JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

新しい里山の可能性を見た

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NHKの「クローズアップ現代」、「夢の新素材」と言われている、「セルロース・ナノファイバー/cellulose nanofibers (CNF)」の実用化に向けての取り組みの紹介をしていた。

この「セルロース・ナノファイバー(CNF)」は、木材から得られる木材繊維(パルプ)を化学的、機械的に解きほぐし、繊維1本の直径を、数ナノ~数10ナノ(1ナノは10億分の1)メートルのナノ・オーダーにまで、高度に微細化した世界最先端のバイオマス素材。植物から作られるため、環境負荷が少ないうえ、鉄の1/5の軽さで強度が5倍と、炭素繊維に迫る性能を備える。しかも透明で、熱を加えても膨張しにくいといったさまざまな特長を備え、幅広い分野で利用が見込まれている。中でも樹脂と混ぜて自動車部品に使えば、1台あたり20kgの軽量化につながるといわれる。

技術的課題も多く、たとえば、樹脂とCNFを混ぜるためには高度な技術が求められるという。また、製造コストは、将来的には大幅なダウンが可能であるが、現在のところ1kgあたり数千~1万円と、炭素繊維の3,000円程度より高いという。2030年には関連市場が1兆円に達するとの予測もあるという。日本は国土の7割を森林が占めているにもかかわらず、ほとんど活用されず眠ったままの森林資源。日本の企業にとって、原料調達が容易なCNFの普及は、森林資源の有効活用や過疎化の防止に道を開く期待が高まる。(参照した記事写真は、NETより拝借。産経ニュース【スゴ技ニッポン】2015年10月22日、日本製紙グループ HPなど)

確かに、炭焼きをしていて感じることは、日本が有する木材資源をもっともっと有効に活用できないか、そして炭を作る時に、木材から分解して煙として消えてしまうセルロースもなんとなくもったいないような気がしていた。「セルロース・ナノファイバー」、いや面白い。新しい森林の活用、ひいては里山の新しい可能性を見たような気がした。

「Smoke Gets In Your Eyes」ではなく、「Smoke Gets In Our Business」ということで、私をジャズ・ピアノの世界へと誘ってくれた一人、今は亡き「エディ・ヒギンズ/Eddie Higgins」の演奏にしようか、それとも中学生の頃、洋楽へと目覚めさせてくれた「プラターズ/The Platters」。どちらにしようかと迷いましたが、二つともということで ・・・。

まず、「エディ・ヒギンズ」のソロ・ピアノ・アルバム、「Standard By Request~1st Day」(2009)から。リクエストで選ばれた上位40曲の中から、ヒギンズが選曲して1枚のアルバムに収める予定だったそうだが、ヒギンズ自身のリクエストで、それぞれ15曲ずつ、2枚のアルバムに収められたというその一枚。

Standard By Request~1st Day~

エディ・ヒギンズ / ヴィーナス・レコード

「Eddie Higgins – Smoke Gets in Your Eyes」

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そして、これはもう懐かしい一言に尽きる「ザ・プラターズ」の「煙が目にしみる」。小遣いを貯めて買った一枚のLPレコード。繰り返し繰り返し、歌詞を暗記し、すり切れるまで聴いたもんです。

オンリー・ユー~プラターズ・ベスト・セレクション

ザ・プラターズ / ユニバーサル インターナショナル

「Platters – Smoke Gets In Your Eyes」

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飽きもせずに続いたが ・・・

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今日、ブログ(エキサイト・ブログ版)を開いたら、これまでの延べ訪問者が20万人を超えていた。定年まもなくの2006年6月から始めて、10年を待たずしての区切り。この数が多いのか少ないのか、この期間が早いのか遅いのかはさっぱり分からないが、まっ、飽きもせずによく続いたものだ。いずれにしろひとつの区切りではある。(注;プレミアムエイジをご覧の方は2008年2月より転載開始、訪問者数はブロガーにも公開されていないのでわかりません)

近年は、日頃の生活と、その時の気分に合わせて聴いているJAZZを中心とした音楽の紹介が記事の主な内容として続けている。日頃の生活と言っても、定年退職をした年金生活者、いたって地味で変化のない生活。そう大きな出来事や刺激的な体験があるわけでもない。私の生活の大半を占めている、山遊び、ウォーキング、音楽、映画などが記事の主体で、元来ノンポリ、政治的刺激的な話題を取り上げているわけでもない。

JAZZといっても、「人生のBGM」と言っているように、時間と数だけは、長く多く聴いていることだけが取り柄の軟弱なファン。洒落たボキャブラリーの評論や一家言、独自の視点なんぞをもっているわけでもない。むしろ、私の下手な紹介より、聴いていただくのが一番と、youtube を知った当初から記事に組み込んで来たことぐらいが取り柄か ・・・。お付き合いしてくださっている読者の皆さんに心から感謝いたします。 

話題やアーティストがマンネリ化していることも十分認識しているが、今後ますます年老いていくことを考えると、このスタイルもきっと変わらないでしょう。さていつまで続くやら ・・・。私のボケ防止への協力だと思って、もう少しお付き合いください。

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さて、聴きたくなった歌は、「ニーナ・シモン/Nina Simone」の「フィーリング・グッド/Feeling Good」(作詞・作曲;Leslie Bricusse/Anthony Newley)。新しい体験、経験に憧れる心 ・・・。20万という数字を見て聴きたいと思った歌。

1990年に製作された「リュック・ベッソン/Luc Besson」監督のフランス映画「ニキータ/Nikita」のハリウッド版リメイク映画、死刑因の少女が政府秘密組織の女工作員となる姿を描くサスペンス・アクション「ジョン・バダム/John Badham」監督の「アサシン/原題;Point Of No Return」(1993)のエンディングにも、「ニーナ・シモン」のこの歌が流れていた。

「♪ Bird flying high   空を高く飛んでいる鳥たちよ  
   You know how I feel   私の今の気分がわかる?
    Sun in the sky         空に輝く太陽よ
     You know how I feel     私の気分がわかる?
      Breeze drifting on by     頬をそよぐそよ風よ
       You know how I feel      私の気分がわかる?
        It’s a new a dawn     新しい夜明け
         And a new day        そして新しい日が始まる
          And a new life for me     私の新しい人生が ・・・
            And I’m feeling good  ・・・    もう気分は最高ね   ♪」 

             
「ニーナ・シモン」。1933年にノース・カロライナ州、トライロンで7人兄弟の6番目として生まれた。4歳からピアノを弾き始め、彼女の才能にほれ込んだ周囲のバックアップを得て、有名なNYのジュリアード音楽院にクラシック・ピアノを学ぶため進学する。しかし、貧しかった家族を助けるため、1954年には、カジノで有名なアトランティック・シティのアイリッシュ・バーで、初めて音楽を仕事にしたという。このバーのオーナーに薦められて歌い始め、プロとしての活動を始めるとともに、やがて名前を「ニーナ」と改め、尊敬するフランスの女優、「シモーヌ・シニョレ/Simone Signoret」に因んで、「ニーナ・シモン」と名付けたという。

I Put a Spell on You

Nina Simone / Verve

「NINA SIMONE - FEELING GOOD」

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高齢者運転講習を受けて

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最新何かとニュースや話題になっているのが、高齢者による自動車暴走事故や高速道路の逆走など。また一方での話題は、「東京モーター・ショー」で各社からコンセプト提示されている自動運転車。

わたしの次回の免許更新は、ちょうど70歳になる来年3月。警察より「高齢者運転講習を受けなさい」という通知がきた。まだまだ生活上車は必要だし、運転も楽しんでいるので、免許を返納する気はない。講習を受けに行ってきた。場所は、妻や子供が免許取得に通った近くの自動車教習所である。私が免許を取ったのはもう45年ほど前。最近の教習所は少子化を反映してか、どこかのサロンかと思うようなおしゃれで明るいロビー、受付も全て若い女性である。5600円、3時間の講習。

なぜ、高齢者講習なのかという背景説明のあと、静止視力、動体視力の検査、運転適性検査、実車に乗っての走行などを行った。あくまでも講習であって、合格/不合格といったテストではないという。あくまでも免許更新前に講習を受けてもらい、運転能力や適性を自己確認してもらうことが目的であるとの説明を受ける。実際ペーパー・ドライバーの人は実車走行は行わなかった。とはいうものの、75歳からは、認知症ドライバーなどのピックアップのための予備講習が更に追加される。 

お金もかかるし、面倒くさいのも事実。しかし、私も運転していて、危なっかしい高齢者ドライバーに結構多く出くわすのも事実。まともに車庫入れができなくなっても、運転をやめようとしなかったご近所の方もいた。今回は「普通」という評価であったが、まあ、後どのくらい運転できるか分からないが、過信の戒めとし、他人と自分を守る必要コストと考えることとしよう。

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さて、美魔女シンガー、「デニース・ドナテッリ/Denise Donatelli」の通算5 作目の最新作品が出ていると紹介されて聴いてみた。最近の「Jazzy, Not Jazz」路線の中で、私がご贔屓とする数少ない本格派、大人のジャズ・シンガーである。

さて、私が彼女を「美魔女シンガー」と呼ぶのは、NETによれば、1950年生まれとあるからそこそこのお歳なのに、その美貌やセレブぶりからは、とてもそうは見えないからである。「デニース・ドナテッリ/Denise Donatelli」。生まれはペンシルヴァニア州で、相当な田舎で育ったという。幼い頃からピアノに親しんでいたが、その後、ジャズへの彼女の情熱が導いたのは、ピアノではなくボーカルであった。結婚後、いわゆるシングルマザーとなり、苦労した子育ても終えてから、ジャズ歌手になる夢をあきらめられず、2005年に遅咲きのデビューを果たしたという。(参照拙ブログ「60歳過ぎたら聴きたい歌 (88) ~Soul Shadows 魂の影を追った頃~」

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私が彼女を知ったのは、2012年のアルバム、「Soul Shadows」を聴いてから。西海岸を拠点に活動しているというが、今回のアルバム、「Find a Heart」も前作に続いて、「ジェフリー・キーザー/」を、ピアノ及び、ミュージカル・ディレクターに迎えるなど、手練のサポートを受け、本格的ジャズ・ボーカルを楽しめるアルバムとなっている。まだまだ絶頂期。目が離せない「美魔女シンガー」。

Find a Heart

Denise Donatelli / Savant

残念ながらさわりだけをプロモーション・ビデオで ・・・。

「Denise Donatelli  - Find a Heart」

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彼女のステージぶりも ・・・。

「Denise Donatelli - Old Devil Moon Live at Herb Alpert’s Vibrato Jazz Grill,Los Angels」

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生まれた時からデジタル環境で

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先日のこと。妻の誕生日プレゼントを持ってきたもうすぐ5歳になる孫娘が目ざとく見つけたのは、私のタブレット端末。最近購入し、主に動画配信をTVで見るために使っている。その端末を手に取り、「YOUTUBEで『アイカツ!』が見たい」という。ほとんどわからないので、詳しくは説明できないが、「アイカツ!」とは、バンダイが発売するショッピング・センターなどに置かれたトレーディング・カード・アーケードゲーム機と、データカードダス(DCD)を使用した女児向けアーケードゲーム。キャッチコピーは「国民的アイドル・オーディション・ゲーム」といい、女の子の間では一大ブームとなっているらしい。それと関連したTV番組、DVD、動画配信、遊ぶためのカードが手に入れられるファッション、雑誌などもあって大きなマーケットになっているという。

孫娘は物心ついた時から、デジタルTV、スマホ、インターネット ・・・のデジタル環境が当たり前の時代に育っている。YOUTUBEで、「アイカツ!」なる動画を探して渡したら、あとはお手の物。私なんぞよりはるかにスムースにタブレット端末を操って遊んでいる。いやはや ・・・。

私の息子なども固定電話は持たない、新聞はとっていない、音楽も映画もすべて配信、本も電子書籍だそうだ。最近では仕事は除いてPCに触れることも少ないそうだ。こうなると私の理解の範疇を超えて、是非、功罪、良し悪しすらも軽々にコメントできない。このブログを始めた10年ほど前は、シニアを中心に、PCやインターネットに関するリテラシー(読み書き能力)の差、「デジタル・デバイド」について論じたことなど、まったくの隔世の感。「デジタル・デバイド」という言葉など、もう死語になってしまったのでは ・・・。

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さて、今宵の歌姫は、最近ほとんど聴いてなかった「オリビア・オン/Olivia Ong/中国語名:王 俪婷」。1985年生まれのシンガポール出身の女性歌手である。2005年、20歳で日本でプロデビューし、その後2008年からは活動拠点を台湾へ移し、現在は、母国シンガポールを拠点にアジア各地で活動しているという。

日本で活動していた時期は、主に英語によるボサノバやジャズ、フュージョン系アレンジのカバー曲を多く歌ったが、台湾に拠点を移して以後は、ボサノバやジャズのテイストを残しつつ、ポップ色を強め、中国語ポップスを多く歌うようになったという。ひそかに注目していただけに、ちょっと残念な気も。

そんな日本での活動時代に残されたアルバムの一つが、「A Girl Meets Bossanova 2」(2006)。日本デビュー・アルバムの「A Girl Meets Bossanova」(2005)に続く第2弾。

すこしハスキーがかった声に、ロリータ・テイストが加わり ・・・。そうなると、これは私の守備範囲とも言える。リラックスしたなかにも、絶妙のテンションが感じられ、それが心地良さを醸し出すのであろう。特にラストの「スイート・メモリー/Sweet Memories」のカバーは、オリジナルの歌唱よりこちらのほうが ・・・と思わせるほどなかなかいい。「Jazzy、Not Jazz」ではあるが、極上のボッサBGMといっていいだろう。
  

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OLIVIA / インディペンデントレーベル

「松田聖子」のカバーで「スイート・メモリー」。ちょっとノックダウンされる方も ・・・。


「Olivia Ong – Sweet Memories」

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おっと、ノックダウンされた方のために、フルアルバムもアップされていました。

「Olivia Ong – A Girl Meets Bossanova 2 [Full Album] 」

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ついでに、第1弾のほうもフルアルバムをアップしておきましょう。

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Olivia / エス・トゥ・エス

「Olivia Ong – A Girl Meets Bossanova [Full Album]」

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男の世界だぜ

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8月の定期検診で、肺の他もうひとつひっかかったのが、前立腺がんの指標である「PSA」値。正常4ng/ml以下に対し、4.7ng/mlで前回より増えているという。採血による「PSA」値の再検査をしたが5.5と下がっていないので、腰部の「MRI(Magnetic Resonance Imaging/核磁気共鳴画像法)検査」を行うこととなった。肺の「CT(Computed Tomography/コンピューター断層撮影法)検査」に続いて、またまた人生初体験である。受付を済ませ、検査服に着替えて、大きな音がするとやらでヘッドフォンを付け、ベッドに括りつけられる。SF映画のタイムマシンかと思うようなトンネルへと移動し、MR撮影が始めると告げられる。やがて未知との遭遇を思わせるような様々な電子音に包まれ、なかなかの体験と思っているうちに、15分ほどで検査終了。安いのか高いのか分からないが、検査料金は3割負担で3,550円。

MRI検査でも、前立腺がんの疑いはまだ5分5分と捨てきれず、さらに直接前立腺から細胞を取って病理検査をする「針生検」をするために、明日から1泊2日の検査入院ということになった。この前立腺にかかわる病気は、男性特有のもの。まさに「男の世界」。もしも、前立腺がんで手術ということなれば、生物的に男性の機能は ・・・。そんな事を考えると、いまや無用の長物とは言え、少し微妙で複雑な思いである。

さて、曲は「マンズ・ワールド/It’s A Man’s Man’s Man’s World」。「ジェームス・ブラウン/James Brown」でおなじみの曲。2006年73歳でなくなってしまったが、「オーティス・レディング/Otis Redding」亡き後のソウル・ミュージック界に永年君臨し続け、「The Godfather of Soul」 などとも称された。

ジェームス・ブラウン ザ・ベストコレクション

ジェームス・ブラウン / ユニバーサル インターナショナル

【 It’s A Man’s, Man’s, Man’s World 】    作詞・作曲: James Brown

「♪ This is a man’s world             この世界は男の世界
   This is a man’s world            この世界は男の世界
   But it would be nothing          でも意味のない世界になってしまう
   Nothing without a woman or a girl  女たちがいなければ

   You see man made the cars       男は車を作った
   To take us over the road          どこまでも行けるように
   Man made the train              男は列車を作った
   To carry the heavy load           重い荷を運ぶために
   Man made the electric lights        男は電灯を作った
   To take us out of the dark         我々を暗闇から解放するために
   Man made the boat for the water    男は船を作った
   Like Noah made the ark           ノアが箱舟を作ったように
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・            ・・・・・・・・・・・・・・・・・     ♪」

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今日は、イギリス出身のソウル・ミュージシャン、「シール/Seal」で聴いてみましょうか。アルバムは、「ソウル/Soul」(2008年)から。

「シール」は、1963年、イギリスのパディントンにてブラジル系の父とナイジェリア人の母の間に生まれた。1980年代後半から地元のクラブやバーでライブ・パフォーマンスを行い、本格的なアーティスト活動を開始させる。1990年にロック・シンガー、「アダムスキー/Adamski」の楽曲「Killer」に参加し、歌手デビュー。デビューアルバム「Seal」(1991)は、英国アルバム・チャート1位を獲得し、ヨーロッパだけでなくアメリカやカナダなどでも大ヒットとなった。

ソウルフルで男臭さ満載。ハスキー・ボイスでソウル・R&B・ポップスなど様々なジャンルを歌いこなす。世界的なソウル・R&B歌手で日本でも高い人気を獲得している。容貌もごつくて怪異。顔に傷のようなものがあり、また頭髪もないが、これらは幼少の頃にかかった膠原病の一種の後遺症によるものであるという。

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Seal / Warner Bros / Wea

「Seal – It’s A Man’s Man’s Man’s World」

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フル・アルバムを聴きたい方はコチラへ。
 

 

国勢調査をインターネットで回答したが ・・・

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5年に一度の「国勢調査」が始まり、我が家にも調査員がきた。聞けば、「インターネットで回答可能であり、それを推進している」という。まあ、国からすれば、調査員の回収の手間が省けるし、こちらも回答を渡す日時を気にしなくていい。個人情報も気にはなるが、毎日すでにもうあれだけのダイレクト・メール、Eメールや電話がかかってくることを見れば、その筋にはすっかり知れ渡っているであろう程度の個人情報である。多少の漏洩リスクは気になるが、インターネットで回答をした。5分程度で終える。

いまニュースで話題の2017年から実施予定の消費税10%へのアップに伴う消費税率軽減の方式。それが、マイ・ナンバー制度を利用してのインターネットによる申告による還付方式が、かなり有力だという。冗談ではない。マイ・ナンバー・カードはポイント・カード替わりなのか?財務大臣が言ったように、役所の面倒臭さを小売業者や国民に肩代わりさせるだけの制度にように思えるし、そう簡単に普及するようには思えないマイ・ナンバー・カードを普及促進させるための特典に見えてくる。税の徴収の大義というのはそんな程度のものなのか?安保法案、オリンピック関連など、どうもやることに胡散臭さが伴うことが多すぎる。

いっそ、民意の見定め、世論調査の手法として、今回の国勢調査のような国規模でのインターネット回答も使った調査手法を活用できないものだろうか。

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さて、今宵のピアノ。すこしオールド・ファッションですが、「レイ・ブライアント/Ray Bryant」。職人肌なアーティストですが、親しみやすい語り口と美しいピアノ・タッチで、我々の世代には絶大な人気を誇ったピアニストである。

1931年生まれ。アメリカ、ペンシルベニア州フィラデルフィア出身のジャズ・ピアニストで作曲家。6歳でピアノの演奏を始め、ジュニア・ハイスクール時代はダブル・ベースも手懸けたという。10代ですでにプロの音楽家としての活動に入り、マイルス・デイヴィスやソニー・ロリンズ、コールマン・ホーキンスら名だたるジャズのレジェンドたちと共演したほか、カーメン・マクレエやアレサ・フランクリンらの伴奏者を務めた。1950年代後半より自身のトリオを結成して世界中で演奏したが、2011年、惜しくも病気で他界した。

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お馴染みのスタンダードを集めたアルバムから1曲。「What Am I Here For」。「デューク・エリントン/Duke Ellington」が、1940年代初めに作曲し、歌手の「フランキィ・レイン/Frankie Laine」が11年後に歌詞をつけたという。もっとも、国勢調査の項目に、「What Are You Here For ?」なんて質問はありませんでしたが ・・・。

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Ray Bryant / Polygram Records

「What Am I Here For - Ray Bryant」

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またひとつ生活にNETを取り込む

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「TVはつまらないし、盆休みでTSUTAYAへ行っても、めぼしいDVDは全て貸し出し中である」とぼやいていたら、帰省している次男が、「月1,000円で映画やドラマが見放題のオンライン動画配信を試してみたら」という。時々TVCMでみる「Hulu」である。私の理解では、インターネットにつながっているTVなら可能であろうと思っていたが、インターネットに接続していない、10年前に購入した我が家のデジタルTVでは配信はできないだろうと思っていた。しかし、彼はもうそのサービスを受けていて、彼の持っているタブレット端末(Androidタイプ)で、我が家のTVでも映画の動画配信をやってみせてくれた。

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「Hulu」の映画のリストの中に、私がレンタルDVDになるのを心待ちにしているアメリカTVドラマシリーズ、「アンダー・ザ・ドーム/Under The Dome」の最新シリーズ、「シーズン3」があるではないか。その上、タブレット端末は次男がプレゼントしてくれるという。映画が新着多数とまではいかないが、これはもう試してみる価値が十分ある。

我が家は無線LANアクセスポイントを設置してあるので、WiFi環境下にある。従ってタブレット端末で、「Hulu」からオン・デマンドで配信を受け、グーグルクロムでデジタルTVのHDMI端子に設置したアダプターに動画を送り込めば、いつでも好きな時に映画、動画が見られるということになる。2週間はお試しで無料、その後も約月1,000円。早速、最も安いタブレット、アダプタなどを電気量販店で購入。「Hulu」への申込、アプリのダウンロードでたちまち配信可能。「アンダー・ザ・ドーム」最新作を楽しむ。

「定年退職した今は、デジタル配信もスマートフォンもタブレット端末も、ましてウェアラブル端末など必要はなく、ガラ携とデスクトップPCとCD、i-Podで乗り切っていこうと思っている。」と書いたが、ここに前言撤回します。(参照拙ブログ「通信会社を変える」

いままでのブログやYOUTUBEなどの世界と違って、私にとって、これは新しい生活のスタイルとなりそうだ。こうして、またひとつ生活の中にNETを取り込む、いや、またひとつ生活がNETの中に取り込まれていくのだ。
せっかくのタブレット端末、配信だけではもったいない。少し遊んでみよう ・・・。

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洋の東西、人種、文化、価値観、距離などを、いとも軽々と乗り越えて行くのが音楽家、芸術家の羨ましい特性の一つ。そんな御贔屓のポーランドの歌姫が、「アンナ・マリア・ヨペク(ヨペック)/Anna Maria Jopek」。(きっかけなどは、拙ブログ「ポーランドの癒し姫にはまりそう」「東欧の囁き姫を探して ・・・」などなどを参照下さい)

「アンナ・マリア・ヨペク」の両親は世界的にも有名な民族舞踏団「マゾフシェ」の楽団員で、両親は外国へ演奏旅行に出か けることもあり、彼女が幼少期を過ごした家には、共産主義の時代には珍しく、外国からの土産品も多くあったという。なかでも「アンナ・マリア」一番のお気に入りは、丁寧に仕上げられた日本からの手描きの花模様の扇子と、赤と金の絹の着物を着た陶器の人形だった。幼い日の「アンナ・マリア」は、それらを長い時間じっと見つめていることが好きで、当時の彼女にとっての「美の極み」だったという。そんなことが、彼女の日本語版HPに載っていた。

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日本びいきの彼女と、日本を代表するジャズ・ピアニスト「小曽根真」とのコラボ・アルバムが、「俳句/HAIKU」。そして篠笛を得意とする邦楽笛奏者の「福原友裕」がゲスト出演。福原作曲の楽曲「夜明け」に始まり、「和泉式部」の和歌に着想を得たという「Biel /ビェル(白)」、ポーランドの民族舞曲「オベレック/Oberek」や「クヤヴィア ク/Kujawiak」などを経て、はやり福原の「夕暮れ」で幕を閉じる。日本とポーランドの伝統音楽を結びつけた極上のセッション。 (拙ブログ「ふるさとエレジー(17) ~埃にまみれた一枚の絵~」より参照、再録)

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Anna Maria Jopek / Universal Poland

アルバムから2曲続けて、「Dolina(谷)」、「O Mój Rozmarynie(ローズマリーよ)」。

「Anna Maria Jopek & Makoto Ozone – Dolina, O Mój Rozmarynie」

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そして、「Biel(白)」。

「Anna Maria Jopek, Makoto Ozone – Biel」

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イラッ ・・・ ~便利さの裏に潜む脆弱さに~

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9月30日(火)の午前中からずっと「ヤフーメール」の接続障害が続いている。Yahoo!メールの全ユーザーは、約5000万で、そのうち、約8%のユーザーにあたる約400万ユーザーが、アクセスできないし、送られて来たメールは受信ができない状況が続いている。わたしもその400万の一人となっているわけである。3日(10月3日10 時)経っても未だに解決する気配がない。

ヤフーからは、『Yahoo!メールで発生中のアクセス障害について』 という素っ気ないメッセージが、ブラウザーに掲示されているだけである。NHKニュースなどでも取り上げられて、さすがにこれではまずいと思ったのか、すこし文面も丁寧になり、「3日中には解決 ・・・」などと見通しなども掲げられるようになった。

この不具合は、ヤフー社内のハードウエアのシステムトラブルに起因するもので、サイバー攻撃など外部からアタックされた形跡はないとしているが、それならば、メンテ時などでトラブルはあったにせよ、残り92%ではちゃんと動いているシステムが、3日たってもまだ復旧ができないというのは、どうにも解せない。

定年退職者の私の所に来るメールなど、それほど重要で緊急性の高いものなどないのであるが、それでも必要なメールや送られてくるのを待っている書類などはあるのである。さすがに、丸3日間使えないと、正直「イラッ」としてくる。利用者の中には、仕事などで使っている人もいるであろうに ・・・。それにしても、8%・400万という数字には驚いてしまう。それだけの人が重要な通信を民間会社に委ねているのだ。

かってにDMが送られてくるFAXなどはやめてしまったし、PCでのメールアドレスはYahooひとつだけ。ウィルスや迷惑メールのリスクを減らすために、自分のPCにメール・サーバー持たない手段を選んだのに、この有様では、ヤフー以外で複数のIDを持つなど、リスク回避の手段を考えねばならない。シニアの私でもかなりNETの便利さに依存している生活がある。いまさらながら、「便利さの裏に潜む脆弱さ」に気がつかされるのである。もし私にメールをくださっている方がいらしゃったら、そんな事情で読むことすら、まして返信もできてませんのでご理解ください。

追記) 4日朝、どうにか4日ぶりに復旧しました。

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さて、メールを読むことも書くこともできなくなった暇な今宵、イライラを鎮めるために引っ張り出してきたのは、「ペール-オッラ・ガッド/Per-Ora Gadd」のアルバム、「There Goes My Heart」(2004年リリース)。キャリアもよくわかっていないが、1962年、スウェ-デン西海岸の「ウデヴァラ/Uddevalla」生まれのベーシスト。デンマーク出身のべーシスト、「ニールス・ヘニング・ エルステッド゙・ペデルセン(通常はニールス・ペデルセンと呼ばれている)/Niels-Henning Ørsted Pedersen」に師事、その後、アメリカにも渡り活動を続け、現在はニューヨークに在住。

リーダーであるガッドのベースの他、「ベルント・ローゼングレン/Bernt Rosengren (ts,fl)」、「ウラジミール・シャフラノフ/Vladimir Shafranov (p)」、「Bengt Stark(ds)」というカルテット仕立てで、「ピアノ・トリオ」というわけではないが、「ウラジミール・シャフラノフ」の瑞々しいピアノをこのアルバムで初めて知ったという記憶がある。

シャフラノフの軽やかでのびのびとしたピアノと、ローゼングレンのしっとりとしたテナー、フルートの優雅な味わいが、ガッドの端正なベースとよくマッチする。奇をてらったり、とんがったところが全くない耳に自然と馴染んでくる心地よさ。録音はガッドの生まれ故郷、スウェーデン、ウデヴァラで2002年行われた。シャフラノフの参加でピアノ・トリオ・ファンに大変人気を呼んだということで、2007年澤野工房より再発売されている。

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THERE GOES MY HEART
ペール-オッラ・ガッド/澤野工房

Per-Ola Gadd : bass
Vladimir Shafranov : piano
Bernt Rosengren : tenor sax , flute, alto flute
Bengt Stark : drums


 
残念ながら、YOUTUBEにはアップされていないようです。視聴は、「澤野工房のHP」でどうぞ。アルバム収録曲が、別のメンバーによるウデヴァラでのライブがアップされていました。雰囲気はだいぶ違うのですが、参考までに ・・・。


「Only Trust Your Heart  ‐ Per-Ola Gadd Trio」
 Per-Ola Gadd – bass、Carl Orrje – piano、Chip White- drums、Bohusläns Museum, Uddevalla, Sweden 2008。
 
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さようなら、ボーイング747

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「ジャンボ」の愛称で親しまれ、高度成長期の大量輸送を担ったボーイング747型機が31日、全日空の定期便として羽田―那覇間を往復し、国内線最後のフライトを終えた。「ありがとう」「さようなら」。羽田空港に到着したジャンボは、多くの航空関係者やファンに惜しまれながら、約44年の歴史に幕を閉じた。(朝日新聞記事より。左の写真は毎日新聞より拝借)

ボーイング747は、1969年2月に初飛行してから、40年以上も世界の航空会社の第一線で活躍していて、全長約70メートル、幅約64メートルの機体に500人以上が乗ることができ、エアバスA380が初飛行するまでは世界一巨大な旅客機だった。

そして、私にとってもまた思い出の飛行機である。会社時代、初の海外出張がドイツであり、1978年5月初旬に羽田を飛び立ったが、成田空港の開港をFEN(ラジオ)で確認し、成田空港へ帰ってきたのがジャンボ機であった。それからは国内線、国際線を問わず数えきれないほどボーイング747型機には乗った。2階席は言うに及ばず、ビジネスクラス、アップグレードによってファーストクラス席までも ・・・。そんな思い出が蘇ったニュース。

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さて、「ジャンボ機」がアルバム・ジャケットを飾り、名盤とも呼ばれるアルバムは、オランダ出身のジャズ・ピアニスト、「ピム・ヤコブス/Pim Jacobs」。アルバムは、ピアノ・トリオの演奏で「カム・フライ・ウィズ・ミー/ Come Fly With Me」。1982年録音である。軽快にスイングするピアノ・トリオ。引っ掛かったり、いやみなところが何一つなく、心地よいリズムに、安心して全身を委ねることができる。私が選ぶヨーロピアン・ピアノ・トリオの名盤の一つである。ジャケットはKLMオランダ航空のジャンボ機ボーイング747であるが、このKLMのジャンボ機にも乗ったことがある。ジャケットの裏面にはKLMオランダ航空の社長のコメントが載っているのがご愛嬌。

カム・フライ・ウィズ・ミー

ピム・ヤコブス・トリオ / ユニバーサル ミュージック クラシック

この「ピム・ヤコブス」の奥さんが、「アン・バートン/Ann Burton」と実力・人気を二分したオランダの歌姫、「リタ・ライス/Rita Reys」である。婦唱夫弾のおしどりコンビで吹き込んだ逸品のアルバムは、「アワ・フェイヴァリット・ソングス/Our Favarite Songs」。

アワ・フェイヴァリット・ソングス

リタ・ライス&トリオ・ピム・ヤコブス / SMJ

アルバムからではありませんが、おしどりコンビによる春の歌は、「You Must Believe In Spring」。キーボードが、「ピム・ヤコブス」。

「You Must Believe In Spring – Rita Reys」
 
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確定申告書を提出した夜に

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平成25年度分の確定申告書を提出してきた。定年を迎えた平成18年度(2006年度)から、ずっと国税庁のHPで書類を作成し、それをプリントアウトして提出している。その頃は、e-Taxの最初の頃で、随分迷ったがe-Taxの手続きが面倒で、使い勝手も悪そうだったので、今のやり方でずっと来ている。始めの頃は、パソコンで計算し、提出する人はほとんどいなかったが、団塊の世代が定年を迎えてからは、パソコンで提出するのがかなり当たり前になっているようで、大変混雑する。

現在、無職。収入は年金のみで、保険、配偶者控除などを入力すれば、自動的に計算してくれるので、いたって簡単。いつも数万円の還付金があるので、この申告は欠かせない。源泉徴収票などを準備しておけば、30分ほどで入力完了、後はプリント・アウトして持っていけばいいだけである。買い物も兼ねて、午後空いている時間に市役所へ。待つことなしに提出完了。午前中はなんと900人も押しかけたそうだ。

ここ連日、TVは衆議院の予算委員会を中継している。平成25年度の補正予算の審議である。その質疑を聞いて腹が立ってきた。税の使い道だ。本予算の審議時に「行政改革推進会議」で不要として削減された4800億円の予算のうち、約8割の3800億円が復活しているというのだ。質問を聞くと役人の天下り機関に金を流しているとしか思えないような補正予算が組まれている。予め概算要求時に計上する必要のある本予算に比べ、チェックが甘く時の政権の意に沿うような予算が組まれやすいという。事実、国土強靭化・震災復興の名のもと、地元民が望んでもいないような防潮堤、高速道路の建設に予算が組まれ、自民党は今後10年間で200兆円を公共事業に注ぎ込むと言っている。「コンクリートから人へ」。あの時の税の使い道に対する国民の関心はすっかり覚めてしまったのだろうか。今後も大型の予算がつく公共事業が優先されれば、人手不足にくわえ、手間が掛かって額も少ない補修改修工事や規模の小さい地方の工事は後回しにされる。くわえてオリンピック工事が 本格化すれば、そのことはもっと顕著になるだろう。やはり決まったこととは言え、オリンピックは東京一極集中を加速するだけとの懸念が拭いきれないのである。補正予算案は衆議院を通過し、6日には成立する見通しだという。

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さて、今宵の「お久しぶり熟女シンガー」は、ジャズ畑以外からピックアップしてみました。「パトリシア・カース/Patricia Kaas」。 ジャズやシャンソンの要素をミックスした、スタイリッシュなポップミュージックを歌うフランスの歌手である。「ミシェル・ルグラン/Michel Legrand」や「シャルル・アズナブール/Charles Aznavour」といった、フランスの偉大なソング・ライターの名曲をカバーしたアルバム、「ピアノ・バー/Piano Bar」(2001年)が、彼女を知るきっかけになった。大変おしゃれなジャケットで、即、「足ジャケ・コレクション」入りとなった。(参照拙ブログ「JAZZ的トリビア(6)~JAZZと美脚との最後の関係~」) 古き良きピアノ・バー(フレンチ・シャンソンを演奏する場所)のムードを醸し出している。

 


ピアノ・バー

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そんな中から、まずシャンソンのスタンダード、「シャルル・アズナブール」作詞・作曲の「Yesterday When I Was Young/帰りこぬ青春 」。カースは英語でややJAZZYなアレンジで歌っている。

「Yesterday When I Was Young - Patricia Kaas」

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「パトリシア・カース /Patricia Kaas」。1966年生まれ。父はフランス人、母はドイツ人。6歳までドイツ語しか話せなかったという。母親がパトリシアの才能を見い出し、歌手にしようとし、8歳で、「シルヴィ・ヴァルタン/Sylvie Vartan」、「ダリダ/Dalida」、「ミレイユ・マチュー/Mireille Mathieu」を歌うという早熟ぶりだったという。13歳の時、ザールブリュッケンのクラブで歌い始めたものの、16歳の時、歌手の夢が叶わず、モデルとなった。しかし、1987年でデビューし、アルバム「マドモワゼル・シャントゥ・ブルース/Mademoiselle chante le blues」は世界中で大ヒットした。その後、順調にキャリアを積み、今やフランスの国民的歌手となっている。

2ndアルバム、「セーヌ・ドゥ・ヴィ〜人生のシーン/Scène de vie」(1990年)、3rdアルバム、「永遠に愛する人へ/Je te dis vous」(1993年)も印象に残っているアルバム。ベルリンの壁が破壊された翌年にリリースされた、「セーヌ・ドゥ・ヴィ〜人生のシーン」では、「ジョン・F・ケネディ/John.F.Kennedy」元大統領の母、「ローズ・ケネディ/Rose Kennedy」をテーマに歌った歌が収録され、ジャズとシャンソンとブルース、POPSが混然としたその世界の中で、シャウトするその姿はまさに「凄み」すら感じさせた。そして、ロックやフュージョン、R&Bの要素を多分に絡めたヌーベル・シャンソンの本領発揮されたアルバム、「永遠に愛する人へ」では、「かもめの歌/Juste une Chanson」で、シャンソンとブルースと「中島みゆき」の世界を融合してみせた。(参照拙ブログ「妻のお供で ・・・」


セーヌ・ドゥ・ヴィ

パトリシア・カース / エピックレコードジャパン


永遠に愛する人へ

パトリシア・カース / エピックレコードジャパン

「ホテル・ノルマンディ/Hotel Normandy」も好きな曲。映画「男と女」の中に出てきたホテルだという。

「Patricia Kaas – Hotel Normandy」

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デビュー当時は、「エディット・ピアフ/Édith Piaf」の再来などと騒がれたというが、今まで「ピアフ」をトリビュートするアルバムは出していない。その彼女が2012年、46歳(ピアフは47歳で死去)になって、ピアフの歌を歌ったアルバムをリリースしたのである。「カース・シャントゥ・ピアフ/Kaas Chante Piaf (カース、ピアフを歌う)」。


カース・シャントゥ・ピアフ [輸入盤日本語帯解説訳詞付]

パトリシア・カース / KING INTERNATIONAL

レコーディングの様子がYOUTUBEにアップされていました。このレコーディングに対する彼女の姿勢、想いが伝わってくる。

「Patricia KAAS in Studio recording “Kaas Chante Piaf” VIDEO」

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その中から、「La Foule/群衆」。

「Patricia Kaas – La Foule」

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私は、普段シャンソンを聞くことはあまりないのだが、この「愛の讃歌/Hymne à l’amour」は、鳥肌もの。映画「エディット・ピアフ  愛の讃歌」(2007年)を思い出してしまった。(参照拙ブログ「バラ色の人生とは?~映画「エディット・ピアフ」によせて~」

「Patricia Kaas – Hymne à l’amour」

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