目くじら立てるものではない。むしろ、あのセコさのベクトルの向きを変えて、行政改革、都議会改革に活かしたらよかったのにとさえ思う。

私もかって現役時代、といっても10数年前ですが、何回かファースト・クラスに乗ったことがある。いずれも「空いているのでよかったらどうぞ、マイレージでアップグレードできますよ」とチェック・インで勧められたからである。ヨーロッパ、アメリカでのビジネス一人旅の帰りの成田便で、よっぽど疲れているように見えたのであろうか。確かにくつろぎ、癒しの空間で、疲れがかなり取れたと記憶している。シートの快適さ、PCが自由に使えるくらいの占有スペースの広さ、食事・酒などの機内サービスの質の高さ、トイレなどは全く待たなくていいくらいの数が設置してある。飛行時間はエコノミーも同じなのです。そうでもなければ、あの正規では4倍にもなろうかという運賃の価格差に説明がつかない。

10数席のほとんど埋まっていたと記憶しているが、有名政治家の母親、誰でも知っている企業の社長会長をへて財界入りした経済人、高名な政治評論家のほかは、現役の国会議員、そしてあとは、中央省庁の課長クラスでしょうか、出張中のキャリア官僚と思しき数人の御仁たちでした。それを見てハタと気がつきました。当時、関西空港から、欧州、米国東海岸へのJAL ANAの直行便はなく、また他の国際便にもファーストクラス席はなかったと記憶しています。すなわち、その理由は、毎日その席が埋まるようなニーズが成田発便以外にはないのです。そして、一番のお得意さんは国会議員とキャリア官僚ではないのかと ・・・。

旅行の明細が明らかになる政治家、首長はもちろん、おそらく高級官僚、天下り役人なども、多分ほとぼりが冷めるまで自粛という動きになるのでは ・・・。そうだと、ちょっと姑息な感じがします。あえて言います。ファースト・クラスを使ったっていいのです。それに見合う仕事さえしてもらえば。

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2002年に、ほぼオリジナル・メンバーで再結成した「ザ・クルセイダーズ/The Crusaders」のアルバムに、直訳すると、「地方再生」という「ルーラル・リニューアル/Rural Renewal」というアルバムがある。その中に「A Healing Coming On (癒される)」という曲があるので聴いてみましょうか。 

「ダニー・マクルーキン/Donnie McClurkin」のボーカルが前面に出ていますが、今は亡き「ジョー・サンプル/Joe Sample」のピアノが控えめではあるが、十分にブルージーに際立っている。やはり、「ザ・クルセイダーズ」のDNAは絶えることなく受け継がれていた。

Rural Renewal

Crusaders / Pra Records


「The Crusaders – A Healing Coming On」

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こちとら365連休です

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ユズリハ

「ユズリハ(譲葉、交譲木または楪)」。「ユズリハ」の名は、春に新しい若葉が出てくると、前年の古い葉は、それに譲るように落ちて朽ちるということに由来するという。まるで世代交代の象徴のようである。なんとなく我が身になぞらえ、感慨深げに見てしまう。そんな特徴を、親が子を育てて家が代々続いていくように見立て、古くから縁起物とされ、正月の飾りや庭木に使われるようになったという。

今年は長ければ、10連休というGW、大型連休に突入して、新幹線のラッシュや高速道路の渋滞情報がニュースで流れている。もうどこへ行ってもラッシュと人ごみで、近くのショッピング・センターやモールでもそうである。こんな時期はいつも、「どうせ私たちは365連休」と嘯いて、こんな時は動かないことに決めている。私も現役時代、子供が小さい頃は、やはりこのGW、子供を連れての帰省やレジャーで大渋滞に巻き込まれ、往生したことが何回もある。そんな苦労は、いま子供世代が背負っている。それにしても、動かざること10日間かあ。ちょっと長いかな ・・・。

国旗

ウォーキングの途中、珍しい(?)ことに、「日の丸」を掲げた家を見つけた。海外に行って気がつくとの一つが、その国の国旗の多さである。どこにいっても国旗を見かける。それが普通なのだが ・・・。我が団地で見かけることはほとんどない。そういえば、我が家にも実家から持ってきた真新しい「日の丸」があるが、掲げたことはないなあ。特に「日の丸」について特別な感慨や思い入れを持っているわけではないが、国民の祝日くらい掲げてみようか ・・・。

「ツバメ(燕)」が巣作りを始めた ・・・。

さて、「Everyday Will Be Like A Holiday(休日のような毎日)」なんてタイトルの歌があります。かって「ウィリアム・ベル/William Bell」が歌ったようです。作曲のクレジットに、「ブッカー・T・ジョーンズ/Booker T. Jones」とありますからソウル系の曲と見当がつきます。

「♪ Everyday will be like a holiday  毎日が休日のようになる
   When my baby             あの娘が帰ってきたら
   When my baby comes home   あの娘が帰ってきたら

   Now she’s been gone         今は離れていても
   For such a long time          長い間離れていても
   Ever since she’s been gone     離れてしまってからも
   She been on my mind         あの娘は僕の心の中にずっと

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・            ・・・・・・・・・・・・・・・・・    ♪」  

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どの歌い手でもそうですが、アルバムというのは、歌い手の想いが凝縮された、「一篇の物語」、あるいは「一幕の劇」のようなもの。一際その印象が強いように思うのは、「ホリー・コール/Holly Cole」。

1963年、カナダ、ハリファックス生まれ。家族全員がピアノを演奏するという音楽一家だったという。16歳の時に、「バークリー音楽院」でジャズを学んでいた兄を頼ってボストンに行き、初めて生のジャズと出会う。1986年に、「デヴィッド・ピッチ/David Pitch(b)」に「アーロン・ディヴィス/Aaron Davis(p)」を加え、ドラムレスの「ホリー・コール・トリオ」を結成。しかし、1987年、トリオでの初ライヴの前日、交通事故により顎の骨を砕き、歌手としては再起不能とまで言われた。血の滲むような努力で怪我を克服し、1989年に「Christmas Blues」でデビュー。トリオでは、「Girl Talk」(1990)、「Blame It On My Youth(日本デビュー盤タイトル;Calling You)」(1992)、「Don’t Smoke In Bed」(1993)を続けてリリースし、ジャズ・シンガーとしての歩みを着実に重ねて行き、遅まきながら彼女の名が一躍多くの音楽ファンに広まった。同じカナダ出身であり、何かと比較されるのが、1964年生まれの「ダイアナ・クラール/Diana Krall」。当初一気に前を突っ走っていたダイアナであるが、ここしばらくは、足踏み状態。私の中では、その「ダイアナ・クラール」を追い抜いてしまったような気がする。

「ホリー・コール・トリオ」のアルバム、「Don’t Smoke In Bed/ベッドでタバコを吸わないで」に「Everyday Will Be Like A Holiday」は収録されている。

Don’t Smoke in Bed

Holly Cole / Blue Note Records

「モントリオール・ジャズ・フェス/Montreal International Jazz Festival」でのライブから、サックス奏者の「ジョシュア・レッドマン/Joshua Redman」、そしてギター奏者の、「ジョン・ピザレリ/John Pizzarelli」とのコラボで。


「Holly Cole Trio – Everyday Will Be Like a Holiday」

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「ホリディ」。「Holiday」。不世出の歌姫がいた。「ビリー・ホリディ/Billie Holiday」。彼女の歌に、「I’m a Fool to Want You (邦題;恋は愚かと言うけれど)」という名唱がある。

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この歌は、1951年に、「フランク・シナトラ/Frank Sinatra」、「ジャック・ウルフ/Jack Wolf」、「ジョエル・ヘロン/Joel Herron」によって作られた曲で、多くの歌い手によってカバーされているスタンダード曲。わたしは、「チェット・ベイカー/Chet Baker」の歌唱によって聴いて以来、「特定曲衝動買い症候群」とも言うべき症状に陥り、今は症状がだいぶ改善されましたが、この歌を歌っているアルバムがあると衝動買いをしてしまうという困ったことになっています。

どうして人は恋をしてしまうのか? 初めて聴いたときは、邦題の「恋は愚かと言うけれど」というような表層的な意味でなく、もっと根源的な身震いがするほどの奥深いエモーションを感じたことを覚えています。

【 I’m Fool To Want You 】 

「♪ I’m a fool to want you         馬鹿ね こんなにもあなたが恋しいなんて
  I’m a fool to want you         こんなにも
  To want a love that can’t be true   偽りでもいいからあなたと恋をしたい
   A love that’s there for others too   ほかの誰かのためのものと分かっていても

   I’m a fool to hold you           こんなにもあなたを抱きしめたいなんて
   Such a fool to hold you          こんなにも
   To seek a kiss not mine alone     わたしだけのためではないキスと分かっていても
  To share a kiss the Devil has known  悪魔に魂を売ってでも、そのキスが欲しい

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   ♪」

レディ・イン・サテン +4(期間生産限定盤)

ビリー・ホリデイ / SMJ

「Billie Holiday - I’m A Fool To Want You」

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