JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

幹の途中から折れた木の始末はやっかいである

Tags: , ,

DSCN1156
DSCN1158
DSCN1160
 朝から小雨。里山体験学習に来ている小学生が、小雨などものともせずに、ウォ-キングラリーに飛び出していくからには、我々じいさんたちが、山作業を休むわけにはいかない。すこし小雨になったのを見計らって、山へと向かう。チェーンソー、チルホール、ワイヤロープなどを手分けして運ぶので、いつもより荷物が重く、肩に食い込み、息もすぐ上がる。

 作業は今日も、台風21号により自然観察の森の路に覆いかぶさっている折損木の処理である。根元から倒れた倒木と違って、幹の途中から折れた木の始末はちょっとやっかいである。高いところで折れているため、チェーンソーなどを使って枝を切断できない。しかも、この「ソヨゴ(戦、冬青、具柄冬青)」は幹が裂け、枝が3方向に垂れている。こうなると、枝ごとに、ロープを掛け、何トンもの力を発生するチルホールで引っ張って、強制的に引きちぎるしか手がなさそうだ。時間をかけ、やっと枝1本を処理して、山を下りる。下るとき見かけた、季節外れに咲いた「ヤマツツジ(山躑躅)」。小雨に煙る暗い森の中、その静かな佇まいが印象的だった。

DSCN1164

 今日の曲、車の中でUSBをずっと流しているが、たまたま流れたアルバムが、「上原ひろみ&チック・コリア/Hiromi Uehara & Chick Corea」の2枚組の「Deut」(2008)。いくつも響く曲があったが、その中で印象的な曲が、「Place to Be」。「あるべき場所」とでも訳しましょうか。山作業に向かう車の中で聴いて、思わず「うん」と頷く。

51n7m2LYywL
    
デュエット(初回限定盤)(DVD付)
チック・コリア&上原ひろみ
UNIVERSAL CLASSICS


       
       

「Chick Corea & Hiromi Uehara – Place To Be」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video
      

     

野生の鹿に遭遇した子供たち

Tags: , ,

DSCN1168
DSCN1169
 朝から小雨であるが、今日は地元の小学校4年生、88人が里山体験学習にやってきた。10月はそのシーズンで、5校ほどが予定されている。定例活動日であるが、一部の仲間はそのサポートに。雨天の屋内プログラムかなと思ったが、小雨くらいなんのそのと、元気に外へと飛び出していった。

 ウォークラリー、その途中。子供たちの視点の先に、運良く3頭の親子連れの鹿が ・・・。見つけた子供たちが歓声をあげるので、鹿たちは驚いて、一目散に林の中へ逃げ込んでいった。なかなか野生動物を目撃することは少ないので、今日はいい体験ができたようだ。

31_0104_01

 今宵の曲、ずばり、「キッズ/Kids」。その妖艶な容貌と歌いっぷりで、「おやじキラー」との声も高い、アルゼンチン出身の「カレン・ソウサ/Karen Souza」。アルバムは、「Velvet Vault(邦題:夜空のベルベット)」(2017)から。

 彼女を取り上げるたびに、いつも書いていますが、彼女の妖艶さというか、コケティッシュなお色気は、「おやじキラー」というより、もう枯れている爺さんを、三途の川から引き戻すほどの「チカラ」がありますね。ブルージーで、けだるく歌うそのセクシーさは、いまや、「ダイアナ・クラール/Diana Krall」を抜き、セクシー・ジャズ・ボーカルの代表格に躍り出たといっていい。

 さて、「Kids」、オリジナルは、私は全く知りませんが、「MGMT」というバンドのアルバム、「Oracular Spectacular」(2007年) に収録されている曲だという。

 詩を読むと、私には、自然との共存を歌った歌のように感じられる。このアルバム、彼女のセルフ・プロデュースという。この選曲に外見とは全く違う彼女の人生観、価値観が垣間見られるようだ。

【 Kids 】  by Andrew VanWyngarden / Ben Goldwasser

[♪ You were a child           あなたが子供だった頃
  Crawling on your knees toward him  ハイハイしながら彼の方へ這っていく姿は
  Making momma so proud       ママを誇らしげにしてくれたけど
  But your voice is too loud       でも泣き声はちょっとうるさかったわね
  We like to watch you laughing    パパとママはそんなよく笑うあなたを見るのが好き
  Picking insects off of plants      葉っぱから虫をつまんだりしてね
  No time to think of consequences  そんな行動が後でどう影響するかなんて考えずにね

  Control yourself             自制しないとだめよ
  Take only what you need from it     自分が必要とする分だけ伐りなさい
  A family of trees wanting to be haunted  森だって頻繁に来て欲しいと思っているわ

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・      ・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

71YySzI1y7L__SL1200_
    
Velvet Vault/夜空のベルベット
カレン・ソウサ/Karen Souza
ビクターエンタテインメント


      
       

「Kids – Karen Souza」

      You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video
    

    

台風21号の後始末も終わらないのに ・・・

TAGS: None

DSCN1128
 先週は雨で山作業そのものは休み。気になっていたクヌギ林への鹿の侵入経路を見つけ、鹿除けネットを早急に修復しなければならない。倒木の処理は仲間に任せ、侵入経路の発見とネットの修復作業に掛かる。朝までの雨、ぬかって体の安定さえままならぬ急斜面で、泥だらけになりながら、作業をする。倒木や折れた枝がネットにもたれかかり、弛んだところが侵入場所となっているところが、5箇所。雨で柔らかくなった斜面を掘り、ネットを潜って侵入している箇所が3箇所を発見し、いずれも修復を施した。台風21号の後始末も終わらないのに、またこの週末から来週明けは、また風台風のようである大型台風24号が列島縦断する恐れがあるという。

 作業を終え、仲間と「ご長寿祈願ティー・パーティ」と称するケーキを頂きながらの茶話会。10月以降の本年度後半の計画、特に炭焼きなどについて話し合って、今日の作業を終える。

 さて、今宵の曲は「Wild Is the Wind」。「野生の息吹」という邦題がついているようです。映画音楽作曲家、特に西部劇の印象が強いのであるが、「ディミトリ・ティオムキン/Dimitri Tiomkin」作曲で、作詞は、「ネッド・ワシントン/Ned Washington」。「ジョージ・キューカー/George Cukor」監督の1957年の同名の映画の主題歌である。

 「Love me, love me ・・・」と歌い出される切ない歌詞と美しい哀愁のメロディで、もうスタンダードといってもいいのかもしれないほど、多くのアーティストにカバーされている曲である。
    
【 Wild Is The Wind 】  by Ned Washington / Dimitri Tiomkin

「♪ Love me, love me,          愛してよ 愛してよ
        love me, say you do    愛していると言ってよ
  Let me fly away with you        わたしと一緒にここから飛び立とうよ
  For my love is like the wind,      だって、わたしの愛は風だから
     and wild is the wind        激しく吹きすさぶ風なの
  Wild is the wind            激しく吹きすさぶ風なんだから

  Give me more than one caress,       もっともっと抱いて
     satisfy this hungriness          この飢えを満たすほどに
  Let the wind blow through your heart  風よ 私の心を吹き抜けてよ
  For wild is the wind,           だって、わたしの愛は風だから
        wild is the wind       激しく吹きすさぶ風だから

  You touch me             あなたが私に触れるとき
  I hear the sound of mandolins     私にはマンドリンの音が聞こえる
  You kiss me              あなたが私にキスをするとき
  With your kiss my life begins      そのキスで私の人生がよみがえる
  You’re spring to me, all things to me  あなたは私の源、すべてなの
  Don’t you know, you’re life itself!    わからないの 私の人生そのものなのよ

  Like the leaf clings to the tree     木にしがみつく木の葉のように
  Oh, my darling, cling to me       愛する人よ 私から離れないで
  For we’re like creatures of the wind,   だって、わたしたち二人は風が作り出したもの
      and wild is the wind         激しく吹きすさぶ風が
  Wild is the wind               激しく吹きすさぶ愛の風が二人を   ♪」

 このブログでも、「スーザン・トボクマン/Susan Tobocman」、「ニーナ・シモン/Nina Simone」、「セシリア・ノービー/Cæcilie(Caecilie) Norby」、「エスペランサ・スポルディング/Esperanza Spalding」、「デヴィッド・ボウイ/David Bowie」 などの歌唱を紹介したが、今回は別の女性ボーカリスト3人の熱唱で ・・・。

イタリア注目の若手ジャズ・シンガーという、「キアラ・パンカルディ/Chiara Pancaldi」のアルバム、「I Walk a Little Faster」(2015)から。このアルバムは、ジャズ批評誌「ジャズオーディオ・ディスク大賞2015」ヴォーカル部門で金賞に輝いた。

 I Walk a Little Faster

 Chiara Pancaldi / Challenge

「Chiara Pancaldi - Wild is the wind」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 そして、「シャーリー・ホーン/Shirley Horn」の名盤、「Here’s to Life」(1992)から。「Come a Little Closer」とのカップリングで。

 ヒアズ・トゥ・ライフ

 シャーリー・ホーン / ユニバーサル ミュージック クラシック

「Come a Little Closer/Wild is the Wind – Shirley Horn」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 最後は、007の主題歌のヒットで知られている大ベテラン、「シャーリーバッシー/Shirley Bassey」。「Hello like before」(2014)から。

81mbeNP7gQL__SL1500_
     
HELLO LIKE BEFORE
シャーリー・バッシー/Shirley Bassey
RCA


      
       

「Shirley Bassey – Wild Is The Wind」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

     

      

今年はどんぐりが不作らしいが ・・・

Tags: , ,

DSC_0001 (2)
 今年はどんぐりの実り具合が例年より少ないらしいという記事。そんな影響もあってか、今年の兵庫県内の「ツキノワグマ(月輪熊)」の目撃・痕跡情報件数は8月までで過去2番目の多さという。近隣でも出没情報もあり、県では注意を呼びかけている。

DSCN1106
 一方、活動フィールドとしている「一庫公園」の自然観察路には、「コナラ(小楢)」のどんぐりが道いっぱいに散乱している。見た感じでは、例年並みというところか。園内で「クマ」を見かけたことは今まで一度もないが、大人の「クマ」で、行動範囲は30~70k㎡、1日の平均移動距離は2.3kmというデータもあるが、エサが不足する場合は行動範囲が広がり、牡グマの場合、1日に10キロメートル以上移動した例もあるという。不作とは無縁のようだが、それを狙ってということもある。用心にこしたことはない。

 さて、今宵の曲、「テリトリー/The Territory」。主に1970年代に活躍し、1991年に事実上活動を停止していたアメリカの人気フュージョン・グループで、2002年再結成された「クルセイダーズ/The Crusaders」の再結成アルバム、「ルーラル・リニューアル/Rural Renewal」(2003)から。あの懐かしいクルセイダーズ・サウンドが詰まったアルバムで、しかも、なんと「エリック・クラプトン」が2曲でブルージーなギター・ソロを聴かせている。

Rural Renewal

Crusaders / Pra Records

「The Crusaders - The Territory」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

       

     

炭窯は無事だった

Tags: , ,

DSCN1111
 朝、起きて気になるのが空模様。どうにか持ちそうな天気。しかし、家を出るときには、降り出してきた。私の所属する森林ボランティア・クラブでは、雨天でも基本的には、活動することにしている。工作室、炭小屋などの整理整頓、あるいは道具の手入れなど、山作業はしなくとも、仕事はいろいろあるからである。結局、雨がひどく山作業は中止。用具の整理整頓、手入れを行う。そして気になるのが炭窯。例年にない台風、雨続きの今シーズン、浸水、破損などがないか、炭窯の中も入念にチェックしたが、異常は見つからず、年明けから始まる炭焼きに問題ないようだ。

 そして、雨降りの一番の楽しみは、仲間とのコーヒーとおしゃべり。お菓子やら自家製の柿など、皆が持ち寄ったものを食べながら、いろんな話に花が咲く。一番の話題は、阪神タイガースのリーグ最下位転落のことだった。

1050_532_glch
 秋が深まってくる宵によく聴くロマンチックなアルバムは、残念なことに2014年、鬼籍に入ってしまったが、私が最高のベーシストと思っていた、「チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden 」が、ピアニストの「ゴンサロ・ルバルカバ/Gonzalo Rubalcaba」とパーカッショニストの「イグナシオ・ベロア/Ignacio Berroa 」というキューバ出身のチームとトリオを組み、きら星のごときゲストたちを迎えてプレイしているアルバム、「ノクターン/Nocturne」。ひょっとしたら、枕を濡らしてしまうかもしれない秋の夜にふさわしい夜想曲集。

Nocturne

Charlie Haden / Umvd Labels

「Charlie Haden & Gonzalo Rubalcaba – Tres Palabras(Three Words)」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 哀切のヴァイオリンの調べ ・・・。

「Charlie Haden & Gonzalo Rubalcaba – El Ciego(The Blind)」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

1130_722_GL
 「ゴンサロ・ルバルカバ/Gonzalo Rubalcaba」。1963年キューバ、ハバナ出身。5歳の時より、父のバンドでパーカッションを演奏し、7歳で、ピアノを習いはじめたという。1978年に、音楽仲間と「グルーポ・プロジェクト/Grupo Proyecto 」を結成し、1986年、デビューアルバムを発表。そのゴンザロが、「チャーリー・ヘイデン」の作品に参加したのが、モントリオール・ジャズ・フェスのライブ、「The Montreal Tapes」(1989)、前述の「ノクターン/Nocturne」(2001)。2人は1986年にキューバで初めて出会い、その出会った瞬間にヘイデンは英語も理解できないルバルカバ(当時23歳)に運命的なテレパシーを感じたとのこと。その後も、 「Land of the Sun (2004)、2005年3月に「Blue Note Tokyo」で行ったライヴの名演を収録したデュオ作品、「Tokyo Adagio」(2015)をリリースしている。

 「ゴンサロ・ルバルカバ」が、偉大なるベーシスト、故「チャーリー・ヘイデン」に捧げたアルバムが、「Charlie」(2015)。このアルバムがリリースされていることを知らなかったが、ブロ友の紹介でやっと聴くに至った。ヘイデンが奥さんに捧げたという「First Song(For Ruth)」、「Sandino」、「Nightfall(Ellen David)」、「Silence」といったヘイデンの代表曲のほか、「パット・メセニー/Pat Metheny」の「Hermitage」、「ビル・エヴァンス/Bill Evans」の「Blue in Green」など全9曲を収録。まさに「チャーリー・ヘイデン追悼」にふさわしい内容と演奏になっている。

381
      
Charlie
Gonzalo Rubalcaba
CD Baby


       
       

「Gonzalo Rubalcaba (Feat. Charlie Haden) – First Song」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

「チェット・ベイカー/Chet Baker」とのデュオでも知られている「Silence」。

「Gonzalo Rubalcaba – Silence」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

     

      

3ヶ月ぶりに笑顔に囲まれて

Tags: , , , ,

DSCN1083a
DSCN1078
DSCN1079
 森のクラブが月に一度主催のイベント。7月は西日本豪雨で公園が休園、8月はイベントはお休みということで、3ヶ月ぶりに開催のイベントである。メニューはいつものように、結構親が夢中の場合も多いのだが、日頃の活動で伐った間伐材をつかって、子供たちに動物などを作ってもらう木工細工。それと、園内にある竈や囲炉裏、ピザ窯を使っての手作りのスナック。この日は竹パンである。3ヶ月ぶりに多くの笑顔に囲まれた一日。

 そんなことで、今宵の曲は、「スマイル/Smile」。「チャーリー・チャップリン/Charles Chaplin」の有名な曲。映画「モダン・タイムス/Modern Times」(1936)のためにチャップリンが作曲したインストゥメンタルのテーマ曲で、のちに、1954年に「ジョン・ターナー/John Turner」と「ジェフリー・パーソンズ/Geoffrey Parsons」が歌詞とタイトルを加え、良くご存知のスタンダードになったという。

【 Smile 】 by John Turner , Geoffrey Parsons , Charles Chaplin

「♪ Smile though your heart is aching       微笑んでごらん 心が痛んでいても
  Smile even though it’s breaking        微笑んでごらん 心が折れそうになっても
  When there are clouds in the sky,        空に雲があれば、 
           you’ll get by              きっとなんとかやっていけるさ
  If you smile through your fear and sorrow   恐れや悲しみがあっても微笑んでいれば
  Smile and maybe tomorrow           また喜びと明日はやってくるよ
  You’ll see the sun come shining through for you  もう一度輝く太陽に会えるさ

  Light up your face with gladness     喜びを顔にだしてごらん
  Hide every trace of sadness         どんな悲しみの跡も隠してくれる
  Although a tear may be ever so near    でもひとすじの涙の跡は残るかも
  That’s the time you must keep on trying  さあ、やってみる時だよ
  Smile, what’s the use of crying?      微笑んでごらん 泣いていたって仕方がないさ
  You’ll find that life is still worthwhile   人生って価値あるものだってわかるよ
  If you just smile                 微笑んでさえいれば    ♪」

 本当にたくさんのカバーがあります。軽やか、素直、あどけなさ、シャイ ・・・・、今日は、いろんな歌い方の「Smile」を。お気に入りの歌唱が見つかれば、幸いです。

 「小野リサ」。 「Lisa Ono Best 1997-2001」(2002)から。

21D852WXDXL
    
BEST 1997-2001
小野リサ
EMIミュージック・ジャパン


       
        

「Lisa Ono – Smile」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 「マデリン・ペルー/Madeleine Peyroux」。「Half the Perfect World」(2006)から。

 Half the Perfect World

 Madeleine Peyroux / Ucj

「Madeleine Peyroux – Smile」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 スウェーデンの美女シンガー、「リーサ/Lisa Lovbrand」。「Embraceable」(2007)から。

 エンブレイサブル

 リーサ / スパイス・オブ・ライフ

「Lisa Lovbrand – Smile」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 アジアの癒し姫、「ジャシンサ/Jacintha」。「Lush Life」(2002)から。

 Lush Life

 Jacintha / JVC


「Jacintha – Smile」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 最後は、「ヘイリー・ロレン/Halie Loren」。「Heart First」(2012)から。

ハート・ファースト

ヘイリー・ロレン / ビクターエンタテインメント

「Halie Loren – Smile」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video
   

   

ドングリの季節

Tags: , , ,

DSCN1092
 このダイナミックで、縄文土器の火炎のような殻斗(かくと)をもつドングリは、「アベマキ(棈)」。樹もドングリも「クヌギ(櫟、椚)」とよく似ていて、見分け方がなかなか難しいが、「コルククヌギ」と呼ばれるくらいに、樹皮に厚いコルク層が形成されることと葉の裏面に毛があるくらいでしょうか。ドングリの季節。

DSCN1091
b0102572_1732239
 「ヤマボウシ(山帽子、山法師)」の実。すっかり熟しきっている。口に含むとクリーミーで甘いマンゴーのような味がする。野鳥も美味しいものはちゃんと知っていて、啄んだ後の実は、まるで「ハロウィン/Halloween」のカボチャのお化け、「ジャック・オー・ランターン/Jack O’ Lantern’s」のよう。

 ますます、山の秋は深まってゆく。近くのモールはもう「ハロウィン」一色だった。

34467123331_c3ea2ee6ca_b
 さて、今宵の歌姫はロシアから。「アリーナ・ロストツカヤ&ジャズモバイル/Alina Rostoskaya & jazzmobile」。

 「アリーナ・ロストツカヤ」は、ロシアのヴォーカリスト、作曲家、バンドリーダー。「ロシア劇場芸術アカデミー」で音楽プロデュースを、「モスクワ・ジャズミュージック大学」でジャズ・ヴォーカルを学び、「モスクワ・ジャズ・ヴォーカリスト・コンペティション」でグランプリを受賞したという。そんな初物喰いに似た感じで、聴いたアルバム。「Flow」(2018)。アリーナと彼女のバンドのデビュー・アルバムだという。

 透き通ったハイトーンな歌声。彼女は、ロシア語と英語で歌い、スキャットやさまざまな器楽的唱法の技法も試みていて、なんと表現したらいいのか、アコースティックなサウンドの中に、ジャズ、ロシアン・トラッド、中近東トラッド、クラシックなどの多国籍、あるいは他ジャンルの薫りが見え隠れする。モスクワの「モスフィルム」スタジオで録音され、ECM レーベルをはじめとする多くの録音で名高い「ヤン・エーリク・コングスハウグ/Jan Erik Kongshaug」が、オスロの「レインボー・スタジオでミキシングとマスタリングを行ったという。

7199E9TkGmL__SL1200_
     
FLOW
Alina Rostotskaya & Jazzmobile
LOSEN


        
       

 上記アルバムから、「Lullaby for Agafya」。音質が悪くて、魅力半減ですね。すみません。


「Alina Rostotskaya & Jazzmobile – Lullaby for Agafya」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 音質がイマイチですので、アルバムからではありませんが、もう一曲。ちょっとはましでしょうか。

「We can fly - Alina Rostotskaya & Jazzmobile」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

     
     

倒れる、朽ちる、やがて芽生えてくる

Tags: , , ,

DSCN1050
DSCN1056
DSCN1058
DSCN1063
 風台風だった台風21号の被害状況を調べるため、山頂までの尾根道を辿る。6月は鹿対策、7月は西日本豪雨による土砂被害、8月の台風20号、21号により受けたクヌギ再生林の被害の後始末に追われたため、山頂まで上がるのは、なんと6月7日以来、3ヶ月ぶりということになる。

 一面、折損した枝が散乱している尾根道を登りながら驚いた。太い「ソヨゴ(冬青)」や「アベマキ(棈)」、「コナラ(小楢)」などが何本も根元から倒れている。幹の途中から折れているのもあって、見るも無残な状態になっている。こんな光景を見るのは、この森で森林ボランティアを始めてから初めて見る光景である。自然観察路を邪魔している倒木はもちろん、安全上問題のある倒木や折損木をチェーン・ソーを使いながら、総がかりで片付けていく。しかし、この数、処理を終えるのに、この先1ヶ月くらいはかかるであろう。炭焼きの計画を立てるのが10月、クヌギの伐採を始めるのが、11月であるから、もうそんなに時間はない。

 しかし、これも、「倒れる、朽ちる、芽生える」という自然の循環の一環である。この光景も、やがては馴染み、新しい景色を形作っていく。

DSCN1066
 山から下ってくる途中、よもやと思って、クヌギの再生林をチェックしに回った。どこかネットの破損したところから入り込んだのであろう、鹿が2頭台場クヌギの新芽を食べているではないか。脅しても全く逃げる気配はない。なんということ!! こちらの対策を優先せねばならない。「ああ、元の木阿弥か」と、がっかりである。しかし、これも自然相手と気を取り直す。

3397819601_85a7587457_z
 今宵の曲は、「Fallen」から。「エルヴィス・コステロ/Elvis Costello」である。「エルヴィス・コステロ」は、1954年、リヴァプール生まれ。イギリスのミュージシャン、作曲家、プロデューサーである。1977年、パンク色の強い、自身率いるバンド、「エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズ/Elvis Costello & the Attractions」でデビュー。2003年にはジャズ歌手の「ダイアナ・クラール/Diana Krall」と3度目の結婚、双子の息子をもうけている。日本では、こちらのほうで有名かも知れない。

 アルバムは、ジャズ色の強い「North」(2003)から。これから冬に向かう秋を思わせる、すこし暗くて、ロマンティックな思いに満ちたアルバム。

【 Fallen 】 by Elvis Costello

「♪ All the leaves are turning yellow, red and brown  木の葉が黄、赤、茶に変わっていく
  Soon they’ll be scattered as they tumble down   やがて落ち葉となって地面一面に
  Although they may be swept up so invitingly    それもつかの間、すぐ掃かれてしまう

  I never did what I was told         ぼくは口にしたことを何一つ実行しなかった
  I trampled through               琥珀、輝く金のように大事なものを
       the amber and the burnished gold     踏みにじってきた
  But now I clearly see             でもいまははっきりわかるんだ
        how cruel the young can be   あの若かった時代がどれだけ残酷だったかが

  You can convince yourself of anything    君は信じていいよ
  If you wish both hard and long        もし君が厳しくて長い人生を願うなら
  And I believed that life was wonderful     それはそれで素晴らしいとぼくは思う
  Right up to the moment when love went wrong  愛が終わるギリギリの瞬間まで
  I gaze up at the tree-tops and laugh      ぼくは樹の先っぽを見て笑っている
  I need somebody to shake me loose     ぼくは自分を解き放ってくれる誰かが欲しい
  I want to know what happens next      ぼくは次に何が起こるかが知りたい
  ’Til I don’t care at all             そのほかはどうだっていい
  There I go                   そんな僕に
  Beginning to fall                秋のはじまり  ♪」

51SY66N6SQL
     
North Limited Edition
エルビス・コステロ
Deutsche Grammophon


      
        


「Elvis Costello ー Fallen」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 再生の予感を感じさせるもうひとつの曲。「ジムホール/Jim Hall」の「Lament for a Fallen Matador(哀愁のマタドール)」。原曲は、「ドン・セベスキー/Don Sebesky」によって編曲された、バロック様式のクラシック、「アルビノーニのアダージョ/Adagio in G Minor by Tomaso Albinoni」。アルバムは、「Commitment/哀愁のマタドール」(1976)から。「アート・ファーマー/Art Farmer(Flugelhorn)」、「ロン・カーター/Ron Carter(Bass)」、「テリー・クラーク/Terry Clarke(Drums)」、「トミー・フラナガン/Tommy Flanagan(Piano)」などそうそうたるメンバーがサポート。

b0102572_23533246
     
哀愁のマタドール/Commitment
ジム・ホール/Jim Hall
ユニバーサル ミュージック クラシック


        
       


「Lament For A Fallen Matador – Jim Hall」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

     

       

台風21号の後始末をする

Tags: , , ,

DSCN1024
DSCN1019
 先々週の台風20号に続いて、21号が近畿地方直撃、今度は、我が地域付近を台風の中心が通過するという、ほぼど真ん中のストライク・コース。20号に比べ、大型に加え、進むスピードが早かったので、かなり強い「風台風」だったらしく、各地で風の被害が凄かったようだ。 我が公園も、今回は、公園内のいたるところで木が倒れているという報告。朝、震度7の大きな地震が北海道で起こったというニュースに驚きながら、遊びの山の被害調査と後片付け、修復へと向かう。

DSCN1028あ
DSCN1032
 森林内の倒木。来園者の安全に問題なければ、これも自然のサイクルの一環として放っておくのだが、自然観察路付近の倒木やクヌギの再生林の場合はそうはいかず、早く処理、復旧をしなければならない。7月の西日本豪雨、8月の台風20号に続いての後始末である。これも自然と向き合っているボランティア活動ならば仕方のないことである。愚痴や文句を言うメンバーは一人もいない。そんな仲間と共に、倒木処理やネットの修理、21号の後始末にせっせと精を出す。倒れてしまった貴重な台場クヌギは、次回の炭焼きの窯木として使えそうなため、80cmに玉切りをして作業を終える。

 さて、今宵の歌。先日惜しくも他界し、「ソウルの女王」とも呼ばれた「アレサ・フランクリン/Aretha Franklin」。曲は、「キャロル・キング/Carole King」の名曲のカバー、「You’ve Got A Friend (邦題:君の友だち)」と「アメイジング・グレイス/Amazing Grace」。ソウルフルな歌唱は、まさにゴスペルである。アルバム、「 アメイジング・グレイス/Amazing Grace」(1972)から。「Precious Lord (慕いまつる主なるイエスよ)」や「Take My Hand」などのゴスペルを被せた編曲。録音は、1972年、バプティスト派の大きな教会で、信者席に熱烈なオーディエンスを迎え、大編成のファンキーなバンドと「サザン・カリフォルニア・コミュニティ・クワイア/Southern California Community Choir」をバックコーラスに従えて行われた。このアルバムは全米で200万枚売上を 記録し、グラミー賞(the 1972 Grammy Award for Best Soul Gospel Performance)に輝いたという。

514hM8YWSeL
      
Amazing Grace
アレサ・フランクリン
Atlantic / Wea


      
       

「Aretha Franklin – Precious Lord, Take My Hand – You’ve Got A Friend」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video

 16分を超える熱唱 ・・・。

「Amazing Grace – Aretha Franklin」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video
     

        

台風20号の後始末をする

Tags: , ,

DSCN0991あ
DSCN0997

 先日、ほぼ近畿地方を直撃した台風20号。公園は大した被害はなかったが、それでも我々の活動エリアでは、「コナラ(小楢)」の大きな枝が折れ、それが鹿除けネットを引っかけ、倒してしまった。一応、応急修理はしてあったが、本日の活動は、折損木処理と鹿除けネットの修理。そして、新たな台風襲来に備え、今回の台風では効果があった土留めの仕上げに汗を流す。

 気がつけば、あちこちに「チョッキリ虫(ハイイイロチョッキリ)」が切った、どんぐりがついた「クヌギ(椚、櫟)」の小枝が散乱している。どんぐりに卵を産み付け、枝ごと切り落とし、どんぐりの果肉を栄養源とし、越冬をするという、この虫特有の種の保存、サバイバルのすぐれ技。

DSCN0990

Sarah-Gazarekあ
 この蒸し暑さの中、麓から上がってくる一陣の風に涼を感じ、癒される。自然体でシンプル、それでいてJAZZYな感性をも併せ持つオーガニックな歌声を持つ歌手がいる。「サラ・ガザレク/Sara Gazarek」。

 1982年、米国シアトル生まれ。アメリカの人気女性ジャズ・シンガー。幼少時からジャズを始めとした芸術に触れて育つ。ハイスクールでジャズを学び、在学中の2000年には「リンカンーン・センター」で行なわれた「エリントン・ジャズ・フェス/the Essentially Ellington Competition」で第1回「エラ・フィッツジェルド賞/Ella Fitzgerald Charitable Foundation Vocal Soloist Award」を受賞したという実力派。同年、南カリフォルニア大学の「ソーントン音楽スクール」に進み、幾多のジャズ・アーティストたちとも共演し、プロデューサーに認められ、2006年にデビューを果たした。

Z334000150
 さて、その「サラ・ガザレク」が、私ご贔屓の欧州、ドイツのピアノ・トリオ、「トリオセンス/triosence」とコラボしたアルバムがある。トリオセンスとしては、第3作、「トリオセンス・ミーツ・サラ・ガザレク  ~ホエア・タイム・スタンズ・スティル/Where Time Stands Still (Triosence feat. Sara Gazarek)」(2010)。このアルバムで、アメリカへもファン層を広げたという。

 サラのオーガニックな感性、「トリオセンス」の北欧JAZZに通ずる清冽さ、抒情性がお互いに共鳴したのであろう。見事な一枚になっている。グランド・キャニオンの岩にこちらに背を向けて座っている女性。ジャケットからもアルバムへの想像力が掻きたてられる。この写真、「トリオセンス」のピアニスト、「ベルンハルト・シューラー/Bernhard Schuler」の手になるものだという。

cover_wheretime
 アルバム、「Where Time Stands Still(時が立ち止っている場所で)」から、「Like the Wind」を。

【 Like the Wind 】  by  Bernhard Schuler Sara Gazarek

「♪ ( Verse 略 )

  It’s like the wind           それは風のようなもの
  I can’t see it, I can’t touch it, still   目に見えないし、触れることもできないけど
  I feel it’s there.            そこにあるのを感じるの
  When I close my eyes         目を閉じれば
  I feel wonder, beauty, joy, and love  不思議、美しさ、楽しさ、そして愛を感じる
  That’s the core of everything.     それらはすべてのコア(核)になるもの

  Is it time or is she (?)          それは時間なの?、女性なの?
       or a light inside of me      それとも私の中に灯る灯りなの
  Is it love, is it God           愛なの? 神様なの?
  It doesn’t really matter what it’s called  どんな名前でも関係ないわ
  It doesn’t really matter what it’s called  どうだっていいわ どんな名前でも

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」

b0102572_1154211
     

ホエア・タイム・スタンズ・スティル

トリオセンス・ミーツ・サラ・ガザレク / オーマガトキ



       
        

「Triosence ft. Sara Gazarek – Like the Wind」

       You need to a flashplayer enabled browser to view this YouTube video
    
      

     



© 2009 JAZZYな生活. All Rights Reserved.

This blog is powered by the Wordpress platform and to just Go Beach Rental.