JAZZYな生活

プレミアムエイジ ジョインブログ

今年最後の作業の日も ・・・

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【 お知らせ 】
  長いあいだご愛読いただきましたが、オーナーさんの都合により来年1月末をもって「プレミアムエイジ」が終了することになりました。つきましては、「JAZZYな生活」は、同じ内容をアップしている個人ブログ、「大屋地爵士のJAZZYな生活」(https://oyajijazz.exblog.jp/)で引き続きご覧いただけますので、お手数ですが、そちらへの移行をよろしくお願いいたします。

   

 今年最後の森林ボランティア活動の日に出会ったのは、牡の子鹿。まだ生え始めたばかりの短い角、真っ白なお尻の毛を見ると、今年の春に生まれた子鹿だろうか。まだ人に対する警戒心と慣れとが混ざった適当な距離感を保ちながら、森へと消えていった。省みると今年一年、本当に鹿の食害に悩ませれた一年だった。きっとこの可愛い子鹿もやがて我々を悩ませる存在に ・・・。




 今日の作業は「バイタ」づくり。「窯木」を作った残りの枝で、長さ50cm程度の柴の束をつくる作業。言葉の響きは悪いが、なぜかこの地域ではこう呼んでいる。炭窯の中で、「窯木」の上にギッチリと詰め、空気を追い出すことと、「窯木」が、炭化をはじめる導火線のような役割を担う大事な材である。炭焼き1回あたり約80束の「バイタ」を使うので、160束ほど必要である。「窯木」や薪、チップなどとあわせ、伐採した「クヌギ(椚、櫟)」を、できるだけ余すところなくという意味で、昔の人はそうとは意識しなかったかもしれないが、間違いなく「エコ」である。
  
 窯の前に先日作ったミニ門松を置き、新年を迎える準備を整え、この一年の無事故、互の健康や頑張りを称えながら、忘年・ご長寿祈願ティーパーティをして解散。

   
 今宵のピアノ、年末ですのでちょっとご陽気に。1965年生まれ、イタリアのジャズ・ピアニスト、「マッシモ・ファラオ/Massimo Farao’」が率いる「マッシモ・ファラオ・アフロ・キューバン・ピアノ・カルテット/Massimo Farao’ Afro Cuban Piano Quartet」のアルバム、「ブルー・ボッサ/Blue Bossa」(2017)から。長いバンド名ですが 要するに、ピアノ・トリオに、キューバン・コンガ奏者、「エルネスティコ/Ernesttico」をゲストとして迎え、ノリノリのアフロ・キューバン・ピアノ?を演奏しているアルバム。「ウィントン・ケリー/Wynton Kelly」に捧ぐとあるが、西インド諸島のジャマイカ生まれのケリーは
が得意としたナンバーを取り上げているようだ。ボッサ、ラテン・フレーバー満載で、ジャズ初心者はもちろん、ジャズを生活のBGMとして聴いている罰当りなジャズ・ファンの私にも、手放しで車で流して聴けるアルバム。二人以外のパーソナルは、「ニコラ・バルボン/Nicola Barbon(bass)」、「ロベルト・ファキネッティ/Roberto Facchinetti(ds)」。3曲、「South Seas」、「恋に恋して/Falling in Love with Love」「サニー/Sunny」を。


    
ブルー・ボッサ/Blue Bossa
マッシモ・ファラオ・アフロ・キューバン・ピアノ・カルテット/Massimo Farao’ Afro Cuban Piano Quartet
ヴィーナスレコード


    
     

「Massimo Farao’ & Afro Cuban Piano Quartet – South Seas」

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「Falling in Love with Love – Massimo Farao Afro Cuban Piano Quartet」

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「Massimo Farao’ Afro Cuban Piano Quartet – Sunny」

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鮮やかな赤と静寂に包まれる公園

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 人気のなくなった冬の一庫公園を歩く。時折、鳥の声だけが静まり返った公園に響く。今にも降り出しそうな曇り空。鈍色の風景の中で、ひときわ鮮やかな「赤」が目を惹く。「野生のカキ(柿)」、「アキサンゴ(秋珊瑚)」とも呼ばれる「サンシュユ(山茱萸)」の実、「マムシグサ(蝮草)」の実などの「赤」。そうそう、12月から火の入った薪ストーブも赤々と燃えている。
   
 今宵の曲は、「Silence」。もう亡くなってしまったが、今でも最高のベーシストだと思っている「チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden」の曲。何人かのアーティストとのデュオがあるが、今宵は、この人も亡くなってしまった、ピアノの詩人「ジョン・テイラー/John Taylor」とのデュオ・アルバム、「Nightfall」(2004)から。


   
NIGHTFALL
チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden、ジョン・テイラー/John Taylor
NAIM


     
    

「Silence – Charlie Haden & John Taylor」

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 その「Silence」、チャーリーとのデュオもある「ゴンサロ・ルバルカバ/Gonzalo Rubalcaba」が彼をトリビュートしてリリースしたアルバム、「Charlie」(2015)に収録されている。レクイエム。亡きヘイデンへの熱い想いが、静かに綴られているアルバム。


  
Charlie
Gonzalo Rubalcaba/ゴンサロ・ルバルカバ
CD Baby


     
    

「Gonzalo Rubalcaba – Silence」

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最後の紅葉を見ながら蔓を採る

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 今日の山作業は、土曜日に開催されるクラブの12月イベント、「クリスマス・リースとミニ門松作り、竹パン作り」の材料の採集。12月は、いつもの木工と違う内容のイベントであるが、人気が高く、いつも定員がいっぱいになり、予約が締め切られるほど。公園最後の紅葉が色づく「出会いの谷」を下って、「フジヅル(藤蔓)」の採集に向かう。階段は散り紅葉で絨毯のよう。最近苦労するのが、蔓の確保。我々の手入れがいいためか、簡単に採れるような場所に蔓がない。なんとか確保できたようだ。
    
 午前中、近くの竹林で採取してきた竹や、公園で採取した「マツ(松)」、「ウラジロ(裏白)」とあわせて、一応の準備は整った。


   
 今宵のピアノ。薔薇一輪、ジャケットが印象的な、「マーク・コープランド(コップランド)/Marc Copland」のアルバム、「Some Love Songs」から。
    
 「マーク・コープランド」。1948年、アメリカ、フィラデルフィア 生まれ、71歳。ご長寿ピアニストのひとりで、作曲家でもある。7歳でピアノのレッスンを始めたが、10歳でアルトサックスへ転向、高校時代からバンド活動をし、 コロンビア大学卒業後はプロとしての活動を始め、いろいろな有名なミュージシャン達と演奏し、サックス奏者としてのキャリアを重ねた。しかし、サクソフォンは、彼の音楽的想像力を十分に表現するのに適した楽器ではないと感じ、再びピアノに戻ったのは、80年代中頃だという。以後、「ハーモニーの紡ぎ手」として評価を獲得、70歳を超えた今でも、精力的な活動を続けている。
   
 薔薇一輪が描かれたアルバムからは、「愚かなり我が心/My Foolish Heart」、「スパルタカス・愛のテーマ/Spartacus Love Theme」を。欧州ピアニストかと思うほどの叙情。パーソネルは、「ドリュー・グレス/Drew Gress(bass)」、「ヨッケン・リュッカート/Jochen Rueckert(drums)」。


    
Some Love Songs
Marc Copland/マーク・コープランド
Pirouet Records


    
    

「My Foolish Heart – Marc Copland」

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「Spartacus Love Theme – Marc Copland」

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今年も現れたのは ・・・

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 先週に引き続き、「台場クヌギ」の伐採と窯木づくり。今年も現れいでたるは、子供たちの大好きな体長5cmくらいの真っ白な「カブトムシ(甲虫、兜虫)」の幼虫(ひょっとしたらカミキリムシかも)。腐植土や枯葉の下で孵化し、育腐植土や柔らかい朽木を食べて成長する。この幼虫、伐採の現場に時折、出てくる。そっとつまんで枯葉の中に返した。


 割り木作りも順調に進んでいる。木を割るというと、斧(おの)、あるいは鉞(まさかり)を使ってと思われるかもしれないが、それは相当の熟練の技を要する。我々は安全に確実に木を割るために、楔(くさび)と玄能(げんのう)を使う。窯木の準備ももう少しで整う。

   
 さて、今宵の歌姫は、イタリア出身「アリーチェ・リチャルディ/Alice Ricciardi」の新譜。この人も寡作です。 私は寡聞にして、 「Comes Love(2008)」、「Optics」(2015)の2作しか知りません。
  
  「アリーチェ・リチャルディ」は、1975年イタリア、ミラノ生まれ。「プッチーニ」などを輩出した「ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院」に入り、バイオリンとピアノを学び、その後、「ミラノ国際音楽アカデミー」で、彼女より一足先にJAZZシンガーとしてデビューを果たしている「ロバータ・ガンバリーニ/Roberta Gambarini」などと共にヴォーカルの勉強もスタートさせたという。2005年には「モントレー・ジャズフェスティバル・ヴォーカル・コンペ」で第2位に入賞した実力の持ち主。デビュー作後、消息を聞かなかったが、7年後の2ndアルバム、「Optics」(2014)を聴いた時は、「しばらく見ぬ間に、すっかり大人の風格をもち、本格派のジャズ歌手に脱皮した」、そんな印象を持った。


 そして、さらに5年後、第3作は、1996年頃より、サックス奏者「ロザリオ・ジュリアーニ/Rosario Giuliani」や、イタリアン・ジャズ界の鬼才、「ニコラ・コンテ/Nicola Conte」と活動を共にし、数多くの重要作品に参加してきた、ピアノの「ピエートロ・ルッス/Pietro Lussu」とのデュオ作品、「Catch A Falling Star」(2019)。自らのレーベル「ジビジャーナ/Gibigiana」を立ち上げてからリリースした記念すべき第1作目だという。オリジナル4曲、スタンダード6曲に加え、スタンダードの「Let’s Face the Music and Dance」、かって「ペリー・コモ/Perry Como」がヒットさせたタイトル曲「Catch A Falling Star」や、「ビーチ・ボーイズ/The Beach Boys」の「Good Vibrations」などを一筋縄ではいかない凝ったアレンジで聴かせる。録音は、職人芸を発揮するレコーディング・エンジニアリングの匠、「ステファノ・アメリオ/Stefano Amerio」。「ロバータ・ガンバリーニ」に比べ、歩みは遅いが「アリーチェ・リチャルディ」、着実にJAZZの王道を歩んでいるように感じる。


   
Catch a Falling Star
Alice Ricciardi and Pietro Lussu/アリーチェ・リチャルディ&ピエ-トロ・ルッス
Gibigiana Records


    
    

「Let’s Face the Music and Dance – Alice Ricciardi & Pietro Lussu」

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「Catch a Falling Star – Alice Ricciardi & Pietro Lussu」

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「Good Vibrations – Alice Ricciardi & Pietro Lussu」

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持続可能なクヌギ林の再生を願いつつ台場クヌギを伐採する

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 「台場クヌギ」の伐採に取り掛かる。何年か前までは、必要な数だけ伐採ができた「台場クヌギ」だが、近年、鹿の食害により、「クヌギ(椚、櫟)」の新芽が食べられ、それが繰り返され、結局、成長できずに枯死してしまうという「台場クヌギ」が相次いだため、鹿の食害への対応が、我々のずっと大きな課題となっている。

 菊炭の技術の伝承のために毎年行っている炭焼きに必要な窯木の確保ができず、また、炭に適当な太さに育つまでかかる、ほぼ10年毎に行う「輪伐」のサイクルが途切れ、数十年、百年以上続いてきた、パッチワーク状の活きた里山の景観を見てもらうことが難しくなっている。

 そのため、放置されていた高木を伐採して、新たな「台場クヌギ」を育てたり、苗の植樹や防護ネットによる鹿への対策の効果が10年後に出てくるまで、できるだけ「台場クヌギ」の温存を図っている。とはいえ、やはり美しい菊炭を得るためには、手頃な太さの「台場クヌギ」の窯木は欠かせないので、何本かは伐採をする。持続可能なクヌギ林への復活を祈り、願いつつ、そんな貴重な「台場クヌギ」を伐採して、炭焼きの窯木をつくる。

 今宵の曲、私がいままでにご贔屓にしていた「祈り、願い」という意味を持つ曲を。まずは、「祈り」という 邦題がつけられた「Laia Ladaia (Reza)」。懐かしい「セルジオ・メンデスとブラジル’66/Sergio Mendes & Brasil ’66」の演奏で。アルバムは、「フール・オン・ザ・ヒル/Fool On The Hill」(1968 )から。

フール・オン・ザ・ヒル/Fool On The Hill
セルジオ・メンデスとブラジル’66/Sergio Mendes & Brasil ’66
ユニバーサル インターナショナル


    
    

「Laia Ladaia (Reza) – Sergio Mendes & Brasil ’66」

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 美メロの極みのようなピアノは、「Mary Prayer」。「アレッサンドロ・ガラティ/Alessandro Galati」のトリオ演奏。アルバムは、「キュービック/Cubicq」(2007)から。

キュービック/Cubicq
アレッサンドロ・ガラティ/Alessandro Galati Trio
BLUE GLEAM


    
    

「Alessandro Galati Trio – mary prayer」

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 クラシックのジャズアレンジは、「乙女の祈り/The Maiden’s Prayer」。「ヨーロピアン・ジャズ・トリオ/European Jazz Trio」。アルバム、「天空のソナタ/Sonata」(2004)から。

天空のソナタ/Sonata
ヨーロピアン・ジャズ・トリオ/European Jazz Trio
M&I


    
    

「The Maiden’s Prayer – European Jazz Trio」

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 「バート・バカラック/Burt Bacharach」の曲を、オランダの歌姫、「トレインチャ/Traincha」の歌う「I Say A Little Prayer」。「ちいさな祈りをつぶやく」、そんな意味でしょうか。アルバム、「The Look of Love: Burt Bacharach Songbook」(2007)から。

【 I Say A Little Prayer 】  by David Hal , Burt Bacharach
  
「♪ The moment I wake up 朝起きたらいつも
  Before I put on my makeup  お化粧の前にもいつもわたしは
  I say a little prayer for you  あなたのために小さな祈りを捧げているわ
  While combing my hair now  髪をとかしながらいつも    
  And wondering what dress to wear now 何を着て行こうかと悩んでいるのわたしは  
  I say a little prayer for you   あなたのために小さな祈りを捧げているわ 
   
 ・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」


    
The Look of Love: Burt Bacharach Songbook
トレインチャ/Traincha
Caroline


    
    

「I Say A Little Prayer – Traincha」

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 もう1曲は、洋楽に目覚めた頃、「ザ・プラターズ/The Platters」の歌唱で知った歌、「マイ・プレイヤー/My Prayer」。「スー・レイニー/Sue Raney」の歌唱は、名盤「雨の日のジャズ/Songs for a Raney Day」(1960)から。1926年作曲の古い古い歌で、元々はタンゴだったようです。

【 My Prayer 】  by Carlos Gomez Barrera / Georges Boulanger / James Kennedy

「♪ When the twilight has gone  黄昏時が過ぎ
  and no songbirds are singing  小鳥たちの声も聞こえなくなる頃
  When the twilight has gone   黄昏時が過ぎると
  you come into my heart     あなたが私の心に入ってくる
  And here in my heart you will stay そしてずっと居続けるわ
  while I pray            私が願っている間は

  My prayer is to linger with you  わたしの願いは 
  at the end of the day     あなたとずっと一緒にいること
  in a dream that’s divine    神が見させてくれる夢の中で
        
  My prayer is a rapture in blue わたしの願いは歓喜に包まれること
  with the world far away    この世を遠く離れた青空の天国で
  and your lips close to mine  そしてあなたの唇が私の唇に触れること
   
  ・・・・・・・・・・・・・・・・   ・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」


   
雨の日のジャズ/Songs for a Raney Day
スー・レイニー/Sue Raney
EMIミュージック・ジャパン


    
    

「Sue Raney – My Prayer」

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枯死したクヌギの高木を伐採する

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 今期一番の冷え込みという朝、伐採作業に向かう。丘の駐車場から再生林へと続く階段脇にある一本の「クヌギ(櫟、椚)」の高木。高さ20m程でしょうか、再生林のシンボルとして残しておいたのだが、数年前、いわゆる「ナラ枯れ」に罹り、今年、ついに枯死してしまった。安全のために伐採を決め、周囲の安全を確保した上で伐採に取り掛かる。枯死した高木は、薪にするか、チップにして腐葉土と混ぜるしか利用の道がない。堂々とした威容を誇っていた高木だが、枯れたら使い道がないとはちょっと気の毒。我々もそんな風にならないように自戒 ・・・・。


 さて、今宵の曲は、冬の歌2曲。最初は、NYジャズ・ヴォーカルの頂点として活躍する、「グレッチェン・パーラト/Gretchen Parlato」の「Winter Wind」。若手ジャズ・ミュージシャンの登竜門として知られる、通称「モンク・コンペ」と呼ばれる「セロニアス・モンク・インスティチュート・オブ・ジャズ/Thelonious Monk Institute of Jazz」(今年から「ハービー・ハンコック・インスティテュート・オブ・ジャズ/The Herbie Hancock Institute of Jazz」に名称変更)で2004年のウィナー。「ハービー・ハンコック/Herbie Hancock」、「ウェイン・ショーター/Wayne Shorter」ら大御所たちからも絶賛を受けたという。ソングライターとしての才能も見せるこの歌は、アルバムは、3作目となる、「The Lost and Found」(2011)から。
   
【 Winter Wind 】  by Gretchen Parlato
    
「♪ He was a winter wind    彼は冬の風だった
  She was a summer flower   彼女は夏の花だった
  She’ll blossom and re-begin  彼女は再び花を咲かせようとしても
  He’ll blow her away      彼はそれを吹き散らし
  And fall into april showers   4月の雨の中にちらしてしまうだろう
    
  This street that we walk upon 二人で歩くこの通り
  Leading us to tomorrow    明日へと繋がっているわ
  Holds past dreams all come undone 過去の夢をすべてなかったことにして
  With love in our hearts    こころから愛しても  
  We step into all our sorrow  悲しみに足を踏み入れてしまう
    
  ・・・・・・・・・・・・・・・  ・・・・・・・・・・・・・・  ♪」
   


 
 Lost & Found
 グレッチェン・パーラト/Gretchen Parlato
 Obliqsound


    
    

「Gretchen Parlato – Winter Wind」

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 次は、フィラデルフィアで活動する女性シンガー、「ローリン・タリーズ/Laurin Talese」のデビュー作、「ゴージャス・ケイオス/Gorgeos Chaos」(2016)から、「ロバート・グラスパー/Robert Glasper」とのコラボで、自身作詞の「Winter」。JazzとR&Bの中間のようなアルバムで、「濃厚でテンションの高いソウル、R&Bはちょっと ・・・」という方にもオススメ。


  
 ゴージャス・ケイオス/Gorgeous Chaos
ローリン・タリーズ/Laurin Talese
Pヴァイン・レコード


     
    

「Laurin Talese – Winter (feat. Robert Glasper)」

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公園の紅葉もそろそろ見納めです

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 我々森林ボランティアが活動拠点とする「兵庫県立一庫公園」の麓に広がるダム湖、「知明湖」。正面の山が、公園の中心、「知明山」。水面に映る青空と紅葉が美しい。






 公園の紅葉もそろそろ終盤へ。「サクラ」や、日当たりの良い場所の「イロハモミジ」、「カエデ」などはもうすでに散ってしまったが、色付きが遅れていた「エドヒガン(江戸彼岸)」の谷や、「出会いの谷」の「イロハモミジ(いろは紅葉)」が今がちょうど見頃。目を奪われる鮮やかな赤。静寂。平日は、訪れる人も少ないこの公園は、知られざる紅葉の名所です。
  
 今宵の曲、御贔屓、日本人の琴線にふれる美しい哀愁のメロディを奏でるノルウェー出身のジャズ・ピアニスト、「トルド・グスタフセン・トリオ/Tord Gustavsen Trio」の「Still There」。 アルバム、「Being There」(2007)から。


 
Being There
Tord Gustavsen Trio/トルド・グスタフセン・トリオ
ECM


     
     

「Tord Gustavsen Trio - Still There (live)」

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 次の曲は、「静寂=still」をタイトルに持つ曲、「In The Still Of The Night」。「夜の静寂(しじま)の中で」という素敵な邦題がついている。実は、この歌、同名異曲、二つの曲があるが、一つは、「コール・ポーター/Cole Porter」が1937年に作った曲で、スタンダードともなっている曲。
    
【 In The Still Of The Night 】 by Cole Porter
    
「♪ In the still of the night    夜の静寂(しじま)の中で
  As I gaze from my window   私は窓から
  At the moon in its flight    空に浮かぶ月をじっと眺める
  My thoughts all stray to you  私の心はあなたを思って千々に乱れる
   
  In the still of the night      夜の静寂の中で
  While the world is in slumber   世界が眠りにつき
  All the times without number   時は動きを止めている間に
  Darling when I say to you    ダーリン、君に尋ねたいんだ 
   
  Do you love me, as I love you   僕が愛するほど、僕を愛しているかい
  Are you my life to be, my dream come true 私の人生になってくれますか、それが僕の夢
  Or will this dream of mine fade out of sight その夢は消えてなくなってしまいますか
  Like the moon growing dim,          まるで輝く月が
        on the rim of the hill       丘の向こうに消えていくように
  In the chill, still, of the night       ひんやりとした夜の静寂の中で ♪」
    
 歌い手は、ジャズ歌手ではないが、大ベテラン、「カーリー・サイモン/Carly Simon」。若い頃は「恋多き女」として数多くの浮名を流したが、すっかり落ち着いて、POPS歌手としてもう円熟の域に達している彼女がリリースしたスタンダード集、「ムーンライト・セレナーデ/Moonlight Serenade」(2005)から。


   
Moonlight Serenade
カーリー・サイモン/Carly Simon
Sony


     
     

「Carly Simon – In The Still Of The Night」

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 そして、もう一つは、1956年の「ファイヴ・サテンズ/The Five Satins」のヒット曲、Doo-Wopの名曲、「In the Still of the Nite」。リード・ヴォーカルの「フレッド・パリス/Fred Parris」によって書かれた曲ですが、「コール・ポーター」の曲と間違われないようにとタイトルを「Nite」にしたという。こちらの歌唱は、人気急上昇の実力派で、スタイリッシュな、「リン・スタンレー/Lyn Stanley」。アルバムは、「Potions (From the 50s)」(2014)から。ボッサ・テイストの軽快さ、彼女の声が心地よく入ってくる。

【 In The Still Of The Night(Nite) 】  by Fred Parris
    
「♪ In the still of the night   夜の静寂(しじま)の中で
  I held you          僕は君を抱いた
  Held you tight        強く強く
  ’Cause I love         愛しているからさ
  Love you so         こんなにも深く
  Promise I’ll never       約束するよ
  Let you go          決して君を離さないと
  In the still of the night    夜の静寂の中で
   
  I remember          覚えているさ
  That night in May       あの五月の夜
  The stars were bright above  空には星が輝いていたね
  I’ll hope and I’ll pray      僕は願ったんだ 祈ったんだ
  To keep             君のかけがえのない愛が
  Your precious love       続きますようにと
  Well before the light      夜が明ける前に
  Hold me again         もう一度抱きしめて
  With all of your might      力の限り
  In the still of the night      夜の静寂の中で  ♪」
     


   
Potions (From the 50s)
Lyn Stanley/ リン・スタンレー
CD Baby


     
     

「In the Still of the Night – Lyn Stanley」

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紅葉の中、今日もクヌギを伐る

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 紅葉真っ盛りの公園。その中で、今日も黙々と「クヌギ(椚、櫟)」の高木を伐り、炭焼きの窯木をつくる。順調に伐採は進んでいる。朝の冷え込みは厳しかったが、伐った後、森が開け、背中に陽があたると体が暖かくなる。作業後、紅葉を愛でるゆとりもでてきた。





 さて今宵、晩秋の宵のピアノは、「ジョン・テイラー/John Taylor」。惜しくも2015年11月に亡くなってしまったが、「ピアノの詩人」と称されるイギリスのジャズピアノ奏者、作曲家。
   
 1942年生まれ、イギリス・マンチェスター出身。音楽一家で育ち、幼少からピアノをマスターしたという。1964年ロンドンに出て、多くのアーティストと共演。1971年トリオを結成し、初リーダー作「Decipher(日本タイトル;覚醒)」を発表。モード手法を基盤としたスピード感溢れる高度なインタープレイを披露した。「ピアノの詩人」と称されるように、欧州ピアニストの例に漏れず、クラシックをベースにした気品あふれる演奏でファンを魅了。現在までにECMレコードに多くの録音を残していることもうなづける。彼の元妻は、英ジャズ歌手、ヴォーカリスト、「ノーマ・ウィンストン/Norma Winstone」である。
    
 今宵のアルバムは、まず、トリオ・アルバム、「Rosslyn」(2002年4月録音)。「エンリコ・ピエラヌンツィ/Enrico Pieranunzi」と多くのトリオ作品がある、「マーク・ジョンソン/Marc Johnson(b)」、「ジョーイ・バロン/Joey Baron(ds)」という、このメンバーで唯一のトリオ・アルバムですが、ECMレーベルらしい静謐で耽美、硬質な演奏を聴かせる。


    
Rosslyn
ジョン・テイラー・トリオ/John Taylor Trio
Rosslyn
ECM


    
    

 そこから、「Between Moons」。トリオ演奏がアップされていませんので、2013年11月ロンドンでのソロ演奏で。

「John Taylor – Between Moons」

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 カナダ・トロント生まれであるが、主にイギリスで活躍するジャズ・トランペット・フリューゲルホーン奏者で、美しくもプログレッシヴな演奏が特長の「ケニー・ホイーラー/Kenny Wheeler」。そのサウンドは、「クリスタル・サウンド」とも呼ばたが、2014年9月に亡くなってしまった。彼とのデュオ・アルバム、「Where Do We Go From Here」(2005)から「Fordor」を。秋にぴったりの映像をYOUTUBEからアップ。


    
Where Do We Go From Here
Kenny Wheeler & John Taylor/ケニー・ホイーラー & ジョン・テイラー
CamJazz


    
    

「Kenny Wheeler & John Taylor – Fordor」

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 さて、「ジョン・テイラー」とベースのデュオといえば、「チャーリー・ヘイデン/Charlie Haden」とのデュオ盤、「Nightfall」(2003)が頭に浮かびますが、フランスのベーシスト、「ステファン・ケレッキ/Stephane Kerecki」とのデュオ盤もなかなかのもの。アコースティック・ベースが醸し出す重厚な音空間の居心地の良さ、アルバムは、「Patience」(2011)から「Gary」。


   
Patience
Stéphane Kerecki & John Taylor/ステファン・ケレッキ & ジョン・テイラー
1-2-3-4 GO


    
    

「Stephane Kerecki and John Taylor – Gary」

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高さ30mのクヌギを伐る

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 いよいよ、「クヌギ(櫟、椚)」の伐採作業が本格化してきた。昨日に続いて連日の作業である。今日は、かっての里山、クヌギ林が放置林となってから、伸びるにまかせ、30mにも及ぶ高さとなった高木の伐採。放置林となってから、間伐が行われなくなり、陽が当たらなくなったため、陽を求めて、上へ上へと伸び、なんと30mの高さにまで成長してしてしまった「クヌギ」。高さの割合に幹は30cmほどと太くなく、ひょろ長く、枝もほとんど出てないため、菊炭の原木としては、あまりいい材とは言えないが、鹿の食害により、適当な「台場クヌギ」が枯渇している現状では、こんな高木も使わざるを得ない。そして、この放置林となったクヌギ林を再び台場クヌギ林として復活させようという作業でもある。
    
 高木化は、なにもこの公園や「クヌギ」に限った事でなく、全国いたるところのかっての里山で見られ、防災上の観点からも問題視されている。戦後、林業の国策として「杉」の植林をすすめたが、この杉林は、輸入材との価格競争に負け、手入れのされない放置林となっている。また、生活に必要なのかなりの部分を賄っていた里山の木も、燃料革命、プラスチック化などの材料革命により、不要となり、やはり放置林となっている。結果、手入れのされない森は、冬になっても葉が落ちない常緑広葉樹の森となって暗くなり、樹木は陽を求めてどんどん高木化してゆく。そのため、地面にかかる木の重量は増加し、地すべりが起こりやすく、幹が太くならないので、風で倒れやすくなる。このことが、最近の異常気象、ゲリラ豪雨による土砂災害、流木被害を深刻化しているという。間伐をする以外に対策はないのだが、過疎、高齢化、人手不足 ・・・、日本の抱える問題点の多くが、ここに凝縮されている。








 そのことはさておき、残そうと決めている余りにも見事な「イロハモミジ」の大木、そして、谷に彩を添えるであろろう「ヤマザクラ(山桜)」、「ウワミズザクラ(上溝桜)」。それらをできるだけ傷つけないように、また観察路の手すりを損傷しないようにと、倒す方向を慎重かつ入念に決めてから、チェーンソーを入れる。結果見事、狙った通りの方向に倒れ、「イロハモミジ」の損傷も最小限に留まった。
  
 あとは、総がかりで我々の炭窯に入れる長さ80cmに「玉切り」をし、伐った切り株断面には、防腐剤を入念に塗る。これで、1本の高木の伐採が完了する。


 写真のようにすっかり森は明るくなったが、同じような高さの「クヌギ」の高木が、まだ伐採を待っている。なんせ、1,000本ほどの窯木を準備しなくてはならないのだ。伐採はまだまだ続く。活動を続けられているかどうかはわからないが、10年後にここが見事な「台場クヌギ」の林として再生しているようにと願いながら ・・・。


 
 さて、今宵のピアノ、「夢盗人、夢泥棒」なんてなんともロマンチックなタイトルが付けられている「シャイ・マエストロ/Shai Maestro」のアルバム、「ザ・ドリーム・シーフ/The Dream Thief」(2018)から。
   
 「シャイ・マエストロ」。初めて聴くピアニスト。1987年生まれ、32歳のイスラエル・ジャズ・シーンを牽引する人気ジャズ・ピアニストだという。現在、ニューヨークを拠点に活動。5歳からクラシック・ピアノを始め、8歳の時に「オスカー・ピーターソン/Oscar Peterson」のアルバムを聴いてジャズに開眼。「テルマ・イェリン国立芸術高等学校」でジャズとクラシックを学び、「バークリー音楽大学」のスカラーシップを得て、ジャズ・ピアノや民族音楽論などを学んだという。
     
 2006年、19歳で同じイスラエル出身のベース奏者、「アヴィシャイ・コーエン/Avishai Cohen」のバンドに抜擢され、2010年に自身のユニットを結成。2012年に初のリーダー・アルバム、「シャイ・マエストロ・トリオ/Shai Maestro Trio」を発表。2018年にECM 移籍第1弾の本作、「The Dream Thief」をリリース。以来、現在に渡り数枚の作品を発表、各所で精力的な演奏活動を展開しているようだ。

 美しさ、静けさ、エキゾチズム、繊細かつ力強いタッチの裏に感じる秘められた情熱。北欧の叙情的なピアニストとは、またちょっと色合いが違う新しい世界を提示しているのかも。アルバムから、プロモーション・ビデオ、タイトル曲、「The Dream Thief」、これが一番気に入ったのだが、「The Forgotten Village」を。パーソネルは、「Shai Maestro(Piano)」、「ジョルジ・ローダー/Jorge Roeder(Double Bass)」、「オフリ・ネヘミヤ/Ofri Nehemya(Drums)」。


  
The Dream Thief
Shai Maestro Trio
ECM


    
    

「Shai Maestro – The Dream Thief (Teaser)」

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「The Dream Thief – Shai Maestro」

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「The Forgotten Village – Shai Maestro」

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違いを学ぶ

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 今日は100名を超える地元の小学生の里山体験学習のサポート。今年最後の学習サポートである。つい先だっての残暑の公園とは劇的に変わり、いま公園は紅葉真っ盛り。ウォーク・ラリーでは、紅葉にちなんだ問題も ・・・。いろいろな葉の形、いろいろの色。さて、違いがわかったかな。




 「イロハモミジ」、大きなハート型の葉で、初夏に咲く花とは全く違う印象の紅葉は、「ヤマボウシ(山帽子、山法師)」。同じ「ブナ科コナラ属」に属し、ちょっと見分けが付かないくらい同じ形の「ドングリ」や葉を持つ、「クヌギ(椚、櫟)」と「アベマキ(棈)」。紅葉になると、違いが分かる。奥が「クヌギ」、手前が「アベマキ」。
    
 さて、今夜の曲、「What A Difference A Day Made」。よく知られているスタンダードで、「たった1日でこんなに変わるなんて」という意味ですが、邦題は「縁は異なもの」。ことわざの、「縁は異なもの味なもの」からとったんでしょう、「男と女の縁は不思議で面白いもの」、そんな意味でしょうか。
   
 元々はラテンの曲らしく、1934年にメキシコで誕生した曲で、原題は、「Cuando Vuelva a Tu Lado(When I Return to Your Side/あなたのそばに戻る時)」 という意味だという。「スタンレー・アダムス/Stanley Adams」が英語歌詞をつけ、1959年に「ダイナ・ワシントン/Dinah Washington」が、ヒットさせた。また、この「ダイナ・ワシントン」の歌唱は、最近では、「ザック・ブラフ/Zach Braff」監督、「ジーサンズ はじめての強盗/原題:Going in Style」はじめ、いろいろな映画のサウンドトラックで使われている。
   
【 What A Difference A Day Made(Makes) 】  by Maria Grever/Stanley Adams
 
「♪ What a difference a day made(Makes) たった1日でこんなにも変わるなんて
  Twenty-four little hours         24時間過ぎただけなのに
  Brought the sun and the flowers     明るい日差しと花を持ってきてくれたよう
  Where there used to be rain       ずっと雨が降り続いていた場所に

  My yesterday was blue, dear       昨日まで私はブルーだった
  Today I’m part of you, dear       そんな私とはもうお別れよ
  My lonely nights are through, dear   孤独な夜はもう終わり
  Since you said you were mine      だって「君は僕のもの」と言ってくれたから
    
  What a difference a day made(Makes)  たった1日でこんなにも変わるなんて
  There’s a rainbow before me       私の前には虹が広がっている
  Skies above can’t be stormy       もう嵐なんか起こらない
  Since that moment of bliss,       だってワクワクするようなあのキスで
       that thrilling kiss      これ以上ないような喜びを感じたから
    
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・  ♪」
      
「What A Difference A Day Made」。1970年オーストラリア生まれ、金髪をなびかせてベースを弾きながら歌う、「ニッキ・パロット/Nicki Parrott」から。アルバムは、「ムーン・リバー/Moon River」(2007)。


    
ムーン・リバー (紙ジャケット仕様) /Moon River
ニッキ・パロット/Nicki Parrott
ヴィーナスレコード


     
     

「Nicki Parrott ㅡ What A Difference A Day Made」
   
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 「Cuando Vuelva A Tu Lado(What A Difference A Day Makes)」。原曲をスペイン語、ラテン・テイストで歌うのは、「ローラ・フィジー/Laura Fygi」。アルバムは、「ラテン・タッチ/The Latin Touch」(2000)。


    
The Latin Touch
ローラ・フィジィ/Laura Fygi
MERCU


     
     

「Laura Fygi – Cuando vuelva a tu lado」

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 「ダイナ・ワシントン」も聴いてみましょうか。


    
縁は異なもの/What Difference A Day Makes
ダイナ・ワシントン/Dinah Washington
ユニバーサル ミュージック


     
     

「Dinah Washington - What Difference A Day Makes」

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